Helloおつきさま

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  小学校の生活科で

  　小学生の姪っ子のクラスが学級閉鎖。妹はフルタイムで働いているので、実家の母が金曜日まで預かっている、、、。　家人は息子の行事であっても都合がつけられない状態なので、現実を考えると、私は何かあったときに息子といられる仕事を探すのがベスト。今年の目標は、小学校の本部役員をやり遂げること、仕事の復帰にそなえて英語の勉強をすることです。  小学校の生活科という理科と社会をあわせたような科目で、「生まれてきてよかったね」という授業をするそうです。その準備として、生まれたころや、歩き始めたころ、4～5歳の写真を用意し、赤ちゃんの頃のお話を子供としてくださいとのことでした。切りはりしてコラージュにするんだろうね。　「自尊感情を育てるため」だそうです。私が小学生の頃は、50人学級があるほどで、、、そんな「自尊感情」を育てるという意識が、教育内容にあったかな？それを保護者に伝えて授業をするなんてなかったと思います。時代の流れを感じます。　赤ちゃんの頃の写真をみてると、母もいやされるわ～。naoの１ヶ月。初めての笑顔。偶然、カメラにおさめました。　親バカです。　　　

  2011.01.26

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• これからは駅のホームで、、、

  　　また1月17日がめぐってきました。思い出したくないけれど、憶えておくべきことだと思います。　　朝の番組で、全盲の方が駅のホームから転落され、亡くなられたとのニュースがありました。駅のホームに柵を設置する（新幹線のホームのように）ことは、もちろんですが、全国的にみて、設置が追い付いていないのが現実。　　その番組で、視覚障害者の方の「9割」が駅のホームから転落したことがあるというアンケート結果が紹介されていました。柵のないホームは、「欄干のない橋を渡るようなものだ。」との説明でした。　　コメンテーターの方が、「ホームでお手伝いすればいいんです。」と言われてました。現実を考えると、柵が設置されるのを待ってはいられない。　　駅のホームや道路で杖を持たれている方がおられたら、私も、ちょっとだけ勇気をだして、安全な場所まで一緒に行こうと思いました。ホームで、ちょっとだけ周囲を見渡すだけでも、痛ましい事故は防げるよね。

  2011.01.18

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  HAYABUSAープラネタリウム番組

  　　今年の冬は寒いわ～。周囲で流行っている胃腸風邪やインフルエンザには、かからず、元気印で新年をむかえました。今年もよろしくお願いします。　　冬休みの宿題に、絵日記が1枚あったので、ネタもかねて、神戸の青少年科学館にいってきました。おめあては、小惑星探査船はやぶさのプラネタリウム番組です。　　青少年科学館の来館者1000万人記念企画ということで、はやぶさについてのプラネタリウム番組を1月31日まで上映しています。はやぶさの帰還カプセル展示や宇宙飛行士・山崎直子さんの特別講演会もあるそうです。　　カプセル展示については、特別観覧券が必要らしく、混雑するだろうし、絵日記のネタ探しもあって、あえて冬休み中にプラネタリウム番組だけ観ることにしました。　　  　　小惑星探査船はやぶさが、なぜイトカワという小惑星を探査するのか？なぜイトカワなのか？分からずに帰還ニュースをみていたけれど、このプラネタリウム番組で、よ～く分かりました。はやぶさのイオンの力を利用したエンジンシステム自体が世界初であること、イトカワに到着するコースは地球の重力も利用した計算されつくしたコースであること、世界初めてづくしで、、、日本の科学技術って、すごいと思いましたよ。　番組自体は、はやぶさの飛行を「たった一人の孤独な旅」とドラマチックに説明していて、さびしげな歌が流れたりしたためか。最後の大気圏突入のため燃え尽きてしまったときは、横のnaoが泣いてしまいました。　プラネタリウムみて涙する7歳かぁ～。「はやぶさは燃えちゃったんだけど、頑張ってイトカワの石を持って帰ってきたんだよ～。すごいことなんだよ。」となぐさめる母でした。　このプラネタリウム番組は、全国の科学館などで上映されるようですよ。ぜひ情報をチェックしてみてくださいね。　　　

  2011.01.16

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  ピロリ菌退治～その後

  　　ピロリ菌除去治療は、1週間ほどの抗生物質服用が基本ということを知って、だったら、お正月前に除去しちゃえ～と思って、昨年通院していた胃腸科に行ってきました。　　郵送健診結果には、「胃炎を繰り返している人」とのってましたが、お医者さんによれば、「胃潰瘍」の症状がないと、保険で治療できないそうです。ピロリ菌自体は、日本人の7割がもっている菌で、ピロリ菌がなくなれば、胃炎が治るってものでもないそうです。あら。私の場合は、慢性胃炎なので、しばらく慢性胃炎の薬をのんで、胃痛の症状が治まらなければ検査をしましょうとのことでした。　　「市販の胃腸薬を飲んでも胃痛がおさまらなくて～」と、先生に言ったら、「胃炎があったんだから病院来なさいよ～」とあきれられてしまいました。とりあえず自分で治せたらと思ったの！！　　ピロリ菌については、LGヨーグルトやマヌカハニーを食べて、上手に付きあうことにします。マヌカハニーは天然の抗菌効果があり、インフルエンザウィルスもやっつける効果があります。免疫力アップにもいいそうで、うちでは、冬になると、息子と一さじずつ食べてます。（ただし、どの蜂蜜も、1歳以下の赤ちゃんには、胃腸に悪く病気になる場合もあるそうなので、与えないでくださいね。）　　ポイント10倍！12/24（金）9:59まで【はちみつ専門店アメリア】独自のきめ細やかさシルキータッチの舌触りクリーミーマヌカハチミツ　ワインなど強いお酒に気持ちが向かなくなってしまってますが、週末のクリスマスは、家族と楽しもうと思ってます。　　みなさまも楽しいクリスマスをお迎えください。

  2010.12.23

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• 最近の笑い

  　　昨日は、息子のサッカー教室の試合だった。神戸地域の教室が集まって、年齢ごとにチームを作ってリーグ戦。　　息子のチームは初めてリーグ戦で1位となり、金メダル。息子はゴール前に走りこんでいて、チームメイトのシュートがゴールポストにあたって跳ね返ったボールをシュート。1点をあげて、チームの初金メダルに貢献！　　「ぼくね、跳ね返ったボールを『入れてやる！』と思って、けったんだよ。入ったから、ジェラルドみたいに両手を上げて喜んだんだ。」　　⇒サッカーイギリス代表選手のジェラルド選手の喜び方覚えてるんか？（一笑い）　　「そしたら、ママ達が、クロマニヨン原人みたいに、両手をあげて、ピョンピョンはねて喜んでた。」　　⇒いくら生物好きでも、ママ達が原始人とは、どんな例えをするねん。（二笑い）　　今朝は、さかなクンが、絶滅したと言われていたクニマスを発見したというニュースをみて、私が、いたく感心。「さかなクンは、クニマスの絵を描くために山梨県から取り寄せたヒメマスを、よ～く観察して、他の人は絶滅したと思い込んでいたのに、ヒメマスがクニマスではないかと気がついた。すごい、いい観察眼。」　　「僕もさかなクンみたいになりたい！なりたい！」　　「そうだね。（naoは生物が好きなんだから魚の学者になってもいいやん。お母さんはさびしいけど、naoが海辺に住むようになってもいいよ。）」　　「僕もさかなクンみたいに、ふぐの帽子をかぶる～。」　　⇒そっちかぁ～。（三笑い）　　笑わせてくれます。一人で笑うのも、もったいないので、ブログに書いてみました。

  2010.12.19

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• ピロリ菌退治？

  　　昨年は、家族の病気と手術があって、毎日のように病気の治療のことで電話がかかってくるので、私も出来るだけ知識を持って話を聞こうと思い、在宅の仕事の合間に専門書やネットを読んで、家族からの電話の後、夜中に在宅の仕事をしていたら、胃炎になってしまいました。　　ちょうどその頃、家族の病気を話した知人から「そんなことは関係ないし。」と言われたことの精神的ショックもありました。睡眠不足の疲れと精神的ショックで、胃痛や胃炎を発症してしまうようです。最近、パターンが分かってきました。　　うつ病に興味があったので、「たけしの家庭の医学」で放映された「うつになりやすい人の考え方のクセチェックテスト」をやってみました。そんなに、生活習慣のこだわりはないようですが、私の場合、対人優先型のクセが強いようです。番組の中のアドバイスによれば、自分の考え方のクセが強い分野で、普段から、「反対のことをする、反対の考え方をとる。」と、うつ病の予防になるそうです。予定が変わるとイライラする人は、「こういうこともあるさ～。」と思う、私の場合、頼まれたことを断れないという考え方のクセがありますが、「自分を優先していいんだ、断ってもいいんだ。」と思うこと。　　このチェックテストについて書いた理由は、どうも胃痛や胃炎になるときには、他の人からの言動に非常にショックをうけてしまったときが多いと気がついたからです。多分、私は、対人優先型の性格なので、余計に他の人からの言動に左右されやすいんでしょう。　　最近受けさせてもらった配偶者用の郵送健診で、ピロリ菌が胃にいるとの結果でした。胃炎などを繰り返している人は、ピロリ菌除菌の治療がありますので、検査結果をもってお医者さんに相談してくださいとありました。胃炎は繰り返しているし、今年も病院まで行かなくても、胃腸薬が離せないし、、、本当は、食べること、飲むこと、大好きなのに、、、消化のいいもので控え気味。　　新年は、ピロリ菌除菌をしてみようかと思います。

  2010.12.16

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• 新聞もいいよ！

  　東京にいたときに、強引な営業姿勢と、周囲の玄関先でききつけた話を、私に話す無神経さにA新聞をやめて、決して巨人ファンではないですが、Y新聞に変えました。専業主婦の節約が基本の家計では、、時々新聞代は気になりますが、Y新聞にして本当に良かったと思ってます。　まずは、最新の治療法なども紹介される「医療ルネサンス」。ネットや本では調べきれない情報が載ってます。最先端の治療について取材できる、、これこそ新聞のチカラですね。時々掲載される「病院の実力」。病院によって、力を入れている診療科、手術が違うことがデータとともに分かります。　世間話的に読んでいるのが、「人生案内」。回答者は持ち回りで、それぞれ職業も違い個性も違いますが、、、例えば70代の女性の相談など、、自分とは世代も違い、接することもない人の悩みと、悩みへの回答を読むと、なるほどと思うことも多いです。　そして、ほのぼのとした文体で読者からのお便りを紹介している「日曜便」。　12日の「余命一年の母」に励ましという記事には、色々と考えさせられました。末期がんと宣告されて11歳の息子さんの将来を案じる39歳の母が、5日の日曜便にアドバイスを求める投稿を送り、読者から沢山の励ましの手紙が届いたという内容でした。　自分の余命を見つめながら、残されるであろう我が子と暮らす気持ちは、、、とてもとても重くて、私は、ただただ記事を読むだけでしたが、投稿主のお母さんの、子供を思う真っ直ぐな思いと、読者からの手紙にある数々の言葉に、、、気づかされたことが沢山ありました。　大きく出された見出し「力になる人　必ずいますよ」。横に「助けて　恥ずかしがらず」とありました。世の中や人を信じて、助けてほしいって言っていい、、なんて素敵なことなんだろう。日曜便に紹介された言葉に、私まで元気をもらいました。　私には読書もかかせませんが、新聞も大事な友達です。

  2010.12.13

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• まだまだレゴ

  　　クリスマスが近づいてきました。我が家では、毎年、サンタさんに手紙を書かせて、家の高い場所においておき、手紙がいつの間にかなくなって、サンタさんからプレゼントが届くということになってます。　　サンタの予算は大体1万円ぐらいまでですが、、、今年のnaoの第一希望は、LEGOスターウォーズ7675AT-TEウォーカーでした。a社のレゴは大体3割引きだし、（あくまでも）サンタの予算内と思って調べると、、、やはりレゴ、特にスターウォーズシリーズはコレクターがいるため、新製品は、販売開始後、まもなく売れてしまい、在庫なしの状態、そして新品がオークションに出品されているのです。とてもじゃないけど、手がでる値段ではなくて、naoに「サンタにとっては高すぎるみたい。」と言ってみました。　　「そっかぁ～、じゃあね～。（⇒ここで、すぐ納得して希望を変えてくれて、とても助かったし、サンタの懐具合を心配する様子が可愛かったです。）LEGOスターウォーズのTWILIGHT、アナキンとアソーカがいるし、ジャバハットの息子がいるから。」　　同じくTWILIGHTの新品（箱に傷みあり）は、オークションにでてますが、何とか手の届く値段でした。私たち両親からのクリスマスプレゼントをお安めのLEGO Starwars Brickmasterにしてサンタ予算の帳尻をあわせました。もう手元に届いて、LEGOの箱は大きいので天袋にいれて息子の目から隠しつつラッピング作業をしようとしてます。naoが喜ぶだろうと思うと、私もうれしいです。　それにしても、ネット販売やオークションが発展して、特にクリスマス前に子供向けのおもちゃが、あっという間に買い占められ、ほぼ定価か、それ以上でネット上で販売されているようです。　近所のママ友は、仮面ライダーオウズのベルトが、どこへ行っても売ってないと困ってました。トイザラスのネット会員になると仮面ライダーベルト買えそうだよと調べて教えましたが、、、、子供の前では、おおっぴらに商品を探せないし、行けそうなときに大型店に行っても売り切れのようです。最近は子供にクリスマスプレゼントを用意するのも大変ですね～。　みなさんも楽しいクリスマスを。

