ボクラはみんな…まだまだ生きてる
現在ルーちのベランダガーデンは壊滅状態です。その前からルーちの体調が悪く、こまめに面倒を見てやれなかったので枯れるもの続出だったのですが、今回は三週間水やりできませんでしたから。おばちゃんが退院してくる前は三日に一度とか母さんの用事ついでに車に乗せていってもらって水やりしていたのですが、二回目に帰ってきた時でしょうか。アパートのベランダ正装のお知らせが…ベランダにあるものは期日までに片づけなければならないと…「って、期日、今日じゃない!」母と二人でバケツリレーのように植木鉢を風呂場に避難させ…もう汗だく。まあでもそれまでの清掃なら物置までは室内に入れる事もあるまいとぐったりしつつ実家へ帰りました。次に行った時です。内装工事…というか外壁などの塗り替えと給水管新設工事のお知らせが。おおおお…一度にお知らせ下さんせ~ ( T T)しかも期日過ぎてるし。絶望的に見上げた窓の外には足場に乗せられた我が家の物置が…あああ、工事の人、ごめんなさい~!!そしてそれからおばが退院してくるとこちらへくる間もなくなり植物達は約3週間の断食を強いられたわけでした。もちろんその前に風呂場でシャワーでジョージョー水をやってはきましたがそんなの気休め。もうみんなルーちを恨んで枯れ果てているだろうな…と風呂場のドアを開けてみると…「ぼ~くらはみんな、い~きている~♪」闇に歌う←ダンさんが風呂場の電気スイッチを分解したまま直してくれてない…かすかな声。そう、生きていました。少なくとも生存者はいるようなのです。盆栽の木などは落葉とあいまって、来年の春にならなければ生死の程が分からないですが…シダや冬サンゴ、小さな草もの、それとこぼれ種から芽吹いたケヤキ。アケビにユキヤナギ、彼岸花。なんかとっても嬉しかったですよ~神経ががさがさしていた母に「あんたまめなようでまめじゃないからもうやめたら?」と言われて落ち込んでいただけに。おばちゃんの代わりに天国に行ってくれたのだと言い聞かせるしかなかったルーちに心強い応援団の「お帰りなさい!」は涙が出るほど嬉しかったです。まだまだ自分の体が回復しきらないのでベランダに移す事はできませんが、風呂場で頑張ってくれています。 ポチッとな ( ^ー°)b