Helloおつきさま

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  春の仁川上流遊び

  　春休みですね。　姪っ子の｢春休みがほしい｣というたっての願いに答えて丸3日間姪っ子を預かって、のんびりすごす実家のばあちゃんから近くの山へ遊びに行こう！との誘いがあって、姪っ子、息子をつれて仁川の上流で遊んできました。　お弁当、シート、着替え、長靴、水用の網、肩ヒモ付き飼育ケースを持って、途中までバスで登り、道路にそって歩いて山に入って、11時には仁川上流とその周辺の湿原へ到着！！　それなりの手荷物。散策ハイキングが趣味のおばあちゃんは姪っ子の服と弁当を持って、、リュックサック姿。ほんまに元気やし、春の一日を仁川の上流に行こうという提案がうれしいな。　子供たちは水路のような小川をみつけると駆けていって、生き物探し。　余りいなかったけど、それでもカゲロウの幼虫（ハサミムシみたいな形）、ニンギョウトビゲラの幼虫、小さいオタマジャクシ、カワニナを見つけました。息子はテントウムシモドキを見つけて｢春だぁ。虫がでてきたぞ～。｣と小川遊びの興奮もあって叫び声。  　トビゲラはカゲロウのような羽をもつ虫ですが、その幼虫は小川の中の石などに砂粒などを集めて作った巣をつくり、その中で暮らしています。体長1センチぐらいかな、、、幼虫が顔をだしたところを撮影。すぐ水の中に戻しましたけど。これを発見できるnaoの観察力はなかなかのものとなりました。私自身はこの幼虫の作る｢巣｣の砂粒の粒子が綺麗だなんて思うのですが、、はまってますね。　ばあちゃんはセリとツクシをつんでました。帰宅して天ぷらにするそうです。　この仁川上流は湿原にもなっていて、6月にはホタルが観察できます。ホタルの幼虫のえさになるカワニナという貝もたくさん発見できましたよ。naoは写真が余り好きじゃなくてポーズをとってくれませんが、自然の中ではこの笑顔。　  　今の季節、山の中ではミツバツツジのうす桃色が美しかったです。　川辺に自生するクレソンの白い花も可憐でした。　   　ウグイスは恋の季節か？あちらこちらで歌い続け。鳴いている姿まで子供たちと観察しました。いい日でした。おばあちゃんの提案に感謝。湿原をながめて、急にベランダに鉢をおいて睡蓮を育てたくなった私でした。　　

  2009.04.06

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• 卵巣の腫れはむずかしい

  　春休みになり、実家に息子を預かってもらってセカンドオピニオンをもらいに実家近くの婦人科で卵巣の腫れについて診察をうけました。妹が働いているので週に2日は姪っ子のお迎えなどなどで予定がふさがっている実家ですが、ここは私のために一日あけてもらいました。いざという時には頼れる実家が近くて心強いです。　卵巣が腫れていると子宮けいがん検診で言われたが、はっきりしなくて不安だ（ここで診察をうけやすくしたかったので）と話してから超音波で卵巣をみてもらいました。結論から言えば、ここの婦人科では全く異常は見つからないとのこと。　多分、良性の腫瘍だろうが、半年後に検査にきてくださいと地元で言われたと伝えてみたが、、卵巣はホルモンの影響によって大きさが変わるのが普通で、一時的に大きく腫れていても１～２週間後に超音波をすると元の大きさに戻っていることも多いそうです。なんや～それは。　ということで、この婦人科では私は健康でした！　1年に一度は婦人科健診をうけるよう言われました。逆に1年に一度うければ、ほとんどの婦人科の病気は早期に見つけられるそうです。先生は｢来年きますと言って何年もほっておく人多いんですよ。｣と言われました。私も気をつけなきゃ。　｢卵巣の腫れ｣という症状があって、｢ホルモンの影響｣という可能性を地元の婦人科では全く言ってなかったよ。｢多分、良性の腫瘍｣｢経過観察｣としか言われなくて不安をあおられたのは事実。　ブログに対する広告で｢卵巣のう腫｣や｢子宮内膜症｣が消える食事療法を教えますとあり、一応、最後まで読んじゃった。最後は16,800円払うと食事療法についての資料を買えるとのことで、｢治るノウハウ｣をネットで販売する商売があると初めて知りました。　余りにも博識・緻密すぎて、ついていけず作品を読破しているわけではないけれど、卵巣がんで亡くなられた作家・米原万里さんが、がんの告知をうけた後、色々な療法をためされたとエッセイに書いていました。その気持ちが分かるように思いました。後は、私は、もう生命保険には加入できないかな～とかね。（独身時代からの保険は続けているから必要ないんですけどね。）　私のようなケースでなくとも、同じ患者なのに病院によって｢手術は必要｣｢いや、手術は必要ない｣と異なる治療方針がだされることあるようです。手術が関係するときは、セカンドオピニオン受けるほうがいいですね。　

  2009.04.01

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• 何事も経験

  　幼稚園の卒園式、修業式があって、naoにとっての年少の一年も終わりました。年少の役員は卒園式の受付その他を手伝い、卒園式後はお世話になった年長の役員さん達などに挨拶、、涙もあって、この1週間もかけぬけるようすぎていきました。　今日はがっくり疲労感におそわれ、温泉にでもいって1時間ぐらいごろ寝して整体を受けることができたら治りそうなんだけど。　3月には年長さんを送別するお別れ会がＰＴＡ主催で開かれました。年少の保護者、年長の保護者、先生方、園児たちがそれぞれ、歌や歌も入ったミュージカル風の劇を披露する｢みんなで楽しむ会｣です。幼稚園によっては年少保護者は出し物ないようですが、、ある意味、普通のお母さん方が脚本を考え、何回も集まって練習、衣装も作って｢劇｣を作りあげる、役のない保護者も全員が歌と簡単な振りを覚えて、バックコーラス隊となって劇を盛りあげる、子供たちのためといえ、とても大きなエネルギーを必要とされることだった。　私はお別れ会の担当役員ではなくて、動ける保護者が少ない学年なので、配役決めの様子をみていたけど、劇の出演者は十分いるようだったので、バックのコーラス隊に。でも風邪が流行る冬なので、子供、もしくはママが病気のときにそなえ、女の子役の代役になってました。これはお互い様。　万が一ということは起こるもので、、前日に女の子役のお母さんの子供が発熱。8度5分あってお母さんが幼稚園によばれて、子供は職員室で休んでました。お母さんが来られた時点で、、たまたま職員室にいた役員たちで相談し、私が次の日の劇に出演することに！！　衣装を渡され、前の晩はセリフを暗記。5個ぐらいのセリフだったけど、何より一度もあわせていない、立ち位置も分からない、少し緊張があがってきてました。　結局、劇は成功！みな気持ちが高ぶって、他の出演者によれば一番良かったらしい。私も可愛い女の子の振りをしてチョコチョコ走ってみて思ったより自分の声が響き渡って何とかなりました。naoが全く予想していなかった私の登場にかなりうけてました。　｢代役よかったよ～｣とお別れ会の最後に他のお母さんが声をかけてくれて、｢劇団でもやっていたん？｣ときかれました。説明しにくいので｢いやいや～｣と、ごまかしたけど学生時代に英語劇をかじっていました。演技上手じゃなかったけど、何でも経験、アラフォーになって英語劇の経験が活きるとは思わなかったわ～。　自分が引っ越してきたとき、東京の幼稚園で送別してもらったことを思い出して、この3月に引越する幼稚園のお友達、先生方とのクラス集合写真撮影その他引き受けてしまった。言い出した人は責任持って体を動かすってことで、昨日は自分が持っていた一眼レフをぶら下げて｢○○写真店｣と呼ばれて、カメラマンになっていました。　この現像や送付が終われば本当に春休み。ちゃんと写っているといいけど。我が子は｢お別れ｣が嫌で卒園式や修業式で泣いちゃったり、他の子と同じ動きができるわけじゃなくて、、、決して順風満帆な育児じゃないのに私は何やっているんだろうね。　naoはお別れ会の退場でも｢年長さんとお別れ｣と泣いていたけど、年長さんに送る歌はちゃんと気をつけの姿勢で歌っていた、、この年少の一年間で不安や感情にまけずに色んなことをこなせるようになったよ。

  2009.03.20

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• 駐車失敗

  　先日、週末の夕方、1人で運転して、前々から行きたかった大型ショッピングセンターに行ってきた。午後は用事でつぶれ、やっと家を出たのは4時前、渋滞で片道1時間、スーパーで買い物しただけで1時間弱、帰りも1時間弱、夕飯が7時を過ぎると、途端に雰囲気が重くなるので、急いでいた。　マンションの立体駐車場でも急いで車をとめようとすると、初めて暗い中で駐車したためか感覚がくるっていて、立体駐車場に斜めのまま入ってしまい、左後輪を脱輪してしまった。結局、夫を呼び出し、ＪＡＦをよんでクレーンで持ち上げて車体を真っ直ぐにして出すしかしかなかった。　息子は1人で待っていて、途中で帰宅して簡単なご飯を作ったら、一人で全部食べていた。私が完全に困った様子をみて、おもちゃは全て片付けていた。(感涙）　急ぎながら夜という初めての状況で駐車をしてしまったこと、、、これでいいじゃなくて、どんなに時間がかかっても窓から身を乗り出してでも確認しながらバックするべきだった。　幸い物損についても保証する自動車保険にしていたので、車も傷ついたし、立体駐車場の脱輪部分にあったワイヤーの留め金にも傷をつけたので、保険を使って修理することにしました。　事故を起こしたことにショックがあって、胃痛が再発。自己嫌悪をかかえながら、なんとか幼稚園の行事を終えました。あとは卒園式の手伝いを残すのみ。　車の運転、またできるかな。。。。

  2009.03.05

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• あぁ、（わが）息子＠婦人科

  　息子のいる時間しか時間がなくて、先日の健診は午後に息子と行きました。息子はパズルを持っていったので、短時間なら待合室に座って待っているはず。　先生が優しい方で、待合室を気にしながら診察室に入る私に｢お子さんもどうぞ。｣と声をかけてくれました。診察ベッドに腰かけながら、パズルをする息子。私は先生と話をしたあと、内診台へ。今の内診台は、患者が座ると検査に最適な姿勢になるように自動的に作動します。お腹の上にカーテンがひかれているので、先生を顔をあわさず内診をうけられます。　内診時は先生も看護士さんも私の近くにいる気配。息子は診察室でパズルのはず。　｢ママ～おしりだしてるの？｣ぎょぎょ～、私が入ったドアじゃなくて先生と看護士さんがいる側に息子が入ったらしい。こ、こ、こんな姿勢を息子に見られてしまった。　先生が声がうろたえて、｢こっちは来ないで。｣　先生は内診中。　看護士さん、｢まぁ～こっち、こっち。（苦笑）｣　私、とっさに息子に不安にさせたくない！！と思い、心の中の過剰反応をおさえこんで、｢naoくん、向こうで待っててね～。｣と幼稚園の先生のように、さわやかに声をかけました。内診の姿勢のまま。　母に恥なんてない～？　私が怒ったりしたら、なんであれ、診察という理由で服をぬいでいることが、いけないこと、恥ずべきことになってしまう。とっさにそんな考えが浮かびましたが。　そんな大病院じゃないので、｢ママ、おしり出しているの？｣という息子の質問は待合室まで響き渡り、受付の女性も、支払いの間、顔が笑顔でした。  好奇心っていいことよね、、よね！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日ニュースで、3月3日にあわせて桃の花を満開にして、子供たち招待する桃園が紹介されてました。満開の桃の花、本当にきれいでした。はなびら細長いのね。　

  2009.03.03

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• 一年ぶりの婦人科健診

  　一年に一度は受けようと決めている婦人科健診。引越して、かかりつけの婦人科もなくなり、すっかり忘れていましたが、市の子宮がん健診が1000円で受けられると広報で知って、近所の婦人科にいってみました。　私はいつも自費で超音波で子宮や卵巣の様子も診断してもらってます。自分が希望する検査なので3,000円ぐらいかかりますが、これはお守り。　お守りのはずが、今回、片方の卵巣が腫れていると指摘されました。超音波では水分がたまって肥大していると白く写り、腫瘍が細胞組織によるものだと黒く写るそうです。幸いかどうか、白く写ったので良性の水分がたまったものだろう、ただ通常アーモンドぐらいの大きさで2センチもない卵巣が4.5センチ大になっているので、半年後に検査を受けてくださいとの指示でした。　今日、ネットで調べると、卵巣の肥大が続けば、結局、手術するしか方法がない病気でした。お医者さんの判断によりますが、6センチになれば手術を勧められるそうです。　原因も分かってないから自分で生活習慣を気をつけて治るものではないそうで、、、半年後の肥大の状況によって結論をだすしかない。　1年前に東京で婦人科健診をうけたときは卵巣のことは何も言われなかったから、肥大のスピードが速いのではないかと気が重いです。ネットでは手術がからむためセカンドオピニオンを勧めている病気でもありました。2ヶ月ぐらいしたら、別の婦人科に行ってみようかな。。。　幼稚園の役員は一年で来年度は役員免除となりました。でも下に小さいお子さん（未就園児という名前）の兄弟がいる園児が多い学年で、役員、地域の安全情報を流す班長、花壇係、図書係をする（できる状況にある）保護者は、ぎりぎりの数。　役員になる人をのぞいて、私は来年度、地域の班長と花壇係の代表になることは決定してしまったぁ。絵本が好きなので、図書係は自分の希望で入るつもり。　体調管理をしながら乗り切る年長の一年となりそうです。　薄毛を気にする家人は先日せっせとネットをしていたかと思うと育毛剤を通販で取り寄せていて｢○○から荷物きたか？｣と家人が気にして聞いてくることは、それだった。婦人科健診をうけてきたんだと言っても、｢ふ～ん｣で終わり。この病気についても1人の治療となりそう。。。。｢命の器｣という本がある、自分の命の器にあう人とめぐりあうという章があって、昔は自分の頑張りのバネとしていた本だけれど、今はバネというより落ち込みを引き起こす本だったりします。　婦人科健診受けてくださいね～。ついでに超音波検査も！！子宮や卵巣に腫瘍があっても余程の大きさにならない限り自覚症状はないそうです。早期発見には検査しかないです。

  2009.02.26

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• おくりびと－夕方まで満席

  　今日は｢おくりびと｣を観に、意気込んで神戸の映画館へ出かけました。雨の中。。。幼稚園は午後2時半すぎに帰宅するので、移動時間を考えて10時台の映画しかみれません。上映の20分ぐらい前、10時過ぎには映画館の前に到着しました。　チケットカウンターの前の長蛇の列。それでもチケットが買えないなんて思わなかったけれど、映画館の係員さんが｢本日『おくりびと』は4時上映まで満席です。今、販売しているのは4時台のチケットです。金曜日までの入場券も本日買えます。｣ 　幼稚園のお迎えがあるので夕方まで待てるわけはなく買い物して帰宅しました。　あぁ、アカデミー賞外国映画賞効果。私にとっては今月ようやくとれた映画の日だったのに～。上映が3月も延長されたらネットで前売り券を買ってしまおう。いつもはネットまでは使いませんけど、、、主婦にはつらい往復交通費、確実に鑑賞できないとね。

  2009.02.25

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  息子とロンボスに夢中

  　先週は私が今年2度目の熱で幼稚園の用事がなければ家で大人しくしていました。一晩だけでしたのでインフルエンザではないです。年々風邪をひく回数が増えているような、、、健康管理大事ですね。　周囲は楽器、水泳、学研や公文の教室と習い事をしているお友達がほとんどなので、我が家はどうなのかなと心配もありますが、｢教室｣ものを息子自身が嫌がるので、家で出来ることをしようと考えてます。　お手伝いをしてもらう。最近ではお味噌汁をテーブルに運んでもらってます。夕飯の後は皿を台所に持ってきてもらってます。もちろん、お皿を落としてほしくないけど、見守り～。何回も運んでもらってますが、不思議と落としませんよ。　知育系のおもちゃで一緒に遊ぶ。お出かけできる場所にニュートンスタイルというゲームや実験、知育関係のおもちゃをおいている店をみつけました。　お店で息子がはまって、ロンボス101を持ってます。　 【送料\500】【J送料無料祭】ロンポス 101 ピラミッド　色々な形の球形のピースを組みあわせて２Ｄ平面の長方形を作りあげるパズル。ちゃんと教本がついていて息子とレベル1から挑戦していました。教本に最後の一個のピースをはめこむだけの組み合わせ図（レベル１）からのっているから完成できるけど、全てのピースを自分ではめこんで長方形を作るのは難度最高です。私も息子もレベル１。　今日は息子の希望で、上の商品写真にある3Ｄのピラミッド作成に挑戦。もちろん教本通りに組みあわせてみました。最後のピースをおくと見事にピラミッド完成！　息子が本当にニコッとしてケタケタ声をあげて笑いました。今まで平面をつくっていたのが同じピースを組み合わせてピラミッドの形。意外だったんでしょうね。　何度も自分で組み合わせてみて、そのピラミッドの形は覚えてしまったらしく、最後は教本みないで自分で作りあげました。そのたびに本当に楽しそう。達成感を味わえるのっていいことかな～と息子がロンポスしたいと言うなら一緒にやってみることに決定！数学音痴の私も少しは頭の体操を。　息子と向き合って遊び（知育付き）、、、アバカス100という商品名の｢100玉そろばん｣もよさそうです。楽天では微妙に違う商品ですが、画像をどうぞ。　 100玉そろばん　習い事が嫌なら、家庭で、、、と子供と向き合いすぎて疲れたときは、暇をみつけて映画でも。明日は今週1日だけ用事の入ってない一人の時間。アカデミー外国映画賞をとったけど現在は2月末まで上映予定の｢おくりびと｣を観てきます。