  2010.12.13

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  絵本と子育て

  　小学校で開かれた講演会に参加してきました。講師の先生は、「絵本で子育て」をテーマにNPOを主催されています。　ほんの少し絵本の世界を知って、絵本の選び方など、流派が分かれているらしいと知りましたよ。今回の先生は、戦争や死などの重いテーマをあつかった絵本も読み聞かせに使っていいという立場でした。　10歳までは、読み聞かせをしていい（10歳以降は、自分の力で本を読む）、普段、育児の中で言えないような言葉も、絵本の読み聞かせを通じて、読み手（お母さんが多いかな？）から子供に伝えることができるという説明でした。　小学校にあがって、日々の勉強などで中断状態だった絵本の読み聞かせでしたが、早速、ちょっと努力して、早めに寝る支度をして、絵本を一冊読むようになりました。 　私の図書館通いは相変わらずですが、子供向けのお勧めの本もかりてきます。　　講師の先生のお勧めは、　　いいこってどんなこ？　　　ヤクーバとライオン（1） 　　あくたれラルフ　　画像がないのが残念です。カラフルな外国のマンガみたいな絵ですが、ストーリーが素晴らしくて、大人も子供の感情移入できます。息子も大好きになりました。上の3冊は、お買い上げしてしまいました。　私は、「絵本で子育て」ではなくて、「絵本と子育て」を、できるだけ続けていこうと思いますが、母が、ガミガミ怒るより、絵本を読み聞かせる方が、もっと落ち着いた雰囲気の中で、世の中の道理・仕組みや人の気持ちを教えることができるようにも感じます。  　　

  2010.11.15

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• ImpossibleじゃなくてI’m possible！　

   　どうして電話がかかってくるようになったのか、、、多分、説明も聞かないで断るのは、誠実じゃないと思って参加した本部役員説明会は、はじめから不参加が良かったらしい。小学校PTAの｢役員推進委員｣さんから、週に2回は電話を頂くようになってしまいました。　用件は、本部役員への就任。小学校PTA主催の｢おまつり｣も年に一度あるので、本部役員になると、一年間は、ほぼ毎日？クラブ活動のように学校に行くらしい。でも、その後、愛護という地区の安全や登校をうけもつ地域の役員の地区長は免除され、学校内のクラス委員も卒業まで免除となる。　心おきなくパートを探せそう？でもイベントのときや、忙しいときに家族の協力がないと、、息子がほったらかしになってしまう。　帰宅した家人にきいてみた。元々、息子について書かれた学校の担任からの連絡ノートさえ、読んでみようとさえしない、目の前に見せても、まずはちらりと見て、おいてしまう人なので、興味がないのは明らか。本部役員について説明した後に、一言で、｢やめとけば。｣と返された。　トラウマのように、結婚前の言葉がよみがえってきた。｢子供がいても、小さいうちは（3歳ぐらいまで）育児に専念しても、働くお母さんを否定しない、協力する。専業主婦でなくてもいい。｣という言葉。　共働きで、家庭を維持するところか、単身赴任が当たり前という海外勤務に、結婚後、5年もOKと会社に承諾を続け、単身赴任別居家庭となった現実。　もっと人の言葉に疑いをもつべきだった、家人に相談しても、できない、しないと否定になるばかりだなと、一日、過去にとらわれてしまったけれど、、、隣の市にすんでいる妹が、週末のおまつりイベントについては協力してくれると申し出てくれて、、、、、まっ、仕方がない、人の言葉は、まず信じる性格だからと、、、立ち直ってきた。　エネルギーは必要な気がする。一応、生計を一つにして、色々なことを相談して一緒にするしかない家人に、まず｢impposible｣と否定されるか、または無視されてしまう。興味のないことは無関心をきめこむ態度に、せめて、自分のことは自分でするようにと言うと、家庭の雰囲気は悪くなって、場合によっては、息子があたられてしまう。仲の悪い嫁と姑のようだ。　でも、｢imppossible｣とされて、へこんでいるだけでは、いけないと思い始めました。どうしても本部役員が必要なら、PTA活動だって、パートからになるだろうけど、仕事だって｢I’m possible.｣に変えていこう！　今週、借りられる本→｢ビッグツリー~自閉症の子、うつ病の妻を守り抜いて~｣この本読んで元気をだそう！

  2010.10.31

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  久しぶりに大型書店にいって

  　明日からは、もっと寒いみたいですね。冬物をださないと。　昨日、naoの日本脳炎の予防接種を終え、接種義務のある予防接種は一通り終わりました。　naoの世代（7歳～8歳）は、日本脳炎ワクチンが、新しく開発される時期にあたり、昨年の秋ごろまで、日本脳炎ワクチンの接種はとまっていましたが、昨年、秋にワクチンの数が確保できないという理由！で、特別に市からの連絡はなく、ひかえめなポスターが小児科にはられて、新しい日本脳炎ワクチンが接種可能になったと知りました。　公費負担（無料）で、日本脳炎ワクチンがうてるのは、7歳半までという規則は変わっていなかったので、　小児科の先生と相談して、昨年秋から何度か通って、ギリギリ7歳半で接種を終えました。　naoと同じ世代の方で、7歳半を過ぎてしまった子供たちも、9歳からの日本脳炎ワクチン接種の時期に、救済措置がとられ、無料でワクチン接種ができるそうですから、安心してくださいね。 　3歳のころだったでしょうか？小児科中をゆるがすような声で泣き続けて、特別にジュースをもらってしまったり、予防接種を、その日は、あきらめてしまったり、naoの注射嫌いは、なかなか大変でしたが、、、昨日は、一人で椅子に座り、看護師さんが手をそえただけで、涙も、うっすら浮かんだだけで、注射ができました。　思わず小児科の先生と私は、｢子供は成長しますね～。｣と言い合ってしまいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本題ですが、、、今回の注射を頑張るご褒美は、naoが、今、はまっている本｢アマゾン川のサバイバル｣でした。　アマゾンのサバイバル　思い出してみると、私が小学校1年生のころは、｢○○のひみつ｣という学習マンガ本やドラえもんの漫画を読んでいたし、このサバイバルシリーズは、内容がnaoの好きな生きものや自然の知識が一杯で、このシリーズを買っていくことにしました。　とは言っても、いきなり何冊も買うわけもに行かないので、こういう注射や頑張ったときに買うことにしました。　久しぶりに、私も大型書店をぶらつきました。平積みになっている本をみて、何が流行っているか物色。英語のコーナーにも行ったら、twitter英語について本がでていました。確かにtwitter上の英語って特殊で分からない略語も多いですね。でも主婦ですから、、、どんなに読みたくなっても、まず図書館で予約です。(笑)（泣）　早速、図書館で下記の本を予約。図鑑や生きものの本も並んでいるから、ちょっとnaoくんのおねだりもありましたが、大型書店もたまにはいいね。　｢告白｣｢夜行観覧車｣湊かなえ　｢世界とつながるＴｗｉｔｔｅｒ英語学習法｣本間　正人　｢４０歳の教科書－『１６歳の教科書』番外編；親が子どものためにできること｣モーニング編集部　｢ビッグツリー　新版－自閉症の子、うつ病の妻を守り抜いて｣佐々木　常夫　｢歌うクジラ｣村上龍　図書館予約の難点は、、、予約していた本が突然何冊も貸出可能になることですが、興味がむかうままに本が読めるのは、ありがたいです。

  2010.10.26

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  プール好きになった夏

  　9月の終わりに小学校の運動会がありました。2学期が始まってから、毎日体育があって、親子ともども生活のリズムを戻しながら、運動会練習にそなえていたら、あっという間に9月は過ぎ去ってしまいました。　今年の夏は本当に暑かったですね。小学校に入って初めての夏休み。3年生になったら、10メートルは泳がないと、水泳の補習があると聞きつけて、naoを説得して、水泳の短期教室に通いました。　普段は、学校の宿題と公文、サッカー教室で手いっぱいです。水泳は、長期休暇にチャレンジすることにしました。夏休みの一日、親子２人で時間がもたないしね。　といっても、naoは大の水嫌い。海水浴は４歳から泣かなくなったけれど、プール嫌いは続いてました。苦手なことって誰でも（私も）あるから、、、半分あきらめで説得したら、なんと今年は短期水泳教室に通ってみると言い出しました。　3歳のときの水泳教室は、自分より頭一つ小さい子にまじって、3ヶ月過ぎても、一番初心者のひよこクラスから上がれず。　海でも最初は泣いて、プールでは小１になってもシャワーで泣いて。でも、だんだん成長していたようです。短期水泳教室では、全く泣かなくなり、１時間半のレッスンを７日間続けました。頭を沈めて何秒か止まれるようになり、けのびができるようになり、ついに、ビート板を使ってバタ足で進めるようになりました。　水泳教室では、泳ぎ方を段階的に教えてくれて、ぐっと伸びますね。さすがです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　   　苦手と決めつけてしまわないで、良かった。子供の成長を実感できた夏でした。

  2010.10.04

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  水族館満喫第2弾－鳥羽水族館

  　今年の夏は、世界最大級とも言われる｢鳥羽水族館｣にも行ってきました。　鳥羽水族館で有名なのは、川や海に住む哺乳類｢ジュゴン｣と｢マナティー｣ですね。せっかくの機会だったので、水族館のうら側探検ツァーに参加してみました。　当然なのでしょうが、水族館の裏側では巨大水槽がプールのように水をたたえていて、柵などなく、その水槽を上からのぞき込み、自分も子供も滑って落ちたら、どうしよう？なんて！思いました。空調もないから、かなりの湿度でした。 ただいま、養生中？の生きものたちが小さい水槽に入れられていました。　うら側探検ツァーの目玉は、アフリカマナティーへの餌やりです。アフリカマナティーは、水中に住む哺乳類で、川に住み、草を食べて一生を水中で暮らします。体長は3～4メートル。家に多い天井の高さが、2メートル30センチですから、大きいはず。　それでも、まるまると太った体で3メートルぐらいあるアフリカマナティーを見たときには、その巨大さに、本当に驚きました。テレビで見たり、想像するのとは違いますね。ツァー参加者は、アフリカマナティーに、ニンジンをあげます。　年がいもなく、ドキドキしながら、ニンジンを差し出しました。マナティーの方が落ち着いて、そっとニンジンを食べてくれたかも！　　←naoが、ニンジンをあげています。　鳥羽水族館では、スナメリの繁殖に成功しているそうで、海遊館よりたくさんのスナメリを見ることができました。naoくんが喜んでいたのは、ピラニア、ヤドクガエル、ワニガメ、メガマウスという珍しい巨大サメの標本だったかな。（ほとんど水槽にはりついてたけど）　カメのエリアに、アトラスオオカブトやヘラクレスオオカブトなどの外国の昆虫も展示されていて、驚きました。水族館というより、いきもの館に変わってきているみたいですね。　

  2010.09.07

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  今年の夏は水族館満喫－大阪海遊館

  　まだ35度近い日々ですね。暑い夏が終わらないですね。　息子は、一度も夏バテらしいこともなく、海に行ったりプールに行ったり、今年は水関係思い切り楽しみました。アラフォーの私には、暑さがこたえましたけど、何とか子供の遊びについて回って、日焼け対策のしようもない足首周囲は、こげ茶です。　東京から遊びに来てくれたお友達家族と行く約束をしていた｢大阪海遊館｣ですが、あいにく下の弟くんが体調をくずして、予定がキャンセルとなり、従姉たちと行ってきました。息子は、幼稚園の遠足で行ってましたが、私は、1歳の息子と行って以来、6年ぶり！　沖縄の美ら海水族館よりは、小さめだったけれど、それでも2匹のジンベイザメがゆうゆうと泳ぐ姿には、子供たちも、ひたすらに眺めて過ごしました。　スナメリという小型のイルカは、笑っているような表情をしているイルカで、ぜひ逢いたかったのです。思ったより小型で、泳ぐスピードが速くカメラではうまく写せませんでした。これも実際にみてこそ分かる姿でした。　一番驚いたのは、 地域別の水槽の陸地部分に、水族館なのに陸上に住む生きものがいたことでした。カピパラやキンシコウ（さる）が海遊館でみれるなんてね。　来年の1月10日まで｢サメ博｣という特別展示が開催されています。息子は、サメも好きなので、TBSテレビ土曜夜7時～放映の｢とびだせ！科学くん｣でも紹介されていたゴブリンシャークの標本があって大喜び。そのほかにも、私には理解できない（＝記憶できない）マニアが喜ぶ展示があったようです。（息子の興味についていけない母）　美ら海水族館にもありましたが、大昔に生息していたとされ、歯の大きさは15センチ、体長13～15メートルのムカシオオホオジロザメ（メガロドン）のアゴの骨の標本がありました。撮影スポットになってます。もちろん入ってみましたよ。　  　サメ博には、めずらしいサメとエイのタッチングプールがありました。ちょっとこわごわタッチング。めずらしいもの好きなので、私もタッチングしてみました。サメはゴムみたいで、エイはぬるぬるでした。　  　まず大阪の水族館満喫でした。

  2010.09.05

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• 流星観測できるかも

  　うちに｢太陽・月・星のこよみ｣というカレンダーをはってます。　ムーンカレンダー、その月の星空、祝日、記念日、主要都市の日の出・日の入り時刻、満潮・干潮時刻ものっていて、情報がたくさんすぎる、、ぐらい。　それでも眺めていると、この8月12日から13日が新月で月明かりがないため、ペルセウス流星群が良く見える絶好の観測日和とのってました。　詳しくは、国立天文台のHPをどうぞ！　また、今の時期、夕方西の空に、金星、土星、火星が接近して並びます。13日には、三日月も加わるそうです。ということで、我が家では、13日、夕方と寝る前に夜空を見てすごすことにします。台風の影響が気になりますが、、もしかしたら、雲が動いているかもしれないからね。流れ星がみえたら、その一瞬に、どんな願い事をしようかな。　

