[サッカー] カテゴリの記事

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• 連合赤軍の破綻

  福島ユナイテッドが資金ショートで危機らしいですね４部で年間予算５０００万円を計上していること現状１０００万円足りないということ正直、そこまで金をかけないと４部を勝ちあがれないんですか？とも思うサポ会員が２１１２人もいて、支援企業は２００社を超えてで？去年の時点での山雅や金沢を超えているわけですよね、その数字はぶっちゃけ言えばＪ２水戸以上に支援企業はいますねサポ会員の大半が１０００円のライト会員だったり支援企業も実際は５万円のＶＩＰ会員だったりするんじゃないでしょうか４部でここまで支援を受けていて、それで足りないってことがまずありえない今までどういう金の使い方をしていたのかが疑問符さらに、この先、どうして行きたいのかもＪＦＬに行ったらさらに金がかかると非常事態宣言には入ってるＪ２じゃなければ意味がないように言ってるけれど、ＪＦＬでやっていくことがどれだけ大変か、それはＪＦＬに今年昇格したＪ２を目指す２チームが一年で通過できそうにないことを見れば判るだろうと色々な見込みの甘さそして、何よりも「福島に水戸みたいなクラブを作りたい」と代表が以前に言ってたことが何よりひっかかるおい、水戸でいいのか？ってＪリーグからの分配金でなんとか運営できているようなクラブだぞサポクラ会員の中にユースチーム（諸費用の欄見てね）の会員が入ってて、年間シートホルダー数にそのユース会員が入るようなクラブだよ去年、年間シートホルダーが２０００人近くだと聞いて耳を疑った絶対にユース会員が入ってる、これも会費１０００円・・・だから、数だけは立派になったのかな？水戸のまずいところを真似してしまったのかな水戸は去年から招待券を極力配布しなくなったけど、時、既に遅しで今年の北九州戦なんか１９００人台晴れた土曜の試合でこれだった先日の中止になった大分戦は茨城新聞の記事では３４００人１５００人は招待券じゃん、マイルーム館サンクスマッチだったからそんなクラブだよ、真似てどうするよ・・・とにかく、福島ユナイテッドが今、出来る経費節減はやるしかないと思うまずは今週末の全社東北予選＠秋田は初日でお帰りになるようにわざとでいいからさっさと負けるそうすれば本戦の山口県まで行く必要がなくなる東北リーグで２位のグルージャに勝ち点３差をつけて、マジック点灯中なんだから東北リーグの枠で全国地域に行けばいいそこで結果を残す、それしかないでしょうよ天皇杯はJFAが旅費負担してくれるので、スポンサーにスポット契約勝ち取るためにも出る去年のアメットビー＠岐阜みたいな例もあるんだしどんなことがあっても、クラブはつぶしてはいけない規模縮小になっても、Ｊを目指すことを取り下げても応援は続けて欲しい自分はそう思うＪリーグだけがサッカーですか？Ｊ２からＪＦＬに降格（とは本当は言わないんだけど）する制度ができたとき水戸があっさりＪＦＬに行ってしまったとしても、応援は続けるんですよね？だったら、ＪＦＬに、地域リーグに価値を見出すことは可能ですよね？もっと下のカテゴリーを注目させたい、ただ、それだけ・・・

  2010.08.11

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• これでもダービーマッチ・横河武蔵野ＦＣ３－１佐川急便東京ＳＣ

  今日は東京ドームでの読売ＶＳロッテの発売日だったので、朝５時に電車に乗って東京ドームの発売所まで行く。なんとしてもビジター応援席をゲットせねばならないこともあって、いざ気合を入れ発売所に行ってみると思ったよりも少ない列に拍子抜け。仲間がすでに入ってて、計４人で手分けして２日間分をゲット。その後、ラーメン二郎神田神保町店で昼食を取り九段下駅から東西線で西葛西、そこからのんびり歩いて１５分くらいで今日の試合の地、江戸川区陸上競技場。とりあえず、眠いので後で書きます。風邪ひいてしまったし。さて、病院に行く前に書き込んでおこうと。江戸川、正直、横河がここで「ホームゲーム」を「佐川東京」と行うこと自体逆転現象を起こしているような気がするスタジアム。佐川の練習場は江戸川の川向かいである新砂にあるので、距離だけは圧倒的に佐川の方が近い。おそらく、武蔵野でホーム開幕したかったんだろうけど、取れなかったんでしょう唯一、ホームらしい行動は太鼓・トランペットなどが禁止にされたこと。かと言って、それが横河武蔵野サポ団体ＵＬＴＲＡ’ＭＵＳＡＳＨＩＮＯの応援コール一切なしに繋がるとは思えないのだが、スタジアムに響くのは今年から結成されたたった４人のチアリーダーの音響と、選手の声と、佐川サポのコールと野次だけだった。どうでもいいんだが、どうも私は横河のホームゲーム演出が好きになれない。チアリーダーにしてもそうだし、スタジアムＤＪの女の子の声がアニメ声だってのもそうだし、サッカーを見ているのではなくバスケを見に来ているような演出になっている。ＤＪの声質についてはまあ、仕方ないにしても、もうちょっとシンプルにやっていいんじゃないの？って思うんですよ。鳥栖みたいな渋い声のスタジアムＤＪ＋選手紹介ってのが理想かなって。で、試合。序盤から地力に勝る佐川ペース。ただ、左サイドの山本が持ちすぎていたことと、横河の４バック＋３ボランチによる７人守備で硬い守備を崩しきれない。池田のクロスは効果的だったし、２トップもいい動きでＷ電柱とは思えない運動量を見せてくれてはいた。横河に関しては本当に守備一辺倒。人数かけて数的有利でボールを奪う、競り合う、クリアする。まさにカテナチオを地で言うサッカーだったが、ＧＫ井上が神がかっていたのが一番だったと思う。前半７分、最初のチャンスらしいチャンスで右サイドからクロスをフリーの村山が決めて先制。まさにカウンターの権化。さらに１８分、ペナルティエリアの中で江戸川の荒れた芝につまづいたような形で転んだ横河の選手、これがＰＫ＋競っていた佐川のＤＦ冨山退場という判定。この判定はあまりにも厳しすぎてるし、今日「も」江戸川の芝はボコボコで、ボールが跳ね、コントロールしきれなかっただけではないかと。そしてそのＰＫをきっちり決めて２－０佐川サポたちはやってられねえという雰囲気に変わる。１０人になっても横河はペースを握りきれず、佐川が少ない人数、手数で攻めて行くが前半終了。後半、８分にＳＣ鳥取から移籍の大多和がスピードを生かして抜け出す戦法を取ってくる。この大多和がけっこう効いてたと思う。直後に３点目を熊谷寛が入れて試合の大勢は決した。ロスタイムに入って、昨年１０月にこの地で行われた横浜ＦＣ対鳥栖で決勝点を挙げた大久保が高さを生かしたヘディングで１点返すもそれまで。佐川から見たら芝と審判で前半やられてしまったような試合。横河から見たら守ってカウンターのゲームプランを完璧に近い形で実践できた試合だったと思う。ＭＶＰはＧＫの井上、それは納得だろう。どこかの高原より使えてたよ、今日の井上は。試合後はわざわざ来てくださったクレインズサポの方に東伏見でのことを事情聴取いろいろ問題あるようで、考えが聞けただけでもよかった。試合自体はスカイＡでチェックしていて、応援がどんな雰囲気だったのかも電波を通してチェックをしていたが、実際はどうだったかをも知りたかった。あの試合に関して、クレの応援に関して、ホッケー界全体について、色々話しまして、どうすればいいのか、ネットだけでは判らない話をさせてもらいました。正直、体調がおかしくなって消化不良の感もあったので、また話しましょう。さて、１２時までには病院に行こう…追記・サカロダさんに写真をＵＰしています。ttp://joy.poosan.net/soccerp/pict/up2209～2213.jpgコピペして、最後の数字を変えて見てください。