  2009.02.24

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  ついに幼稚園お休み

  　兵庫県はインフルエンザ警報でてますし、幼稚園でもインフルエンザで休んでいるお友達も1人、2人。そんな中でも一昨年の8月に海水浴とプールで4時間水にはいって、発熱して以来1年半も熱を！ださずにすごしてきた息子。幼稚園も皆勤として終業式の日には前にでてほめられていたのですが、今週、ついに発熱。　お迎えのときに｢寒い、寒い、うちに帰ろう。｣とあっという間に家に入り、後はぐにゃ～としているなと思ったら7度5分、夜には8度にあがりました。次の朝は7度2分、皆勤賞のことが頭によぎりましたが、早退することになっても先生にご迷惑だし、結局、熱がでているってことはウィルスなら息子の体にそれなりにいて、まき散らしている状態だから、、ここは家にいようと休みました。　発熱2日目には、食べ物を飲み込むと喉が痛いというし、鼻水もかなり黄色、、、かかりつけの小児科（予防接種だけ）は水曜が休みだったので、熱は下がったけれど、今日、念のため病院にも行ってきました。やっぱり熱が2日で下がったからインフルエンザではない、湿疹もでてないから溶連菌ではないだろうということで、鼻水を治療する薬をもらいました。　インフルエンザや出席停止になる病気じゃなくて良かった。ちょっと私も熱がでたのですが、まぁ、息子と川の字で寝てるから、うつるよね。この冬はこれで免疫ができて乗り切れるかな。家人に発熱一日目に子供が熱があると伝えたけれど、それきり何の連絡もないぞ、余りの無関心にこちらも連絡する気を失ってます。　幼稚園の役員の活動も終わりに近づきつつあり、週1～2回の活動で時間があいてきました。　映画がみたいな～。ハッピーエンドは分かっているけれど｢Dancing Queen!｣と歌ってイタリアの景色を味わいたい｢マンマ・ミーア！｣もいいね。息子はＡＢＢＡの歌に反応するけれど、まだ一緒に鑑賞するのは無理よね。｢おくりびと｣も大人向け。  　梅の花もほころんできました。あと少しで、温かい日も増えるでしょう。皆さんもお体大事に。

  2009.02.05

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  神戸三田プレミアム・アウトレット

  　テレビＣＭでも紹介されてましたが、先日、神戸・三田のプレミアム・アウトレットがバーゲン！ということで初めて行ってみました。　神戸垂水のマリンピア神戸は開業時に仕事の用事で行っただけで、アウトレットモールでのお買い物は初めて！東京でも遠くて一度も行かず、流行にのってません。(笑)　山道のようなので運転は夫にまかせました。約1時間かかり、以前ぶどう狩りに行った神戸フルーツフラワーパークの近くで、周囲は山、田んぼ、、、緑の中にど～んとイオンモールとアウトレットモールがありました。まず景色に驚きです。　息子に買い物だけに行くと話しても余りいい顔しないもので、つい｢レゴショップがあるからね。｣と教えてしまいました。昼前でしたが、息子は到着するなりレゴショップclickbrickへ直行！　予想より小さい店でしたが、さすが専門店。たくさん限定品がありました。息子がみつけててホイルローダーの箱をみていると店員さんがすかさず奥から完成品を持ってきてくれました。これは量販店とは違うね。ホイルローダー後部の丸い部品をまわすとタイヤの向きが変わる！つまり、内部に歯車があって回転の方向を変えている仕組みでした。もう私がその動きに感激して購入ＯＫ。　 レゴ　テクニック　ホイール・ローダー　（8271）  しまった。。。息子はもう大満足。帰ってレゴを作ろうだって！！ 　息子をなだめながら、ハッシュ・パピー（靴）やEdwin、たち吉、OshKoshへ。結局、私はEdwinでＧパンを買いたかったのですが、試着が10人待ちで一度の試着では決められず、あきらめ。ズボンがよく破れる息子の服をOshKosh（オシュ・コッシュ）でアウトレット価格のさらに2割引きで変えたのが一番うれしかったです。OshKoshの柄は子供らしくて私のお気に入りです。　お昼ご飯は色々なお店を選べるカフェテリア形式のレストランで食べました。滅多にない値段（1000円程度）ででていた三田屋本店のステーキランチ、息子はハンバーグランチにしちゃいました。讃岐うどんの｢はがくれ｣やインド料理も気になりました。　Coachは入店整理券がだされるほどの行列でのぞくことさえできず。　わが家では9年使用のアナログテレビのブラウン管が駄目になり、画面がストライプ柄になっちゃいました。譲ってもらった94年製の炊飯器のタイマー予約は時々入らなくなるし、週末は家電購入！！となりそうです。最近の炊飯器は炊き上がりが美味しいらしいですね。　プレミアム・アウトレットはバーゲンのときに、まとめ買いがいいね。

  2009.01.30

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  出来ることをふやすって楽しい？！

  　3学期が始まり、また役員活動の忙しい日々が戻ってきました。今日は午前中一杯ＰＴＡ主催イベント準備の会議、午後はＰＴＡが招く人形劇団の会場準備。マイクを4本用意してほしいということで、マイクの接続をしたり、、、ちょっと昔の仕事と通じていて懐かしいな。　手帳も予定でうめられる中、うれしいことがありました。　11月にＰＴＡ主催で親も見学できる工作教室があって、私が司会をしました。息子の様子をみるどころではなくて、カメラ撮影もあきらめてました。けれども同じ役員仲間のお母さんが息子の工作の様子を撮影してくれてました。今日、写真を頂いたのです。年長さんのお母さんだから、わざわざ年少の息子の場所まで行って撮影して下さったかと。工作にむかう息子の写真をみて、とてもとてもうれしい気持ちになりました。私の他にも息子の様子を気にかけてくれている人がいること、写真撮影のできない私の様子を察してくれたことが、うれしいです。私もこういう気遣いができるようになろう。　次の休みの日には、父の会主催の｢むかし遊びの会｣が開かれます。お父さん方では人数が足りないのでＰＴＡも役割分担してお手伝い。　遊びの内容をみて驚きました。すごろく、かるた、あやとり、おてだま、はないちもんめ、けんけんぱ、凧揚げ、こままわし、剣玉、大縄飛び、羽つき、折り紙。　恥ずかしながら私は、　お手玉とコマまわし（ひも）ができないのです。あやとりはすっかり忘れた。父の会は1時間早めに集合して練習するそうで、私は、はないちもんめや外遊びの担当ですが、おてだまとコマまわしぐらいできるようになりたいな、、、と練習することにしました。自分がしたいことなので、私がほしいお手玉を買おうかな。　3月にはお別れ会があって、母の会も有志が集まって劇をみせたり、体操をしたりします。体操はステージ上でお手本になるので練習します。本当に演技力、道具作りの工作の才能、歌、むかし遊び、、、大人になって｢もう出来なくてもいいや｣ということに挑戦する羽目に、、いや、いい機会をもらったと思って｢むかし遊び｣のできる大人めざしますよ。　私はちょうど車の運転に挑戦中。先日は実家まで一人で運転して近所の巨大ショッピングセンターの周りをまわって帰宅して、立体駐車場に駐車することができました。｢運転できない｣から｢運転できる（かも）｣に変わってきました。運転後の疲れもひどくなくなったし、、なんて役員の運転できるお母さんに話をしてみたら、｢できるかも｣と思った頃が一番危ないそうです。気をつけて、｢運転って楽しい｣になるように。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2009.01.14

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  三重県伊賀の里モクモク手づくりファーム－また行こう！

  　日本全国寒波につつまれた連休が終わり幼稚園の3学期が始まりました。連休は友人親子、妹親子と三重県伊賀市にある｢モクモク手づくりファーム｣に1泊で遊びにいってきました。　天気予報は大寒波。周囲に子供達の体調を心配されながらも、雪がふったって、それなりに楽しもうと出発しました。　ＪＲ新快速にのって草津経由で三重県へ。電車に乗り遅れる！というハプニングとふってきた雪あられのために寒くてモクモクファームに到着したときには、まず暖かいレストランで昼ご飯！という気持ちでした。　モクモクファームは牧場体験のつもりで観光地のレストランのイメージでいたので味はそんなに期待していなかったのです。ところが、ところが、ガラス張りのレストランの中には、ぶどうの木が植えられ頭上につるが伸びていて、自然あふれる雰囲気。元々、養豚農家が集まって設立されたモクモクファームの製品、肉は豚肉が中心のソーセージ、ハム、ミートローフ、地元の野菜を使ったサラダ、肉じゃが、豚汁などのお惣菜、えっと思うほど濃い味の豆腐、地元農家のこだわりご飯、玄米ご飯、五穀米、モクモクの小麦粉やジャージー牛のミルクを使ったパン、１００％フルーツジュース、びわ茶、杜仲茶などの健康茶、コーヒー、フルーツ、デザートのケーキ。時間制限はなく、ゆっくりおやつまで楽しめます。全部、美味しかったです。特にハムの味は驚きでした。もう何枚食べたか、、、。ソーセージのマスタードも手作りでした。　何て美味しいの！という感動の中で、チェックインの時間までファームの中をぶらつきました。ところどころにパン工房、手作り体験館、地ビール工房ブルワリーがならんでいます。ちょうど見学できる時間だったので、地ビールの工房見学ツアー（無料試飲つき！！）に参加しました。子供達もなんとかついてきてくれました。地ビールの作り方は麦芽の育て方から教えて下さり、香りつけのホップの見本も実際にみせてもらって香りもかいで、とても丁寧な体験たっぷりの見学でした。子供たちもホップの香りをかいで、｢うえっ｣と反応してましたよ。私もビールの作り方を勉強したのは初めてで、とても勉強になりました。ＣＭの説明が、よく理解できるようになったかも。　いよいよお待ちかねの試飲です。タンクから直接、醸造の担当者がグラスに入れてくださいます。こんな新鮮なビール飲んだことない！味が活き活きしていてアルコールって感じがしなかったですよ。（私がお酒に強いせい？！）　子供たちはレストラン近くにある、いかだのたくさん浮いている池に反応して（冬ですからさすがにいかだに乗るのは止めました。）、所々につってあるハンモックを試したり、寒い中でも牧場を楽しんでましたよ。ポニー乗馬体験や牛の乳しぼり体験ができる｢小さなのんびり学習牧場｣の横には干草が山とつまれたストローハウスがありました。私もアルプスの少女ハイジを思い出して(笑)、飛び込んでみましたよ。飼料用でしょうが、乾いてさらさらの麦穂の香りがしました。子供たちはしばらく干草で自分のうちやトンネルを作るのに熱中。　 　宿泊する天窓のあるドームハウスに着いて、落ち着いたら野天モクモクの湯へ。これもまた源泉かけ流しの湯船、お正月ということで日本酒露天風呂もあって、満月に近い月をながめ、ちらつく雪をみながら、湯気たちあがる景色を楽しみました。　夕飯も伊賀のそばを使った打ち立ての新そばや豚カツを味わえるレストランで大満足。　　次の朝は雪による中止もなく朝6時半集合で牧場のお仕事のお手伝い。（宿泊者対象ですが自由参加）牧場近くのジャージー牛牧場にバスで連れていってもらい、全員が牛の乳搾りを体験しました。靴底も手も消毒して人差し指と親指で｢ＯＫ｣のように輪をつくって牛のおっぱいをはさみ、他の3本の指で搾ります。意外と力が必要で、でるとなるとビューッとでました。息子も怖がらずに乳しぼりをしましたよ。牧場のお兄さんの指示をきいて、息子が乳しぼりできたことは、私にとっても感動でした。　その後はブロックに圧縮された牧草を手でほぐして牛さんたちに食べてもらう食事の手伝いです。結構ほぐすのに力が必要です。しかも牛は、ちゃんとほぐしていないと食べないそうで。息子はしなかったのですが、姪っ子が頑張っていたので写真を紹介します。   　2～3時間、時間がとれると、パン作りやいちご大福作り、ソーセージ作りも体験できます。私は、きのこ農場の横に小さい田んぼがあって、どろんこ遊びができるようになっていること、足洗い場もあることに感激でした。 　次回は夏休みにこよう！ぶどうの葉が緑に生い茂ったレストランでご飯。天窓から星をながめて、子供たちにどろんこ遊びやいかだ遊びを楽しんでもらおう。冬でしたけど、モクモク手づくりファームの体験農場、エコファームとしての姿勢、動物たち、スタッフの笑顔、食事、すべてが温かかったです。　お土産の地ビール、パン、みんなかさばって大変なので、モクモクの食べ物は通販を利用することにしました～。

  2009.01.13

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  歌のちから

  　ひとのお勧めで竹内まりやのデビュー30週年記念アルバム｢Expressions｣を買いました。勝手に私へのクリスマスプレゼントです。　 Expressions/竹内まりや［CD］通常盤　細切れにドラマの主題歌やカラオケできいてきただけの竹内まりやの世界が、山下達郎のリマスタリングを経て、美しく鮮やかに迫ってきました。ちょっと抑えた歌声、アップテンポな曲の中の歌詞には深いものがこめられています。　私の生活の中で悲しいこと、つらいことは外からやってきます。よけたくても近すぎてよけられない、何が正しいのかわからなくなって、自分を否定され続けて自分自身さえ見失ってしまう。この歌で救われて、｢今を投げ出さない｣と、強く思いました。涙もろいので歌をきいて泣きながらだけど。歌詞を紹介しておきます。　Never Cry Butterfly  君の空が泣きだしても　Oh,never cry Butterfly 　負けちゃダメだよ　精一杯に　　生きてるから　　傷ついた羽根さえ　　何より美しいよ　壊れそうな心で　　立ち向かう勇気を　　神様はきっと見ているから　鳥のように　　飛べなくても　　Oh,never cry butterfly  君は君だから　いつの日にか　しなやかに　　愛する人のそばで　　舞うのが　　君の役目　　涙こらえ微笑む　　その強さも弱さも　　僕だけはちゃんと知ってるから　長く辛いトンネルを　抜けて振り向けば　Oh,　you will find there  君を運んだ　輝ける　Glory road　壊れそうな心で　　立ち向かう勇気を　　神様はきっと見ているから　僕だけはちゃんと知っているよ　　My butterfly never cry　※歌詞を紹介するときにはコピーライトはどうなるんでしょう。（汗）　この時勢のなかで帰る家があることに感謝を、何があっても落ち込んでもそれなりに健康で発見遊びができる自分に感謝を、、、世話はやけるけれど、自然に人にやさしい心をもった息子に感謝を、いつもブログを読んで励ましをくれる友人たちに感謝をこめて、来る2009年もどうぞよろしくお願いします。

  2008.12.29

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  幸せなクリスマス

  　やっとクリスマスの話題。我が家ではクリスマスについて子供に話しかけるのは私だけ、クリスマスイブとクリスマスは平日で母子2人だったので勝手に楽しくすごしました。　近所の鶏肉専門店でローストチキンを買い、息子の好きなポテトサラダを作り、息子はクリームののったケーキが苦手なので、お祝いのために小さなクリスマス仕様のショートケーキ、私のために(笑)オレンジ味のシャンパンの小びん。　友人からきいた方法ですが、毎年息子にサンタさんへの手紙を書いてもらってます。ひらがななど、まだ全部書けないので絵が多いですが、おもちゃの名前は母代筆。年号をいれてしまってます。希望がはっきりわかっていいですよ。息子が希望を変えることはまだありません。一途なのね~。　イブの晩は2人でクリスマスミュージックをききながら、クリスマスのお祝い。息子が外においとかないとサンタさんにみてもらえないと言いはるので、ベランダに手紙をはって、早く床につきました。　25日クリスマスの朝、息子は、いつもの時間におきましたが、ガバッと起き上がり、だだっとツリーのところへ。一瞬、プレゼントの包みが見えなかったようで、｢サンタさん、こなかったぁ~｣と半泣き。私は出来るだけ何でもない振りで、｢そぉお~よく見て見たら。｣｢あった。レゴプロックの貨物輸送機だ、いいこにしていたからだぁ。｣　おもむろに息子は天井を見上げ、｢サンタさん、ありがとう。｣息子の様子に親の幸せを味わいました。私がクレパスでサンタからのカードを買いて、プレゼントに添えておきました。そのカードには｢お父さん、お母さんの言う事をよくきいて、、レゴは大事に使おうね。｣と勝手な親の希望を書いておきました。そのクレパスの字をみて、息子は｢サンタさんはチョークかコンテで手紙を書くんだね。｣面白くて仕方がなかったです。　その後、親子で貨物輸送機を組み立てました。もう息子は昔のプレゼントのように飛行機を分解したりしません。本当に楽しいクリスマスでした。　　 レゴジャパン　レゴ(R)シティ・貨物輸送機 【7734】【税込】 レゴ7734カモツユソウキ ［レゴ7734カモツユソウキ］