  2010.08.10

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• 何だったのかな？

  　和歌山県白浜の海で遊んできました。アドベンチャーワールドは、ナイトタイムに入場し、初めて笹を食べて元気なパンダたちをじっくり観ることができました。　夜8時ごろ、堤防の切れ目の階段を降りると砂浜になっている場所から、魚の刺身の切れ端を入れた仕掛けを、投げて入れて20分ほど待ってみました。　結果は、、、ちょうど満潮に向かう時刻で、階段に向かって波が寄せてきており、ビンを使った仕掛けは、階段にあたって、割れてしまいました。なんとキムチの入れ物は、ペットボトル素材でしたから、割れることなく、何かがとれていました。　部屋に戻って、部屋を暗くしたら、入れ物の中を、すさまじいスピードで泳ぎまわる、3ミリぐらいの何かのうち、一つが青く発光したそうです。電気を消しに行ってたもので、私には分かりませんでした。とにかく白いものが、飛び回るように泳いでました。　息子が、カニの幼生か、エビの幼生だったと、帰宅してから、図鑑を見ても言ってます。本当に何だったのか、ルーペと観察皿を持っていけば良かったわ。夜の海の面白さは、味わいました。　仕掛けが、ガラス瓶の場合は、波があらくない場所を探すのがポイントですね。※神戸市の須磨水族館で、今の期間、ミシシッピアカミミガメを（出来れば野生のもの）1匹につき、一人分入場料が無料になるそうですね。アカミミガメが外来種ということで、駆除方法を研究するために、水族館で集めているそうです。野生のアカミミカメを持ってきてもらうのが一番いいそうですが、ペットが飼いきれなくなって、この機会に水族館に持ってこられる人もいるそうです。

  2010.08.09

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  自由研究―ウミホタルを探してみよう！

  　生きもの好きの師匠にあたるお友達から、何かの拍子に｢ウミホタル｣について話をききました。それまで、私は、｢ウミホタル｣って東京湾の海底道路の名前で、本当に存在している生きものとは思ってませんでした。いや、お恥ずかしい。　息子の通う小学校では、自由研究は提出必要な宿題ではないのですが、この夏休みは2回海に行く予定だし、｢ウミホタル｣について調べておいて、採集・観察してみることにしました。　図鑑NEO｢飼育と観察｣より抜粋。｢ウミホタルは浅い海に住む体長3ミリほどの小さな甲殻類です。昼間は海底の砂の中にいて、夜になると出てきて生き物の死がいを食べます。刺激をうけると、体から青白く光る液をだします。本州の中部以南に分布します。｣　この夏に行くのは和歌山県白浜と三重県鳥羽。ウミホタルは、すんでいるはず。　香川県粟島にウミホタルの観察もできる素敵な宿を発見しました。ル・ポール粟島　讃岐うどんを食べながら行ってみたい？小豆島でもウミホタルの観察会に参加できるようです。兵庫県では、淡路島の南あわじにウミホタルが有名な海岸があるようです。　三重県鳥羽では、ウミホタルを観察できる宿がありますが、離島の宿なので、その宿に船で渡って泊まらないといけないようです。白浜と鳥羽でのウミホタル観察情報が少なく確実な観察場所が分かりませんが、とにかく砂浜のある浅い海岸でウミホタル採集にチャレンジ！してみようと思います。　はりきって、姪っ子の分も、ウミホタルを採集するしかけを作ってしまいました。コーヒーのびんと、キムチの入れ物ですが、プラスチックのふたに穴をあけるのが大変でした。　ウミホタル採集に、一番盛り上がっているのは、私です。(笑)　息子は、｢ゴカイを採るんだ！｣と園芸用の土ふるいを荷物に入れました。自然の砂浜がある海岸に行くので、｢まぁ、何でも挑戦して観察してくだされ｣新学期の工作は、海の世界を表現した工作でキマリ！だよね。ゴカイを描かれたら、どうしよう。（汗）少しは見栄えも良くないと、、親の口出しも少しは必要ね。　行ってきま～す。　

  2010.07.29

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  ひょうたん1個だけでも

  　ちょこちょこガーデニング楽しいものです。今年の夏は、ひょうたんでした。プランターもできるだけ大きいものにして、指定通り、腐葉土。　そうしたら、なんとキノコが生えてきます。　  　そのせいか、葉に薄茶色の点々ができて、、、そのうち下から葉が枯れていきます。写真の奥にも写っています。土の殺菌剤、葉に使う薬も用法通り使ってますが、、、どうしてかな。　でも、何とか雄花の花粉を雌花につけて、1個だけ、ひょうたんの実が育っています。ただ今、長さ７．５センチ。他に雌花が3個ありますが、どうなるかな？  　学校の夏休みの宿題は工作（作品展あり）が必須で、自由研究は、本当に自由提出でしたので、親のやる気も上がりません。雄花と雌花の話は、理科の予習になったかな？ 

  2010.07.28

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• ウシガエルって！

  　暑いですね。でもでも、息子と生き物発見遊びを続けてます。先日は、近くのビオトープに遊びに行ってきました。おにぎり弁当をもって、なんと昼から3時間も！！　このビオトープは、どろんこ遊びとして、子供が入ってもいいし、クロメダカやスジエビなど採って帰っていい！ので、息子と友達は、カエルをとりまくって、楽しそうだったので、日陰で休んでいたら、、、、20センチぐらいのカエルを息子が捕まえてきました。大きな顔があるなと思ったら、カエルだったそうです。本当に大きい！　大騒ぎをしていたら、ビオトープ管理の事務所から職員の方がでてこられました。もちろん生き物に詳しい方ですが、、｢これは、ウシガエルです。特定外来生物第2次指定を受けていて、今は、みつけたら、放すことも禁止、飼育も禁止です。どうされますか？｣　｢このビオトープで息子が見つけちゃっただけなんですけど。どうしてここにいるですか？｣　｢誰かが放したんでしょうね。飼育・放流は、罰金300万円なんですよ。食べるのは禁止されてないですよ。｣ 　｢うちは食べません。（いくら生き物好きでも、食べるのは無理です。大体、うちは普通の家庭なんで、300万円の罰金なんて、とんでもないっ。）｣　しばらく押し問答した揚句、、事務所の方が、｢これは、環境省が決めたことだから、環境省の近畿支局に電話して何とかしてもらいますよ。｣と言い出してくれました。　事務所の飼育ケースに入ったウシガエルは、すごい力で！飛び跳ねては、バンバン音がしていました。 　息子も、昆虫や生き物をつかまえる腕を磨いて、、ついに、ウシガエルをつかまえられるようになったのは、すばしこくなったようで、なかなかイケてますが、、、特定外来生物とは、驚きだったね。　スジエビを捕まえてきて、メダカの水槽に入れました。トノサマガエルとオタマジャクシも。この暑さの中、お世話が忙しいです。トノサマカエルは川に放してあげたいな。

  2010.07.25

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  ひょうたん作りに挑戦中！

  　マンションのベランダでは、エアコンの室外機、隣りとの通路確保と、なにかと制約が多いですが、ちょこちょこガーデニングを楽しんでます。　私は｢季節を教えてくれる花木が好き！｣なので、昨年秋からジンチョウゲの植木鉢を買って、一緒に春を待ってました。　もともとは、多年草で日本の山にも自生しているらしいですが、園芸店にでているのは、一年草ときいたサクラソウもプランターに植えて。　3月から春先まで、見事に咲いて、ベランダを彩ってくれました。naoくんが、｢うちの花畑｣と言ってくれたのが、うれしかったです。ジンチョウゲもサクラソウも、いい香りがしますよ。　 　サクラソウの株を育てておこうとしたのですが、やはり一年草だったようで、枯れてしまいました。春がすぎてからは、伊賀の里モクモク手作りファームからの通販購入プレゼントでもらった｢ひょうたん｣に挑戦。naoと植えて、5月20日には二葉がでました。　 　もう私を追い越して、高さ160センチになりました。今日、7月7日には花が咲いてきたようです。ベランダでは、棚が作りにくく、物干し竿に網をかけてます。摘芯もテキトーにしてしまい、これで無事に実がなるのかな～。これからは受粉作業と病気・害虫対策かな？　 　毎朝、naoが様子を見て報告してくれる時間も楽しいものです。　番外編　ゆずの植木鉢についたクロアゲハの幼虫｢みどりちゃん｣。みどり色の終齢幼虫になってから1週間ほどでサナギになりました。みどりちゃんを見つけてから、鳥に食べられないように飼育ケースにいれました。アゲハになる日をまってます。　 　夏休みの自由研究のネタは十分ですね。でも、字をやっと覚えたnaoに観察日記はかけるのか？　

  2010.07.07

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• 残るもの

  　福島県の祖母が先日９２歳で、大往生をとげました。息子を連れて実家の家族とお通夜、お葬式に出席してきました。　息子には、「おおおばあちゃん」と教えて、３歳のときにお見舞いにいったときのことをブログに書きましたが、今回「ひいおばあちゃん」と教えなおしました。「おばあちゃんのお母さんが『ひいおばあちゃん』」と教えても、分かったような分からないような様子。　実家の両親の故郷が、熊本県と福島県なので、お葬式に間に合うのが精一杯、私自身、通夜、納棺まで立ち会ったのは初めての経験でした。　戦争を乗り越え、介護を勤め上げて、私の記憶に残るのは、手作りの野菜や梅干し、干し柿、イナゴの甘辛炒め（知ってる？食べるんだよ。）を荷物に詰めて送ってくれるおばあちゃん。浴衣を縫ってくれたおばあちゃん。かすりの着物を着て、頭に手ぬぐいまいていたのが、似合っていて、、でも、入院するまで、白髪染めは欠かさず、髪の毛は真っ黒でした。　あの時代、おばあちゃんは、嫁姑問題で大変だったようでしたが、、、その経験から、「私はつらい思いをしたから、うちに来てくれる嫁さんの悪口は絶対言わない。」と母に話し、それを貫きとおしました。脳出血を９年前に起こして以来、入院が始まった中で、唯一つらそうだったのが、おむつだったけれど、半分寝たきりの生活に慣れてからは、本当におとなしい患者さんだったようです。我慢強かったんだよね。　お葬式の中で、まるで結婚式みたいに、思い出の写真がスライドで紹介されました。なんと、父の両親（祖父母）を熊本からよんで、福島からおばあちゃんをよんで、六甲山へ案内した写真もありました。22年前。大学生になったばかりの私が。。。　思い切って熊本と福島から祖父母たちをよんで、観光した日々。皆で会おうという気持ちで実現した旅行。結局、その後は、妹の結婚式のために95年、おばあちゃんが大阪に来てくれたのが、関西旅行の最後でした。　22年も大事に写真をとっておいてくれたおばあちゃん。家族を大事にしてくれて思い出をたくさん、ありがとう。　私は家族に何を残すことができるかなとか、立派に闘病できるかななんて考えてしまうね。　

  2010.06.22

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• ハートのある言葉がほしいね。

  　2001年に宮崎県の青島太平洋マラソンにでたことは、とても大事な思い出になりました。うどんも美味しかったし、焼き鳥も美味しかったし、太平洋の眺めも美しかった。マラソンランナーを応援して下さった地元の人々の笑顔も心に残っている。それだけに、今回の口蹄疫では、心が痛い。　今日、宮崎県の種牛49頭のうち2頭に口蹄疫発症が確認されて、49頭全て殺処分となった。このニュースがもたらされた時の、赤松農水大臣の言葉、、「だから早く殺しときゃよかったのに。」書くだけでも、怒りが込み上げてしまう。　初めて口蹄疫に直面した訳ではない。英国や韓国の事例があったのに、国として大規模感染に対して、法律、対処法など決めていなかった（やっと法律が成立した。）無策に対して責任は感じないのか？一体、各省庁の調査費は、何に使われているんだ、、、外遊で何を調べてるんだ。　国としての対処法が確立されていなかったという反省と、畜産における種牛の重要性（育成にかかる時間）に対して理解があれば、あのような言葉がでるはずはない。生き物への情がない農水大臣に嫌悪感を感じる。　防疫上、殺処分は仕方ないとしても、ハートのある言葉がほしいもの。政治によって、生活は影響を受けるのに、政治家の言葉が信じられない、方向性が見えないことに、主婦の私さえ、不安を感じます。　主婦の私が出来ることは、宮崎県産品を買うことぐらい。応援してます。

  2010.05.28

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• LEGOの新製品はチェックしなきゃ～

  　naoが家でドリルを終わらせたら、ご褒美を！と、最近、恐竜好きの息子のために、LEGOクリエイターのモンスターダイノという商品をネットで探しまわってみましたが、2008年カタログの商品は、すでに売り切れの店ばかりでした。（まだ2008年のカタログを残しているのも珍しい？）　2年前は、今ほど恐竜が好きじゃなかったし、万単位のレゴだったからカタログではみたけれど、買ってませんでした。恐竜が面白いと思う今となっては、LEGOのティラノザウルスがリモコンで動くなんて素敵！と思うけれど、世の中の「恐竜好きさん」たちも同じですね。　12000円ぐらいで売られていたモンスターダイノは、アマゾンで3万円の値段がついて出品されているだけです。無理、、、。 　LEGOは売り切れもあるから、新製品はチェックして、買いたいものは買わないと、後から探し回っても遅いのね。こうして、LEGOにつぎ込む予算がふえていくのかな？