  2005.04.02

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• 今日は来れない奴でした・ＪＰＮ１－０ＢＲＮ

  バーレーンの３文字表記ってＢＲＮでいいんでしたっけ？もし、違ってたら教えてください。それはともかく、今日は本当なら行くつもりでいたのですが、ＪＦＡ後援会枠ですら取れない異常事態で（そもそもカテ４ホームという競争率高いところを選んだのがミス）仕方なくＴＶで見ていたのでした。で、試合が終わって今、ＴＶでは「日本快勝」とか「日本勝利」とか出てますね。あのさ…あの内容でどこが「快勝」なんだよ！ゴールだって、バーレーンの１０番サルミンが押し込んでくれるというラッキー極まりないものだったわけでしょ。散々ＦＫやＣＫのチャンスを迎えてても、それを生かしきれなかった攻めまくってたから、それでいいって訳じゃないと思う。たった一つ、とんでもないミス（バーレーンからしたら）をしでかしたおかげで、結果が日本の勝ち点３になっただけ。はっきり言って浮かれてたらどうしようもないよ。多分、その場にいたらここまで厳しくは書かないだろう。勝ち点３さえとれればそれでいい、それがワールドカップアジア地区２次大会だから。ただ、ＴＶが写しだす、ちゃらけたサポーターたち、追い込みで「そーれ！」が聴こえること…（あれは、太鼓叩く奴がリズムを取りやすくするため、コールリーダーｏｒサブリーダーだけ言ってくれればいいの！訳もわからず合いの手だと思って欲しくない）メッセージボードにしてもそう。あんなの写すなって。ああいうのは写せば写すほど度を過ぎて、目立てればそれでいいっていう勘違いが増えるだけなんだから。どうしてもサポの盛り上がり撮りたかったら遠めからのアングルだけにして「俺、写った～やったね！」てな輩が出ないで欲しい。自分らだって、そういう風な写り方したくはないんです。真面目にやってる、真面目に見てるそういうシーンだったらいくらでもどうぞ。無意識な状態だったら不細工な自分でも絵になるかも知れませんから。明らかにＴＶ写ることだけ狙ってるような連中はお願いだから８月のイラン戦は来ないでね。今日、さいスタに行った６万１千人くらいの方々、来れない奴のために勝たせようとしてましたか？来れない奴のために戦ってましたか？気持ちだけでも戦ってましたか？声を出し歌ってたからＯＫってことじゃないって意味ですからね。

  2005.03.30

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• 電気de元気・アローズ北陸の試合でかかる曲

  日曜に富山でアローズ北陸の試合を見たのはすでに書いたけど、そこで聴いた電気de元気なる珍妙なＣＭが気になって仕方なかったのです。で、ちょっと検索をしてみたら…あったよ、ｍｐ３ Σ(ﾟДﾟ)ｶﾞｰﾝここをクリックすると、mp3がＤＬできるはずです。これ、振り付けも恐ろしいんで、実際見てもらうのが一番なんですが、歌を聴くだけでも恐ろしさを感じることができると思います。チェックしてみてください…で、感想をください。私がポカーンとしてしまったのは間違いじゃないよね？って思いたいんで。

  2005.03.30

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• 始まりはいつも富山が相手・アローズ北陸０－１佐川急便大阪SC

  朝４時に起床。とにかく眠い。前日、奥華子さんのイベントライブに参戦し自転車で爆走の上で帰ったので疲れが残っているが、とにかく羽田に行かなくては羽田から富山行きの飛行機に搭乗。富山空港には１０分早い８時４０分に着いてしまった。まあ、早く着いたら早く着いたで、気になっていた場所の写真を撮っておくべく富山駅に向かうことにする。富山駅に何しに？と言われれば、岩瀬のサッカー場のアクセスを調べようというだけのこと。富山港線で１５分くらい揺られ、蓮町駅。そこから１５分くらい歩いて岩瀬サッカー場に着いたが、正直、地元の人でないと道が判らないかなと。案の定帰りは東富山駅に向かうはずが道に迷って、城河原駅に４０分近く歩いて出て行くハメになった。その頃、大阪の仲間たちは高速を飛ばし、私が富山駅に戻る頃富山ＩＣだった。富山駅から運動公園までは３０分近くのバス。１１時半ころに着くと、アローズサポよりも先に並んでる仲間たち…いいのか？？？それって・・・アローズ彩の国応援隊の方にも挨拶をし、開幕を迎える。アローズの方はかつて、某チームで一緒に応援やってた仲なのです。１２時ちょっと前にＪＦＡ後援会カードで招待券をせしめ（合法行為）今年もタダで観戦（だから、合法行為だっつーの）その上、先着５０名にプレゼントのアローズのポスターカレンダーまでもらってしまう。初めて、この富山県総合運動公園陸上競技場に来ましたが、ゴール裏～バックの印象が高知・春野にそっくり。メインが富山の方が大きいのと、照明のデザインが変わってるくらいで、やはり国体スタジアムだと実感する。今日は持参している横断幕も少なく、設営はすぐ終了。後は音あわせと、ネタ探しに終始する。今年は新ネタがあまりに多すぎて、団員誰一人覚えきってない。とてもとてもありえない状態で開幕していたわけで。と、言うより自分もネタ知らなかったし。試合前、なにやらオーロラビジョンで怪しげなものが流れてきた。電気ｄｅ元気？？？？なんじゃ？？？？北陸電力のＣＭらしい。見るも恐ろしいＰＶ。これは一見の価値がある。さて、ようやく試合について。（ここまでが前ふりだったのか？）まずは、試合開始前に先に練習中、亡くなりになったＦＣホリコシ加藤選手への黙祷から。これ、他の会場ではどうだったのだろう。浜川は当然だとして、他でもやっていたことを信じたい。その後、審判団・両チームへの花束贈呈。贈呈者はアローズのコーチのお子さんだった(笑)公式記録上では「全面良芝」のピッチはどう見てもボロボロの状態で試合開始開幕戦で佐川急便大阪ＳＣは勝ったことがない。まずは「開幕、勝利だ！さがわ！！」コールから。今日は太鼓ではなく、バルサホーンで応援。空気が澄んでいるからなのか、スタジアムの構造のおかげか、音がすごくよく出た気がします。序盤からほぼハーフコート状態で試合が進んでしまう。「しまう」って言うことは要するにアローズに攻められっぱなし。たまに佐川はボールを奪っても、攻撃の形が作れない。アローズは練習試合でＪ１チームに連勝してた好調をこれでもかと見せるが、フィニッシュに難があって、枠に行かないシュートに助かるばかり。それでも、３０分過ぎのシュートには肝を冷やす。完全に枠に行って、ＧＫ植田すら過ぎたボール。それを何を思ったかアローズの川前力也、思いっきりクリアー！！って、触ってしまっておかげで枠の外に飛び出させてくれた。まさに拒点力ってこれですか？先生！と言いたくなる見事なクリアに思わず「サンキュー！川前！！クリアしてくれて(笑)！！」と野次ってしまった。その後、佐川ＦＷ中村元が突然右足をひきずりだし、ピッチの外へ。どうも芝にひっかかってしまい、捻ったか肉離れでも起こしたか。応急処置の上いったんピッチに戻るもやはりダメということで交代。どれくらい怪我の期間がかかるのか心配ではある。結局、前半は０－０。後で公式記録を見るとシュートも０。ＣＫも０。よく０－０で済んでるもんだ。後半、これじゃいかんだろと気合を入れなおしたか佐川は序盤から攻めあがるこれでやっと、普通の試合になった感があった。ＤＦも落ち着きを取り戻し、ＧＫ植田がしっかり守ってリズムを作ってくれる。ＣＫも取れるようになり、チャンスも出来てきた。大谷のＦＫで狙っていく気持ちもあった。そして、７９分。ハーフウェーライン付近でもらったパスを嶋田がドリブルでどんどん持ち込み、１人背負ってたにも関わらずフィニッシュまで持って行き、ゴール！耐えて耐えて耐えまくって取った先制点。たった４人＋離れたところにいた１人の応援者たちだけ盛り上がる(笑)６５９人のまっとうな観客は、それでも内容から見て、大丈夫だろうと思っていたろう。残念ながら、それはかなえられないものだった。それとも、我々の「もとき」コールがアローズの川崎元気のコールだと思われたか…「もとき」がシュートして、「もとき」が止める。両方から「もとき」のコールで訳判らない。去年まで栃木の電柱として苦しめてくれた松永や、鳥栖にいた石橋など、怖い選手がどんどん交代で入ってきて、苦境に立たされたが、今日の「もとき」は良かったあ、植田元輝のほうです。終わってみればシュート１７本をシャットアウトして、シュート４本の佐川急便大阪が初の開幕勝利！来た甲斐あったわ。選手の大量退団や監督交代などあったけど、まずは開幕勝利にめでたいと。試合後はもうとっくに観客の皆さんが帰った客席に向かって万歳三唱。空席の皆さんお疲れ様でした！！（嘘）来週は長居スタジアムでの栃木ＳＣ戦。え～っと、タダなんでみんな行ってね。私だけじゃなくて、全員タダですから。