  2008.12.29

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  神戸・岡本めぐり

  　引越、新しいうち、初めて住む街、幼稚園、本当に今年は色々あったな～。　出かけて色々みるのが好きなので、空いた日をみつけて、同じ幼稚園で近所のママ友達と神戸・岡本めぐりをしてみました。　この幼稚園は行事を行う大部屋の窓の下に本棚があって、絵本、図鑑がおかれています。　壁際の本棚にはさまれた大部屋での入園式は最初驚きましたが、園児たちは自分の図書カードを作り、ボランティアの保護者（ママたち）が図書係になって、大部屋の絵本、図鑑を借りることができます。一応、図書係お勧めの本も並べられてますが、息子は生物のついての本や図鑑を借りてくることが多いです。　図書係のママ達は絵本にかなり詳しい方が多くて、園児たちに読み聞かせの活動もされています。立ち話の中で、｢岡本のひつじ書房に、、、｣という名前をよく聞いたので、きっと絵本専門店の老舗ね、、、ぐらいの知識で、いきなり友達とひつじ書房にいってみました。　JR摂津本山駅の線路沿いにあるその店は震災も乗り越えたらしく、看板も小さく通り過ぎかねない程。11時ぐらいについて友人と入るとお客は3人目のようで店主らしき年配の穏やかな感じの女性に話しかけられました。｢5歳の男の子がいて、｣と話をしながら、クリスマスコーナーの平積みに目をおとすと、私の好きなクリスマスの絵本が。　サンタさんありがとう　この絵本を平積みにしている本屋さんは初めて。私たちの話をきいて、店主さんが向こう側の棚から｢トムテ｣という絵本を持ってこられました。私たちが絵本をざっとみせてもらう時間があって、店主さんから｢この本はクリスマスについての本じゃないけど、見守っている存在がいるという感覚がいいのよ～｣と一言。　トムテは北欧で信じられている家を守る小人。北欧の人なら知っている名前だそうです。雪のふる景色、農家の家族、動物たちを見守るトムテ。本当に素晴らしい絵で、雪景色にすいこまれるような穏やかな気持ちになりました。文章は命の源についてトムテが考えていて、少し難しく（答えをさがすと？）感じましたが、この絵を息子とながめたくて、一冊買いました。衝動につかれるように友人親子にもクリスマスプレゼント。どこかでこの絵本をみかけたら、この世界を味わってみてください。　楽天ブックスに画像がなかったので、絵本ナビ↓でご覧ください。http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=1157　　　　　結局、人がやっとすれ違うようなひつじ書房に1時間ほどいました。題名は知っていても一般の本屋で見つからなかった絵本がたくさん。そうしている間にも次々をお客様が来られて、クリスマスプレゼントに、児童館？か何かの準備？と、どんどん絵本が売れていきました。　絵本を10冊、20冊と買う方を初めて見ました～。帰りにチョコショップ｢モンロワール｣、可愛い100円雑貨店｢ナチュラルキッチン｣によって、発見がたくさんあった岡本めぐりでした。

  2008.12.28

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  デジカメが壊れた！

  　師走ですね。あっ、今週はクリスマスですね。　週末はデジカメ画像を使って年賀状をつくりました。今年の初めにＥＰＳＯＮプリンターのカラリオを買ったので機能を試してみたくてエプソンのＰＲＩＮＴＯＷＮというサイトから画像をもらって組みあわせて年賀状を作成してみました。マウス操作一つで画像がずれてしまい、調整ばかりで時間が過ぎました。家人は理系だというのに自宅のプリンターさえ使用したことがないし、「来年は丑年か？」というコメントしかないので、私がトライするしかないんです。　デジカメ画像も使いましたが、、、先日6年前に買ったFinePix A310のフォーカス機能が壊れてしまいました。去年も一度壊れて、7000円かけて修理したし、1年ほどでまた壊れるなら、、もう仕方ない、新しいデジカメを買います！　今、FinePixは手でパンパンを横をたたくとフォーカスエラーの表示が消えて撮影できるという心もとない状態。　秋の運動会で我が家のデジカメを使って写真をとってくれた妹から「充電時間が長くて連写できない、かけっこはスタートの姿勢しか撮れなかった。うちは一眼レフデジカメを買おうと思っている！！」と言われました。このデジカメは電池式で外出のときに電池交換できて便利ですが連写は弱いようです。我が家は一眼レフデジカメを買うほどの余裕はないし、それより先にデジタル放送対応のテレビを買わなくては、あ～タイマー機能が消えることがある炊飯器も。（これもお弁当を作りたい朝に予約するのは、かなりのスリル）　コンパクトのデジカメでお勧め機種はありますか？連写機能、動く被写体に強い機種が希望です。FinePixはプリントしたときの色が鮮やかで、とってもお気に入りでしたが、こだわらずに探してま～す。教えてくださいね。　　　　  【★即納！SDカード2GB＆液晶保護フィルム＆カメラケース付！】【★特製ネックストラッププレゼント中】FUJIFILM (富士フィルム)デジタルカメラ FinePix F60fd【本体カラー：シルバー】【送料無料＆代引手数料無料】  

  2008.12.21

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  今年の紅葉狩り

  　もう街も話題もクリスマスなのに、、、過ぎ去った秋を振り返ってみました。　今年の紅葉狩りはケーブルカーに乗って六甲山の紅葉の中を登ろうかとも思いましたが、せっかく関西にいるのですから奈良公園に子供達と行ってみることにしました。　何かの展覧会をみるために10年前ぐらいに奈良に行ったきりです。大阪から「大和路快速」に乗ると子連れでも大阪から1時間ぐらいで奈良に到着できました。妹が高校の同窓会だったので6歳の姪っ子と5歳の息子を連れて行きました。2人はとても仲良くて、はしゃいで走ったりもするので、連れ歩くのはそれなりに大変でした。　私としては鹿に鹿せんべいをあげる経験を子供達にさせてあげたかったのです。何年たっても年配のおばさまが椅子に座って「鹿せんべい200円」を売る姿は変わってないですね。子供達にせんべいを一セットずつ渡しました。　　　 　息子の方が怖がらず全部の鹿せんべいをあげてしまって、姪っ子に「1枚ちょうだい。」と頼んでました。どこかでみた風景やわ～。　奈良公園を歩いて、ちょっと鹿のフンが臭いなどと言いながら東大寺へ。　 　柱が太いと抱きついてみました。「この仏さまは木でできているのか？」と質問されてあわてました。金属、、いや本当は銅なんだけど、鉄と言ってしまいました。2人とも仁王様や大仏に圧倒された様子。東大寺内の仏像について「これは何のかみさまか？」と質問されるので、すっかり困ってしまい名前を教えるぐらいでした。菩薩と仁王と釈迦の違いについて、、ちゃんと説明できないな。　紅葉狩りですから広い奈良公園の紅葉も楽しみましたよ。　 　これは何の木でしょうか？　 　光にすかしてみるイロハモミジの葉が美しかったです。　奈良駅から興福寺、奈良公園、東大寺のコースを往復歩きぬいた子供達に驚いた一日でした。七五三の渋滞でバスやタクシーが動いてないと駅前で聞いたからでしたが、大人も疲れてしまい、帰りの電車で爆睡の子供達をうらやましげに見ながら、さらに抱っこで帰りました。　あれ以来naoが大仏様の座っているポーズを真似て座ってくれます。薄目まで真似て笑えます。  

  2008.12.16

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• 子供たちって可愛いな

  　まだ週に子供がいなくて役員の用事が入ってない日は2日ほど、、このままこの一年は過ぎるのかしらとか、忙しいためか、どうしても役員同士の雰囲気がぎすぎすしているように感じたり、人間関係のストレスが多い日々。　公立幼稚園は秋に一斉に「幼稚園ウィーク」を行います。各幼稚園はオープンスクールと題して園児たちのいる時間内なら保護者、地域の人、誰でも自由に見学していいことになっています。オープンスクールの中でPTAが手伝う行事をこなした後、運転講習や乳がん健診（今年も問題なしでした。）を入れて、他の行事は見学に行っていなかった私ですが、最終日に少しだけでも息子の様子をみたくて幼稚園にいってみました。　息子のいるクラスは「山の音楽家」をかけて、鈴、タンバリン、カスタネットの持ち方を教え、後は順番に好きな楽器をならして踊ってました。（というか自然に子供達は踊ってました）私も入っていいということだったので、カスタネットなどの持ち方を教えながら、一応リズムにあわせて楽器をならすと結構子供は喜んで囲まれて、naoくんは1回だけ「僕のママにちかづくな」と言ってヒヤリとしましたが「今は皆で遊ぶ時間。」と言うと納得して、また他の子と楽器で遊び始めました。　　私がいても離れて、他の子と遊べる姿に一安心。　もう一つの年少のクラスはどうかなと隣りのクラスへ。多分、我が子のいるクラスにしか行かない保護者が多いのかな。担任の先生はちょっと驚かれていたようでしたが、すぐに私を軽く紹介して工作を続けておられました。「○○くんのママも手伝ってくれるよ。」って説明して、子供たちが緊張しないように配慮してくれました。　ということで、私も一番近くの女の子と工作。きのこを作って画用紙に貼ってましたが、、その子はなんとハサミを親指とその他4本の指をつかって動かし、刃先は自分の体にむけて、手のひらの上で紙を切っていたので、もちろん持ち方や切り方（親指と人差し指でハサミを動かして、刃は前に進む、形を作るには紙を動かすんだよ）と教えてみました。　ちょっとトラブル発生で担任の先生が子供の一人と職員室に行き、しばらく私が教室をみる大人になっちゃいました。　時間も終わりに近づき、私は退出することにしました。すると「○○くんのお母さんにありがとう。」　出て行く私に帰り支度を始めた子供たちが声をかけてきます。「○○くんのお母さん、バイバイ、タッチ」「私も私もタッチ」次々と４、５人の子供達にねだられ、バイバイタッチをして、ようやく教室を離れました。　本当にたまたま行って見ただけなのに、「○○ちゃんのお母さん。」と声をかけてタッチを求めてくる子供たちの屈託のなさ、真っすぐな親しみの気持ちが私に届いて、今、思い出しても幸せです。もっと若いときに、これを味わっていたら子供達と関わる仕事を選んでいたかな。

  2008.11.25

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  秋には新しいことを！

  　ペーパードライバー出張講習も2回目の講習を終えました。　どうも道路の真ん中を走らないようで、横を大きなトラックが通ると、いつの間にか左へ。自覚がないのが一番怖いですが、アクセル、ブレーキの踏み加減には慣れてきました。最初は踏み加減も忘れている、怖いという思いが強かったのですが、今日は運転することが怖いとは思いませんでした。　友達のお勧め通り、出張講習にして本当によかった。ありがとう。今日は車で30分の実家へ別の国道を通っていって、自宅周辺に戻った後、I市のイオンモールへ。そこでほとんど時間切れ（運転時間は1時間半！）でしたが、講師の先生は15分ぐらい延長になっても気にされず、イオンモールではジュースをご馳走したげるよ～という親しみ安さ。運転しながら少し世間話をして、次は地域の小児夜間救急病院（周辺3市合同）への道路を練習することにしました。　でも私は夜間、運転できるのでしょうか？本当に免許取得時から教習したことないよ。運転しているうちに、やはり運転は判断力、道路を知れば落ち着いて運転に集中できると思えてきました。次の講習まで地図をにらんでイメージトレーニングね。今日は水泳をした後のような疲労感です。朝から額に汗がでるほど幼稚園の花壇を耕したせいもあるかな？　私のもう一つの気分転換・挑戦は「神戸学検定」でしたが、、、65点で不合格の通知を受け取りました。やはり試験勉強としての細部の詰めが甘かったし、最近の神戸に関するニュースは意識してみてなかったので、仕方なかったです。この検定に合格すれば神戸通をきどれるわけで、「通」への道はそんな簡単じゃないですね。　息子を産んで共働きでコンサルタントをしている女友達より翻訳なども下請け作業になるから、簿記、中小企業診断士、CPA（米国公認会計士）の資格取得を勧められました。まずは下請け作業でも社会で認められたら、それが私の第一歩になるような気もします。　最近、気になる本。結婚記念日に夫から、へへっと笑いながら「捨てないでくれて、ありがとう。」と電話で言われた。普段からお互いに大切にしあっていれば、謙虚な照れがあるような言葉だけど、うちの場合は？人生の癒し 

  2008.11.05

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  秋の味覚狩り

  　秋はやっぱり実りの秋。子供達と思い切り楽しみたくて、9月には神戸市立フルーツフワーパークにぶどう狩り、10月には宝塚の観光農園に栗拾い・芋堀りに行ってきました。　関西で味覚狩りするのは初めてです。特に栗拾いは、私が幼稚園以来（30年以上！！）naoは生まれて初めてです。妹家族と一緒にでかけました。うちのお出かけにはパパの姿はないこと多いなぁ～。　神戸市立フルーツフラワーパークは入園料大人500円、ぶどう狩り料金、食べてしまうと無料なのですが、持ち帰ろうとすると重量で料金がかかります。昼食は少なめにして、ピオーネを食べまくりました。（行かれる方は敷物があると、ぶどうの下で座って食べられるよ）子供たちはまだ背が届かないので、抱き上げて、ハサミでちょきん！落とさないようにしっかり持って食べまくり。とれたてのピオーネは本当に美味しかったです。　ちなみに梨も同じシステムですが、すぐお腹が一杯になってお土産を買って梨狩り終了になっちゃうらしいので、やめときました。　その後はパーク内ホテルに併設の大沢温泉へ（料金はかかります）。有馬と同じ赤茶の源泉温泉が楽しめます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　10月半ば過ぎに時期的にはぎりぎりでしたが、栗拾いと芋堀り両方できる観光農園に行きました。　栗園は農園所有の山があって、なんと軽トラックの荷台に10人ほどのって、山道をあがりました。初めて荷台にのって移動しましたが、気分はアクションドラマでした。乗り心地はよくなかったよ。山の頂上付近に栗林が！！向こう側には猪名川が見えました。　残暑の秋の日。栗園の中からみる景色は緑が美しく清清しかったです。　さて栗は、、栗拾いに最近2度も行ったことがある妹に教えてもらいました。地面に落ちている青いイガの中に入っている栗が新鮮で今朝熟れて落ちたばかりの栗だそうです。妹によれば「栗拾いは朝一番に行かなきゃ」だそうです。　子供たちにも青いイガを探して、まず靴でふみつけイガを割って栗に穴がないものを収穫袋に入れるよう教えました。写真で2人は頑張ってふんでます。茶色のイガは古い栗だから拾わない。子供達は落ちているイガを探すのも、とっても楽しかったみたいです。　毎年どんどん暑くなってますが、農園の人の説明によると、夏が暑いと栗収穫の時期が早まるそうで、10月初めが一番いいみたいです。　お土産も十分もらって、ゆで栗、栗ご飯。栗ご飯はもう1回できそうです。生の栗の鬼皮をむいていると、栗や柿こそ本当に季節もの、自然の恵みだなと思いました。虫がいるけど、そこはきりとれば、他の部分は食べられる、栗のほんのりした甘さを感じる栗ご飯を味わいました。　※naoには栗の虫は見せなかったです。なんの幼虫なんだろう。（笑）その栗園は入山料を払えば、登ってもいいようで、なんと農園に了承を得て、カブトムシの幼虫をほっている方々もおられました！！　　 　naoはもう1回栗拾いに行きたいと栗拾いの日から言ってて「一年後に栗がまたなるんだよ、来年ね」って季節を教えています。来年は10月初めの朝一番に栗園に行こう！　芋堀りも2株（10本ほど）頑張って掘りました。観光農園らしくなく、本当に掘り出すのが大変でした。さつまいもの天ぷらを作って、たくさん食べよう。　