  2010.05.26

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• 公文いくもん！

  　入学前、かろうじて、えんぴつの持ち方と自己流の文字しか教えていなかったので、まだまだ学校の宿題さえ親子で一生懸命仕上げる状態。　しかも読書に力を入れている学校で、週に2回、クラスの中で決められた絵本1冊を借りて帰宅。2日ぐらいで家で読んで学校で、新しい絵本を借りる。週に2冊の絵本。10か月としても年間80冊ぐらいは読むことになる。　算数の学習プリントは「問題文はどこだ？問題文の意味が分からない。」ので、全部できないまま宿題として持ち帰ってくるし、帰宅したら、友達と遊んだり、学校の校庭でドッジボールもしたいみたい。宿題をするのが、遊ぶ前になったり、遊んだ後の夕飯前になったり、これも友達との約束次第で決まらない。　こんな状態なのに、naoが、突然、「公文に行きたい」と言いだしました。テレビのＣＭをみていたせいもあるけれど、近くの席に座っているヨコミネ式の幼稚園出身で、幼稚園から公文に通っていて、割り算ができる同級生に刺激されたみたい。　ヨコミネ式は、週末のテレビ番組「エチカの鏡」で紹介されて、ブレイクした早期教育式の幼児教育ですね。　勉強は、学校で手いっぱいでは？晴れていれば、学校の校庭に行って、ドッジボールやうんていするんじゃなかったの？（ちなみに、うんていは全部できるようになりました。）　首をひねりながらも、子供の意志を大事にしたい、自信が持てるものを増やしてほしいという思いがあって、公文の体験教室に通いだしました。　naoによれば、先生はやさしくて、「勉強は楽しい」そうだ。（いつまで続くやら？）ついでに「学校も楽しい」そうで、宿題大変そうだけど、学校に喜んで通っているのが一番ね。一緒に宿題しながら見守ろうと思います。　週２回の公文とサッカー教室で、放課後、自由時間があるのは、２日間になりました。せめて、その２日は、宿題をしなくても、約束の５時半まで、思い切り遊べるようにしておこうと思います。公文の先生からは、「宿題をすませてから遊ぶようにしてください」と指導されましたが、、、私の考えですが、遊ぶこともまだ大事と思うから。

  2010.05.26

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  7歳になってもＬＥＧＯ

  　naoは、4月に7歳となりました。3歳ぐらいから、ずっとLEGOで遊んでプレゼントもLEGOが多かったですが、7歳の誕生日プレゼントも、やっぱりLEGOをねだられちゃいました。プレゼントは、何千円単位の品を一個というのがモットーで、万をこえる値段のLEGOは、誘導したり、キッパリ買えない（笑）と言ったりしてきましたが、恐竜好きのnaoは、クリスマスに続いて、「ステゴザウルス」希望でした。（何千円だわ。）　レゴクリエイター　ステゴザウルス　4998 LEGO 【楽ギフ_包装選択】 【02P17may10】　今回、変わってきたことは、作り方のハンドブックを見て、はめ込むのが固い場所以外、全部自分で組み立てたことでした。今までセットで買ってあげてもバラバラにしてきた他のセットも作り方を見て、もう一度組み立てることも始めました。作りなおすとなると、レゴの部品は全部そろっているやら？ですが。　小学校に入って、「勉強すること」、教室で「間違いを訂正（お直し）されること」自体に慣れていなくて、宿題をするのも大変なところありますが、国語のひらがなとカタカナのドリルを家でやり遂げたら、、ごほうびを買ってあげるのもいいなと思い始めました。　ＬＥＧＯクリエイター・モンスターダイノ→リモコンで動くティラノザウルスです。私も動かしてみたいぐらい。楽天にショップがなく画像ありませんが、万を超えているわ（汗）　算数の１００玉そろばんテキストも、計3冊をやり遂げたらプレゼントにしようかな～。

  2010.05.17

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  桜の通り抜け‐大阪造幣局

  　naoくんは、４月ぴかぴかの一年生になりました。　背が高いせいか、ランドセルが歩いているって訳ではないし、幼稚園に比べれば、教科書が入って重いランドセルを背負い、私服で登校する様子は、可愛いというより、しっかりした印象です。　入学してすぐ大阪造幣局の「桜の通り抜け」が始まり、naoと一緒に行ってきました。私が、前々から行ってみたいと思ってましたが、造幣局を通りぬけできる期間が1週間弱と限られていたのでタイミングがあわず、私も初めての造幣局通り抜けです。　駅を降りると、造幣局に向かって人の列が続いてました。周囲は屋台が立ち並び、警備も立っていて、大イベントの感。観光バスも来ているみたい。　ゆっくり歩いて造幣局に入場。「立ち止まらないで下さい」と声がかかるほどの混雑でしたが、中は桜、桜、桜。しかもソメイヨシノではなく八重桜が多く、全国から珍しい桜を集めたようです。人が集まるのも分かるわ～。　　「御衣黄」―薄い黄緑かかった桜。　　「都錦」―今年の桜が決められていて、なぜか皆記念写真。私もとっちゃったけど。　　「手毬」―毬のように丸く花がさいている。写真よりも、この木の下に立つと、花に囲まれほれぼれしましたよ。　桜というと、ソメイヨシノですが、桜に、こんな沢山の品種があるとは知らなかったです。naoと春と楽しみました。

  2010.05.17

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• 科学実験倶楽部の体験いったよ

  　naoは、生物は、昆虫、動物、は虫類、植物、大昔の生物は何でも好き。（もしかしたら、図鑑が好きなのかも）近所に科学実験教室が開校されることになり、体験教室に申し込んで行ってきました。　この科学実験教室は、関東を中心に20ヶ所ほどあるS倶楽部という教室ですが、今回初めて関西に進出されたそうで、新聞記事にも載ってました。　新小学校一年生を対象に、何の科学実験なのかと、イメージもわかずに（笑）行ってみると、体験では『つめたいせかい』というテーマで、ビールと氷とアイスクリームの温度を、ガラスの温度計を使って調べてみるという内容でした。　先生は、とにかく元気で、はきはきした方で、はっきり言って座ることもおぼつかないような子供たちを相手に、話に引き込んでいって、自分たちで、どれが一番冷たいか考えさせて、次に触ってみて、考えさせ、最後は、ガラスの温度計の使い方・読み方を教えて、見事に新小１年生たちに、自分たちで温度計を使って、一番冷たいのはアイスクリーム、次は氷、ビールと答えを発見させました。　次は、何とマイナス196度の液体窒素の入ったガラスケースが登場。もちろん、絶対さわらないように子供たちは注意されてましたよ。親たちは見学は終わり、別室でガイダンスを受けるために移動しますが、そのときに、先生がカーネーションを渡してくれるんです。親も、カーネーションを液体窒素に差し込んで、パリパリにして、敷物の上で、自分の手でバリッと粉々にする体験をすることができました。いや～面白かったです。　別室の教室ではガイダンスを受けました。　この科学実験教室では、受験勉強ではなく、仮設→実験の目的・方法決定→実験→考察・発見のプロセスを通じて、思考プロセスを体得するのが教育理念だそうです。うん、本当にそうだ、、素晴らしいと思いながらも、黒板に書かれた『仮設』が『仮説』の間違いと気付き、、少し納得する勢いが薄れたような。　でも、顕微鏡も１台10万円するものをそろえ、ミジンコや葉脈をみたりして、ハッという驚き・感動が、知識を受け入れる下地になるという説明は納得でした。感動しない子供が増えてるんですよとも先生は話されてました。　教室ものの嫌いなnaoが、ノリノリで飛び出してきました。風船を液体窒素に入れると、縮んだそうです。外の棚にルーペと一緒に並べてある化石をのぞきこみました。カニの化石や石英の石をルーペでのぞいて、2人で「ハッ」。面白かった。　でも、月1回2時間の教室で、施設費も入れて、年間10万円かかります。月謝だけでは2時間で6千円です。え～っ、本当に楽しそうだけど、今は無理か。小学校に入って落ち着いて、私がパートに出たら行けるかな。公立の博物館のイベントや教室を調べて参加するでもいいかな。　

  2010.04.02

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  またまた読書

  　新聞の広告欄に勉強になりそうな本が紹介されていたら図書館でネット予約して、読んでみる中で、またまた参考にもなり、怖くもある本に出会いました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　機能不全家族　著者は、精神科・心療内科医のキャリア35年以上のベテラン医師であり、たくさんの患者さんと接してきた中で、児童・青年期と高齢者に心の問題が激増しており、その背景には、２つの大きな問題が関係している、一つは、子供のころからの養育環境・家庭環境の問題、もう一つは、発達のアンバランスの問題と論じています。　発達障害をおそらく背負ったであろう天才たちから、犯罪者、登校拒否、過食・拒食症、チック、アルコール・薬物などの依存症、、ほとんど全ての症例がとりあげられています。　本の中では何度も書かれていることですが、一番、私が気をつけなくてはと思ったことは、以下のような機能不全家庭を作らないようにすることでした。　「登校拒否の原因として、学校に行くことさえ避ければ後は平気な不登校においては、根本的には、母子関係が大きく影響している、幼児期に、母親が家庭内の人間関係に悩んで孤立していたり、トラブルが多く温かい家庭でない場合、子供は、幼児期に満たされるべき甘え（依存）の欲求が満たされず、心理的に母親から分離しないまま成長するので、学校などの集団生活で不安を感じて不登校になる。」　「中高生に多い不登校で、男の子に多い不登校（無気力型不登校）では、父親が単身赴任であるなど、物理的に不在である、いるけれど、心理的に不在で、男性モデルになっていない状態である。具体的には、父親が、母親からの信頼の対象になっていない、夫婦ケンカがたえないなどで、父親が家族を支える中心的な存在になっていない場合、男の子は、父親を男性モデルとして描くことができず、結果として勉強、仕事など人生の目標意識が育ちにくくい。」　幼稚園の先生からも、「男の子には父親が必要。父親が単身赴任であっても、出来るだけ子供の様子を伝え、父親から電話で子供に声をかけてもらってほしい」と言われたことは、心理的には、こういう意味があったんだなと納得しました。しかし、家人は、卒園式、入学式の日さえ質問してくることもなく、卒園式の日に電話があるわけでもなく、帰宅した週末に修了証書を飾ってあっても、手にとることもありません。平日だけれど、卒園式か、入学式のどちらかでも、有休をとって出席してほしいと頼んだら、まず、驚いた顔をしていて、その顔に、私が驚いてしまいました。（笑）続いて、東京から一泊で行き来する、ハードな予定が疲れるなという反応。　後々、naoに問題を抱えてほしくないという意味からも勉強してきて、気持が安定した母親、温かい家庭、naoが、受け入れてもらえて、気持ちも安心できて暮らすことができる家庭が、どれだけ大事か、よく解ってきました。機能不全家庭の場合、精神科医などの第3者が介入して、父親が態度を変え、信頼関係のある家族関係に戻す、たとえ、父親と死別、離別している家庭であっても、部活やアルバイトなど色々な大人と交流する機会をとるなどの方法があるそうです。　園の母親学級で、人間関係をよくする講話があって、「人間関係で、身体的に一番マイナスの影響を与えるのが、『暴力』、心理的に一番マイナスの影響を与えるのが、『無視・無関心』」との話がありました。色んな場面で、心理的にマイナスになって、naoのこと考えてプラス=ゼロで、何とか暮らしているようにも思うけど、ゼロから少しでもプラスでいたいな。　最近、難しい内容の読書が多かったので、そろそろ空き時間は、楽しむ読書としよ～う。面白い本があったら教えて下さいね。　　 

  2010.04.01

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• 卒園式での言葉

  　もう春休みですね。先週、幼稚園の卒園式をおえました。naoが通っていた幼稚園の卒園式でも、園児が壇上で修了証書をうけとり、親のところに証書を掲げて歩いて行き、親に修了証書を渡しつつ、何か一言を親に言うというスタイルでした。親も一言、言葉をかけます。　本音をいうと、卒園式についても心配してました。雰囲気が違うし、前々から「おわかれ」が苦手。ちゃんと壇上にあがって、修了証書をうけとるんだろうか？私のところに歩いてくるんだろうか？　当日、naoは立派でした。名前をよばれると、「はい！」と、いい声で返事をして、壇上でピタリと止まって、礼をしながら修了証書を受け取り、証書は、きちんと両手で掲げて、私の待っている場所まで歩いてきました。　「2年間、大切に育ててくれて、ありがとう。」人前で涙をださない方ですが、ふわっと私の目に涙が浮かび、「幼稚園で頑張って、えらかったね。」と、ようやく言うと、naoは、「泣くなよ。」と言って、席へ戻っていきました。　後日談で、あるお母さんは、「そんなん、園が子供に言わせているに決まっている。」と言ってました。幼稚園の子供たちですから、前もって考えるように先生から促されていたのは確かでしょうが、「言葉の中味まで言わされた」とは思いたくないですね。　後日、naoにきいてみました。「卒園生の言葉の中に、『今まで大切に育ててくれて、ありがとう』とあったから、『6年間大切に育ててくれて、ありがとう』とママに言おうとしたら、『2年間大切に、、、』になった。」だそうです。　ボランティア活動の運営についても電話をかけまくって後任を探し、引継ぎをおえました。定額にしておいたから良かったけれど、メールのやり取りが多くて割引前は2万円もパケット代を使った3月でした。春休み中に入学準備をして、新たな気持ちで入学を迎えられそうです。　