  2005.03.27

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• さて、ＪＦＬ開幕なわけだが

  ここに、私が２ちゃんねる国内サッカー板Ｊ最弱決定戦！スレに寄稿した、レビューを転載しようかと。ここに書いてあることは、ほとんどすべて自分の脳内で逆に変換していただければ、ちゃんとしたレビューになります。予定より１日早く、開幕戦のレビューを出してやるぞ、この野郎。そうすれば、２７日の開幕には皆が忘れてしまい、空席が増えると思ったからだ！なんて不親切な担当記者にブーイングを！今年も神々１６チームが集う神リーグ（注・ＪＦＬのこと）が開幕する。よりにもよって日曜の１３時、試合が終わって家に帰って「笑点」とかいうつまらない短命番組でも、相撲とかいうやせ細った連中がやってるスポーツでも見られるような時間に試合開始だ。まずはＨｏｎｄａＶＳホンダロック都田というアクセス至便だが、見ずらいことや屋台のメシがまずいことで有名なスタでの開催。昨年ランク１５位と毎度のごとく低迷したＨｏｎｄａが降格組で、サッカー先進県でもある宮崎のホンダロックに胸を借りる。ここでの注目選手はホンダロックの南だろう。かつて水戸を恐怖のずんどこに落とした損点厨（注・ストライカーのこと）である。宮崎神リーグまで上がれそうで上がれなかったが会社が昇華苦(注・潰れるの意味)したプロフェソールという誰もがしってるクラブでもプレーしたこいつにいかに与点させるか、これがＨｏｎｄａ大金星への一歩だろう。次にＹＫＫＡＰＶＳ流通経済大学大学の最高峰の偏差値を持つと噂されている大学であるが、サッカーに関してはここ数年堕落が激しく昨年の関東大学神リーグでは、８チーム中７位の最低な成績で終わって、さらに全国地域神晒し上げ大会にも大学ながら参加を余儀なくされ、これまた勝たされてしまい、神リーグに晒し上げさせられている。国士舘大学の選手、婦女慰安（注・婦女暴行事件のこと）に伴い警視庁に移籍かつ、神リーグから昇華苦させられたのと入れ替わりになってしまった。対してＹＫＫＡＰ、楚輪というかつてセレッソを率いて、平凡な成績だった彼が神リーグでも中途半端な成績に終始常にランキングを下から数えて４～６位という半端な成績から今年こそ脱却し、開幕快敗を狙う。空席黒部（注・このスレの中では空席すらサポーター扱いになる）を率いる帽子が特徴のリーダーも本当につまらない応援なので見なくてもいいだろう。会場はこれまたアクセス至便・空気と水のまずい町、魚津桃山電車が１時間に１本しか来ない魚津駅からタクシーで３０分もかかる。素晴らしすぎて財布に穴が開いてしまう。愛媛ＦＣＶＳ三菱水島ＦＣ何をとち狂ったか３年連続、Ｊ２降格申請を出している愛媛ＦＣが降格組の三菱水島と対戦水島も、中国神リーグで何年も降格から逃れていたのだが、ついに降格を余儀なくされてしまった。愛媛はサポーターに無駄金を使わせるべく、ユニフォームカラーを変更。オレンジといえば、漏れたちだと誰もがすでに知っていることを口走ってる模様。会場は愛媛陸。最寄り駅からバスで３０分。なんてサポーターにやさしいんだろうか。ソニー仙台ＶＳデンソー日本が誇るクソスタ仙台で行われる試合は前年神リーグランク堂々首位のデンソーの試合。ベガルタとは違い、空席も多く観戦に訪れること間違いなし。デンソーが何点与点するか、昨年の開幕、まさかの４－０勝利の失態はあるのか？佐川東京ＶＳＳＣ鳥取これまた空席動員の期待のかかる味の素スタジアムでの試合。目標は空席飛脚４万人！社員なんか当然呼んでません！！昨年はデンソーのあまりの神っぷりに影の薄かった鳥取も実力は十分。今年こそランキング首位を狙おうと虎視眈々ＦＣホリコシＶＳ横河武蔵野高崎の都会中の都会で、新幹線に囲まれている静粛極まる競技場、浜川での開催。アマラオとかいう損点厨を掴まされてしまったホリコシ、空席人気にもかげりが見え、先ほど行われたファソ罵倒デー（注・感謝・声援は罵倒になる）では３００人もの人間が罵倒されに集まってしまっている。横河は関東神リーグ、ルミノッソから本多という損点厨を押し付けられたことが心配の種。昨年度損点ランク上位になった村山の追放にも失敗し、損点が増えることが懸念されている。栃木ＳＣＶＳ佐川印刷これまた駅から３０分もバスに乗れる素晴らしいスタジアム栃木グリーンでの試合。１人で１００人分の空席を奪ってしまうというサポＳをめでたく追放できたらしい佐川印刷だが、Ｊ２降格をついに視野に入れてしまった栃木にどう対処するのかが注目だ。もともと栃木は神リーグでは空席人気もない上、関東ではＪ２がないユートピアがここだけになっているのも降格に焦りを生じる原因かもしれない。最後にアローズ北陸ＶＳ佐川大阪ここもアクセス至便、富山駅から３０分以上バスに乗れる富山県総合運動公園での試合。すでに神リーグサポ氏がレポしているように（注・練習試合で神戸、新潟に勝っている）、開幕前の調整に大失敗しているアローズ。変わって、監督の追放、チーム随一の損点厨だった秦、中盤の邪魔者だった岡村など大量に追放に成功した佐川大阪。ここはどう見てもアローズの不利は変わらないだろう。ただし、アローズは何を考えたか駅前で空席追放ビラを配り、来場者にメガホンなる耳を心地よくさせる楽器を配って、空席富山たちを追い出しにかかっていると聞く。以上、４回に分けなきゃ入らないくらいの短文、読み流してくれた椰子に感謝。読んだお前は負け組確定だ、ぷげら！私も最近、流行っていないあの言葉を使い、ある魔法のカードを見せ、開幕戦をどこかで空席と共に観戦する予定である。では皆さん「お疲れさまで～す」くれぐれも、脳内変換した上でお読みください。こんなひどい文章書くなといわれても私は困ります。