  2008.10.23

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  2度目の運動会Part2

  　もう10月も終わりが見えてきました。まだ運動会のことで息子をほめてます。　久しぶりに幼稚園役員の仕事が1日しか入っていない週です。手付かずの片付けを始めました。ふとデジカメの画像をチェック。 　妹がカメラで撮影をしてくれていて、naoが表現の演技の後に、同級生を手伝って、自分の担当ではない道具を片付けている姿の写真がありました。同級生の女の子はどうやら草の形の道具を片付けるのを忘れていて、naoが教えに走り出て行く姿を私はちらと見ましたが、私も道具係の仕事が始まり、みるのやめてた場面でした。　教えるだけじゃなくて、その後、一緒に運んでいたんだね。幼稚園という集団生活では、naoくんは目だってしまう部分があるけど、人を助ける気持ちを持っていてくれていて、とても、とてもうれしく思いました。  　担任の先生に最近の様子を聞いてみました。9月に入って、運動会の練習が始まったあたりから幼稚園の活動に１００％参加しているそうです。気分がのらない、虫探しをしたいと、一人だけ違う行動をしたり、教室の壁際に立って横から見ているというのもなくなったそうです。頑張っているそうです。　何がきっかけなのかは、母親の私がはっきり分からないのですが、、もしかしたら注意しても言う事を聞かない→怒る、怒る、怒るというのをやめて、気力をなくしていた部分もありますが、怒らなくなったからかな。教室的な場所が苦手なんだとnaoくんへの見方を整理して、習い事やイベントも教室的な場所に母の私が誘導して連れて行くことは一切やめると決心したのが良かったかもしれないです。

  2008.10.22

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• 2度目の運動会

  　この三連休中にnaoの幼稚園で運動会がありました。あいにく先週金曜日夜の雨のため当初予定の土曜日から日曜日に延期となりましたが、日曜には晴れあがり、無事に運動会が開催されました。　naoは東京の幼稚園は私立幼稚園。今から思えばですが、小学校のグラウンドをかりて、家族はゆったりシートをひいて、お弁当の時間もあり。年長は組体操や鼓笛隊もあって 、なかなか派手でした。今回はお弁当の時間もなく、午前中に終わる予定です。もちろん園児の鼓笛隊などありません。　公立幼稚園の年少だから、みな5歳になろうとしている年齢で、さすがに泣いている園児はいませんでした。最初の「がんばりまんのうた」「TRY体操」「表現の遊び」「かけっこ」「たまいれ」が年少の内容でした。　昨年の最初の体操では道具のカスタネットを投げ捨てて立ち尽くしていたし、かけっこは、しゃがみこんでしまって、先生が抱きかかえて走って下さいました。今年も何が起こっても覚悟・・・ぐらいの気持ちでした。　といっても幼稚園の役員は運動会運営の仕事を割りあてられます。道具係だったので、各演目図をもって、フープを置いたり、たまいれの太鼓をだしたり、旗をだしたり、演目自体は正面横の道具置き場の横に立ってみることができましたが、撮影や全ての演目をみることはできませんでした。お互いに作業を調整して、我が子の演目はみることができました。　カメラも持たずパパと実家の家族に撮影をお願いして、ただただnaoくんをみつめていました。こんな機会はもうないかもしれないですね。　naoは全てのプログラムをこなすことができました。最初の体操も全部、動きが大きすぎるぐらい？に手足を大きく動かしていたし、かけっこは、子供に人気の靴「瞬足」をはいて、もう一人のお友達と多分、同時にゴールして2人が同着1位。　実は、もう懸命に体操座りをしている様子だけでも私には感激ものでした。頑張って、ちゃんと座っているやんって感じ。立ち上がる笛がなったら、しゃきんと立ち上がっている。　跳び箱のような道具もあって、来賓・園児の椅子も全て椅子の足をふいてから片付けて、私自身も「体を使ったよ～」という運動会でしたが、私の気持ちは満足感、安心感がありました。家でもほめまくりです。　運動会を比べただけでも成長していると実感できました。育児相談を続けてうけて、専門的なアドバイスも頂いていますが。　これは幼稚園の保護者の中での関係だから、避けようもないんだけど、、ある日お話した同級生のお母さんから「自分の末っ子が2歳の男の子で、naoくんのお母さん大変そうだから、うちの息子も大きくなったらnaoくんみたいになったら、どうしようと思うのよ。」と言われました。ちょっと傷ついてしまいました。心配してもらっているとしておこう。「2歳で落ち着いた感じなんだから、きっと大丈夫よ。」と返事しておきましたが。お互い持っているはずの複雑な親としての気持ち、、、私自身は自分なりにですが、かなり気を遣って話をするようになってきました。口数が少なくなったかな。　naoも成長しています。私も立ちとまっていてはいけないな。自信のない自動車の運転。ペーパードライバー教習を調べてます。

  2008.10.15

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  神戸学検定に挑戦！

  　先週は台風で休園となったり、予定が変わって忙しくしていました。雨のせいか急に寒くなりましたね。大人も体調をくずしそう。みなさん、気をつけてくださいね。　息子と過ごした夏休みは、そのときにできることをしたくて予定一杯。その合間（本当に合間だったけれど）に私の気分転換をかねて「神戸学検定」の勉強をしてみました。　私は神戸の学校を卒業して、就職も神戸の会社だったので、11年間神戸に通い続け、神戸は第2の故郷です。震災のときにはポートアイランドに通勤していて復興を間近にみて、複雑な気持ちもありますが、神戸の会社で働いていた意地をかけて、公式テキストを読んで試験をうけてみました。神戸学検定公式テキスト神戸学　大した意地ではなかったようで、、、テキストを2回読んで、もう一冊神戸についての本を読んで試験の日となりました。試験会場のポートアイランドの西側地区に現在は大学が開学しています。神戸学院大学の新しくて広々としたキャンパスをみて驚き、ポートアイランドからハーバーランドを眺めながら会場へ到着。　試験は試験でした。難しかったです。イメージは教科書全てが試験範囲の社会・地理・歴史の試験って感じでした。年表と地図と最近の神戸についてのニュースをもう少し追っていれば、できたっ！と思えたかも。詰めが甘かったです。　「神戸空港は三宮と最短16分で結ばれ、、、」という一文は最初は正しい文と思いましたが、途中で、「でも前に空港に行ったときって16分だったかな？」という迷いの声がきこえてきて、「誤った文」と回答してしまいました。「最短16分で結ばれる。」のが正解です。　でも勉強しているうちに、垂水の五色塚古墳や歴史的事件の道標も訪れてみたくなったし、有馬温泉も温泉だけじゃなくて温泉寺にも行きたくなりました。六甲山にも固有種の植物や昆虫がいるそうで、これからの楽しみがふえました。　公式テキストさえ手にとってみようとしない夫に「この試験が神戸で就職できる足がかりになるの？」ときかれましたが、いえいえ、趣味です。 大体、私は外で働ける状況なのかな？　ちょっと話はずれますが、勝海舟が神戸に設置した海軍操練所の一員であった幕末の志士・坂本龍馬が暗殺された京都の宿・寺田屋。私は伏見めぐりをして宿に残る弾痕や刀傷を見に寺田屋に行ったこともあるのに！寺田屋は幕末の坂本龍馬暗殺事件の後、一度全焼していたそうです。歴史学者の間ではよく知られた事実らしい。あの刀傷は後からつけたの！？とガックリ。

  2008.09.29

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  イタリア・ボローニャ国際絵本原画展にいってきました

  　この連休に西宮市の大谷記念美術館でイタリア・ボローニャ国際絵本原画展を観てきました。前に行ったのは震災前だったので、大谷記念美術館の建物は建替えられ、館内はバリアフリーになってレストランまでありました。　絵の前には一列分が途切れることなく続き、順番に鑑賞していくというにぎわいぶりでした。絵を観るぐらいなら川岸でオトシブミの巣を探したいと思っている息子は最初は不機嫌でしたが、「これ何だろう」と話をしながら進むと、想像力を刺激されたらしく、何とか最後まで観ることができました。一緒に笑ったり、楽しかったです。　絵本になってしまうと印刷された平面の画面が、原画の世界では、鉛筆なら鉛筆の筆致、コラージュなら貼り付けられたわずかなふくらみも全部じっくり観ることができます。鉛筆画の白黒濃淡の世界にひきつけられ、エッチングという技法の細かい描写に感嘆するばかりでした。意外と絵本の原画はサイズが小さいです。製本の過程でサイズは変わるのかなと疑問に思いました。　ただ新作の翻訳されていない絵本が多く、文章はドイツ語、英語、フランス語、ロシア語、韓国語もありました。絵本として絵をみようとすると難しかったです。ミュージアムショップにすでに出版されている絵本がでていましたが、絵本に知らない外国語があると、読みたくなって仕方ない性分なので買うのはやめておきました。　ショップには原画展と関係ないもののお勧めの絵本も並んでいました。目をひかれたのは酒井駒子さんの絵本「くまとやまねこ」です。　くまとやまねこ　息子があきていたので絵本は買わず別の日に本屋で立読みをしてしまいましたが、友達の小鳥をなくしてしまったくまの悲しみが伝わってきて、そのときも、とても買えませんでした。そういう絵本ってありませんか？　息子がお気に入りの絵本は「おやすみなさいフランシス」です。　　　　　　　私が気になっている絵本は「ワイズ・ブラウンの詩の絵本」です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ワイズ・ブラウンの詩の絵本　　　　　 　読書の秋ですね。幼稚園の図書室（があるのがすごい）から図鑑のような生物の本ばかり借りてくる息子。押しつけかもしれないけど、図書館で、ものがたりの絵本を借りてます。読み聞かせすると結構ききいってくれますよ。　　

  2008.09.17

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• 「崖の上のポニョ」みてきました

  　夏休みも残りわずかとなりました。最後の週は登園日があるので、夏休み気分も終わりかと5歳の息子と映画「崖の上のポニョ」をみてきました。　レディースディをねらって大阪の映画館にいきましたが、入場券を買う列は最後尾がみえないほど！映画が終わって13時半ごろに外にでるときには、14時の回は満席との放送がかかって、かなり混みあってました。　ポニョと名づけられた人面魚と崖の上に住む「そうすけ」という5歳の男の子の話です。全部手書きで作製されているそうで、背景が水彩の風景画のような場面があったり、CGアニメに慣れてきた目には懐かしいような、温かいような動きでした。　宮崎アニメは、短いセリフ一つで状況を説明していることが多いし、海の中に住む人間の男の人と海の女神の間にうまれた人面魚のポニョが、そうすけに出あって、人になりたいと願い、魔法の力を使って津波を起こし、津波にのって、そうすけに会いにくるなどなど、驚きの展開についていけない部分もありました。けれども一つ一つの場面の中に伝えたい大事なテーマがあるように思いました。息子も笑い声をあげたり、映画の世界に入ってました。興味があることには2時間近く、いすに座ってるね。　私は最後の場面で、そうすけの言葉に感激の涙を流していましたが、ふとみると息子も泣いているので、「どうしたの？」ときくと、「ポニョとそうすけを追いかけてきた魚の形の津波がこわい～」でした。逃げきるかと思ったのに、ポニョとそうすけは津波に飲み込まれてしまい、それもショックだったようでした。　お店に入ると、手を振りほどいて、いなくなり、買い物もゆっくりできなくて、いまだに子供と外出するのが大変だなぁ～と思います。一方で何人もの人に「naoくんは感受性が強いね。」と言われたことがあります。「魚がこわい」と泣く姿に、、落ち着きないんだけれど、感じやすい子なんだなと私も実感しました。この個性をどう育てたら、いい方向にいくんだろうね。　西宮の大谷記念美術館で絵本原画展が始まるようです。久しぶりに観に行きたいです。絵本の原画って、とっても綺麗ですよ　

  2008.08.20

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  我が家の虫たち

  　暑いですね。関西にきたら昼間もエアコンかけてしまってます。汗をかきながらいられる日もありますが、、子供ともども動きが遅かったりして。　東京のコナラの多い公園でみつけたカブトムシの幼虫5匹は3匹が無事羽化しました。幼虫のときに食べる腐葉土の状態や環境で大きさが変わるそうですが、、、3回、公園の自然の腐葉土をもってきて取替え、最後は発酵マットにしました。　でもペットショップなどで見かけるような大きさにならず、大きいコガネムシに角がある？って感じ。図鑑では大小の2つのサイズのカブトムシも載っていました。ちょうど小さい方の体長3.4センチ（写真にうつっているのはペットボトルのふた）、角は大人の小指ほどの雄がでてきましたよ。といっても、どうも黒い影が動いていると息子が無理に掘り出してしまったのですが、掘り出したときに、無事に羽化していて良かったわ。　 　雄2匹、雌1匹羽化しましたが、息子がどうしても昼間にカブトムシを手にのせるのをやめなくて、雄が1匹飛んでいってしまいました。息子が涙ながらに「ブーンと飛んでいった。」と言ってきました。これで虫は「飛べる」って分かった？　雄雌つがいになって、1週間ほど、これも毎日一度はマットをほってみたり、観察を続ける息子が、タマゴをみつけました！！こんなにカブトムシ初心者の我が家にもタマゴが！！　 　タマゴは早速別の飼育箱に移しました。来年の夏にはまたミニサイズのカブトムシに会えるのかな？息子は夏の終わりにカブトムシの成虫は寿命で死んでしまうと理解できないみたいで、夏休みの終わりにはつがいを逃がしにいきたいけれど、分かってくれるかな。　我が家の柚子と山椒の植木鉢は、一つの鉢に5匹ぐらいアゲハの幼虫がいて、もうこれで、葉がなくなって葉っぱなしになるのは2度目です。葉がなくなったら近くの駐車場の大きなミカンの木に幼虫をうつします。（ひんしゅく？）無事に羽化した飼育箱のアゲハ、外にだして飛んでいってからは、外でみかけるアゲハが可愛くて。　川遊びで、持って帰ってきたヤゴ達。一晩で一匹羽化しました。ミヤマアカネのようです。他のヤゴ達は乾燥イトミミズで育ててみましたが、日々元気がなくなっているようで逃がしました。　 　猛暑の中、我が家の虫たちは元気です。皆さんも体に気をつけて楽しい夏をお過ごしください。　

  2008.08.11

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• 役得もあり

  　PTA主催の夏まつりもやっと終わり、本当の意味での夏休みが始まりました。たしかに時間をとられて忙しかったけれど、色々な情報が入ってくるという意味ではいいこともあります。　今、しみじみ見入っているのは幼稚園PTA総会で児童文学者・斎籐惇夫氏がされた講演会の資料です。出席された方から分けていただきました。本当はPTAの役員だけで回覧しているのはもったいないぐらいです。　資料の中の「本を生涯の友とする子どもを育てるために　あるいは生きる歓びを子供たちを共有するための十章」とされた部分には絵本、物語のリスト、絵本論・読書論の本、親がよんでおくといい物語のリストもあります。バウママ2579さんが紹介されていて、私も読んだ「読む力は生きる力」も紹介されていました。　最後の卒業証書のリストがなるほどという印象。　あなたは下に記した物語を読了したので、ここに、心豊かな美しい人として、小学校を卒業することを認めます。１．グリム童話集　（岩波少年文庫）　２．イギリスとアイルランドの昔話（福音館文庫）３．ロシアの昔話（福音館文庫）　　　　４．日本の昔話の全5巻のうち2巻（福音館文庫）５．注文の多い料理店（岩波少年文庫）６．エーミールと探偵たち、ふたりのロッテ、点子ちゃんとアンドンのうち一冊（岩波少年文庫）７．長くつしたのピッピ　か　わたしたちの島で（岩波少年文庫）　ニルスのふしぎな旅（福音館書店）８．大きな森の小さな家（福音館文庫）９．ドリトル先生アフリカゆき（岩波少年文庫）10．ライオンと魔女（岩波少年文庫）11．宝島　か　トム・ソーヤの冒険　か　海底二万海里　（福音館文庫）12．ハイジ　か　若草物語　か　秘密の花園　（福音館文庫）13．トムは真夜中の庭で　（岩波少年文庫）14．ホビットの冒険　（岩波少年文庫）15．西遊記　（福音館文庫）　心豊かな、、なんていってられないぐらい行き詰っている育児ですが、、、心にとめて、まずは絵本からですね。全8ページの資料で一度にご紹介できないので、心苦しいです。またの機会に絵本・物語のリストだけでもご紹介しますね。　　

  2008.07.21

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  どう変われるかな？

  　育児相談をうけているうちに気になる言葉がありました。「衝動性」「刺激によわい」。育児相談のカウンセラーは児童発達心理の専門家で大人も子供もたくさんの人をみているから、その方に「障害ではないと思う。」と言われたことは、一つの区切りではあるけれど、、、こんなに注意してもきいてくれない、同じことを毎日言っても聞き入れてくれない、と毎日疲れ果てていたり、私の許容度がおちて、大声で怒ってしまうようになっています。　何とかならないかと、育児関係・発達心理の本を読み始めました。　心に残ったのは、難読症の男の子が、小学校一年生の担任が朗読の時間にはいつも自分の側に座って寄り添っていてくれた、クラスの同級生もからかったりすることがなかったので、間違いながらも朗読をすることができ、その男の子はハーバード大学の英文科を卒業したという話でした。もう一つは、「私の言葉や行動で今日、我が子の心は一つ強くなっただろうか？」と 親が自問するようにとの一文。　テクニック的なことも書いてありました。タイマーの活用、目標を細分化して表にしておき、子供とシールを貼るなど。こういう子供の場合には褒めすぎるほど褒めてよいとも。　一応、私が心配している障害のことについて話をだしたり、資料を夫に渡し、今、私はこういう本を読んでいると言ってみましたが、無言でした。読後は、そこらにほうりだしてあったものの資料は読んでくれました。カウンセラーの人に「育てにくいお子さん」と言われたことも伝えたけれど、だから親として何かをしようという気持ちはでてこないようです。私と話をするのが嫌なのかな。もつだけ無駄な希望なのでしょうが一応ね。　「またこんなことして！」「面白そうな場所とみると駆け回って！」と注意したい（怒ってでもやめさせたい）気持ちが強い私ですから、この本のアドバイスのように、表にして子供と話し合ってみたり、少しでも行動が変わったら、ほめちぎったりできるのか？どんなに逃げ出しても励まし続けて取り組む気持ちを持たせることができるのか？きっと私が変わらないと、この悪循環からは逃れられないのです。克己、、、いい方向に行きたいな。のび太・ジャイアン症候群 