  2010.03.24

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  目からウロコの育児書

  　このブログに色々と書きつづってきましたけれど、naoの育児は、落ち着きがなかったり、集団になじめなくてイヤなことがあると逃げ出す、または、かんしゃくを起こしたり、色々難しいことがあります。　一年半前から育児のカウンセリングをうけて、まず指導されたのが、｢怒らない、本人や周囲に危険なこと以外は注意しない（見ないふり）、穏やかに正しい行動を教える、行動を変えられなくても、それ以上気にしない（見ないふり）｣でした。　親として、こんな態度をとることは、｢躾をしていない｣と周囲に思われます。私自身も｢○○さんは、優しいからね～、私なら人がいても叱り飛ばすよ。｣と言われたことがあります。でも、状況を何とかするには、私は｢怒らない親｣でいようと努力するしか方法が見つからず、ひたすら自分の我慢の限界点を広げる日々でした。　手前味噌ですが、この態度が効果をあげました。naoは、幼稚園の生活上では、問題ない（身支度、片づけなど）と言われるようになりました。運動会では、全ての踊りやリレーをやり遂げ、小道具などの片づけ役も出来ました。発表会の劇では、ライオン役のリーダーをつとめ（生き物好きだからね。）、周りのお友達と相談して意見をだしあって、セリフを作り、一つの役をやりとげました。　私は、とても不思議だったんです。なぜ怒るのをやめると、子供が変わるのか、親の言うこと（指示）をきくようになってくれるのか。　その答えをくれる本｢続子どもへのまなざし｣に、やっとたどりつきました。作者は、児童精神科医で、日本における発達障害などのパイオニアでおられ、著書も多数あります。この本は先に｢子どもへのまなざし｣が出版され、その本に対する読者からの質問や反響を整理して、質問に答える形で、続編が出版されています。色々な年代の子供をもつ読者からの質問に答えているので、長いけれど参考になります。　その中に｢子どもたちが自律や自立をしていくための、すなわち、自分で自分の感情をしっかり抑制して、自律機能を発達させていくための、しつけや教育をするのは、子どもをありのままに受け入れたあとからです。文化的、社会的な教育は、父性的な働きと呼びたいのですが、母性的なもののうえにしか機能しないのです。｣とありました。　さらに、｢子どもたちというのは、親とか大人とか、子どもの養育に関わっている人から、そのままでいいんだという承認をもらい、自分が大切にされているという実感があるとき、衝動のコントロールができるようになっていく（＝自分で自分に安心する）。｣とあり、その他、実例もまじえて、自信（自己信頼感）の上に、教育、躾が成り立つという説明を読んでいるうちに、やっとカウンセリングでの指導の意味がわかってきました。　たしかに年齢的にも注意したり怒ったりする行動だったかもしれないけれど、親が子どもをありのままに受け入れて、親子の間に信頼感があってこそ、躾や教育が成り立つという人の心理についての説明は、本当に目からウロコでした。　たとえば表面的にいい子であっても、親や周囲にありのままに受け入れてもらっていない子は思春期に問題が起こる場合があるともありました。どうして、この人間の心理についての話を、、すべての親になる人に教えてくれないのかな。。。お風呂の入れ方より、余程大事な気がしますね。　この本にたどりつくまでに、この作者の本も含めて、たくさん育児書を読んできて、自分は頭でっかちじゃないかとか思うこともあるけれど、この本に出会って、読みあさりも悪くなかったのかもと思いました。　　子どもへのまなざし　　　子どもへのまなざし（続）　※イラストは山脇百合子さんです。

  2010.02.27

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  整えてみようーおうちでヨガ

   昨年は体の不調が押し寄せてきたような1年でした。合計すると、10回ぐらい通院し、薬は４ヶ月のんでいて、大病ではないけれど、何とかしなければと思う気持ちが強くなってました。　スポーツ関連の番組も好きなので、フィギュアスケートの鈴木明子選手が拒食症を克服する中で、ヨガをして心の安定をえている（もちろん専門的な治療やご家族や周囲の人たちの励まし・理解もあったと紹介されてましたが。）と知って、頭のどこかにあったヨガ。　→バウママさんの日記を読んで、盛り上がって！、早速、本を買ってみました。　｢ヨーガとアロマで調える体質別気持ちいい暮らし方｣→この本は、自分の体質を知って暮らし方を調えよう、その中にヨーガが紹介されているという内容。私は、サル体質でした。｢陽気でパワフルだけど、感情をおさえきれない｣そうで、そうかな？私、暗くない？と思ったけれど、体調不良におちいる状況（忙しい、緊張感、寝不足）はぴったりでした。naoは、バランスがとれたクマ体質、nao父は、カメ体質でした。　次に購入したのは、SHIHOのおうちヨガ→　　おうちヨガ  ほとんど写真にひかれて、こんな風になりたい！と思ったら、おうちでヨガできそうと思って。あっ、陽気なサルですか？さっそく、ネコのポーズに挑戦。右足を前に出して、上半身を前に倒せるけれど、、、左足を前にだすと、上半身は前にほとんど倒れない。こ、これは、何というアンバランス。左右の股関節の柔らかさが違うのかな～。SHIHOは、体の柔軟性もすごい、、ということが、よーく分かりました。DVDのペースは初心者には早いです。でも、本もついていて、写真でポーズの解説がついているので、ポーズの形は分かりやすいですよ。　腰痛対策に、ストレッチ本も持っているし、日本人向けに作られた自力整体法｢女性のための自力整体｣も一通り行うと、腰痛はおさまったけれど、体質や不調にあわせたヨガを日々取り入れて、体全体を改善したいです。　　

  2010.02.07

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  負けても物にあたらない！サッカー教室

  　昨年の2月に体験教室に行って、naoが｢俺、サッカーやりたい。｣と言いだしたことから、週1回1時間サッカー教室に通い始め、一年近くになりました。熱をだした日、小学校の就学健診で2回休んだだけで続けてます。　全国的なサッカー教室で、基本は河川敷や公共の大きな公園にミニゴールをおいて、幼稚園、小学校の子供たちを対象に開かれてます。グラウンドコンディションがいいとは言いませんが、ラインもろくにひいてありませんが（汗）。挨拶を大事にしていることと、思い切り走って発散！がいいと思ってます。　naoは、かんしゃく持ち？のところがあって、かなりの負けず嫌い。毎回最後にある15分の練習試合で負けると、ジュースは投げるわ、出席カードはぐしゃぐしゃにする。なだめて、道理を話すのは、とても大変なときがあります。コーチたちが、20歳代のお若いお兄さん達ですが、さすがプロ、無理強いせず、様子に応じて、声をかけてくれます。　あるときは、練習試合に負けて、河川敷の石垣に、ステンレスの水筒を投げつけました。カーン。ステンレスでも割れるかと思ったし、何より危ない。こういうときに、叩いて泣かせて道理を教えるのは簡単ですが、子供に感情をおさえる＝コントロールすることを教えるのに、叩いて教えるのはやめておこうと、ようやく私が身についてきたので、話をします。　そこへ様子を見ていたコーチが教室が終わってから話をしにきてくれました。　｢nao!負けてくやしいのは分かる。でも、物にあたったらあかん。負けてくやしかったら練習せいや！試合はいつでも勝てるわけじゃないんやで。勝ったり負けたりや。｣　素晴らしい！ガツンと言ってもらいました。ほんと日本代表だって、勝ったり負けたりやん。全勝できるチームなんてないんです。｢練習せいや！｣とは、母の頭には浮かびませんでした。コーチならではの言葉です。　しかし、しかし、お正月にスポーツ2009年全集みたいなテレビをnaoとみていたら、プレーがうまくいかなかったプロ野球選手が、ベンチにあるロッカーをなぐって、へこませてました。2人で、し～んとなってしまいました。　負けても物にあたらないこと！！　コーチに教えてもらったラボーナ（足をクロスさせて裏から蹴るキック）でポーズのnaoです。小学校にもサッカーチームがありますが、こちらのサッカー教室に通い続けるつもりです。　  

  2010.02.01

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  2回目の成人式？

  　今週は、ついに四十路になりました～。相変わらず平日は幼稚園関係の用事が入り、年があけて、もう仕上がったと思っていた在宅の仕事で、上の上の発注者からの質問を調べることになり、あとは、パソコンとにらめっこ。普通やわ。　naoが、誕生日の前日から｢明日の誕生日おめでとう。｣と言ってくれて、誕生日の朝も｢おかあさん、40歳の誕生日おめでとう。｣。帰宅しても｢今日は誕生日おめでとう。｣　余りにも何回もおめでとうと言ってくれるので、｢普通やわ～｣とか、｢中年よね｣、、と40歳に対して、後ろ向きだった気持ちが、めでたいような気持ちになってきましたぁ。　誕生日の日は、息子と地元の美味しいケーキ屋さんに行って、それぞれ好みのケーキを買って、夕飯前に食べました。ごちそうは、前の週末に実家で焼き肉＆ケーキで、わいわいにぎやかに楽しみました。　夕ご飯を作っているときが、一番相手をしてあげられない時間帯でnaoは一人で図鑑をみたり工作してますが、先日、急にお手紙をくれました。↓　うれしかったです。　　なぜか折り紙の紙に字を書くのが好きな息子です。表は、別のポケモン模様の折り紙から、なかなか上手にポケモンの絵を切り取って貼ってくれてました。宝物です。　　　

  2010.01.22

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  伊勢神宮はつもうで

  　この冬一番の寒さですね。手袋をしても手の感覚がなくなるぐらい、、お鍋が美味しい季節ですね。　3連休に日帰りバスツァーで、伊勢神宮の内宮を初詣に行ってきました。ＥＴＣ割引の影響で渋滞があるかもしれず、子供は不可のツァーだったので、実家の母の計らいで子供たちを実家に預けて、妹と二人旅です。少し寒さが緩んで、快晴。気持ちよくお出かけできました。　妹のたっての希望で、伊勢神宮に行きましたが、それまで私は伊勢神宮について、ほとんど知らず、ガイドブックを買ってバスの中で読みながらの道中でした。外宮と内宮に分かれているんですね。それも結構離れている。内宮が天照大神のまつられているお宮です。伊勢神宮では、遷宮とよばれる内宮の場所を移動して全てを新しく作り変える儀式が続けられているそうで、その遷宮の一つで、内宮にむかう宇治橋が架けかえられていました。まだ木材は新しく美しい橋でした。その橋を渡って、10分は歩いたでしょうか、日本一の神様が鎮座する内宮です。鳥居をくぐって参拝するために、鳥居までの石段の上から下まで、ぎっしり参拝客が並び、参拝するだけで30分ぐらいかかってしまいました。  日本で最初の神様と思うと、改まった気持ちに。（笑）意外とシンプルな木製の鳥居でした。もう一つ具体的、現実的なお願いごとをしてもよいという荒祭宮にも参拝しました。伊勢神宮の森は素晴らしかったです。杉の大木が立ち並んで、この場所に来ることができて良かったなと思いました。おはらい横町に戻ってきたら、もう集合時間まで45分ぐらいしかないのに、昼食を食べてません。なのに、ゆっくりしか歩けないほどの混みよう。やっとのことで、伊勢うどんを食べましたが、讃岐うどんのような麺を予想していたら、ふわふわ（ゆですぎ？）の太いうどんでした。またまた慌てて招き猫の専門店に行って、招き猫の小さい置物の中におみくじが入っているという「招き猫みくじ」を買っちゃいました。色によってご利益が違うそうで、色々な種類の招き猫がありましたよ。伊勢の地酒おかげさまのお店があったので、家へのお土産に買いました。地酒なんだけど、醸造用アルコールを使用した日本酒だったのは残念。　近づくこともできないぐらいに人が並んだ伊勢「赤福」の本店。私たちも駐車場近くの特設売り場で、やっぱり買いました。  日本一の神様にお祈りは届いたでしょうか。今まで知りませんでしたが、1300年も前から20年おきに遷宮が続けられてきたこと、大木が並ぶ森、白く美しい宇治橋に歴史の長さを感じました。ちょっと遠いけど、40年前ぐらいに行ったきりだという両親と伊勢神宮参拝もいいな～。

  2010.01.15

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• 会えない人にも届くように

  　後片付けや、田作りを作りながら、ちらちら観ていたNHK紅白歌合戦。今回は紅組が勝ったと思ったけど。。。　Dreams　Come　Trueの「その先へ、、、」は、歌の力に感動しました。「歌って！愛する人に届くように！」「会えない人にも届くように！」。　東京で子供が生れる前は、仕事の後に英語を勉強する専門学校に通学していた。そこで出逢って、なんとなく気があい、食事をしたり英語の勉強を励ましあい、お互い住所は知っていて、年賀状は交換するようになっていたけど、歳は教えてない、英語に対する興味がつながって付き合っていたお友達が、実は2年ほど前から手術が必要な病気になり、闘病されていたそうで、2009年の秋に急逝してしまった。別の友人の家の近所の人で、私たちにやわらかい笑顔をみせて挨拶してくれた人も、35歳で病気で亡くなられたと友人から聞かされた。　「もう会えない人に届くように」という言葉をきいて、2人の顔を思い浮かべる。「一瞬先は、未知」。その通りで、、、人それぞれに悩みや痛みを抱えながら、一瞬一瞬未知の中で、一生懸命に生きていくんだろうな。後悔しないように。そんなことを思って迎えた2010年でした。　2010年が皆さんにとって、素晴らしい年となりますように、いいことがたくさんありますように。

