カテゴリ:よりよく生きること
主に文章を書いたり、編集・校正したり、
ホームページなど別の媒体に変換する仕事をしている。 だからというわけでもないだろうが、人の口から出ることばが 非常に新鮮に思える。 講演会はとても好きでよく行くし、 テレビやラジオの対談番組も好き。 最近は「radiko.jp」(民放)や「らじるらじる」(NHK)で ネットでも公衆波ラジオが聴けるようになり、ますます視聴が増えた。 また、自分自身もゴスペルを歌い、PCインストラクターや ボランティア活動などで人前で話すことも多い。 ------------------------------ 人の口から出ることばは、 当然ながら文字・文章よりずっと古くから存在する。 耳から入る音声としての「ことば」は耳の鼓膜からだけではなく、 身体中の皮膚から筋肉、骨を伝わっても脳に届く。 (NHK・Eテレのミニ番組、2355 「夜更かしワークショップ」に出てきたので見てみてね。) 視覚から、大脳の言語野を通ってやっと理解できる文字より、 話しことばの「意味」はわからなくても「音」として 身体に直接響くというのは、たぶんずっと心地よいはずだ。 ------------------------------ 人のつながりが希薄になって、さまざまな社会問題が起こっていると聞く。 一日、誰とも話さない人が多くなっているそうだ。 人の口から出ることばは身体に伝わり、心に届く。 相手を思う心で話しかければ、きっと届く。 「お元気ですか」 その一声の響きは、想像もつかないほど大きな力となるかも知れない。 そのくらいのことなら、きっとできるはずだ。 神は仰(おお)せられた。「光があれ。」すると光があった。(旧約聖書・創世記1章3節) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年04月30日 10時25分40秒
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