  2005.03.25

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• 届いたっ！ＪＦＡ後援会会員証’０５

  昨日、会員向けメルマガで、発送しましたってのがあったので今日明日には届くかなと思ってた日本サッカー後援会のカードが今日、届きました！これで今年度も、ＪＦＬ全試合無料！そう、このカードを見せれば合法的にＪＦＬはタダ見ができると。どこかの誰かさんのように「お疲れ様で～す」と、嘘ぶかなくても、押すな押すなと１０人、一まとめになってゲートを突破しなくてもタダ。大学リーグや高校サッカーもタダ毎年、枠の色が変わるのも楽しみで（０４年は緑でした）今年はドイツ大会だし、黒か黄色かなと予想してたら、やっぱり黄色。（赤は０３年で使ったからないと思った）さあ、今シーズンもこれでサッカー三昧するぞ。ところで、今年、ｋｙｕリーグのＶファーレン長崎とＦＣ琉球のホームゲームは有料開催ってことになったそうですが、それってＪＦＡ後援会はどうなるの？？多分、行けないからいいけれど、規約見ると微妙な気がする・・

  2005.03.24

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• 欲しくなるグッズを作ってくれ

  これを見て思うのですが、こういうグッズ、欲しくなる人って少ない気がする・・言われる前に言いますよ服のセンス皆無の私に言われたくないでしょうけど、どうもＪリーグのグッズってなんか購買意欲を満たさないグッズ多すぎると思いませんか？特に統一デザインのものなんか。マリノスに限らず、どうもチームを主張しすぎたデザインが多すぎる。マフラーなんか、特にそう。街で使いたいグッズじゃない。多分、私がマリノスサポだったらＢｒｉｇｈｔｏｎのグッズでマフラーなどを揃えてコーディネイトしてると思う。このクラブは港町でエンブレムなどにマリノスと同じくカモメをアレンジしてるこれなんか、鴎がかわいいでしょ。ピアスなんかは、街で使ってても、判らないと思いません？ちなみに、このピアスは相方へのプレゼントでも好評でした(^_^);;もう少し、Ｊリーグ（と、言うかスポーツ全体だけど）は、欲しくなるグッズってのを色々ファンにリサーチしていいんじゃないでしょうか。それで、こういった欧米のグッズのいいところを上手く取り入れればいいと思うんだけどなあ。

  2005.03.24

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• ぽかぽか、のんびり２時間の旅・水戸１－２徳島

  朝起きて、いい天気だったのと、いい時間に起きられたので２年ぶりに笠松までサッカーを見に行く。我が家から近いのに、常磐線で２時間乗るのが億劫だからって去年１回も水戸のホームに行かなかったってことは、いかがなものかと言われても仕方ない。一応、水戸の試合自体は大宮で見ているのですがね。って、ことで今日は取手でいったん降りて、ときわ路パスなる切符を買って行くことにする。我が家の最寄り駅からでも、取手でいったん降りてこの切符を買い、笠松の最寄・東海駅まで行った方が安いからである。そんなわけで取手から約１時間半、のんびりと寝てたらあっさり着いてしまった東海駅からのバスは２本。とりあえず、試合時間と普通列車に合わせて２本出してくれる。ＪＦＬ時代だったら考えられない厚遇である。笠松に着き、色々と写真を撮りたいこともあり、Ａ席２０００円を購入水戸サポさんとは旧ＪＦＬ時代から親交があるし、挨拶くらいはしないとね。あの頃に比べたら相当、人が増えたなと思いますよ。それにしても、笠松はのんびり見られていいです。試合開始４５分前で、好きなところ選べるってのは、人が増えても増えすぎてないって意味で好き。そして、スタンド下には中華四川だの、ＡＬＴＯという洋食屋だのの出店が。これこそ笠松になかったもの。。。食が充実したーさっそく、坦々麺が美味しそうだったので、選んでみるとその場で麺をゆでだしスープまで持ち込んでてなかなか本格的だった。こりゃいいわ。他の出店も美味しそうだったし、また行きたくなるってもんだ。こう、試合以外のことをたらたら書いているってことは要するに試合がｘｘｘな、わけでして。。前半は０－０。なにより印象に残ってたのが伊藤彰。完全に徳島は彰のチームになっていた。１．５列目という、それこそ富士通川崎時代のようなポジションで、片岡・小林康剛の２トップの裏からひょいっと出てきたり、いいパス出したり鳥栖や大宮での変な使われ方よりずっと生き生きしてた気がする。あと、その伊藤彰と水戸ＧＫ本間が交錯したとき、あろうことか水戸ＤＦ吉瀬が伊藤彰を突き飛ばしたのには呆れた。水戸側に座ってることを考えても、何考えてるんだ！あれは、本当にイエローでよく済んだと思う報復行為で一発退場も十分ありえたし、あのプレー以降審判の目が徳島寄りになった面でも、軽率すぎるプレーだった。ただ、その後はそつなくこなしてたのですがね。後半序盤から水戸が攻めるもデルリスまでボールが渡らない。デルリス自体はポジショニングもいいし、身体の入れ方もファールの貰い方もいいだけに、周りがついていけてないのがかわいそうだった。特に、１トップだった時間帯はいくデルリスが落としても回りに誰もいなかったり、マルキーニョが持ちすぎてデルリスまで行かなかったりで、コンビネーションや、チーム全体のやりたいことが見えてこなかった。徳島はその点、はっきりと攻撃の意図を出し、林が怪我でいなくなってしまっても小林が動き、片岡が拾いで全員攻撃、全員守備の意図を見せていた。その結果が後半６分の小林のゴールだったと思う。しかし、混戦から押し込んで、それが小林のゴールだと判った水戸サポたちの反応・・失笑だったってのが、彼が水戸である意味愛されてた証拠かしら？５分後、さらに伊藤彰が追加点で２－０、しかし、ロングボールからデルリスが決めて２－１になる。その後、ようやく磯山と永井俊太を入れて２トップにするも、磯山は目立ってたのですが、永井は目立たず。吉瀬の怪我もあって、秦賢二が入るも最後までゴールを割れずに、２－１で徳島の勝ち。ＪＦＬ時代から変わらない点が入ったときと勝利の阿波踊りを４０人くらいの徳島サポが踊ってる。徳島自体は昔っから苦労していたし、いったんはＪを諦めたはずだった。水戸だって同じ、たまたまＪＦＬからすぐに上がれただけ。彼らのような苦労をしているサポなら誰も文句言わないし、尊敬の念で送り出せるそれがＪＦＬのサポの気持ち。そんなことをＢＧＶとして、どこかの試合を見ながら思ったのでした。水戸の試合はまた何かの機会で見に行きたいな。いい天気でおいしいもの食べて、次はいい試合になれば。