  2009.12.31

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  クリスマスプレゼントはLEGO

  　昨日は幼稚園の終業式でした。クリスマスの朝から冬休みです。　6歳になって、やっと「24日がクリスマスイブなんだね～サンタさんがプレゼントを運ぶんだね。25日がクリスマスなんだね。」と言うようになったNaoの様子をみて、「週末の日本脳炎の予防接種を頑張ったら、サンタさんからプレゼントが届くんだね。」という予定？をやめて、25日の朝、今朝にプレゼントがツリーの下に届いていることにしました。クリスマスだから、条件つきじゃなくて、夢をかなえようね。　昨夜は、クリスマスイブの絵本を読みました。　クリスマス・イブ新版　Naoがお願いしていたクリスマスプレゼントは、LEGOクリエイターのレッドドラゴンでした。作ってます。ベランダから空に向かって「サンタさん、ありがとう！」とさけんでくれました。（笑）　　■期間限定！ポイント倍付セール！【30%OFF！】LEGO 6751　 レゴRクリエイター・レッドドラゴン(おもちゃ) 【ラッピング対象外】　パナソニックLUMIXの画像がMicrosoft Photoeditorでは表示されず、デジカメ付属のソフトがうまく動かず、写真を使った年賀状の作成ができない！！今年は元日配達は無理そうですが、まずは、実家の家族とクリスマスのお祝いです。おばあちゃんが近所のビオトープに（冬のビオトープ観察？）Naoを連れて行ってくれるそうだし、クリスマスを楽しんできます。　メリークリスマス！　　　

  2009.12.25

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  絵本についての講演会

  　いつの間にか12月。まだ夏休みの思い出も書いていない。。。。　つい昨日まで、また家事や用事の合間に夏に請けおった在宅の仕事の訂正作業をしていました。発注先から参考資料として読むようにメールで送られ、こちらで印刷した資料は厚さ2センチにもなり、その内容を反映させつつ、文章は元の資料を感じさせないように書き換えるという作業が、私にとっては、とても大変でした。　ちょっと体調をくずして、家事、用事、仕事をこなすのが精一杯でブログから遠ざかっていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんな中でしたが、一日実家に子供を預かってもらって、絵本についての講演会に行ってきました。講師は神戸の絵本読み聞かせ、ストーリーテリングの世界では第一人者と言われる方でした。　まだ絵本の読み聞かせなどが、今のように盛んでない頃から、子供に良い絵本を読んでもらいたいという情熱を持って、児童書専門店を神戸で営まれたきたこと、時には出版社に掛け合うこともあったなどのお話があり、次にお勧めの絵本とお勧めしない絵本の紹介がありました。なぜお勧めするか、お勧めしないかの理由も教えていただきました。そのあたりが、講演会ということもあるのか、はっきりおっしゃられていて、聞いている方は、こそばいというか、面白く感じました。　子供にも詩をよんであげてくださいとのお話もありました。紹介された本は「パタポン」まどみちおさんの「てんぷらぴりぴり」でした。そこで、まどみちおさんが童謡の「ぞうさん」を作詞されたときのエピソードが紹介されました。実はあの歌は、ぞうさんを見ながら創られたものではなかったのです。戦後、動物がみな、いなくなってしまった上野動物園に娘と行き、空っぽのおりを見ながら、あんなに幸せな温かい歌を作られたとのことでした。　講師の先生が、「そこに子供たちに世の中の悲しいこと、つらいことを見せて何かを教えるのではなく、子供たちに、まず幸せを教える、幸せは何かを教えたいという、まどみちおさんの意志があるのです。」と指摘されました。そして、あくまでも講師の先生の意見ですと付け加えた上で、「戦争や死を扱った絵本を子供に読ませるのは反対です。まず最初に幸せは何かということを教えていけば、きっと成長して子供たちは自分で戦争に反対します。」と言われました。　心にふれる言葉が多かったのですが、最後に読書の意味について話されて、「生きる支えになります。」を言われ、自分自身も色々な本の世界を支えにしているので、つい涙がうかんでしまいました。　どれがお勧めで、どれがお勧めじゃないかわかりますか？ちびゴリラのちびちび　　　　　しょうぼうじどうしゃじぷた　　　子供、お孫さんの入園・入学・七五三・クリスマス・誕生日に、オリジナル絵本プレゼント用箔押し名入れ絵本　　はじめてのおつかい　「ゆうかんなアイリーン」→楽天ブックスにはありませんでした。a社はあるよ～。　　　　→同じ出版社の詩集が好きで持ってました。

  2009.12.03

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• 思いきって

  　またまたネット接続状態が良くなくて、追加された在宅の仕事の調べものもできず、精神的に追い込まれた状態でしたが、思い切ってリアルタイムで作動させていたセキュリティソフトを削除しちゃいました。　前々から接続に時間がかかってましたが、仕事の書類を読むためにプログラムをダウンロードしたりと、、、2002年製ダイナブックには負担が大きかったんでしょうね。セキュリティソフトを削除したら、信じられないぐらい表示が早くなりました！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小学校入学への就学健診があって、来年の新1年生が入学予定の小学校によばれ、一斉に内科、歯科、眼科など健診を行いました。　　健康診断は問題ないとの結果でしたが、「相談のある方は校長室まで」との指示があり、健診後、受付の先生に話をしにいって、校長先生と話をしてきました。相談事、、という割には、同級生と、その母たちが、ちょっと後ろをむいたりすれば、相談事で受付に寄っていると丸分かりの配置。よほど、別の日にしようかと考えましたが、、、この日は「学校の先生方も新一年生に対して相談をうけるつもりで用意されている。」と思い直し、思い切ってnaoと２人で受付によって校長室に入り、話をしました。　naoが「聞き言葉の認知が年齢よりも少し低いと言われている。不安を感じたり（興奮したり）すると集団行動がとれない面がある。」校長先生は丁寧にメモをとりながら聞いてくださり、学校として気になる部分は幼稚園に問い合わせする、また連絡しますとのお返事を頂き、帰宅しました。　初対面の校長先生に、息子のことをまとめて説明して、私の言葉が伝わっているか、先生の表情をみながら話をして、緊張したんでしょうね。どっと疲れました。　家人は、東京で仕事をしているけれど、その日は飲み会で週末に帰宅したら話をきくという一方的なメールが届き、、、「子供のために先生や専門家の前にでて、自分のこと、息子のことを話して、この緊張感を味わってみれば。」という気持ちになりました。　最近、「人の能力って何だろうな？」とか、「普通って何？」と思います。専門家の先生に、「個性があると思って、、」という表現で説明をうけますが、一方で、「naoに対する接し方として、簡単に親の言うことをきくような普通のお子さんと思わないで育てて下さい。」と言われる。私も小学校４年生まで鉄棒の逆上がりができなかったし、50メートル走は9秒台だし、普通じゃない運動能力だったかも。人の能力はどこで評価するのかな。　育て方に注意が必要なだけで、それを私が理解できるように、「『普通』と思わないで」という表現になったということは解る。私のするべきことは、言葉の表現に引っかかることじゃなくて、いかにnaoの能力を伸ばすか、生活の中で、うまく行かないことがあったら、naoに根気よく教えること、時には２人で笑うこと？なんだろうけれど、、、少し逃げの気持ちがあるのかな、複雑な気持ちからは逃れられないまま。　前向きになりきれない未熟な親。でも小学校に対しては息子について留意してもらえるように勇気をだして伝えてきました。この行動がnaoにとって良い学校生活につながりますように。　（あまりにも本音を書きすぎて、この日記は削除するかもしれません。。。）

  2009.10.26

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  夏の思い出Part1-カブトムシがうまれたよ　

  　ブログがすっかりとまっていました。息子と楽しく（それなりに遊びの予定をいれて）過ごしながらも、色々な出来事がおこり、9月初めを締め切りに引き受けた在宅の仕事もこなして、あっと言う間に夏休みが終わってしまったような印象です。　夏の思い出を書いてみますね。まずはカブトムシの幼虫を昨年の夏から12匹も育てていたのですが、なんと今年は全部無事に成虫になってくれました。オス9匹、メス3匹です。もうブリーダーのようですね。　まずは6月ごろに飼育ケースの角に蛹室を作る幼虫くん。　　　　　　　　　　　　　　6月終わりに、さなぎになってくれました。6月ぐらいから飼育ケースは動かしたりしないで静かに見守ります。でも、まるで図鑑の写真のように、さなぎの姿を見せてくれたので、幼稚園の持って行って、お友達にもみてもらいました。時には玄関先において、近所の小学生がみにきてました。（マンションの玄関先に、飼育ケースを置いちゃう家。。。）　  そして、ついに7月初めに、カブトムシが登場！ツノまで含めると、7.5センチぐらい。昨年とは全然違って、堂々としたものです。昨年のカブトムシは⇒こちらの日記  　従姉とお友達1人が夏休みにカブトムシのオスを飼うことにしてくれて、里子にだしました。残り10匹を飼い続け、夏の終わりには近くの林に逃がしました。卵が残り、今は20匹近い幼虫を育てています。（想像しないでね～）成虫と違って、幼虫を育てようという人は、まだ1人しかみつからないから、来年は15匹ぐらいのカブトムシがうまれるのかな。　お世話は大変だけど、昆虫ゼリーや缶詰のパイナップルをあげると、飛び出してきて、結構、可愛いいです。夜、飛ぼうと羽音がして飼育ケースにぶつかる音が聞こえると、ちょっとかわいそうですけど。 

  2009.10.01

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  読み聞かせの時間

  　ボランティアのお母さん2人で１クラスにでかけていって、絵本の読み聞かせ活動をしてきました。私は、長めですが、ユーモアもあって、最後は、にやっとするような終わり方をする｢うみべのハリー｣を読みました。ペアのお母さんは｢スイミー｣でした。　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　うみべのハリー　　　　スイミー　ちょうど子供たちが教室を海の工作作品で飾っていたようで、担任の先生から｢海づくしになった｣と後から話がありました。昨年、絵本や朗読について勉強されて地元の図書館などで絵本読み聞かせ活動を指導されている人が、幼稚園で｢どろんこハリー｣を読まれたそうで、｢ちょうど犬のハリーシリーズで良かったのでは｣とも先生からコメントを頂きましたが、、、私の読みきかせは、昨年の｢どろんこハリー｣に比べれば、きっと、つたないものだったかと。　園児たちは、8人ずつ3列になって、体操座りをして聞いているので、後ろから見ると、字や細かい絵は見えず、読み聞かせをする声をききながら、遠目で絵をみるという形でした。し～んとしていて、最初に我が子に突っ込みを入れられて（先生に注意されて黙った）以外は、子供の目に、真っ直ぐ見つめられる、緊張する時間でした。何とか絵本をかまえて、つっかえずに読むだけで精一杯。　最後にハリーの飼い主の家族が、ハリーの体と同じ模様のビーチパラソルを買うのですが、息子が耐え切れず、最後に一言突っ込み。｢それはハリーと同じだ～。｣突っ込みを入れることはよくないことだろうけど、絵本の文章に書かれていないことを、息子が考えて結末の面白さに気づいてくれたことは、母としてはうれしかったよ。　余談ですが、今回の読み聞かせは8人のお母さんが担当。準備期間は2週間ぐらいでしたが、うち2人が別々に神戸・摂津本山駅前のひつじ書房に出かけていって、店主さんではなかったようですが、絵本のアドバイスをうけたそうです。　2人が持ってきた絵本は同じもので、｢ガンピーさんのふなあそび｣。私も息子もガンピーさん大好きで全部読みました。これで今年は年少さんの一クラス、年長さん一クラスで、ガンピーさんのお話きいたね。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ガンピーさんのふなあそび　　　神戸まで出かけて行ったお母さんたち、何事も前向きに取り組む姿勢が素晴らしいなと、こういう気持ちって、子供との関わりの中で大事だろうし、無駄にならないはずと思いました。あともう1回は読み聞かせ当番まわってきます。夏は、子供連れで読み聞かせをきく機会があれば、行ってみたいな。

  2009.07.14

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  はじめての絵本読み聞かせ

  　今年は役員もなくて、のんびりと予定のない毎日をすごすはずが、保護者のボランティア活動のリーダー役の1人となり、｢役員のように毎日幼稚園にいる。｣と言われる一学期となってしまいました。　一つは幼稚園の花壇の水やり・植え替えをする花壇係、もう一つは幼稚園にある絵本貸出しを手伝い、夏祭りに出し物をしたり、絵本の修理をしたり、2ヶ月に1回、各クラスをまわって絵本の読み聞かせ活動をする絵本係。　夏祭りは簡単ペープサート（紙人形）劇をするのですが、ボランティア活動という名の下、集団をまとめて一つのものを作りだすのが、結構大変だと分かってきました。間に絵本の貸出し活動と読み聞かせ活動の調整があって、、、日々今日は幼稚園とこれを打ちあわせて、教室とって、案内状作って、、と頭がいっぱい。2学期こそは｢今日は何も予定がないな～｣という幼稚園生活にしたいもの。　紙人形劇は開き直ってきました。　夏休み直前に私に絵本読み聞かせ活動の順番がまわってきます。2人一組で各自一冊の本を25名ぐらいのクラスの前で読み聞かせをします。まずは読み聞かせを行うクラスの担任の先生に2～3冊候補の絵本を持っていって、1人一冊を選んでもらいます。　またもやドツボにはまったように、神戸岡本の｢ひつじ書房｣の店主さんが書かれた絵本についての小冊子を読んだり、兵庫県の図書館協会がだしたお勧めの絵本200冊リストをながめたり、年齢、季節など考え込んでしまいました。   まんげつのよるまでまちなさい 　↑アライグマ母さんの歌が2曲もあって、練習しても、どうしても調子外れな半音で歌ってしまうので、あきらめ。お勧めの絵本のようですが。。。　先生にみていただく絵本はこの3冊になりそうです。　パパ、お月さまとって！改訂　みどりのホース　10ぴきのかえるざんざんやまへ　　→海水浴とかプールが良かったかな。　これもすてがたい→あめがふるときちょうちょうはどこへ　　 　先生に提示するまで、あと2日、、。迷いそうです。迷い以上に読み聞かせが初めてなのよね。　

