カテゴリ:よりよく生きること
物事をさらっと流すことができないLukeは どんな小さなことにも真正面からぶつかってしまう。 そんなことを、最近友だちになった人から指摘された。 そうなのだ。 ふと気付くと、心もからだも臨戦態勢になっている自分がいる。 何に対して戦っているのかよくわからない時がある。 いつもなにかに追われているような感覚もある。 「心」に圧力を感じる。 プラスの力も、マイナスの力も。 その「力」を感じたとたんに反応してしまうのだ。 そんな常時アドレナリンが流れているような状態が 心身にいいワケがない。 昨年末、とうとう心不全発作を起こして 危うく入院寸前という羽目に陥った。 こんなにも自分のcapacityが小さかったなんて。 ―この世で起こっていることは すべて自分が解決しなければならない― 高びーもここまで来れば立派だ。 これを「自意識過剰」とも言う。 自分が思っているほど、他人は私に関心を払っていない。 だから、いちいち身構えず自然にしていればいい。 それも、先の友人の振る舞いから教わったこと。 ------------------------------ ひきつけを起こしたLukeの心臓は 医師から行動制限を言い渡されしっかり休んだおかげで ほぼ発作前の状態に戻った。 「でも、油断しないで下さい。まだ健康な人の半分くらいしか 心臓が機能していませんから。」 ―ああ、そんな状態でずっと耐えていたのだね、心臓ちゃん。 こころの圧力を感じた時も、自然に受け流せるようになろう。 前よりもずっとわがままに見えるかも知れないけれど、 それが本来のLukeの姿なら、それでいいと思うから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月01日 01時05分10秒
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