  2005.03.19

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• いろいろと商圏を考える

  仕事せいって突っ込みはなしね。（現在１３時１１分）このヴェルディサポのブログを見て感じてしまったこと。確かに稲田堤ってヴェルディのエリアだな。何度かＬリーグやサテライトの観戦でよみうりランドのヴェルディ練習場に行ってるけど、たいてい稲田堤駅からバスに乗ってる。京王よみうりランドとか使わない。あの辺りは元の土地の所有者なんかの関係で、川崎市と多摩市と稲城市の境があいまいな状態で、しかも飛び地（この場所は東京都のはず）まである。もう、どっちが川崎だか、東京だか判らない。確かにＪＲ稲田堤にはフロンターレのミニコミ紙も置いてあるから川崎かなと思うけど、どうもフロンターレなにおいはしない。南多摩だったら、富士通時代から、麻生グランドができるまで練習場があったから感じることができると言われるかも知れないけど、こっちもそんなではない。本当に微妙なエリアだねえと思うわけで。それで、「川崎に入ってくるな！」とフロンターレサポがキレても、それは可哀想だとヴェルディを同情してしまう。調布の商店会の件もそうだったけど、かつての所業のせいで、必要以上にいじめられるヴェルディって哀れだなと。そんな中でも応援してる現サポたちはある意味尊敬しますよ。でだ、こんなことをするんだったら我が佐川急便大阪ＳＣもやってみよう。長居は大阪王こと佐川のものだ！ピンク豚＠命名ガンバ・ことセレッソは尼崎のチームだったろ！日本リーグ時代は尼崎や瀬田がメインだったじゃないか！！おまえら尼崎、俺たち大阪！！嘘です。言ってみたかっただけです。ネタなんでセレッソサポの皆さん、本気にしないでくださいね。

  2005.03.18

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• １７５５０ＶＳ５７＝０－１・札幌０－１鳥栖

  昨日も予告したとおり、今シーズンのＪ初観戦は、なぜか札幌ドーム千葉県民のやることではないと思うが、12分の１くらいは札幌民だと言ってみる相方との待ち合わせがＪＲ白石駅で、そこからシャトルバスで３０分ほど揺られ、札幌ドームへ２００円なので確かに安いけど、時間かかりすぎかなと。とりあえず、眠いので続きは朝に。朝にっと言っておきながら、結局、夜になってしまった…去年は野球で散々来ていた札幌ドームもサッカーでは２００３年７月以来。どうも、野球で慣れすぎたせいで、サッカーの場合、入場した場所がどこになるのか判らない。どうやら、普段のライトスタンド～１塁内野がアウェーＢ席ってことか。いつものコンサの試合なら相方が必勝弁当を買ってくるのだが、この日は１２時１０分の時点で売り切れ、仕方なく牛丼を買って帰ってきてた。ホーム開幕とは言え、外はまだ冬。雪も多く残っているし、この日のために雪かきを１週間前に行い、色々な苦労をした上で開催をしている。その辺り、まったく事情を知らず「札幌だって、ドームがあるんだから冬でも試合ができる！」などと、言う人が多いのは嘆かわしい。山形も先日、雪かきを行って来週の試合に臨むらしいし、新潟も雪の中の試合で、写真を見ただけでアウェーの大分サポが寒そうでかわいそうだった。そういう理由から、私は秋春シーズン制は断固反対しているのだが、それはそれ。シーズン開幕セレモニーと、赤いフラッグというか布が配られ、それを広げるマスゲームが行われ、キックオフ。開始早々に札幌がチャンスを迎えるも、シュートは大きく外れる。ここから、札幌はダメだったのかも知れない。ボールを支配しても、肝心のシュートチャンスが作れない。たまにシュートが打てても、鳥栖のＧＫシュナイダー潤之介の真正面だったりする鳥栖はカウンターしかなかったような感じだったし、中盤でビジュや山道などが潰しにかかっても、ボディブローにはなってなかった。前半０－０で終了。後半、仕事疲れの相方は居眠りしたり、起きたりで、こっちはこっちで、ダメじゃん…と、ぼやいてばかり。後ろの方の席では「つまらねえぞ！帰る！！」などと野次ってるのはいるし…そういうフラストレーションがスタンドにたまりきった中、鳥栖のＦＷ新居が登場。いやあ～盛大なブーイングでしたねえ。某コクドの３３番みたいにボール持ったらブーイングを徹底してたらもっと面白かったかも。まあ、ああいう事件を起こしてクビになったわけで、おそらく磐田に清野が凱旋したら、同じように…なるのかな？でも、試合前の選手紹介から、元コンサでもビジュや村主には拍手が送られてましたよ。ああ、村主…本田でロペスとコンビ組んでた頃が懐かしい・・今でも我が家には大宮でもらった彼のサインボールがあったりします。後半、鳥栖の矢野が２枚目のイエローで退場数的有利になったはずなのに、そんな気配が微塵もしない札幌。８分後、ＧＫとＤＦの連携ミス＋パンチングの失敗で、鈴木孝明がこぼれ玉を流し込んで鳥栖先制。高原も、ＤＦが被っているんだったら自分が行くから、どけ！ぐらい言っておくべきだろうし、池内も何がなんだか判ってないような状況。そしてこぼれ玉によく鈴木が反応していたなと。てか、筑波で散々見ているはずなのに、鈴木の印象がまったくない…同じ鈴木でも柏に入った方（達也）は印象があるのに。いかに兵動ばかり見ていたかだな。それでも、１０人相手なのだから、攻めればいいはずなのに、貝になった鳥栖をこじあけることはできずに試合終了。まったく、札幌から見たら情けない試合運びだったと思う。逆に鳥栖は少ない人数でやれる試合運びを完璧にこなしたと思う。関東から来てたコールリーダー、そして札幌の佐賀県人会、ついでに公費消化か？とも思えてしまう、古川佐賀県知事も喜んでいた。だいたい５０人くらいだったと思う。声も、何もかもアウェーだったろうし、ご苦労さま。そういうわけで、相方は憮然としたまま。内容も内容だし、こっちも慰める言葉はない。逆に「あれじゃダメだろよ」としか言えないもの。札幌駅に戻り、いつものパン屋に寄り、エスタにできたラーメン共和国を冷やかして、仕事に向かう相方と別れ、帰路へ。また、札幌には行くでしょうね。次は北海道リーグが見たいんだけどなあ・・ノルブリッツ・ベアフット・サンク栗山辺りが見たいし。

  2005.03.13

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• Ｌリーグ日程発表

  Ｌリーグ１部Ｌリーグ２部両方の日程が発表になった。まあ、私はあまり見に行く気がしないのですが、とりあえず観戦予定のためにもねそれにしても、スタジアム案内サイトをやっている以上、泣かせる会場が多すぎますねえ。たとえば、１０月３０日の三木防災記念スポーツ広場いったい、どこの辺りなんだと調べましたが、ここらへんだろうと。他にも長生フットボールパークだの東総だのは行ったことないし、郡山西部、あづまも未観戦スタであります。この辺りのケアをしっかりさせたいのですが、なかなか難しいですね。それどころか、比較的交通の便のいいはずの稲城中央公園ですら行ってないし。他にも関西方面ではＪＦＬとのＷヘッダー（６月１９日＠長居２）などもありますどうせなら、ＪＦＬから見て欲しいかなと。その辺りも公式でしっかり書いて欲しいんですよね。どうせなら他も見るってできるし。

  2005.03.11

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• ドラマは要らない。勝ち点３だけが要る・日本２－１北朝鮮