  2009.07.05

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  クロメダカの赤ちゃん

  　しばらくブログ更新から遠ざかっていました。家人がしばらく単身赴任となり週末は荷造りなど、平日は幼稚園行事をお手伝いするボランティア活動に追われて、あっという間に時間が過ぎてました。　　息子と生き物発見遊びをしているうちに淡水魚がきれいだなと思うようになり、冬に日本原産種のクロメダカを10匹ベランダ置きの水槽で飼い始めました。けれどもペットショップとの水質の違いのためか、かわいそうなことに1匹しか生き残らず。　春になって、もう一度10匹の仲間を飼いはじめ、結局8匹が元気に育っていました。魚って、底にしずんで動かないなんてことでもない限り、じーっと観察しても元気なのか、病気になりそうなのか、さっぱり分かりません。　一時、コケが大発生して灰色のクロメダカの姿はすっかり見えないぐらいでしたが、水草に卵があったようでタニシが生まれてきて、底におちたエサやコケも食べつくしてくれて、最近は、ほとんど掃除がいらなくなりました。　　花屋さんでホテイアオイを買って水面に浮かべて楽しみ始めました。　するとある日、メスのメダカのお尻のあたりに、卵の固まりを発見。   　1週間後には、水面に体長５ミリぐらいのメダカの稚魚が！（タニシの左下）稚魚の右上にからを下にむけて水面にプカプカ浮かびメダカのエサを食べている？らしいタニシがいます。うちのタニシは水面を浮いていることがあるんですけど、これは当たり前の行動なのか。世の中まだまだ不思議がいっぱいね。   　稚魚は5匹ぐらい。逃げるとなると水面をシュシュシュっと素早く動きます。もう可愛くて可愛くて、｢チビちゃん｣とよんで、毎日姿をみないと私も息子も落ち着きません。もう親のメダカは大きすぎて、可愛くない！と思うようになりました。エサは指ですりつぶして粉状にすると稚魚が食べやすいようです。今や離乳食気分です。 　タニシの卵もみられ、体長２ミリくらいの点のようなタニシが産まれ、コケを食べて、メダカ、水草、タニシの全員が調和して暮らしているのをみると、毎日発見と喜びがあります。メダカの卵が気になって、古い水草を手入れできず、水面がジャングルのようですが、そっと見守ってます。　昨年の夏うまれた卵から育てたカブトムシの幼虫もサナギになりました。夏花に植え替えようとしたらパンジーにツマグロヒョウモンチョウの幼虫がいたので、そのまま飼っていたら(笑)、サナギになり飼育箱にうつしました。うちのベランダは生き物いっぱい、小さな発見がいっぱいです。　　　　　　　　　　　　　　

  2009.06.22

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  体験いっぱい－キッズプラザ大阪

  　今日は6月6日ですね。もう1ケ月前ですが、先月5月5日のこどもの日に姪っ子を連れて「キッズプラザ大阪」という大型児童館へ遊びにいってきました。　妹は祝日に休みが取れない仕事で、実家の両親がゴールデンウィークずっと姪っ子を預かっていたので、日中だけでも実家の両親がひと休みできるように。もう姪っ子も大分手がかからない年齢ですが、それでも毎日べったり過ごすのは疲れるようです。　こどもの日ということで、通常小中学生600円の子供料金は無料で、天気がよくなかったので、かなりの人出でした。入場するのに20分ほどかかりましたが、中は少し待てば遊べたので、十分楽しめました。大人料金が1200円。これは高いんじゃない！食事できる場所もあるのでお弁当持っていきました。　中に入ると淀川の自然を紹介したスペースがあって、水槽にはゲンゴロウや淡水魚の展示。小さい昆虫館みたい。そこから進むと、水の流れポンプを使って体験できる「じゃぶじゃぶポンプ」に子供たちは集まってました。　中央は拭きぬけになっていて、巨大な子供の街が。簡単なロッククライミングもあって、網を降りたり、チュープスライダーもあります。ここもかなり汗だくになって楽しんでました。大きな家の形になっているから窓から顔をのぞかせるのもかくれんぼみたいで楽しいようね。　ミニスーパーマーケットで品物をちょうど1,000円に組みあわせてレジにもっていくと、レシートにスタンプがもらえるコーナーでは、姪っ子が足し算に夢中になって、3回まわりました。息子は1回だけだったから、やはり女は買い物好き？　人が入れるシャボン玉コーナー。シャボン玉にはいった子供たちがワクワクしている様子が良かったです。　  　特別イベントとして７月２２日に行われる望遠鏡メーカー・ビクセン協力の日食の観察会や連続して参加する教室のようだけど、ロボットを動かすプログラムを組む教室があるようで、大人の私もロボットを動かせたらいいな～と思いました。あっ、キッズプラザだから子供向けね。

  2009.06.06

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  ママの読書

  　息子の体のことで気になる症状があって、先日、勉強会にいってきました。資料ももらって、病院に行くまではどうなのか？家人に資料を渡して相談しました。資料を封筒からさえ出しません。子供の前ではケンカしたくないので、がっかりしながら、どうするつもりかを説明して、特に返事もありませんでした。私が判断して進めますねっ。今日は競馬があったしね。　こういうストレスは、どうやってストレスを解消する？キッチンドランカー？体が持ちません～。買い物中毒？そこまでは物を求めてなかったりして。。。いい気分転換になっているのが、読書です。知るを楽しむだったり、自分を振り返る作業だったりします。往復1時間ぐらいかかる図書館に徒歩でいって、2週間かけて息子用に絵本3～4冊、自分に本を2冊ぐらい。ネット予約に登録してみると人気がある本は3ヶ月ぐらい待ちますよ。　図書館通いで、ふと出逢った本が、堤未果さんの本です。｢ルポ貧困大国アメリカ｣と｢報道が教えてくれないアメリカ弱者革命｣を最近、読みました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アメリカって大国だから世界の警察官になって、イラクに大量破壊兵器があるからとイラク戦争をおこしたんでしょ。世界の富の４分の１を所有するアメリカでは３１００万人の国民が飢えている、医療保険に入っていない国民が４５００万人いて、自分の医療費が払えなくて自己破産する国民がいる。国民の８人に１人が２人家族で年収１４０万円以下の生活を送り、乳児死亡率は先進国の中で最も高いなんて。　少し知っていたような気がする。アメリカのオーディション番組アメリカン・アイドルで、１回は必ずチャリティショーがあり、アフリカなどの外国も多いけれど、アメリカ国内の飢えている人々への支援を行っている場面があったから。映画｢華氏９１１｣も観ていたし。でも、こんなに深刻とは知らず、アメリカの別の姿を見せられたような気がした。　｢アメリカ弱者革命｣は題名の通り、アメリカの社会では弱者とよばれる普通の市民たちが、イラク戦争に反対して、公正な選挙をめざして、実際に声をあげ、行動を起こす姿を紹介した本。　著者が取材した人々、著者を助けてくれた人と著者の写真が添えられている。著者は笑顔であることが多いけれど、私には単なる記念写真とはみえず、戦争に走る政府と支持する社会、軍隊に入隊すれば大学の学費がでると貧困家庭の高校生をリクルートする軍、つらい状況におかれながらも行動する生身の人々がいると教えてくれる本物の意味ある写真と感じられました。　登場した人々が皆、同じことを言います。｢自分たち市民は、未来を選び取る自由がある。だからそのために、やることがたくさんあるのだ。｣イラク戦争で息子を失った母親が、政府の嘘を見抜いて、戦争を終わらせるために行動を起こして反戦運動を始める姿には読んでいて、涙がでました。　もちろん問題は起こっているけれど、日本には国民皆保険制度があり、平和憲法のおかげで、積極的に戦争をおこす立場にはいないから徴兵制もない、公立高校に軍のリクルーターが訪れて高校から個人情報をもらって高校生に携帯電話で軍に入隊するよう誘うなんて、ありえない。この日本に暮らしているだけで、どれだけ恵まれているか。だからこそ日本で守り続けるべきことはあるのだろうし、それが政治によって変えられないように普通の市民でも気をつけていかなくては、、と考えさせられる本でした。　　華氏911　コレクターズ・エディションマイケル・ムーア　 

  2009.05.24

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• がんと戦う食事療法｢乳がんと牛乳｣を読んで

  　5年前に義父をすい臓がんで亡くして以来、家族ではないものの私の周囲で、がんと闘病する人がいなくなったことはないです。東京と東北で別々に暮らしていたけれど義父が末期になるまで気がつかなかったこと、せめてもう少し長生きできたのではという後悔が残って、それから、｢がん｣について、｢がんと食事療法｣について、気の向くままに本を読んでいます。　最近読んだ本は｢乳がんと牛乳｣。著者はジェイン・プラントという英国の女性地質学者。97年には地球化学の分野で大英帝国勲章ＣＢＥを受章した科学者として卓越し功績を残してきた女性です。本は300ページあり、がんの発生の仕組みから、疫学的な分析、乳がんと牛乳の関係、、かなり専門的で私には理解するのが大変でした。もちろん科学的、論理的に理解するには全部読んでもらうことが一番いいのでしょうが、私なりにまとめてみます。　プラント教授は1987年42歳で乳がんになり、左乳房を全部摘出。その頃は抗がん剤治療も一般的でなく、腕を動かすリハビリ程度で治療終了。周囲は｢乳がんを忘れて前向きに生きなさい。｣というアドバイスが多かったが、プラント教授は科学者であり、｢なぜ乳がんが発生したのか？｣という問題意識を常にもって過ごし、研究し、資料を集めていた。　1993年ちょうど乳がん摘出後5年を経過したところで、手術後の傷跡が固くシコリのようになっていることを自分で発見。検査の結果、乳がん。切除して再発を7ヶ月の間に4回繰り返し、その間に抗がん剤治療、放射線治療、卵巣に放射線をあてて女性ホルモンの働きをとめるという治療まで受けたのに、最後の5回目の乳がんは首のさ骨上リンパ節に転移。そこで余命6ヶ月の宣告をうけながら、プラント教授は、ついに｢乳がんの原因は牛乳・乳製品｣という考察にいたり、抗がん剤治療と平行しながら、牛乳・乳製品を完全にやめる生活に変え、食生活を変えてから7週間後の診察で、首のリンパ節に転移した乳がんが完全に消えた、、、という話が柱でした。　なぜ牛乳・乳製品が、ホルモン由来で発生しやすい｢乳がん、前立腺がん｣の発生の原因となるのか。ここもかなり単純にまとめますが、、以下の通りです。　１．哺乳類のミルク（人なら母乳、牛なら牛乳）は、うまれたばかりの子供の成長を支えるホルモンなどと高濃度に含む液体である。牛のだす牛乳は、一日1キロ体重が増える子ウシの成長を支える高濃度の牛のホルモンカクテルともいえる。　その認識をふまえて、さらに言うと、牛乳について言えば、牛の乳腺炎をおさえるために服用する抗生物質が残っている場合も多い、ＥＵでは牛乳中に残ってよい牛の白血球の基準は1ミリリットルあたり40万個まで、つまり茶さじ一杯分の牛乳に牛の白血球が200万個残っていてもいい！母乳に残るダイオキシンの問題が日本でも話題になったが、牛も同じ。本当に安全な牛乳を手に入れることができるのかという問題もある。　２．牛乳は殺菌される。しかし、牛の持つホルモン・インスリン様成長因子（ＩＧＦ－１）は細胞分裂を刺激するホルモンであるが、その濃度は加熱殺菌されても減少しない。人と牛のインスリン様成長因子ＩＧＦ－１は同じ（哺乳類という共通点）であり、人の体の中でも牛のホルモンが同じように作用する。人の血液中のＩＧＦ－１濃度が最も高いのは思春期であり、その時期に女の子の乳房がふくらむのは、人のＩＧＦ－１の細胞分裂作用が働いて乳腺細胞の分裂・増殖を促進するからである。思春期に最も濃度の高いＩＧＦ－１を、その時期をすぎても（つまり年をとっても）牛乳・乳製品から、とり続けることで、細胞分裂の突然変異から発生する乳がん細胞の増殖を刺激する。　3.牛乳には牛のエストロジェン（女性ホルモンの一つ）が含まれており、少量だから人体に影響がないというが、牛乳はエストロジェンの作用を示し、動物実験ではネズミの子宮が肥大する。　4.同様に血液中のＩＧＦ－１濃度が前立腺がんの発生と関係が深いという研究結果がハーバード大学から発表されている。　5．では、どうしたらいいのか？　さらに簡単に言うと、牛乳・乳製品は嗜好品ととらえること。安全で安価な高栄養食品とは考えないこと。大豆食品をとること。（大豆に含まれる植物エストロジェンは動物（人も含む）エストロジェンの悪影響を防ぐ効果がある）野菜をとること。（生野菜がベスト、市販の野菜ジュースは保存されて野菜の成分がすでに酸化しているので抗がん効果なし。）　たんぱく質は魚、大豆、鶏肉、豚肉を中心に。　この本は2000年に出版され、世界15カ国で、400万部以上発行されているそうです。日本では、ようやく2008年10月に翻訳出版されました。体によいと思っていた牛乳についての数々の事実について、本当に立証されているのか？という疑問を持つ人も多いと思います。プラント教授も出版当初は、かなりの個人攻撃・非難をうけたようで、本人も本当に反証があるなら本を訂正すると表明していますが、、いまだにそのような反証はなく、それどころか、地球科学者のプラント教授は、医学専門ではないのに2005年この本や数々の乳がん・卵巣がん・前立腺がんの著作が認められ、英国王立医学協会・終身会員となったそうです。　この本を読まなくても、牛乳の健康への安全性について、私も含め考えるきっかけになればと思います。　私自身、がんについて、ぼつぼつ勉強していて、強く思うことは、｢がんには誰にでもかかる可能性がある｣ということです。正常な細胞の突然変異です。｢がんにかかるのは何かが悪かったからだ｣ではなく（もちろん、リスクを高める要因は取り除くに越したことはないですが）誰にでもありえることをどう予防するか、どう戦っていくかだと思います。　