  2008.07.21

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  最近の感動は？

  　幼稚園の役員活動は結構忙しい！！　T市は市が補助金を払い、公立・私立幼稚園のPTA（＝母中心）が家庭教育に役立つような講義や講演を行うことになっています。それが年に5回も！以前の仕事と似ているようですが、中身が教育関係であること、PTAにうける講演会を行うことは結構難しく、しかも前例に従う部分があって、ただひたすらに手伝っています。小さいお子さんもいる方も参加できるように卒園児のお母さんを中心にボランティアを募って託児の手配をしたりします。特別な場合でない限り幼稚園の時間内に終えることが園の方針なので、最近は週に1日ぐらいしか子供のいない自由な時間がありませんでした。息子が帰宅すると外遊び～。結局、夜の10時、11時まで家事してます。まわってないです。　昨年はケーブルテレビで観ていたAmerican IdolというアメリカFoxテレビオーディション番組。今年は何かと物入りなためケーブルテレビは申し込みできないまま、YouTubeで投稿された画像だけ観ていました。歌唱力を評価し、全米の人気投票によって毎週選抜が行われ、その年の優勝者（American Idol)はプロデビューできます。（でも優勝者だけじゃなくTop10ぐらいまではデビューのチャンスあり？）洋楽好きな人にとっては懐かしくもあり面白い番組です。　最初に審査員による地方選抜がありますが、それはただただ大爆笑。一生懸命みているのは、ジャンル毎にプロがレッスンを行って、候補者が一曲選んで、歌うTop10あたりから。ゲストも大物が多く、そのパフォーマンスを観るだけで感動します。　今回の感動は、George Michaelでした。彼はFinal（優勝者決定）のときにPraying For Timeを歌いましたが本当に素晴らしかった。興味があるかたはYouTubeでGeorge Michael,American Idolで検索してみてくださいね。歌唱力は昔から完璧！と思っていましたが、自分がゲイであるというComing Outがあったり、ちょっと遠めにみてました。　それで早速DVDのLadies&Gentlemenを買いました。子供と観たくない映像も多かった！ですが、、、 Star People97とYou Have Been Lovedをきいて涙ものでした。愛情の対象が男性であれ、女性であれGeorge Michaelは人生の苦難や愛するものを喪失する痛み、、全てを表現できるArtistだと思います。  ジョージ・マイケル/レディース　＆　ジェントルメンGEORGE MICHAEL/LADIES & GENTLEMEN(DVD)　学校時代の先輩もお勧めだった映画「Crash」、大体の映画は誰が無事生き残るかなんて分かってしまい、楽しみ方が変わってきている？（映画を楽しめなくなった？）今日この頃ですが、本当に久しぶりに自分の心臓の鼓動がきこえましたよ。アメリカ社会の人種間の緊張関係も分かります。 DVD　クラッシュDVD　クラッシュ 友達から教えてもらった映画「ロレンツィオのオイル・命の詩」。これは体内のある酵素がないために難病にかかった息子を救いたいと一般人の両親が一心不乱に独自に研究を重ね、ついに難病を克服するオイルを発見するという実話を元にした映画です。地味で日本で一般公開されたかも？分かりません。涙なくては観られません。楽天にはDVDありませんでした。。。。　日曜に暑すぎたのか息子が洗面所で夕食をはきました。「洗面器には間に合わなくてもよくここまで歩いたね」となぐさめながら、泣く息子をふいて洗って着がえて、床をふいてを繰り返す中で、物事を論理で考えるお父さんは、お酒を飲みながらテレビをみて、「うがいするんだよ」とだけ声をかけて、結局、食卓の椅子から立ち上がることさえしませんでした。思わず「息子がはいているのに平気なの！」と叫んでしまいました。ぞうきんを洗う私の表情をみて、お父さんは4回もごめんを繰り返しただけで、結局、私に詰問されたのがイヤだったのか、着がえ終わったnaoに近づくでもなく、声をかけるでもなく、寝かせるでもなく、座ったままテレビを見ながら晩酌を続け、naoは私が床をふき終わるまで、そばで図鑑をながめ、私が布団をひいて寝る準備が全て用意できるまで、掃除する私の横にいたのでした。。。　熱はなく胃腸の風邪などではなくて、暑かったのと、アイスクリームの食べすぎ？かもしれません。今日はもう元気です。　　物事を論理で処理する人だからと気にしないでおこうと思っても、、、子供がはいている隣りの部屋で平気で晩酌をして様子をみにさえ来ないことが理解できない。気にしないでおこうと思っても、この態度には我慢できませんでした。

  2008.07.07

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• 蛍の観察会いってきました

  　多摩動物公園の昆虫館で2～3匹の蛍しかみたことなかった私達親子でしたが、今年、念願の蛍の観察会にいってきました。　近くのゴルフ場の池に育つ蛍の鑑賞会は、ネットで確認したときには整理券がないということで参加せず。整理券のことなんて知りませんでしたと当日いきなり行ったら入場できたと後できいて、、残念。（6月中頃）そのころ幼稚園で市の自然保護協会主催の蛍の観察会のポスターが貼られていて、送迎バス付きでT市の北部にいくと知り申し込んでおきました。ついてくるから一応家族全員分。　蛍が育つ環境＝自然が守られた環境という前提で市内のエコネットという団体などたくさんの方がスタッフとして参加し、片道1時間弱かかるバスに乗って、「環境学習ポケット図鑑・阪神の自然」（300円）「兵庫の蛍」というパンフをいただき、県内の蛍を研究されている足立先生の講義もついて参加料は大人1人400円でした！自家用車参加もOKですが、自然保護活動の一貫として講義参加は義務になります。なんと250名以上が参加。小学生のお子さんがいる家族連れが多かったです。　会場に到着してから、あらかじめ用意しておいた弁当を皆が思い思いの所に座って食べて、そのあとは体育館に集まって昆虫や植物の名前ビンゴなどゲームを少し。　景品はなくても（笑）盛り上がってきたところで蛍について講義。昔は「火が垂れる」という意味で「火垂」とかかれていた蛍。　兵庫県では10種類の蛍が確認されているそうですが、発光する蛍は意外と少なく3種でゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタルだそうです。　naoは蛍が発光して飛びかう写真がプロジェクターにあらわれたので、かなり興奮気味でした。講義のあと、8時前から会場近くの田んぼ・林の方へグループに分かれて、1グループに1人の講師の先生がついて観察に。　大きめの川や川沿いの木立がある場所にいるのがゲンジボタル、サイズも大きめ。田んぼの横の水路のような場所にいるのがヘイケボタルだそうです。　その場所に向かって5分ちょっと歩くと、20個はある光の舞いが。ゲンジボタルです。4秒おきに黄色い光をだして飛んでいきます。ふわりとしたゆっくりとしたスピード。人工の光をあてると蛍は発光しないそうで！！懐中電灯も消して、ながめる光は結構強く感じます。　また進んでいくと先の林がひかっています。ここも20匹ほどの群れ。　本当に何匹みたでしょうか？50匹以上はみて、あぜ道のヘイケボタルも講師の先生がつかまえて観察のために小さいペットボトルにいれて皆にみせてくれました。naoもゲンジボタルとヘイケボタルの区別がつくようになりましたよ。　明滅する黄色い光がフワリ、フワリと舞う様は言葉では言い表せません。映画「火垂の墓」のように時にはフワリと人によってきます。素晴らしい経験でした。　蛍の成虫の寿命は10日～2週間。交尾のために発光して河原に卵を産んで去っていきます。そのことを講義ではじめて知ったので、さらに大事な命の光に思えました。　ちなみに一般的なビデオとカメラでは全く撮影できませんでした。　大体6月の中頃なので雨の場合も多いらしく、梅雨の合間に雨があがって蛍の舞いをみることができ本当に運が良かったです。　阪神地域では、、甲山の仁川上流（西宮自然保護協会主催の観察会あり：1泊）　　　　　　　　　夙川が阪急甲陽園線と交わる辺り（場所未確認です）　　　　　　　　　宝塚逆瀬川と白瀬川が交わる辺り（地元の人達がぶらりと観察してます）などで蛍が観察できるようです。もう季節も終わりになってから紹介してしまい心苦しいですが、ちょうど梅雨の時期と重なり、夜もふけて8時～9時頃が蛍が舞う時間です。観られること自体、運がいい！といえるかもしれませんね。一応、雨の中でも蛍は飛ぶそうですが。西宮の甲山森林公園に問い合わせたところ、仁川上流で観察できるけれど、昼間に下見をして河原になれてから夜道の蛍の観察にいくように勧められました。あぶないですもんね。　T市では6月に観察会の案内、N市では5月1日から6月の観察会の参加受付です。来年に観察されたい方は4月から？調べてみてくださいね。　このところヘコミ気味で何でも後追い状態。それでも少しずつ調べていました。（お～い、家の片付けはどうなっているんだろ～。おきっぱなしの箱あります。）片付けより思い出？　　　　　今回の講義の先生はこちらの所属です。この博物館気になりますね。化石がある？兵庫県立人と自然の博物館

  2008.06.24

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• 時間がかかりそうです

  　幼稚園でなかなか活動に入っていかない、当初はカバンや水筒を投げるなど乱暴だったということもあって、発達心理の先生とも私が面談をすることになりました。月に1回あります。前回は約1週間前。　やはり子供の行動・精神状態と家庭環境はつながっているということで家族の様子をきかれます。私としても夫の無関心な様子、「挨拶をしよう」「鯉のぼりをたててほしい」という私にとっては普通の頼みに対して突然不機嫌になる様子を話さずにはいられませんでした。　夫の実家の家族の様子もきかれました。夫の専攻は理系であり今は理系の技術職であることなど。　結論としては、「人は変わらない」「気質はある程度遺伝する。→つまりnaoくんが自分のこだわりを持って注意を受けても行動を変えない部分は気質もあるかもしれない。」「人は自分が育てられた過程で受けたものしか返せない。→育った家庭環境は連鎖する」「夫は物事を論理で把握していて知的に対処して会社・社会でやっていけているが、人の感情や思いに反応するのではなく知識・論理で対応する。自分のこだわりがあって、それに夢中になると周囲はみえない、聞こえない。そういう気質の人が違う環境に入った時に自分の反応として返事をしない、反応をしないことがある。彼にとっては、それが（自分に）気を遣う行動。」　最終的なアドバイスは「虐待をしているわけではない、それなりに幼稚園のイベントにも参加するから夫のことを少し変わった・こだわりを持った人間として気にしない。考えない。」「理想の家族を追わない。」「子供を育てる上で情緒的に接するのは母親一人でも大丈夫。」　和気あいあいとした家庭であったら、きっとnaoにもそれは伝わって、そういう風に人と接して友達を作って将来の人生のパートナーも大事にできるはずと考えていたから、理想を追うなと言われることはショックでした。　ついでに言えば、気質が遺伝するとか、人は受けたものしか返せないとか、ブリを5匹さばいて切り身にして届けてくれる私の実家に「感謝だね～」と私が言っても、夫が（ブリを食べているのに！）無言でいることは私の実家に対する劣等感の現れという指摘もつらかった。　私だって決していつも和気あいあいとした家庭に育ったわけではなく、皆でにぎやかに過ごしたり色々な場所に出かけたりするのが好きな家族である一方で、いまだに違う意見は全く受け入れてもらえない、一時期は怒号の飛びかう家庭だったから、劣等感はむき出しにしてぶつけるものではなく、それをバネに希望をかなえるものだと何となく感じてきた。前向きにかえて行かなくては、人にぶつけて何になるのかな。　気質、遺伝、連鎖と言われて先週末は頭の中は混乱し、用事をこなしていたけれど、どこか心あらずでした。　けれども幼稚園の担任の先生は、話をしてみるとnaoくんは自分の行動のどこがいけないか分かっていて自分で言えるそうで、「本当に何か悪いか分からずに行動する子もいるので、naoくんは徐々に自分の行動を変えていけますよ」と言ってくれます。　心理学的な分析による見方と普段接している人の見方は違うのでしょう。　「変えたい」と思うことで衝突やつらさも多い日々だけれど、「人は変わらない」と断言されることで、すっきりした部分もあります。理想を捨てるつらさとの天秤だけれど、、きっと私が落ち着いてnaoくんを情緒的な部分で支えてあげられたら、物事がいい方向にむくのかな。　家族には話せる状況ではなくて、この育児相談の内容もブログにしか書けずにいて、私自身が自分のつらさを書くことで、読んで下さる皆さんに思いをぶつけてしまっているようです。　しかし、今日もFAXが送れないと怒り出して、私がアドバイスしても「はぁ？」とけんか腰でした。生活の中ではお互いにアドバイスしたり声をかけたり知らず知らずのうちに物事が起こるから、「気にしない」という態度も難しい。FAX送信がうまく行かないぐらいでイライラされてもね。※映画「相棒」を観てきました。結末は分かっちゃったけど、個性的な登場人物をながめる安　心感がありましたよ。※念願だった蛍の観察会に参加しました。雨の切れ間に蛍の舞いをみました。またブログに書　きますね。※我が家の柚子の植木鉢には、あっという間に6～7個の卵がうみつけられ、2ミリぐらいの黒　い幼虫が生まれました。山椒の植木鉢にも卵が。花屋いわく「虫と植物の生存競争」始まっ　てます。我が家のベランダにもアゲハがよってくれたと思うと、ちょっとうれしいです。　21日間不満を言わないと人生が変わるという本があるそうで、私も挑戦してみようかな？

  2008.06.22

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• そろそろ脱出を

  　先日、夫に｢挨拶しても話かけても無言なのは私の実家ではにぎやかなところがあって、そういうことはなかったので楽しいと感じないし無視されていると思う。｣とぶつけてみました。子供が寝たあとです。　　すると夫によれば、｢話の流れで返事をする必要がないと感じて黙っているだけで反論しているわけじゃないから。｣とのこと。　私｢反論していなかったら無言でいいじゃなくて、話かけて返事がないのが楽しくない。最近特にひどくなっていると思う。｣　夫｢最近ひどくなっているというなら、同居が始まりやっていけるかどうか心配だから返事ができない。大体さっき寝る前にnaoを怒っていたが、○○（私）が怒りすぎだからnaoが萎縮して、自分をダメだと思って不安定になっているんだ。｣　私｢たしかに私は怒るが始めから怒るわけじゃない。4～5回言って、それでも行動をやめない、もしくはきかないから怒る（大きな声）になるんだ。自分でもそれは自覚的に4～5回理由もつけて言ってきかせて、それでもやめないから怒るんだ。｣　ちなみに寝る前に怒ったのは、何度言っても鼻の穴をいじるのをやめなくて、結局鼻血がでたからです。これは一度鼻血となると、治りかけがまた気になるのか、指を入れて繰り返しています。ちょっと我慢してほしいんです。　私｢私が怒りすぎというけど、あなたも息子とキャッチボールをしたときには最初自分はベンチに座ってキャッチボールをしようとして、結局立ち上がって向かい合ってキャッチボールをしたけど、naoが上手じゃなくて『お前はまだキャッチボール無理だな』と言っていたでしょ。アスレチック遊具に行った時もしりごむnaoに『まだ無理だ』と言って、相手しないから私が励まして連れていったら最後はまわったでしょ。『無理だ、駄目だ』と言っているのは自分じゃない。｣　夫「キャッチボールのときにそういうことを言ったかもしれないが、アスレチックのときは覚えていない。」　この会話の中で、余りにも筋が通らないことを言われると考え込んでしまって次の言葉がみつからない私の性格もあるけれど、夫が無関心（傍観）しながら、自分の行動は無自覚なのに私に批判的なのがよく分かり、また、つらくなってしまいました。　本当の無関心もそれなりにつらいのですが、知らん顔しながら、いざというときにnaoの不安定さは私のせいだと言い放つんだ、、、これから楽しい事、苦しい事、色々ある中で突然、私は批判されるのかな。心の中で批判しながらの無関心・無行動という夫の心持ちに気づいて、また落ち込んでしまいました。　もっと強くならなくてはと思ってます。落ち込み癖をなくして体調を整えながら。。。そういえば玄米食にして、お通じがとってもいいですよ～。