  いろいろなところでこの試合は「戦争なんだ」と、書いている人がいて、政治家たちは「平和に」と煽るそういう試合。５９３９９人分の１になっておりました。とにかく、勝てばいい。コンコースにはビラが貼られ「声で相手を威圧しろ！」「この場にいるお前も日本代表！」「絶対ドイツに行くんだ！」ｅｔｃ戦場なのだと。試合自体の出来なんか問わない。勝ててよかった。ただそれだけだ。でも、ひとつだけ言いたい。ゴール裏、カテゴリー５の中央通路のちょっと前にいたピンクや緑のアフロかぶってた集団、ありゃなんだ？てめえらが目立てればそれでいいのか？少なくとも、ＪＦＡ後援会で買った席だったこともあり、目立とうとするだけの軽い気持ちの奴が近くにいなくて、周りは声を出したい時にだけ出し、勝ってくれと願う人たちだけでよかったと思う。それだけに、ああいう集団を見ると腹が立つ。もし、これを見たら次からはそんな格好をしてこないでくれ普通の格好でいい、それで声を出していてくれたらそれでいいんだから。あと、政治家の皆さん、少しはレギュレーションを理解してから発言してください。特に福田官房長官の「勝負なので勝ち負けは必ずある」ってのは「引き分け」という概念がないのか？と思いましたからね。私の元には、次のバーレーン戦の予約ハガキが来ている。おそらく似たような席で見ると思う。申し込みしなくては。

  2005.02.09

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• 久々に代表の試合を見る・日本４－０カザフスタン

  と、いうことで前回も書いたとおりパソコンは修理中につき、某駅内にあるネットカフェより書き込んでおります今日は珍しく日本代表の試合を見に行ってきました。と、言うのも昨今の代表戦は雰囲気が悪いと聴いていたので誰か知った人間と行こうと思ってたところ、たまたま大阪から某氏が来てこの試合を見ると言ってたので一緒に見ることに。その前に関内にあるベイスターズショップで湘南シーレックスのグッズを買い物してから浜国へ正直、試合も東伏見で見た日本ＶＳカナダと同様で、日本が圧倒的に攻めていて面白みにかけたかなあと。玉田はよかったと思うし、小笠原も効いてた。でももう片方のＦＷは…さすが川崎で我那覇の控えだっただけありますな（苦笑）雰囲気も正直、緊迫感がなくだらけた試合だったと思う。まあ、普通にサッカーを見れたのでそれだけです。はい。

  2005.01.29

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• 勝てばいいというわけではない・高校サッカー市船ＶＳ東福岡＆奈良育英ＶＳ青森山田

  元旦に２試合見てこの日も２試合見る。自分でもお疲れ様だなと思うけど、かつてはこの正月だけで１６試合は見たんだから、体力落ちたなと感じるわけで。そんな訳でこの日は市原臨海。いろいろなところでジェフより客が入ってるなどという輩が多いのですが、そいつらに問いたいおまえらの基準は観客数だけか？とね。この試合の公式観客数は１３５００ということになっているけど、あくまで概数での数字であることを知っておく必要がある。確かにたくさんの観客で埋まっていたが、たぶん、ＦＣ東京戦やマリノス戦、ジュビロ戦と実数は変わってないと思う。必要以上にジェフの不人気を煽るやり方はジェフに対してかわいそうだと言っておく。で、試合前半６分に市船が先制。東福岡がゲームに入る前の時間帯での先制、元旦のベレーザと同じような時間帯である。しかし、レイナスと東福岡が違ってたのはこれで目が覚めて、猛攻を開始できたこと。そこからはずっと東福岡の攻撃といってもいいくらいだった２０分に東福岡が市船の６バックを切り抜け、サイドの角度のないところからの素晴らしいゴールで同点に。この時間帯からは市船のひどすぎるほどの引きこもりぶりが目立ってくる。これが千葉県の代表か、これが千葉の王者なのか、この姿を見て、習志野や流経柏の選手たち、親御さんたちはどう思うのだ。君たちは千葉を背負っているという気持ちがあるのか。結果だけ見れば、そのゲームプランどおりに守りきり、強化していたというＰＫ戦で勝ちを拾った市船。はっきり言いたいふ　ざ　け　る　な応援も、市船の控え部員は声を出しているとは思えないくらいチアリーダーと追っかけの女子高生≠市船の生徒の声が大きく、東福岡はブラバンこそいるものの、リードを取るわけではなく控え部員がリードを取るのに合わせていた。アビスパの応援を取り入れ、地元を愛し、部を誇りに思う気持ちが見えた。市船はどうだ、ジェフのを少しやったくらいで柏のは相変わらずやろうとしない。ブラバンメインでゲームの流れを見ないこんなチームがかい。高校サッカー選手権だけに来て、高円宮杯などの公式戦には応援に来ない、そんなブラバン、何がしたいってブラバンのアピールなんですか？？そして、こんな試合だけを見て帰ったファンどもにも。こんな試合で市船は強かったと言えますか？そこまで勝利至上主義ですか？やってるサッカーの質、個人個人の動きなどを見ても明らかに市船＜東福岡だった。あんたら、ジェフの試合に来ないで、こういうつまらないサッカーを愛するんですか？観客数が市船＞ジェフなどと煽る大ばか者たち、ジェフを見ないでそう語るんでしょうね。ジェフのゴール裏が最近はいっぱいになってることを無視して。そんな怒りしか覚えないような試合のあとの第二試合はすがすがしかった。奈良育英、青森山田とも大雪の柏の葉で見ているけど、そのときの印象はそのままつなげられることができた。青森山田、攻撃力は認めるけど決定力なさすぎ(笑)猛攻をするもシュートがことごとく枠の外ってのは雪のせいじゃなかったのね。前半の３７分、これすら決められなかったらどうしようもないでしょというのをレオナルドが決めて先制、さらにロスタイムＧＫと交錯してこぼれたボールを押し込み２－０その交錯で奈良育英のＧＫは負傷、後半も気力で少しピッチに立てたけど、やはり無理で交代することになった。３点目を決めてから奈良育英の「いい」組織力サッカーが発揮されるようになり、２点を返しなおも最後まで諦めずに頑張っていたがタイムアップ。頑張っていたよ、奈良育英。青森山田もあの決定力のなさでよく勝てたなと・・そんな第二試合、後半最後まで見てた本当のサッカー好き≠市船好きは第一試合の試合開始の頃の４分の１だった・・

  2005.01.02

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  大晦日は男まつり、元旦は緑まつり・ベレーザ３－１レイナス＆ヴェルディ２－１ジュビロ