  2009.05.22

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• 2日に1回は大笑い

  　生物・自然好きの息子がみるテレビ番組は、ずぱりＮＨＫ教育木曜7時～の「地球ドラマチック」（でも私にきいて宇宙や文化関係のタイトルは、あらかじめ避けます。）。これは同じ時間のポケットモンスターを録画、または地球ドラマチックを録画。日曜7時半～ＮＨＫ総合で「ダーウィンがきた」。この3番組はかかせません。　最近、ポケモンのビデオ録画をやめて、息子が夢中になったのが、地球ドラマチック「ガイアナ探検3回シリーズ」。雨の日は何度もみているし、でてくる生物たちも、虫、タランチュラ、ワシ、サル、オオアリクイ、なんでもでてきて、あきません。　大人の私がみていても、人が調査したことのない、絶壁で囲まれたガイアナの山を生物学者たちが、ロッククライミングして、新種の生き物を探しているときは、ドキドキしちゃいました。　この番組を観たあと、2人で地球儀で南米大陸のガイアナの場所を探して、「こ～んなに遠いよ。」と話しました。　何日か経って、朝ごはんのときに、「今日はいい夢みた。」と言ってくるので、何の夢を聞きました。「俺、ガイアナにいって、タランチュラを手で捕まえたよ。ついでに毒蛇のヒャンもつかまえた。（ガイアナにはいないはず！）あぁ～、いい夢だった。」　テレビでタランチュラを調べる科学者の姿をみながら、「naoはタランチュラはつかまえようなんて思ったらあかんよ。」と話をしていたからかな。夢になっちゃったみたいです。きいて大爆笑の夢でした。　今日の大笑いは、、、図鑑「おおむかしの生物」もお気に入りのnao。どうしてもと言い張るので、naoは草履をはいて、２人で道路を歩いてました。突然、「ママ、大昔の人間は裸んぼで、○ン○ンだけ隠して、棒もってマンモス追いかけていたんやで。『わ～っ』って。それはネアンデルタール人や。」　図鑑を熱心にみていたし、カタカナも読めるけど、どこでマンモスのことまで覚えた？！「だってママが言ってたやん。映画の『紀元前なんとか』」『紀元前1万年』かな？　そして、おもむろに草履をけとばすように脱ぐと、ヤリをもったポーズで「わ～っ」って言いながらnaoは走ってくれました。「ネアンデルタール人は裸足やったんやで。」って言いながら。。。。（汗）　「ここは道路やけど。」こみ上げてくる笑い。笑いが勝って、私は笑った後、naoくんに草履をはいてもらいました。naoに「ネアンデルタール人ならともかく、naoがしたら変な人や、アホや。」と言っときました。一本道の生活道路で、何てことをしてくれるやら。　２日に1回は笑わせてくれます。　

  2009.05.15

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• はじめての1泊旅＠東京

  　先日、20年来の友人が結婚し、大学の友人がお祝いパーティを開くということで、東京に一泊で行ってきました。それも1人で。　家人の仕事が忙しいと土日もいないこともあり、週末がどのような予定か金曜日の午後でも分からない事が多いです。最初は実家のおばあちゃんに息子を預ける予定でしたが、、、突然大阪での仕事が山場を越え、週末は家にいるそうで、「大丈夫」と言い張るので、金曜日にあわてて2日分のご飯を用意して、土曜日は身軽な1人旅にＧＯ！　友人は一昨年の千葉のキャンプにも来ていたインド人の男性との結婚を決めて、2月にはインドで挙式・披露宴してきました。今回は東京で大学時代の友人とのお祝いパーティです。新幹線は友人の１人と隣りの席に乗り合わせ、2時間以上、おしゃべりしまくり。　パーティでは、インドでの挙式・披露宴の写真をプロジェクターで紹介。友人はインドの準正装（サリーのような生地ですが、ボトムはパンツスタイル）に、インド風のアクセサリーをつけて登場し、とって～も綺麗だった。　もう10年前ですが、仕事で知り合ったインド人が日本人の女性と結婚したので、インドの結婚について少しは知っていた私は、盛り上げ半分、好奇心半分、幸せそうな2人に質問しまくってみました。キャンプのときには友達だった2人は、夫婦になって何かと身をよせあって、うん、やっぱり違うわ～。　席をまわって、大学時代のサークルメンバーと近況を語り合いました。みな、年を重ね、仕事を続けていたり、家庭を持って親として経験を積み、20年前と変わらない温かい笑顔をむけてもらいながらも、たしかに変わっている、成長しているなと感じた時間でした。　文化の違いを乗り越えて、縁あった2人にたくさんの幸せがありますように。　調子づいて、キスコールをしてしまった、、、まぁ、インドでは人前でキスはなさそうだからね。（笑）　ついでに私が新宿思い出横丁の、網焼き海産料理がでる店のクーポンをもっていて（金曜日の夜に２次会はあるのかな？と調べたんですが）、結果的に狭い店で、みんなを網焼きの煙でいぶしまくるという２次会となってしまいました。　次に機会があったら、もっとゆっくり話せる店をさがしておこう。３年おきでも、会おうよ、話そうよという理由だけで同窓会するのもいいね。　次の日は東京にいたときに親しくしていた友人たちの家にあいついで、赤ちゃんが産まれて友人宅にみんなが集まってくれて、会ってきました。ひさしぶりに「ＯＯちゃん」と名前でよばれて、関心があるものが同じなのか、２時間以上話してもとまらない、懐かしくて楽しくて、ここでも元気モリモリになって帰途につきました。　帰宅したらギックリ腰を初めて発症していた家人は、手がかかり、、、それでも聞いてもらいたくて（きっと楽しい気分が残っていたのね。）、「パーティ楽しかったんだ。」とようやく話をすると、「何のパーティ？」。そうだった。ここでは私は家政婦だったわ。

  2009.05.13

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• 淡路島はとおかった

  　ETC搭載車は地方高速道路が上限1,000円になっての連休。我が家も実家家族と一緒に都合をあわせて日曜日に淡路島に遊びにいくことにしました。　目的地は淡路ファームパーク。安い高速道路料金で釣りに行きたいじいちゃんが見つけてくれたんですけどね。私はおにぎり担当だったので、6時起きで、7名分のおにぎりを握って、出発～。　じいちゃん、ばあちゃん、妹家族と合流したのは、8時半に西宮あたり。うちは高速にのってしまいましたが、芦屋の辺りで渋滞にはまり、神戸の魚崎あたりでおりて、一般道へ。また混み出して、神戸の垂水（須磨の西）で明石海峡大橋を渡る道路につながる第二神明道路に入ろうとしていると、その一般道も混んでいて、第二神明道路にようやく入り、垂水サービスエリアに着いた頃は10時半でした。　運転手の家人も息子もお手洗いに行きたい様子。家人は前の晩、地図をみてと置いても見ないし、カーナビの言うことは聞かないから道路間違えるし。こんなに混んでいるからＳＡによってトイレ休憩しようと言っても、気乗りのしない様子。ＳＡによるだけで神経とエネルギーを使ってしまう。　何とか垂水ＳＡに入り、出るだけで11時ぐらい。ようやく道路に戻っても、ほとんど停止状態。そこで実家の車から名谷ジャンクションに合流する道路が渋滞で、ジャンクションに入るのに、40分かかって、まだ入れないと連絡が入りました。　釣りをしたいじいちゃん、公園で遊びたい子供たち、、とりあえず、『マリンピア神戸』だ。近くに砂浜があったはず。砂浜で遊んで帰るか～。お弁当持ちだしね。　実家の車に連絡して、みな何とか引き返し、マリンピアに着いたのは、11時半ぐらいでした。　3時間かかって渋滞にはまって到着したのは、、、神戸の垂水だった。　マリンピアの海沿いにシートをひいて、お弁当を食べました。明石海峡大橋の車がのろのろと動くのを見ながら、、「あぁ、良かった。あれで明石海峡大橋渡ろうとしたら、何時に着くか分からないし、遊べなかったや～ん。」実家の家族は初めてのマリンピア神戸もめちゃめちゃ混んでいて、人酔いしそうだったけど、買い物して、海辺で遊んで、貝がらひろって、まぁ、楽しかったね。　今となっては、近いようで遠い淡路島。家族みんなで、、もう少し落ち着いたら1,000円で行こうねと言いあいました。もしかして、みなそう言いあっているのかも～。　東向きに帰宅しようとしたら、夕方4時半時点で西行きの一般道は大渋滞でした。広島ナンバー、北九州ナンバー、鳥取ナンバー、香川ナンバー、、みな1,000円で高速のって、お出かけ挑戦しているね。　ＳＡもかなり混雑。車でお出かけの方は気をつけてくださいね。

  2009.05.04

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  6歳になって

  　先日、naoは6歳の誕生日を迎えました。連休の始まる前だったので、実家のおばあちゃんと姪っ子が夕飯にきてくれて、幼稚園の後に急いで作ったケーキと子供の喜びそうなご飯でお祝いをしました。姪っ子のママ（私の妹）はちょうど職場の飲み会で、祝日は実家に預けられることになっていた姪っ子は、うちにお泊まりすることに大賛成。　2人でケンカもしつつ、お風呂もはしゃいではしゃいで、楽しい時間でした。姪っ子がかなり言葉が達者で、『あっ、そうなんや、naoくんはそれでいいんや、かっこよくないな。』などと言葉を長く連ねて批判するものだからnaoがかなり怒るというケンカが増えました。　naoの将来の夢は、インド料理のコックさん（きっとインド人のお友達がいるからね）、昆虫写真家です。インドに行ってインド料理を作りながら、昆虫写真をとるそうで、、想像するのも恐ろしいというか笑えるというか面白い夢です。『レストランに虫はいられないよ。』と言っておきました。（苦笑）　誕生日とクリスマスは、ほぼ本人の希望通りにプレゼントを用意。今年は地球儀！それも内部に明かりが点るタイプ。結局、地球儀と天体儀がついた『二球儀』を買いました。地球と宇宙をたっぷり堪能！ライトをつけた時の美しさは最上級！インテリア二球儀（天球儀付）　OYV272　実家の祖父母からは、裏表紙にメッセージ付きで『海中記』。図鑑というより写真で海の世界を紹介しているという本です。写真家たちがそれぞれ採り上げる写真を選んでいますが、その写真が本当に美しく知識を並べたものではない、気持ちのこもった説明がそえられています。 『昆虫記』はすでにお年玉で購入しました。来年の誕生日は『植物記』を贈ってくれるそうです。楽しみやわ～。　　　　　　　　　　　　　　『昆虫記』は季節毎のカレンダーをからめて虫の紹介をしています。そのカレンダーに紹介されている野草、樹木の写真とその時期の虫の様子をてらしあわせながら見たり、身近な野草や樹木、木の実の名前が分かるところが、私の！お気に入りです。　naoは昆虫記にあるヒキガエルの狩りの連続写真にはまってます。時々母子で本をとりあってます。

  2009.05.02

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• サッカー教室入会

  　暑さ、寒さのある4月ですね。幼稚園の子供たちは鼻風邪が流行っていて、会う子、会う子、鼻の下が、カピカピです。息子も1週間ぐらい鼻水をかみながら過ごしてましたが、鼻の中が赤くむけたように炎症をおこしているのが見えて今日あわてて耳鼻科に行ってきました。　年長さんになって、教育熱心な土地柄なのか、周囲の同級生たちは、くもん、学研、水泳、英語、ピアノなどの習い事を一つぐらいはしている様子。うちは座るのは幼稚園だけで十分みたいなので、とにかく発散させたいと、サッカー教室に通うことにしました。　息子に「体操どう？」「水泳どう？お友達も行っているよ。」と色々水をむけてみましたが、そういえば新生児のころからお風呂に入ると絶叫して泣いたから、水はそんなに好きじゃないのね。ふとチラシをみて、参加してみたサッカー教室に気持ちがむいたようで自分からサッカーすると、はっきり言います。　そういえば、2歳の頃からボールを蹴りながら前に走ることができて、周囲を驚かせたっけ。東京の幼稚園ではドッジボールはしないで、逃げるか、けっていたっけ。（ひんしゅく～）　広い公園や河川敷を使うサッカー教室で、小学生の部や試合もあるようですが、サッカー技術中心というよりは礼儀も重視しているようです。でも足の内側と外側を使ってジグザグにドリブルすることを教えてもらい→すぐ出来るようになって、ボールを足の上に落として蹴りあげて手でうける→1回で出来る。nao本人はやる気満々です。試合で、こけて泣いても消毒したら、またコーチの側に戻ります。足やらひじは、派手なすり傷だらけ、あわてて長袖、ひざ下ズボンにしました。（今度は服が破れるんだけどね。（笑））　自信と頑張りを身につけてほしいな。もちろん親もシート持参で地面に座り、屋根なんかありません。周囲のお母さんは夏にゴルフ用の日傘で見守ったそうです。親子で頑張ろっか。　先日、ニュースでイギリスのサッカーリーグの試合をみました。クリスティアーノ・ロナウドのSuper GOAooL！naoがすかさず「俺、できない」と落ち込みました。そうか、そうくるか～。「これはすご～いゴールだけど、練習すればnaoもできる。」と言っときました。

  2009.04.27

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