藍の原点をみつめて。。作品展を見学に
今日行ってきたのは日本藍染文化協会が主催の藍染めの歴史の展示会。 藍の原点をみつめて本藍での染物を見る事が出来ます。 今年は藍泥染めの大島で行くぞ!!! と意気込んで(笑)行ってきました。意気込みの理由は、その着物のデザインをした方が会場にいらっしゃるから。せっかく持っている着物の製作者さまに会うのに、着てるところ見せられないなんて残念極まりない。 最高気温の予報は前日並みの暑さ・・・ウソツキ長襦袢でしのいできました(笑) 貯蔵品(?)の数々は昨年と数枚違うくらいでしたが、何度見ても艶が違う・・・。 今年は蚕の繭玉が700点ほど展示されてました。 世界の蚕もそれだけいるってことよね。 成虫の標本は。。。ちょっと怖かったです(--; 奥のフロアは展示即売会場で、買えないと思いつつも見るのは好き♪ サクサク草履を脱いであがりこむ♪ 会場での案内役のおかあさんたちは皆さん素敵な藍染めの着物をきてました。 どれもこれもツヤツヤした色合いで、絹糸も藍の色も生き生きして見るような気がします(魔法にかかってる?笑) 何枚もの着物を見ながら奥に進んで目標にしていたブースに着くと、奄伽楽さんの三代目、恵光さんにお会いできました。着物を張り切って着ていったのはいいけれど、ご本人に会ったら急に恥ずかしくなっちゃいました。こんなに良いものを私が着てていいのか????(゚-゚) 恐れ多くも、また案内をしていただいちゃいました。 花織りのブースでは綺麗な着物を羽織らせていただき、大島が長襦袢状態((爆)) 帯も花織り。。あ~~贅沢。 両面使いの帯で、緑がかった黄色と紫がかった灰色の帯は素敵でした~~。 毎年清水からは飛び降りれないので、値段も聞かずに退散。 いつかは欲しい花織りの帯。。。。。 さらに奥の会場では藍の濃淡だけで牡丹などの花の染められた、落ち着いた中にも華やかさのある振袖を着せてもらっているお嬢さん発見。 すご~~~いぃ)^o^( あんなの着られたら幸せだわァ。 藍染めの鳴海絞りの着物や浴衣も沢山飾られて、眼福でした。 夢心地で会場をあとにして、夜の予定も無いので子悪魔さんの提案で手羽先を求めて地下鉄へ♪ 5年ぶりの手羽先は、相変わらずの美味しさでした♪ 飲むって言うより普通にご飯状態です(笑)今話題の新丸ビルにも立ち寄り、ショッピング街は閉店時間のため見たかったお箸屋さんも薄暗くなっていた(>_