  「元旦・国立・天皇杯決勝」はサッカーを知らない人でも、そこそこ見てしまうＴＶとして昔から知られている。自分も小学生の頃、毎年サッカーを確実に生中継しているのは高校サッカーとこの天皇杯決勝くらいだったので、日産全盛期はよく見てたものです。それはともかく、今年からは全日本女子選手権も同日開催になってしまい、両方見たい私は元旦にはありえない朝６時半起きで国立へ向かったのでした。全日本女子はレイナスが本当はホーム側だったのですが、ヴェルディの決勝進出に伴い、ベレーザが２９日の準決勝で勝ちあがった場合は同一クラブとして、ホーム側にベンチ統一されていたので、ホーム側へ行く。千駄ヶ谷駅に着いたのが８時３４分で、その時点でそこそこ長い列になってるかなと思いきや、あまり列が伸びてない。９時１５分ようやく開門、女子の試合開始は１０時、４５分しかないのに横断幕とか大丈夫か？と思ったら、事前に中に入って設営はしてもらえた模様。Ｌリーグ他チームサポたちもベレーザに加勢すると聞いていたので、私も昔とった杵柄ということで混じらせてもらう。試合は１０時ちょい過ぎてから開始ベレーザサポさん、ヴェルディ専門サポをも応援に巻き込もうと必死、ちゃんとついてきてくれるヴェルディサポも何人か出てきている。逆にレイナスはレッズサポが流れ込んだか、バックスタンド側とメインスタンド側で分裂気味の応援に。前半２分という早い時間帯に荒川のゴールでベレーザ先制リーグで優勝を逃したということがベレーザの魂に最初から火をつけていた。レイナスは初めての国立。選手としても高橋彩子（日興時代）や山郷のぞみ（くノ一で優勝経験もあり）などは国立の経験があるが、緊張していたのかも知れない。ましてや、男子と同日開催になって今までは２０００人程度だった決勝も１万４千人以上も集まってしまった。その上、普段は応援が自粛されているレイナスがレッズ式のブーイング満載の応援を突然受けてしまったら・・・この２分という時間はあまりにも早すぎた。逆にベレーザ側からしたら緊張を解き放ち、自分たちの力を思う存分に示せるようになったきっかけでもあった。どんどん続くベレーザの猛攻、１６分には大野忍のゴールで２点目、ヴェルディサポもベレーザサポもなく盛り上がるホームのゴール裏。３点目はベテランＤＦ笠島の信じられないミスからどフリーになった大野が決めて、この時点で試合は決まってしまった後半、ベンチで田口に怒鳴られたか何されたかは判らないが諦めることをしなかったレイナスはこのチームでは古参の部類に入る木原が後半６分に決めて３－１、そこからもさらに攻めるのだがＧＫ小野寺の身体を張った好セーブで防ぎきり、タイムアップ。９０分間息が抜けない応援をし続けたサポリーダー号泣。表彰式、いつもの年と違う雰囲気バックスタンド、ゴール裏への挨拶。ゴールを決めたアフロ荒川、カップを頭にかぶせるパフォーマンス、大野は大野でグラスでできた盾を手にサポのもとへサポに盾を掲げさせてやろうという心意気だったのだろうけど、さすがに壊すと危ないので止められる最後はキャプテン小野寺がサポからトラメガを受け取り、直接ご挨拶。まるでフロンターレの岡山(笑)の、ように笑いを追及した挨拶ではなかったけど、嬉しそうな顔がすがすがしかった。この時点で３０００円の元は取ったような気になれた。第二試合はオーロラヴィジョン下に移動しまったりと観戦。ヴェルディサポも地味に増えているかなと感じていたけど、今日はさすがにチケット争奪戦に負けたか、ジュビロよりは少な目。てか、ジュビロサポ、味スタの佐川東京戦の１０倍以上いたような気がしたんですけど～佐川だからってなめたか？？（怒）まず、選手紹介、そして審判員紹介で衝撃が起きる主審・柏原丈二絶句・・・Ｊリーグの中でも糞レフェリーとして知られているあのジョージが・・・こちらの試合は見ている人も多いと思うので省略・・とやってもいいのだろうけど、ある程度書くと、序盤からヴェルディペースだったと思う。ジュビロはグラウと前田の出来が悪く攻撃が作れていなかった。ヴェルディはサイドからの攻撃に平本・飯尾の２トップが中からも絡んでいていいサッカーをしていた。１０月のナビスコ準決勝の後半を見ているようなすがすがしいサッカー。平本が何度か決定的チャンスを外していて、このまま行かれるとやばいんじゃないかなと思ってたところに飯尾の先制ゴールが生まれて、ペースを作れたのも大きい。前半終了間際、小林慶行が退場になり一人少なくなったヴェルディは後半頭からＦＷの飯尾をＤＦの柳沢に交代、ジュビロは前田を中山に替えてきた、結果的に采配の差がここで出てしまった。中山、もう動けない年齢になってしまい、気持ちだけでプレーする選手になってしまったのか。グラウとのコンビネーションもなってなかった。結局、福西が持ちすぎたところを平本に掻っ攫われてそのままドリブルシュート、２－０その後のジュビロの交代も、川口信男をサイドで使ったり、藤田を投入したり、すべてが裏目。ヴェルディＧＫ高木が神と化し、スーパーセーブを連発。今日の緑チームのＧＫは二人とも神になっていた。ジュビロも西がゴールしたものの、それだけ。ついてない日はとことんついてないを実践するかのごとくの敗戦。以前に比べてヴェルディのサポも好感持てるようになってきたし、チーム自体もいいサッカーをしているように思う。このヴェルディ＆ベレーザの優勝は祝福できると思います。年のはじめにいい２試合を見れました。内容はともかく、見ていてすがすがしい試合だった。

  2005.01.01

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  まじめにサッカーやってる大学生もいる・インカレ準々決勝＠さいスタ

  今日もいい天気。普段の年なら天皇杯を見るのが天皇誕生日なのだが、なぜか今年は試合がないので、インカレを見ることにする。今年から大会方式が変わり、それだけではなく平日の昼間に平気で試合をやっているおかげで、見に行けなくて困っていた。去年までなら平日だと１６時・１８時半開始で第二試合だけでも見に行けるのに・・で、さいスタ第二のカードは第一試合が立命館ＶＳ鹿屋体育大学、第二試合は桃山学院ＶＳ駒澤。普段見られない関西が２校、九州１校だったのも、同時開催の西が丘ではなくさいスタを選んだ理由。ちょっと立て込んでしまい、グランドに着いたのは第一試合、立命館が３－３に追いついたところだった。すぐに仲間を見つけて、レジャーシートを敷き観戦見ていて、鹿屋はすでに３失点しているのが理解できる守備の崩壊。よりによってコンサドーレ入りするＵ－２３中国代表徐暁飛が右サイドを上がる裏を突かれまくっている。サイドに穴が出来ると、ＦＷが動きやすくなって、左にも穴がというばかりに悪循環の連続。私が着いてからの２５分あまりでさらに３点が立命館に杯って６－３で立命館の勝利。関西大学リーグで９試合２６点の攻撃力は伊達ではなかった。これでも２人が累積警告で出場停止、しかもその２人は前戦で２アシストのＦＷと、ボランチ、ジュビロ磐田の西の弟の西望実。西自体は市船時代に見切っているのだけど、どれだけ成長したかは見たかったかなと。鹿屋は・・徐の使い方を間違ってしまったかなと。３点をどういう風に取ったのかが判らないのでコメントはこれ以上は避けます。第二試合駒澤のユニが２ｎｄの白で驚く。普段の関東大学リーグだと順位が上の方が１ｓｔユニになるので赤しかここ数年見ていなかった。今回の大会はトーナメント表にもとづいているので、桃山が臙脂色だったこともあり、白になったようだ。試合は前半風上に立った駒沢の圧倒的なペース。何点でも取れるんじゃないかという雰囲気だったのだが、結局１点止まり。それにしても桃山の応援団は関西らしいというのかなんなのか変だ。立命館も野次に関してはかなり関西っぽく楽しめたのだけど、桃山はそれに輪をかけて、ピッチ内の試合中の選手が駒澤の選手が怪我で倒れて試合が止まっているからって突然応援コールを切り出すんだから。試合に集中せいよと言いたくなるけど、なかなか楽しい。後半はエンドが逆になって今度は桃山のペース。柏入りする小林亮のサイドを避けるように、攻めたこともあり、うまい具合でペースを握るが、その時間帯で得点が生まれなかったのがまずかった。攻めこんでいる隙を突かれ後半４０分過ぎカウンター一発で赤嶺に決められて２－０。ほぼこれで試合が決まってしまった。あとはロスタイムまで守ればいい駒沢は逃げ切って準決勝進出。天気もよかったし、のんびり観戦できてよかったです。いつの間にか隣の第３グランドではＬリーグさいたまレイナスの練習が始まっていた。見てられないし、あの監督には顔会わせたくもないのでさっさと帰るけど、昔の方が楽しそうにサッカーやってたんじゃね？と感じられる練習光景だった。選手、怖そうにビクビクしながらやってるのがすぐ判るって悲しいね。そんな訳でおまけ。柏入りするまでは問題ないでしょう。小林亮の写真。なんとなく頭が戸田和幸(笑)