  2008.06.05

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• この病院はいけてる？

  　へこんでは元気をだして、幼稚園の役員活動、家の片付け続けてます。　久しぶりにぐっすり眠って朝起きたら右目が痛くて、２，３日様子をみていたのですが、今日、眼科にいったら、ものもらいでした。（関西では｢めばちこ｣とよぶ？）　引っ越してきて初めての病院。息子も幸いなことにまだ病院にかかってません。とりあえず電話帳で調べると、眼科は少なくて行けそうな場所は一軒だけ。おばあちゃん先生でした。受付の窓口がガラス扉になっている昔懐かしい造りの病院で、選ぶ余地もないけれど、どんな病院か知りたくて、そわそわ見回していると、絵本がみえました。　｢ぐりとぐら｣、｢こぶたくん｣、｢ねこ鍋｣、｢絵本のある子育て｣という冊子。　絵本で判断するのもなんですが、この眼科いい感じです。目頭の奥にものもらいができていて、腫れは少ないのですが、治療に時間がかかるそうです。　　　　　　　　　　　　　　　眼科から帰ってきて、子供と待っていた夫は｢どうだった？｣との声かけもなく、昼ご飯を作り、、、競馬にそなえてネットをしはじめると、ベランダで手を引っ掛けてひねり大声で泣き出した息子の声に反応して顔をだすでもなく。（泣き声はもちろん聞こえてて、後からどうした？でした。）本日は私がはっきり｢おやすみ｣と声をかけているのに、無言で就寝。　私が｢家族で挨拶ぐらいしようよ｣と言っているのを知っていて、無言で通す夫に、これはわざとなんだと感じ始めました。先週ぐらいまでは、無言だったら、何度も同じセリフを大声にして繰り返し、｢返事は？｣と促していましたが、その気力を失ってきました。何か話しかけて、、｢あぁ～無言だったな～｣と頭の中で呆然と思っていたりして。　　　　　　　　　　　　　　　でも、明日、行こうと思っている森林公園の紹介をみていたら、オオルリなどの野鳥もみられ、木の枝に泡のような卵をうむことで有名なモリアオカエルの卵もみられる森林公園のようで、通りかかった息子が画面から目を離しませんでした。楽しみだな～と思って。　メールをもらった友達に、右目のものもらいのことを書いたら、｢疲れているんじゃない。スポーツでもして発散したら。（私が体動かすの好きと知っていてですね）｣と言葉をかけてもらい、我が家の大人からはでてこない言葉だから、そうなの私疲れているかもと思うだけで癒されて。　おまけに昨年のキャンプでご一緒したインド人のお友達家族に2人目の男の子がうまれ、その写真がめちゃめちゃ可愛い赤ちゃんで、早速写真の棚に飾って息子と可愛いねといいあい、その奥さんが懸命に日本語で書いてくれた手紙も飾って、私たち、離れても国籍が違っても友達なんだと思って。　しかも幼稚園の担任の先生たちが息子のことを少しでも理解しようと、前に息子が通っていた幼稚園のホームページをみてくれたそうです。まだ幼稚園の活動にも入らないときがあるようで、前の幼稚園との違いと知ろうと、息子と話題を作ろうとして下さったようです。　一番支えあいたいはずの夫からぶつけられる色々な言動にへこみながらも、ふと気が付くと自分を支えてくれる人間関係があります。　励まされます。　息子は一筋縄では行かないです。例えば不安なことがあっても幼稚園の園庭のような人目のある場所で座り込んだり並ばなかったりはしないでいてくれたらな～と思うこともしばしば。毎日のように園庭に居残りですから。でも担任の先生たちが息子と関わって少しでもいい方向にと努力して下さっていますから、私が投げ出してはいけないね。

  2008.05.31

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• 柚子と山椒の植木お買い上げ

  　我が家もなかなか片付かない中、気分が落ち込みやすいのは、きっと私自身が好きなことをしていない、家の中も飾ったり楽しんだりしていないこともあるんだわと花屋に立ちよってみました。すると、ふと見た山椒の植木にキアゲハの黒い小さい幼虫がいるではないですか。　その日は買い物が多くて植木はもてなかったし、迷いもあって、今日naoに聞いてみましたよ。｢山椒の木についている幼虫育てる？｣｢幼虫見にいく～。｣山椒の木という言葉自体分からないようね。　花屋さんに行ってみて｢この植木がほしいんです。｣というと、naoが｢幼虫いるんだよ｣って、言っちゃった。花屋さんはちょっと困ったような面白がっているような様子で、｢あ～虫ついてた？私が見つけたらやっつけちゃうとこだけど。虫が目的で山椒の木を買うんですか？これは実がなるいい山椒の植木でお高いよ。３千円！｣　う～ん。たしかに高いですね。近くに葉山椒があって、そこに幼虫を移動させて(笑)、一鉢４００円の葉山椒を何個か買いますか？などと、ごちゃごちゃ話をしていたら、年配の女性が通りかかって、｢あら、うちも娘が好きで虫がくるのを目的に山椒を去年買ったのよ～｣なんて声をかけてくれました。つい私も｢ベランダで育てられますか？｣｢うちもベランダよ～｣と、にぎやかなひと時。　naoにきいてみると、もう小さい葉山椒はみてなくて、植木の方ばかり。花屋さんが葉山椒の鉢にも一匹幼虫がいるのを見つけて、その４００円をおまけして一鉢つけてくれるってことになりました。　私は柚子が好きなのです。たしか一昨年みかんの栽培に失敗しましたが、今度こそ！柚子の植木は１５００円。柚子にはアオスジアゲハなどがくるそうです。思わぬ出費ですが、植木ごと育てられれば、サナギにもなりやすいよね。ただ幼虫たちに丸坊主にされないか、心配です。（葉山椒を横で育てる？）ちょこちょこ山椒をさわったり鉢を動かしたりしていると山椒の葉の香りがただよい、今度はおばあちゃんが通りかかって、｢この香りは何？｣と訪ねてこられましたよ。　なんと自転車のカゴに植木を２つ入れて、たおれないように押しながら帰宅しました。明日から山椒と柚子の木はnaoくんが水やり担当です。幼虫たちは皆小さいので｢クロくん｣とよんで、、毎日が楽しくなりそうです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2008.05.20

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  花壇係

  　少しずつですが、naoは乱暴なところが減っているような感じです。先週の最後は園庭にでてきて、（先生と一緒だったけど）並んでました。教室でうだうだ座りこんだり乱暴なことをしている姿をみるよりは、、少し私の気持ちも安らいできましたはちうえはぼくにまかせて 　笑ったり怒ったり一日の大騒ぎを絵本との時間でリセット。先週は｢はちうえはぼくにまかせて｣という本を読んでいました。トミーというアメリカ人の男の子が夏休みにどこにもいけない代わりに好きな事をしていいとお父さんに言われて、夏休みで留守する他の人の鉢植えをお世話するアルバイトを引き受けるお話。お父さんは家の中がジャングルのようになって、少しご機嫌斜め。さあ、どうなりますか？　トミーが一つ一つの鉢植えを一生懸命お世話する様子、工夫する姿はほほ笑ましくもあり、心をかける、手をかけるという姿勢を教えてくれるようでもあります。　この絵は見たことあると思っていたら、「どろんこハリー」の作者でした。　息子は聞いているような聞いていないような様子。時々ふざけてみたりね。　話は変わりますが、幼稚園の花壇ボランティアを引き受けました。幼稚園の花壇の様子は園の方針で変わり、また公立なので予算も限られています。事務員のような方がおられなくて、園児と先生方とそして父兄のボランティアで花壇の手入れ、草取りもまかなわれています。　お花は好きだしね。と割と簡単に引き受けたボランティア。なんと苗を買うお金を節約するために、パンジーの種とりもやってらっしゃるそうで。種のとり方まで教えていただきました。　ちょっと不安定な息子が、幼稚園の庭をうろうろする私を見かけたら、どうなることか。一言言っておこうと息子に説明しました。　「お母さんは花壇係になったの。お花のお世話をするのに幼稚園にいることあるからね。」　「ママ～（なかなかお母さんに変えられないな）、トミーになるんだね。」　おっ、絵本、集中してないようで覚えていたんだ。そうです。花壇係トミーになります。日焼けには気をつけよう。秋には花壇の一部を芋畑にするんだって。くわ使いますって。がんばるよ。

  2008.05.18

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• 幼稚園で

  　幼稚園の園長先生とお話をしました。この辺りは公立幼稚園が少人数で私立は定員一杯という状況。年少・年長あわせて90名弱ですから、細かく指導していただけます。園長先生も各クラスを常にまわられているそうです。　内容はやはりnaoが集団行動をとらないこと（歌うときに歌わない、教室から出てしまう、座らない）とカバンを投げたり攻撃的な部分があることでした。　前の幼稚園での様子をきかれ、たしかに体操教室でうまくいかないと講堂からでていく、製作でうまくいかないと作品をまるめてしまうなどの出来事があったとは伝えました。ただカバンや水筒のような大きなものを投げたりはなかったと言いました。落ち着きがなくて座らないことはあったとも。　家庭での様子もきかれました。家庭では「２、３日に一回東京が良かった」と言い、私の顔をなめてきたり、一種驚くような行動があって、このままでいいのか困っていると言いました。　べたべたしているのは不安定な精神状態にあるときの退行現象で、5歳の子なら十分ありえることだそうです。家の中で、べたべたするのは好きにさせて下さいとアドバイスをうけました。　集団生活になじめないことや、攻撃的な部分については、この2年間（小学校にむけて）、最初は新しい環境で不安なnaoくんを受けとめるけれど（よって、虫、虫と教室に入らなくても、最初からきつく叱るわけではないが）皆でよくなっていくよう指導して下さるそうです。　担任の先生からは友達が転んだりすると助け起こしたり、優しいところがあるから、naoくんの攻撃的な行動は自分がイライラしたときだけです。ただ物を投げたりして人や本人にあたったりしたら本当に大変なことなので、叱っていますとのことでした。　子供に向かい合って下さる指導は本当にうれしいことです。一方で、クラスの中でおそらく我が子一人が特別指導をうける状態にあるという事実を見つめる事が少しつらかったです。　まずは不安を和らげるために、家でじっくり遊んであげてください。ひざの上にのせて絵本を読み聞かせてくださいとも言われました。すぐ図鑑もってくるけど、、絵本どう？でね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私とnaoは兵庫県に住み、お父さんは東京の単身赴任寮。国内単身赴任なので月に2回兵庫県に帰れます。ちょうど来週末から2ヶ月、外国関係の仕事が大阪であるそうで、家族同居となります。こうして考えてみると東京にいたら、また2人暮らしでしたね。どういう形が一番いいのか、、、？　引越前は最後の一日だけしか荷造りをしてくれず、荷造りのことで何か話しかけても「は？」「は？」と聞き返され、とても大変でした。　今はnaoが「東京が良かった」と言い、私が「ここも楽しそうな場所一杯あるよ。おじいちゃん、おばあちゃん、従姉妹がいるよ」と言っても、パパは無言。　一緒に励まそうよ。普通の家族は引越や環境の変化があったら何とか励ましあって乗り越えていくんじゃないのかな。　そして、意外と坂が多い街で外出には車が便利となったとき、私はnaoの自転車の練習が気になっていて、子供用自転車をのせられて、この道の狭い住宅街をぬけられる大きさの車がいいと言ってました。私は何の気もなしに軽自動車はどうかな？と言いましたが、、体が大きくて大きめのワゴンがいいと思っているパパは運転を怖がり初心者の私が車を買いたいということに不機嫌になっていて、「軽じゃだめだよ。子供の自転車のせるんでしょ。」とはき捨ているように一言。　子供を喜ばせたいとか思わないのかな～。ただ今は「は？」と言われながら荷造りしたり、はき捨てるように会話することで精神的なダメージが積み重なってしまい、連休が終わって2人暮らしになった途端、疲れがでたようになってしまいました。　何とかしなければと、マクロビオティック食の本を読んで、玄米食に変えてみることにしました。コーヒーもがぶ飲みだったけれど、たんぽぽの根を煎じたタンポポコーヒーに変えて、内側から少しでも元気にならなくては、、、naoくんとまた広～い公園に行く元気を取り戻さなくてはといっても、何とか毎日幼稚園に送り迎えしているし、ＰＴＡ活動にも参加しているんですけどね。玄米食効果はまた報告しま～す。

  2008.05.10

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• 5歳になって

  　兵庫県に引越してきて昨日は実家の祖父母、妹家族と集まってnaoくん5歳の誕生日をお祝いしました。　家の中も片付かないので、用意していたレゴのタンカーは先延ばしにして、両生類・は虫類の図鑑、祖父母からは子供用のグローブとボールなどの野球セット、妹からは自転車のコマを外して乗る日にそなえ、ひじとひざのプロテクターセットを頂きました。社宅時代からの友人からも昆虫のワンポイントが入ったTシャツが届きました。ありがとうございます。　こちらの幼稚園ではまだなじめない様子。私と通園はするようになりましたが、授業参観に行ったら歌や絵本の読み聞かせも全然参加しないで脱走したり他のおもちゃをさわったり、本当にただ一人集団に入れないでいました。担任クラスのないフリーの先生がいてnaoについて下さっていました。　今夜は｢なんで歌や絵本の読み聞かせに入らないの？｣ときくと、｢だって東京の幼稚園がよかったもん。｣とのこと。一日に何回も｢僕、東京が良かった。｣と言われます。　そうだね。naoは2人暮らしでも東京には大好きなお友達がいて、公園があって天気がよければ外にいたもんね。ここは住宅街でのびのびできる場所が近所にないね。　naoのために家族が側にいる方がいいと思って兵庫県へ引越しましたが、私の独りよがりだったのかな？naoが大変そうな様子をみていると心が痛みます。大きな引越をしたにもかかわらず、ため息の毎日です。　教室から脱走したり園庭に座りこんで動かなかったり、そのまま暴れたりで、幼稚園での行動が余りにも目立っていて有名人（親子？）なのですが、声をかけてもらうようなお友達はできないままです。（ぎゃ～ぎゃ～先生も巻き込んで騒いでいるので近づきがたいですよね。）naoがここが楽しいと言ってくれる日はいつかな？

  2008.04.28

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• 思えば久しぶりの引越

  　お久しぶりです。4月初めに兵庫県のT市に引越してきました。8年半暮らした社宅にはしまったままの物があふれ、初めての家族の引越、かなり荷造りが大変でした。日頃から整理整頓、たまには押入れの奥もみてみなくては。　すぐに近所の公立幼稚園への入園式。naoくんは引越したばかりの土地で、いきなりここが幼稚園だよ～ということが受け入れられなかったのか、、、前の入園式とは全く違い、教室にもほとんど入れないし、入園式が行われたゆうぎしつにも一歩も入れず、園長、担任の先生、説得に応じず、最後の方に父兄席に私と座っただけでした。　naoくんのい・や・だ・はその後の写真撮影でも続き、父兄と一緒の撮影なのに、先生の手から逃れて走り回って逃げ、とうとう入園記念写真に参加できず。　一人っ子だから免除基準にあたらず年少のときに役員をする方が教えていただける立場で地域にもなれるしと役員もうけました。ここのPTAは父兄向けの研修会を年に５回開催するそうで、私はその研修担当になりました。入園式の次の日から毎日のようにPTAの集まりがあります。　naoは毎朝のように座りこみ、説得してようやく準備。ここの公立幼稚園は町ごとに待ち合わせ場所に集まって一人引率のお母さん（当番制）が付き添って集団登園します。待ち合わせ場所から一列にならんで皆と歩くことが、ちゃんと出来る息子ではなく。。どうもグループのみなさんからの視線が痛い。選ぶことができるので、今年は個人登園を選ぶ方が迷惑をかけないのではないかと思うようになりました。　どうしても息子がニコニコと幼稚園に通っていた頃の姿と比べてしまいます。入園式で有名人になってしまった息子、、周囲は大人しい感じの年少さんが多くて、、一番目立っているのがnaoくんなのです。　けれども、言い続けても簡単に行動が変わるわけではなく、石垣の下になめくじがいたと立ち止まり、たんぽぽのつぼみがあったと言っては立ち止まり、恥ずかしいと思ったらどこか廊下の端へ走って行ってしまう。（ほんまに恥ずかしいんやったらモジモジしとって！！その場で。）手ごわいですが、naoくんはゆっくり変わってくんだよね。　この幼稚園でも息子に振り回されて話をする暇がなく、ママ友ができるのはまだ先になりそうです。あるお母さんが｢naoくんどう？｣（名前を覚えてくれていた）といきなり笑顔で聞いてくれました。にっこり笑顔の同じクラスのお母さん。無理に出来上がったおしゃべりの輪に入れなくても、、笑顔で挨拶することは忘れないでいたいです。ちょっと体がガチガチですが、親子ともに新しい生活が始まりました。

