カテゴリ:よりよく生きること
最終更新から1年も書いてませんでしたね。
ネタはいくつかあったものの書く気がイマイチ出なくて。 言い訳はさておき、この1年ほどの心境の変化など。 情報モラルの講師は月数回、自営パソコン教室はぼちぼち、その他のパソコンインストラクター業務は波があるもののまあまあの仕事量をこなし・・・。 だけど1年を振り返ると、パソコンインストラクターを軸とするワークスタイルはできつつあるものの、まだまだ目標とする収入にはほど遠く、さりとてこれ以上仕事量を増やすほどの体力・気力も湧かず、どうしたものかなあと思考ばかりが迷走していた気がする。 そこで昨年末、ちょっとしたきっかけがあって、抄録作成の仕事を辞める決断をした。正社員時代を含め約30年続けて来たこの作業も、そろそろ潮時と判断したのだ。 人生の節目節目で大きな決断をしたとき常に力になってくれたこの仕事ではあったが、もう一歩前に進むためにはかえって足かせになる・・・。 辞めると決めたらあっさりしたもので、あれほど執着していたこの仕事へのこだわりが、すっかりなくなっているのに最近気づいた。 取引先には完全に辞めるとは宣言していない。しばらく休みますとだけ伝えてある。それでも多分もうやらないだろう。この仕事を請け負っている在宅ワーカーは他にもたくさんいて、私がやらなければ他の人が受注するまでのこと。 私はそれほど必要とされていない・・・それがある瞬間わかってしまった。 それに引き替えインストラクターとしてのLukeは、まだ可能性がある。直接教える仕事でなくても、パソコンスキルを生かした仕事やインストラクターとして活動する中で培ってきた対応能力などは、まだ生かせる場所がある。そう思った。 抄録作成に代わる収入源は今のところ未確定だが、何だか心だけは軽い。その前向きな心がこの先の進路によい影響を与えないはずはない。 あともう一つこだわってきた活動があるのだが、それからも離れることにした。これもきっかけは些細なこと。やる人は他にもたくさんいる。私がやる必然はないと、その瞬間悟ったのだ。 別に捨てられたわけじゃない。ひどいことをされたわけでもない。それでも離れることにしたときの開放感を考えると、ずいぶん重いものを背負っていたのだろう。 心の断捨離をするとこんなにも心が軽くなる。なんだか病みつきになりそうだ。とりあえず、一歩前に進もう。後ろを振り返らずに。 これ、昨年撮った東急多摩川線・池上線蒲田駅のターミナル。なんとなく、もう取り壊された旧東横線渋谷駅のターミナルに似てません?懐かしくて思わずパチリ。子ども時代を過ごしたこの沿線に最近仕事でよく行くのも、心が方向転換するきっかけになったのかな。 【3/23追記】 この記事を書いてから2週間も経たないうちに、こんなことが起こりました! 女性のためのパソコン教室、リニューアル!(LUKEのパソコン三昧)1月の終わりにこの場所を発見、あれよあれよというまに準備は進み、新しい教室での3月最初の営業に漕ぎつけたのです。動くときには動くもんですねえ。自分でもビックリ!お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年03月23日 07時19分44秒
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