テーマ:今日の出来事(291759)
カテゴリ:観劇
久しぶりの『くるみ割り人形』を観に、国際フォーラムAホールへ母と出かけました。
クリスマスの定番『くるみ割り人形』も久しぶりだけど、バレエを観ること自体も久しぶり。 可愛いクリスマスパーティーのシーンから始まる舞台は、ロシア独特の美しい色調の舞台装置とお衣装が素敵。 英国バレエでは雪の精が主役だったと思うけれど、ロシア版は少女(マーシャ 英国版ではクララ)がトータルで主役。 印象的だったのは、ドロッセルマイヤーさん。くるみ割り人形をもたらすこのユニークなおじさんは、とても背が高くて、男性ダンサーより頭一つ分大きい。 男性が演じるくるみ割り人形だって軽々とリフト。 くるみ割り人形も振付がカクカクしてて面白い。でもとっても高いテクニックですごい! 他にもコロンビーナやピエロのお人形も可愛い。 スペインの踊り、アラビアの踊り、中国の踊り、パストラルなど、有名な曲にのせて軽やかに踊るのを観て、こちらもなんだか楽しくなる。 こんぺい糖の踊りの曲でマーシャが踊る。正統派のチュチュ姿。 バレエってこんなに美しかったんだ。 心に栄養を与えた気分です。 同じロシアのボリショイ・バレエ版 英国ロイヤルバレエ ピーター・ライト版 独自の解釈が話題のマシュー・ボーン版 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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