  2008.04.20

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• 涙の終業式

  　家族同居が始まってから確認したり話し合って、引越を決め、幼稚園にこの年度末で引っ越すことを伝えたのは3月に入ってからでした。それから3週間弱、幼稚園では先生がnaoが引っ越すことを同級生に話して、同級生のママからメールが来たり、あわただしくなっていました。　19日は幼稚園の終業式。バス通園ですが、昨日は幼稚園にお迎えにして、担任の先生お2人に挨拶をしました。先生と記念写真をnaoも一緒にとりたかったのですが、引越の実感がわいてきたのか、寂しいのか（余りはっきり言ってこないけれど）、naoははしゃぎまわって挨拶しないわ、寝転がって写真撮影できる状態ではないわ、先生に手をまわして（半分おさえて)もらって、大股開きで暴れるnaoとの記念写真になりました。　先生に｢naoは落ち着きがなくて指導は大変だったと思いますが、いい所をみていただいてありがとうございました。｣と挨拶しました。私も涙目。先生も｢最初はいすに座れなかったけれど、だんだん座ってお話をきけるようになりました。お友達にも優しくてね。今日の終業式でも大きな声で歌ってました。naoくんの声がきけなくなると思うと寂しいです。｣と言われ、目に涙が。　こんなに子供を大事に見守ってくれる先生がいることが、とてもとてもうれしくて、声をかけてくれる同級生のママ達も泣いている人もいて、、、この引越に人間関係をはがしていくような痛みを感じています。 　先生の計らいで、クラスのお友達全員が小さい紙にnaoの顔をかいて、クラス写真もいれて綴った冊子をnaoに贈ってくれました。表紙には｢だいすきなnaoくん｣と書かれています。本当に細やかな配慮を下さる幼稚園で、幼稚園に何の問題もなく寂しいです。　引越の準備を進めています。自分で決めた引越だから、かなり（ほとんど？）私に任されていて、ちょっと頭がまわってませんが、初めての家族の引越、がんばります。ブログの更新が、もしかしたら次は4月に引越が終わってからになるかもしれませんが、また皆さんにブログで会う日を楽しみにしています。

  2008.03.20

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• 驚きのおゆうぎかい

  　しばらくブログから遠ざかっていました。在宅のレポートをまとめる仕事が3月初め締め切りで7日まで発注先と連絡をとって訂正と確認作業が続いてました。引越の準備もあって、子供が眠ってからの作業が多く寝不足の日々でした。やっと仕事として提出できました。こうして下請け作業を請けおってみると、正社員として働いていたときは恵まれていたと感じます。 　家族同居が始まって、2月の終わりに幼稚園の｢おゆうぎかい｣がありました。私の頃（っていつやねん？）には｢発表会｣｢学芸会｣という呼び方だったように思いますが、｢おゆうぎかい｣と称して歌やオペレッタ（歌をつけた劇）を子供達が披露してくれます。　年長と年少が1クラスずつ対になって約1時間、講堂の舞台を使いライトをあびて父兄の前で、歌や劇を披露してくれます。交互に年少・年長の歌や劇をみて違いや成長を感じましたよ。　naoは元気なのですが、出来ないとなると逃げ回ったり、運動会でもかけっこで走れなかったので、おゆうぎかいはちゃんとできるか、舞台から逃げないか心配してました。　年少さんだから、鈴をもってゲンコツでたたいてリンリン鳴らしたり、歌を歌ったり、劇も一人ではなく何人かでセリフを言うものでした。年長になると一人でセリフを言ってましたよ。　劇は｢そらいろのたね｣をモチーフにしたもので、園児達が色々な動物の帽子をかぶって舞台に登場。naoはクマの役で、そらいろのたねから生えてきた家を独り占めしようとしたキツネに｢いじわるしちゃいけないよ｣と声をかける場面もありました。最後は皆で｢なかよくしよう｣と合唱。　もう舞台にいるだけでいいと思ってましたが、な、なんとnaoがクマの役をしている5人の園児たちのリーダー格でした。はっきりセリフを言うのはnaoで、お友達と手をつないで、楽しそうにセリフを言います。　ヤマハでも首に青筋をたてる程の大声で歌うときが絶好調なのですが、、劇の間も歌になっても、ずっと絶好調。ちょっと大声すぎかもと思ったけど、、、つられるように皆が大声になり、naoのクラスは緊張にまけるという様子はありませんでした。　どうしても毎日一緒にいると悪い部分ばかりが目について怒ってばかり。まさか我が子がライトをあびた舞台の上で堂々と大きな声で何かを言えるとは、お友達を励ますように手をつないで元気に歌うことができるとは想像してませんでした。我が子のことは分かっているつもりなのに意外でした。親でも分からない一面がある、成長しているんだね。。。うれしかったです。　naoくんはヤマハ幼児科で絶対に左手を使ってヘ音調の段でエレクトーンを弾かないといいはり（何でこんなことでもめるねん。）、｢両手使えるとかっこいいよ｣とほめても知らん顔。左手はグーのまま。右手はやっと5本指を動かして弾けるようになりました。そんなnaoもヤマハでも歌がうまいと周囲からほめられ、密かな自信になっているようです。おゆうぎかいでもたくさんほめてもらったみたいです。自信って大事だよね。

  2008.03.12

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  ど根性ノースポール

  　もう数え切れないほど帰国の予定を聞かされてきましたが、ついにアジアでの建設工事が終わって金曜日から家族同居となります。と、今日決まったんですけどね。　しばらく同居して4月初めに引越する準備をすすめています。春休み期間中は引越のトップシーズンということで、見積りはかなり高額。ぎりぎりまで先延ばしすることになりました。　我が家にはクワガタムシ、カブトムシの幼虫、アゲハチョウのさなぎとプラスチックの飼育箱が3箱ありますが、、飼育箱は自分で運んでくださいとの説明で、大きな袋にでも入れて、そーっと手で持ち運びます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夏に桔梗をうえていた植木鉢、秋になって桔梗は枯れてしまい根っこは残して来年を待とうとしていました。桔梗は根っこを残しておくと次の年もはえてくるそうです。すると、何かどんどんと伸びてくる緑の葉。どうも桔梗と葉の形が違うようなのです。同じく枯れてしまった朝顔の鉢からも伸びてくる緑の葉。。。菊のような蕾がでてきて、花がさきました。　なんと春に植えていたノースポールという花でした。いつの間に種をとばしていたのかな。観察していると夜に蕾はとじて、朝になると太陽にむかって花が開いています。ノースポールが頑張っている姿を見ると、不思議とほっとしたような気持ちになり、いやされます。ノースポールはトラックで移動だけれど連れて行くよ。　｢ど根性ノースポール｣と名づけました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　話は変わりますが、naoは生まれて3ヶ月に入ってすぐウィルス性の胃腸炎にかかりました。最初は40度近い高熱で始まり近所の小児科では原因探しよりとりあえず抗生物質を注射。2日たっても熱は下がらず、ついに熱のためか母乳を飲まなくなったとき、タクシーで早朝に小児専門の大きな病院へ。　血液検査をすると血液の中の炎症反応が通常の20倍ぐらいで、体の中になんらかの菌かウィルスが入っているとのこと。3ヶ月に入ったばかりで体力がない、高熱が4日目の朝ということもあり入院しました。原因探しの検査をしながら、菌をやっつける抗生物質の点滴。抗生物質は体の中の善玉菌も全て攻撃するため、ひどい下痢が続きます。　入院して3日目には熱は下がってきたのですが、下痢は徐々に回復するのですぐには治りません。元々母乳の出が多くなくて小さめだったnaoはいわゆる成長曲線の下限を下回り、3ヶ月初めなのに5000グラムをきってしまいました。100人赤ちゃんがいたら下から2番目ぐらいの感じです。　退院の日、、、横のベットに入院していた5ヶ月の男の子のお母さんと少し話す時間がありました。回復したもののやせ細っているnaoくん。その隣りの男の子の入院の様子も見えていましたが、お母さんの母乳の出がよいのか男の子は丸々と太っていました。検査入院のようでした。　私自身、周りが見えていなかった、naoがやせ細っている姿ばかりが気になって。ふと、そのお母さんに「母乳だけでこんなに大きくていいですね」と言いました。　そのお母さんは私に答えました。「元気そうに見えるけど、この子は特殊なてんかんの病気です。何ヶ月かおきに検査入院しているの。治療法はなくて知的障害がでることも宣告されているんだ。naoくんは、もうこの病院に戻ってこないでね。元気でね。」横のベットにいると名前ぐらいは分かってきて、挨拶もしますから、息子の名前をよんで声をかけてくれました。　私は自分の浅はかさを恥じました。小児専門病院、元気そうにみえても重症だから入院しているのです。　同時にそのお母さんの、我が子に重症の病気の宣告をうけながら、退院する子に「もう病気にならないで、元気でいてね」と声をかけてくれる気持ちにうたれました。私自身はもう言葉もなく会釈するだけで精一杯でした。　自分の恥ずかしい経験を書きましたが、、、苦境にあっても他人を思いやる優しさをもったあのお母さんのようになりたいと、、私自身が教えられた出来事でした。私はまだ自分の周囲のことでジタバタしていて、まだ遠く及びませんが。いつか、いつか。この出来事を最近よく思い出します。　今日はまとまりのない内容になってしまいました。週末に映画「アース」に息子と行ってきました。映画館でたくさんのスピーカーからクラシックが流れること自体が初めてだったので、息子は「この音楽なに？」ときいたり、画面一杯の渡り鳥には歓声をあげていました。　ホオジロザメがアザラシにくいつく場面は、、「こわくない、かわいい」そうです。その発言はようわからんわ～。

  2008.02.20

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  映画｢アース｣をみてきました

  　幼稚園のお迎えの時間までに戻れそうな場所に小さい映画館を見つけたので、先週、一人で映画｢earth｣を観てきました。　レンタルビデオの予告編に紹介されていたのをみて、息子に｢動物さんのたくさん出てくる映画みる？｣と聞いてみると、｢サメがでてきたら怖いから嫌。｣　サメが出てくるか分からなかったけれど、無理強いするものでもないかと一人で午前中の回に行ってきました。息子に対して注意の方が多い生活なので。。。　大ヒットした海洋ドキュメンタリー｢ディープ・ブルー｣の監督とスタッフというぐらいしか知らずに映画が始まり、地球の姿が大画面にうつった瞬間から、この映画の世界にひきこまれていきました。　コンセプトは地球の北極から南極まで自然と動物をおっていくのですが、今まで全く見た事もない自然と動物たちの姿に圧倒されっぱなし。　防振装置のついたカメラ、世界に数台しかない高感度カメラを使い、北極の真っ白な氷原の上を移動するホッキョクグマ、アフリカのカラハリ砂漠で水場を求め旅するゾウの群れ、越冬するために南のインドへ向かい、なんとヒマラヤ山脈越えをするアネハヅルの群れ、赤道近くで子供を育てエサの多い南極へ向かって6000キロを旅するザトウクジラの親子などをとりあげ、ベルリン・フィルの音楽をバックに物語は進んでいきます。　現在ある最高の技術と撮影スタップの命がけの努力によって、真実なのに想像を超えた姿で美しくせまってくる自然、動物たち。そして温暖化という気候の変化により生態系が変化し、生きること自体が難しくなっている動物たち。　最後は温暖化の影響で氷が早く溶けてしまい、獲物をみつけるまでに何日も泳いで体力の限界の中、セイウチを狩ろうと挑み、失敗して動けなくなっているホッキョクグマの映像で終わります。多分、このクマは死んでしまうだろうとのナレーション付きで。この便利な生活を捨てられるわけではありませんが、せめて省エネしようと思いました。　地球についても、学校の勉強で地軸が23.5度傾いていて、日の長い季節、短い季節に分かれると暗記していただけでした。なぜ地軸が傾いたかなんて考えてみたこともありませんでした。50億年ほど前に、巨大いん石が地球に衝突して傾きが生じたそうです。　北極と南極では全く日のあたらない暗闇の冬の時期（それがオーロラが見られる時期！）があり、地軸の傾きが太陽側にむいた夏の時期があるからこそ、凍った水が溶けて、真水が流れ、植物が育つ地域があり、太陽熱のあたらない部分との温度差により雲や海流が生じ、、、全てはつながっていると、この映画で初めて知ったのでした。　ついでに極点に近い｢ツンドラ地帯｣、シベリアの｢タイガ｣という言葉も本当には理解していませんでした。教科書の字を追うよりearthをみれば、映像とともにすぐ理解できます。　何回も感動しました。ザトウクジラの親子が移動の最中に嵐にあい、荒れ狂う海の中でお互いにはぐれないように二頭とも水面に仰向けに浮かび、ヒレで水面をたたいてお互いの位置を知らせあっている姿、、、その絆に感動しました。　もっと詳しく知りたいと思い、久しぶりにパンフレットを購入。帰宅して息子にみせると、熱帯の鳥たちの求愛ダンスの写真に心惹かれた様子。ホオジロサメの狩りの本当に恐ろしい写真！もあったのですが、、、｢今度いく？｣ときくと、｢観に行く。サメがでてきたら一緒に目をふさいで隠れてね。｣との返事。　ちょっと気を遣いすぎちゃった？2月中は上映しているようなので、今度は息子と行ってきます。　　ディープ・ブルー スタンダード・エディション(DVD) ◆20%OFF！　　

  2008.02.10

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• こども芸能体験ひろば！

  　先日、東京都の｢こども芸能体験ひろば｣という催しがあり、抽選で午前の体験と午後の鑑賞両方ともあたり、息子と参加してきました。　イベント好きなので、市報やとみんニュースをみては参加できそうなものに申込みしてます。　午前中の体験ワークショップは年齢制限もありますが、落語、奇術、日本舞踊、アクション（殺陣演武、アクションなど）、紙切り、清元（三味線をバックに浄瑠璃のせりふやうた）、マリンバ演奏が体験できます。息子はアクションとマリンバ演奏両方に参加しました。　まずはアクション。これは日本俳優連合に属する芸能の一つで、テレビなどでよく観るいわゆる殺陣です。パンチやキックはあるけれど勝敗を決する競技ではないと説明がありました。胴着をきた体格のいい男性10人以上、女性１人が講師をされました。皆さん、姿勢がよくて立ち姿と立ち振る舞いが、ビシッと決まっておられました。　フロアの前半分を使い、ストレッチから始まり、｢えいっ｣と掛け声をかけながら、パンチ、キックなどの指導が始まりました。けれど、なぜか息子はしり込みを始め、後ろの保護者席に戻ってきてしまうわ、足をぴょこっと動かすだけでキックをしないわ、先生の話をきかないわ、私は励まし、なだめておりました。　後半はマット運動。体操教室に行っているので、naoは前転できてました。次にグループにわかれ、先生方を相手にパンチ、防御、回し蹴りを実技することになりました。　先生が型として、パンチ、防御、回し蹴りの順番ですること、本当にパンチやキックを相手にあてない（あくまでも芸能ですから）と説明してましたが、、、またnaoは様子がおかしくなり、胸に貼ってもらったガムテープの名札をはがして、私にみせながら丸めてる！！ポケットにいれてしまった。これで先生方は息子の名前が分からなくなった、、、でも、いつもいつも私がでていって注意するわけに行かず、申し訳ないながら見守りました。　予想通りというか、3周目ぐらいまで、ほとんど型通りにできないし、先生に本当にパンチ、キックして何度も注意をうけ、途中は順番を守らなくて抜けたり戻ったりで、naoのグループの先生のつぶやきが聞こえました。　｢あの子ぉ～｣（名札をはがしているうちの息子です！！顔から火がでそうだったょ）　最後はなんとか当てないように型も守ってできたようです。格好よかったです。　今回の先生方は芸道殺陣波濤流高瀬道場の方々でテレビ、映画に俳優として出演し、アクション指導する他に都内でアクション教室を開いているそうです。http://www.takase-dojo.com　同じ多摩地区ですが、車のない我が家には少し遠いね。　道場訓｢筋道を曲げる事なかれ、礼儀を失する事なかれなどなど｣が素晴らしく先生方の鍛えぬかれ、きびきびと子供達を指導する姿をみると、うちの｢あの子｣はこういう師匠に接してほしいなと心から思いました。　次はマリンバの演奏体験。最初にマリンバ演奏者吉岡孝悦氏が｢星に願いを｣など演奏して楽器の説明をして下さいました。これは全員が体験する時間がなくて手をあげて指名してもらった子供達4名が体験。 バチを先生の言われるとおりに動かすだけでもなかなか難しそう～。でも立派に演奏していました。　打楽器はパーカッション奏者の赤羽一則氏がラテン系の打楽器を中心に色々な打楽器を演奏しながら教えて下さいました。　最後に子供たち皆が楽器に集まって、演奏。といっても、子供達ですから、思いのまま、ばんばん、たたいたりしてます。naoはギロというギザギザの入った木を棒でこすって音を出す楽器を運良く持たせてもらって、うれしそうにギリギリギリ。先生方が少し指導されてドラムなどを入れて下さり、なぜかなぜか音楽がまとまって合奏になりました。　子供達のうれしそうな顔。先生方のうれしそうながらも懸命にあわせて下さる姿。保護者も手拍子、私も音にあわせて体を動かしていたような、、。素晴らしい体験でした。　午後は鑑賞です。naoは紙切りやマジック、やっぱりアクションと音楽演奏が楽しかったようです。朝10時から長めの昼休みがあって夕方5時半まで盛りたくさんの一日でした。　こんなに体験できて抽選制でも無料でした。こういう都のイベントもいいですね。芸能にたずさわる方々のプロ意識、何十年も修行された芸にふれて、続けることの大切さを感じましたよ。

