魔法の圧力鍋
私はあまり料理が好きではない。食べるのは好きだが、料理は義務感でやっている感じもある。でも、食べ物の素材には結構こだわっていたりするから、「口多くして、労なし」とはまさにこのこと。さて、料理が好きでない私の一番の助っ人が「圧力鍋」です。煮物も1分、シチューも10分、あんこも10分、切干大根は5分、最短の料理時間が得られるのです。タッタッタ、と野菜を切り刻んでなべに入れて沸騰してから1分で煮物は終了です。だから、毎週煮物をたくさん作り置きして、1週間かけて少しずつ食べます。(貧相な食卓です)ただ、この圧力鍋はなんでもやわらかくしてしまうので、材料によって煮る時間を加減しなければならないのです。シチューを作る時、ジャガイモとお肉を5分も一緒に煮たら、ジャガイモはなくなってしまいます。(書くほどの事でもない初歩的なことだけど…)最近はこの使い方をマスターしたので、かなり助かっています。そう、今日のたけのこも、やわらかく煮えました。たけのこは、とったのその日に処理をしないと、翌日になると全て皮になってしまうそうです。取ってからでも成長はしているんですね。