  2008.01.31

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  久しぶりに～ライヴにいきたいな

   すっかり冷え込むようになりましたね。在宅の仕事があったので今日の幼稚園は延長保育をお願いして夕方自転車でお迎えに行ったら、、、寒い、寒い。関東は風が強いと思いますが、関西と関東に住んだことのある方どう思われますか？今日は風に自転車ごと倒されそうになりました。子供のせてるから気をつけなくちゃ。　4歳の息子はヤマハ音楽教室の幼児科と幼稚園の教室を使う体操教室の習い事をしてます。幼稚園の個人面談で｢大分皆と同じ事ができるように。。。｣という先生のコメント通り、皆と同じことをしないから少しでも｢教室｣の機会を増やそうと、あわよくば音楽ができるようになり、マット運動などの体操もできるようになる？！と午後の時間を使って通ってます。　でも最近分かってきました。naoくんは元気ですぐ他の事をして走り回るけれど、さしだされた｢課題｣には弱いということに、できないと思ったら体操教室から抜け出て園庭にでてしまったり（上靴のまま）、付き添いの私はなだめ、なだめ、こんなことしてるのはnaoくんだけだって！！こういうことって怒ってどうなるものでもなく、励ましても動かないnaoくん。ちょっと疲れがたまってブログから遠ざかっていました。本人いわく教室はやめたくないそうです。じゃあ頑張ってみようよ！　そんな私の癒しになっているのがコブクロです。年末の歌番組で｢蕾｣をきいて、それまで他の曲も何度も聞いたことあったのに、なぜかそのときにガツンと感動。思わずシングルベストを買ってしまいました。聞けば聞くほど、いい歌詞と声ですね。　今夜コブクロのライヴを追ったテレビ番組がありました。｢蕾｣はボーカル＆ギターの小渕さんが亡くなったお母さんのことを想って作った歌。初めて小渕さんの故郷・宮崎でのライヴ、故郷で｢蕾｣を歌う葛藤。九州のライヴが終了した日の打ち上げパーティで小渕さんが、その｢蕾｣を歌った気持ち、母への思いを話して、スタッフの皆さんに感謝を述べる場面があり、スタッフが涙している姿がちらっと映りました。人が人に心動かされて涙している姿をみました。　私自身疲れもたまっていて美しいものや素直に良かったと思えることから遠ざかっていたようです。久しぶりに子供を預けてでも！ライヴに行きたいと思いました。コブクロのハーモニーはどう作られるのかさっぱりわかりませんが、感動だけはあって音楽や歌の力を感じた今夜でした。コブクロ／All Singles Best 【通常盤：2CD】 

  2008.01.25

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  怒りすぎても逆効果？＆幼稚園個人面談

  　我が家と同じくやんちゃ系の息子さんがいるママ友達が｢育児コーチング｣の本を貸してくれました。　12月ぐらいからnaoの｢バカ｣｢嫌い｣｢小さい子にきつくあたる｣という行動に疲れはてていた私でしたが、12月に幼稚園の先生との個人面談で相談し、｢怒らないで質問形式にしてみてください、目をみて話をして下さい｣とアドバイスいただき、怒りまくるのをやめました。　｢馬鹿って言わなかったら、1月にプレゼントあるかもよ｣とも言い、ママの言葉・態度も変えるわ、物でも釣るわ！？でした。 　naoが｢馬鹿｣というたびに、ぐっとこらえて可愛いママのフリ、｢そういうことを言われてnaoはうれしいのかな～？｣と聞いて、うけ流しました。　すると最近はケンカになったら口からでることもあるという程度に減り、本人は｢幼稚園の○○ちゃんが『馬鹿って言う人が馬鹿なんだよ』って言ってた｣と言うようになりました。そうやって自分なりに感情の爆発を押さえているようです。。。今となってはプレゼントのことは忘れたみたいで何も言いません。（クリスマスのプレゼントでレゴが増えて満足しているのでしょうね）　育児コーチングの本では、その作者は3人のお子さんがいて、真ん中の女の子の強烈な駄々こねに毎日怒りまくり、参っていたそうなのですが、、、コーチングを受けて、怒ることをやめて、まず娘さんの気持ちに寄り添うことにしたそうです。例えば「いやなんだね」「おもちゃがほしいのね」と受けとめるだけで、状況が良くなったと書いてありました。もちろん全く駄々がなくなることはないようですが。　人間関係において、いかに「共感」が大事なのか考えさせられました。もう一ついいなと思ったのは、チャンティングという考え方ですが、子供にしてほしい生活習慣などを具体的に整理して簡潔に話をすることということでした。「片付けなさい」だけじゃなくて→「おもちゃをこの箱に片付けようね」といいかえる。　小学生の子供には片付け、起床の習慣を自分で考えさせて約束事を作ってもらう、例えば、毎日、起床が遅刻ギリギリで親子ケンカになっていた家庭では、母が起こすのは○時の1回のみで後は遅刻しようが、自分の責任になるなどです。塾に行きたくなくて布団にもぐる小学生高学年の息子の背中に手をあてて一緒にいるだけでも息子の気持ちが切り替わった例なども紹介されていて、スキンシップの大切さも教えられました。　題名は「今日から怒らないママになれる本！」　川井道子著です。　 今日から怒らないママになれる本！　息子は相変わらず走り回ったり落ち着きのないことは変わりませんが、、、私自身の気持ちは出口が見つかったようで、落ち着いて新年を迎えています。　先日の幼稚園の個人面談にて、先生が教えてくれた息子の様子↓　「前の学期に比べて大分座ってお話が聞けるようになりました」　「前の学期に比べて大分皆と同じことができるようになりました」　「大分ってどれだけ？何割？」と頭の中に質問がうかんでしまいました。　ひとしきりアドバイスを頂いた後、最後に先生が「でも私はnaoくんは純粋で優しい子だと思ってます」と言ってくださり、私はすっかり涙目になってしまいました。　ケガをさせないように育てるだけで精一杯のような気がすることもあるのですが、naoくんの中の優しさを守っていけるよう寄りそっていきたいですね。

  2008.01.09

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• 今年もよろしくお願いします

  　年末年始は冷え込みましたが、また温かい日が続いてますね。クリスマス、お正月とあわただしく時間が過ぎて、息子の幼稚園も始まりました。　昨年は人間関係（家族関係？いえ夫婦関係ですね）につまずくことが多くて暗い話が多かった日記でしたが、皆さんに話を読んでいただける、コメントで励まして下さることが気持ちの支えになりました。ありがとうございました。　今は2月に外国での仕事が終わるという夫ですが、急に年末年始に休暇がとれて4日間ながら家族で過ごしました。まぁ、色々ありましたが、そうですね、、私が健康診断で問題があって精密検査をうけると11月末に伝えてあったのですが、そのことは記憶にないようで、自分が2月日本に帰国したら人間ドックに入って健康状態をチェックしたいと話しかけてきました。もうこういうことに私も反応しなくなってきました。｢そうだね、40台だから一度受けるのもいいかもね｣と言って、会話は終わりました。　今年は｢受容｣の年になりそうです。でも決して自分が人に対して、そういう態度で接するのがいいと思っているわけじゃありません。ただ現実として、こういう人がいるんだなと受けとめるだけです。　精密検査は心電図の異常だったので12月に受けてきました。私は、ろっ骨の形が狭いようで（胸板もうすい方なのかとか（笑））、ちょっと心臓を圧迫気味で、時々正常ではない波長がでるようですが、内部的には全く問題ないので、マラソンだってしていいそうです。お医者様に｢マラソンだっていいですよ｣と言われたときは、ちょっと笑顔が浮かんでしまいました。丸一日、子供を預けることができたら、東京マラソンもやってみたかったね。　受容と変化の年にしたいです。今年もよろしくお願いします。

  2008.01.08

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  クリスマスをたのしんできます

  　幼稚園のクリスマス会、お友達と会ったり、あっと言う間に冬休みになってしまいました。　金曜日には社宅の幼稚園ぐらいの子供がいる家でハロウィンみたいに、おうちを訪問するとお菓子やプレゼントをもらえるという遊びをしましたよ。その機会に、横浜に住んでいるお友達親子が我が家に泊まりに来てくれました。｢あぁ息子｣に投稿できるような元気な姉妹がいます。　他のお友達とも親子でクリスマスをかねて会うたびに、naoの｢バカ｣｢嫌い｣｢（取りあいになると）たたく｣｢ける｣という乱暴な（私にとっては一番嫌な）行動を怒ることが多くて、疲れていたこともあって、、我が家でケーキを作ってクリスマス会に参加するのはやめてしまいました。 でも幼稚園の個人面談で教えてもらった｢お母さんはぐっとこらえて、そういう嫌な行動を怒るのではなく、同じことをされたらnaoはどう思うか？naoの目をみて質問してください。｣というアドバイスにしたがって、怒り倒すのをやめて私が！落ち着いて話をしてみるように2～3日前からしてみました。　ついでに我が家のクリスマスプレゼントを関西の実家への帰省が終わったお正月に渡そうと隠しているので、、、｢バカ言わない｣｢嫌い言わない｣｢たたかない｣｢けらない｣この約束を守れたら新年にプレゼントがあるかもよ、ママはnaoが我慢できるか様子みているよと言って。。。　我が家からのクリスマスプレゼントはLEGOシティの港です。　  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　LEGO 7994 レゴシティの港 　金曜日のクリスマス会の午後には少し落ち着いてました。横浜からきてくれた姉妹にも、たたいたり暴言はせず。お菓子は作らなかったけど、バームクーヘンに生クリームや銀のアラザンで飾りをつけて、自分のケーキを作り、皆で｢あかはなのトナカイ｣の歌を歌ってクリスマスを楽しみました。写真は姉妹のお姉ちゃんと、5歳なのに130センチ（7歳ぐらいのサイズ）着てます。　ついでですが、幼稚園では｢あかはなのトナカイ｣の歌詞を｢おまえの鼻が役に立つのさ～｣ではなくて｢あなたの鼻が役に立つのさ～｣と教えているのですね。　やんちゃ3人、すさまじい遊びが広がり、レゴの箱もふくめて、おもちゃ箱を逆さにして和室中にぶちまけ（音が楽しかったらしい）、和室の一本だけ外れているふすまの枠を外して、なぜか窓の鍵もあけて、窓から差し出して落としかけていたのには、たまげました。（ｂｙ一番年下の3歳になったばかりの女の子）なんでも｢おまわりさんを呼んでいた！｣そうです。4階からふすまの枠が落ちなくて、ほんと良かったわ。　子供たちの笑い声がひびいて楽しかったです。 　今日帰省します。プログ書いている場合ではない！？実家ではサンタさんが待ってます。しばらくブログの更新をお休みしますが、皆さんもお元気でどうぞ楽しいクリスマスとお正月をお迎えください。

  2007.12.23

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• 言い返してくる～

  　言葉の発達が心配された息子も筋の通った話ばかりではないが、なんとか会話できるようになってきた。　最近は思いがけないことを覚えていて言い返すようになってきた。　ある日、焼そばを食べていると、箸に挑戦中の息子は面倒になったのか、手づかみで焼そばを食べだしてしまった。　そこで私が、｢箸がしんどかったらフォークで食べなさい｣というと　｢だって前にキャンプで会った○○○のパパは手で食べていたじゃん｣　9月に千葉へキャンプに行ったとき、友人と一緒にきたインド人家族が隣りのテントでした。たしかにインドカレーを手で食べていたわ。さらっとしたインドカレーをつまむように手で食べるのはインドでは普通のマナー。　見てないようで良く見てる、よく覚えてた。しかも、息子は関東弁を話すようになってきました。　○○○ちゃん達はインドの人でnaoは日本人。インドと日本の食事の仕方は違うんだよという説明がぐるぐるまわったけれど、文化が違うからという説明が息子に理解してもらえるか分からず、絶句してしまい、焼そばを手で食べる息子を見守ってしまいました。　最近は｢バカ｣｢きらい｣という言葉を覚えてきて、家で繰り返すので、どうしても注意することになります。すると、｢ママのパカ（ぱか）、バカって言ってないよ｣と言い返してくるから、カチンとくる。｢そういう言葉を使うと嫌な気持ちになるんだよ｣と何度言ったことか、、、。　そのせいか分からないけれど、背中も痛くなってきたので、低反発枕を買ってみることにしました。私へのクリスマスプレゼントにしちゃおう

  2007.12.10

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  晩秋の自然を楽しんできました

  　今年の冬はポカポカのお出かけしやすい日もありますね。　公園で知り合ったお友達家族と多摩丘陵のハイキングコースにいってきました。○○山緑地という名前がついていて、高さは丘ぐらい、息子のお気に入りの公園からも近かったのですが、｢山？どんな山かな？｣と二の足を踏んでおりましたが、ハイキングコースがあるらしいとお友達家族に誘ってもらいました。　丘の中腹には木のテーブル付きベンチもあって 、持ってきたお弁当を食べました。お友達家族はマクロビオティック食に家族で興味があって、おにぎりは玄米の炊き込みご飯でしたよ。色々教えてもらってます。　木々はもみじやコナラ、シイなどの広葉樹、落ち葉がふりつもり、いい感じの坂があって、みなで｢あ～段ボールがあればすべって遊べるのに｣ため息。スーパーの買い物袋があれば、すべるんだけどと探してみたけどなかったです。お友達家族も1人息子さんで、男の子達は何もなくても林の中をかけまわっていたけれどね。　naoは本当に落ちたらケガするぞ～という高さの横枝にぶらさがって猿のマネ。ところどころで引っ掛かりハイキングコースに入るまでに十分遊んだという感じでしたが、なんとかハイキングコースも歩くことができました。　子供と遊ぶのに忙しくて(笑)、写真はすっかり忘れてました。　近くのnaoのお気に入りの公園でとった写真です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハイキングコースの山にもたくさんありましたが、どんぐりの芽です。どんぐりが下で上に芽が生えると勝手に思いこんでいた私には新鮮な驚きでした。こんなふうに一つ一つ芽をだして木になろうと生きているんですね。生命力にいやされた一日でした　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　

  2007.12.09

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  10月にあそんだLEGOアドベントカレンダー

  　　時々某A社のサイトで本を買ってますよ。本屋さんでの出会いも楽しいけれど、やっぱり品そろえがね。　A社の販売方法でなかなか便利と思ったのは、本、絵本、CD、おもちゃ全ての分野で以前購入した商品にもとづいて、お勧め商品が画面にでてくるところですね。　私はしつこく英検１級合格をめざしてますが、1級用の問題集は近所の書店にないのでA社サイトで検索して旺文社の英検対策シリーズを買いました。すると夏にお勧めとしてスピーキング対策の本が画面にでてるではないですか。まるで２次試験不合格だったのを知っているかのようだ。買っちゃいましたよ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※今日、英検1級２次の合格通知が届きました！！ 高得点とはいいませんけど１次合格では履歴書には書けないしね。受験を決めてから2年かかりました。これがお仕事につながっていくといいな。　レゴ商品もA社で買ったことがあり、横にLEGOアドベントカレンダーの写真が！息子と12月毎日ひとつレゴの部品をだして作りながらクリスマスを待つなんて、、す・て・きと早速、予約購入。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　10月の終わりに届きました。運の悪いことに息子が家にいるときに届いてしまい、｢あけろ、あけろ｣と大騒ぎ。でもね。説明したら分かってくれるよね。　｢これはアドベントカレンダーと言ってね～12月になったら一つずつ窓をあけてクリスマスイブの24日で全部そろうんだよ～｣　バリッ！！　あ～あ～開けてしまったわ。それから1時間ほどで2人で全部組み立ててしまいました。LEGOシティの町中の人や道具が入ってました。｢手押し車｣｢電光器？｣｢時計塔｣。クリスマスらしいのは｢ミニクリスマスツリー｣ぐらいでしたが、まだミニフィグや道具のLEGOがめずらしい息子にとっては楽しかったみたい。　全部あけた窓をもどして、アドベントカレンダーの箱にはクリスマスらしい街の風景が印刷されてて、きれいだから、たんすの上に飾っておこうと。　ある日晩ごはんを作っていると（いたずらの時間）、いつの間にか箱をたんすからおろし、窓を全部破りとってました。窓ごとに入っている部品の完成した絵が印刷されているからですね。そしてセロテープでミニフィグの絵だけつなげていた。。。。きれいな箱だったのに～穴だらけになり捨ててしまいました。　でもミニフィグだけ集めてつなげている様子に結構やるもんだねと感心しました。アドベントカレンダーにはならなかった我が家ですけど、、それなりに遊びました。待つことを楽しむのはまだ早かったのね。　もう街はクリスマスの電飾が。絵本もクリスマスの話にしようね。どんな絵本がお勧めですか？　　　　　 

  2007.11.30

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