  2004.12.23

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• ＴＶで見ていたわけだが　日本０－３独逸

  最初はＪＦＡ後援会の優先枠で横浜まで見に行こうと思ってたこの試合優先枠用のパスワードを忘れてしまう素晴らしいオチでチケットが買えずにいて、すっかり忘れた頃、今日が試合だと気がつく。いやはや、朝日男ですら嘆く代表の試合の雰囲気、そのものの試合ですね。つまらん。。。本当につまらん。入れ替え戦での気迫とか、天皇杯の佐川東京の試合の方が本当に面白かったと思う。ドイツも流してたでしょう、もう最後の３点目なんて遊ばれているようだった。スタンドも何言ってるのかわからない応援。来られない奴のためにも日本を勝たせようぜって気持ちないね。俺はチケット手に入ったラッキーとか、ダフ屋かオークションで苦労して手に入れたとか思ってるんじゃないでしょうか正直な気持ち、行かなくてよかった。３０００円すら惜しむような内容だった。あの試合に３０００円以上を払ったあなた、１０月の天皇杯佐川東京ＶＳ中京大学だったらいくら払います？７月、雷雨で中断した佐川大阪ＶＳＹＫＫＡＰなら？今の代表＜＜＜越えられない壁＜＜＜本気のＪＦＬ見てられないわ。アイドルのコンサートは。

  2004.12.16

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• ＴＶで見ていたわけではないが横浜ＦＭ１Ｖ２ザスパ「前橋」

  天皇杯＠仙台スタジアムでザスパが勝った。我が家はＢＳを入れずスカパーのみなので、この試合はまだＴＶでは見ていない。主審の高山が何かやらかしてたのと、退場二人出たザスパが勝ったという事実だけは仙台スタジアムまでなぜか見に行ってた友人Ｋが伝えてくれている。単純に考えてＪリーグ王者になったマリノスがメンバーを落としまくって（山瀬弟だの北野だのトップの試合に今年初出場とか２試合目くらいのような選手を出していたわけだし）その結果、２カテゴリー下の３位に負けたというのは、イングランドＦＡ杯でもよくあること。私がこっそり応援しているluton townだって、２シーズン前にはプレミアシップのチャールトンに勝ってたりもするし、何より昨シーズンのベスト４にはＤｉｖ２のトランメアが勝ち上がってる。しかも決勝はＤｉｖ１（＝今シーズンはリーグチャンピオンシップになったが）のミルウォールが勝ち上がって赤い糞チームと戦った。結局、赤い糞チームが勝ってしまったが、ＵＥＦＡ杯の権利を得たミルウォールはヨーロッパの舞台に進出、最悪のフーリガンと共にあっさりと初戦で敗退したｗそれはともかくとして、一応、天皇杯もＡＣＬへの出場権を賭けた戦いなので、ザスパがＡＣＬに出る可能性がまだ残っていることにもなる。９７年に東京ガスが天皇杯ベスト４まで来た時、ガスサポと冗談交じりに「このまま優勝したら、江戸陸でアジアカップウィナーズカップ見られるぞ」などと言ったもんだ。で、思うこと。ザスパ「前橋」と書く理由。ＮＨＫでザスパサポが集まってＴＶを見るということをやってたのですが、その場所が「前橋市」なんですよ。なんで「草津町」じゃないんですか？今年のホームゲームも１試合除きすべてが前橋や伊勢崎、太田、南長野での開催。どこが草津だよ!!Ｊリーグ昇格基準のスタジアムでも「前橋市」の敷島陸での登録。前橋から草津って１時間半はかかるのに、それでいいんだ？あまりにもなめてません？マスコミはマスコミでホテル勤務だのスーパー勤務だのを美化してあおる。これも変でしょ。水戸ホーリーホックだってＪＦＬまではガソリンスタンドや缶詰工場で働いてたわけですよ、クラブが仕事を斡旋してね。新聞記事にもなってました。今でもそのときの記事スクラップしてますよ。前例はあるんですが、それすらを無視し、ザスパはすごいとあおる。最近はかなり減ってきてますが、ザスパが昇格したら草津温泉にアウェーで行けるなんて言ってるサポまでいた。波田陽区じゃないけど、でもあんた、ザスパの試合、草津でやりませんから！残念！！と言ってあげたいくらい。それ言ったら昔の水戸も水戸で試合やってなかったけどこういう中央メディアの操作、気をつけてください。どうせザスパ、Ｊ２に上がってすぐＪ１昇格争いになるとは思えないけど、そういう煽りをする可能性ありますからね。ＮＨＫですら、そういう煽りをしているという事実、これに流されることなく、本物を見極める目を養いましょう。結果は確かにすばらしい。でも、それを美化し、煽るマスコミだけは許せないわ。マリノスのふがいなさの方を叱り、慢心だと叩く方がよっぽど健全だよ。実際、ＪＦＬだからってメンバー落として舐めたことしたのだから。

  2004.12.15

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  入れ替え戦は当事者以外は蜜の味、当事者だったら胃にあくもの・柏レイソル２－０アビスパ福岡

  前に書いたとおり、今日は入れ替え戦に行って来た。昨日、稲毛でのＵ－１５の大会に行き観戦仲間のＫ君からチケットを受け取っているので、今日は試合開始までに着ければＯＫということで１４時に自宅を出る我が家から自転車で３０分、かつては自転車で何度も通った道を走り、日立台公園前へ。すでに人の列がすごいことになっていて、自転車置き場も普段と違う公園に回されてしまった。入れ替え戦、当事者からしたらどきどきして眠れない日々だと思う。しかし、私のようないわゆる「野次馬」客はもうそれぞれのサポの気合すら楽しめてしまう蜜の味なのかも知れない。現に、柏サポの必死さ、福岡サポの必死さが見ていて心強くすら感じていたから。 観戦仲間５名で観戦するのだが、本当にレイソル後援会員のＫ君には感謝です。観客は１万３千人を超え、当然発売日に完売になった試合なだけに、ありがたかった。しかも後援会価格で５００円引きの２５００円だったし。席についてすぐに選手紹介。柏のマスコット、レイ君がアビスパサポを挑発しお尻ぺんぺんまでして中指立てて煽る。昔のレイ君はそんなキャラじゃなかったような・・中の人が変わったのかな（中の人などいない！）そんなあおりもまったく無視の福岡サポ、大人なのか単に気がついてないだけか・・先週、福岡で２－０と勝っている柏。と、言うことは今日は１点差の負けまでは容認のはずなのだが、周りの柏サポもＤＪも「絶対勝つ！」と息巻いている。逆に福岡サポは「ミラクル福岡」を信じている。１５時ちょっとすぎキックオフ主審は悪名高き柏原丈二。いきなりのカードも「柏原だから」で済んでしまうのはどうなんだろう・・試合は序盤から柏のペースとにかく、福岡の気合が空回りしていたわけではなく、柏の気迫があったわけでもない試合なのに。そんな前半も途中で福岡が動く、有光を変え福嶋へ有光が動きが悪いわけではなく、中盤でボールをキープできない、サイドからの攻撃は柏の波戸や増田の動きの良さで消されてただけだったのに。監督も焦っていたのかも知れない、この選手交代の早さが後々になって響いて来ていた後半、攻め手が乏しい福岡はエジウソンに変わって太田を投入。１９１ｃｍＦＷ＝電柱＝放り込みサッカーへということか。それでも、その太田が自分でなんとかしようとラフなプレーに走ってしまうし、結局意味をなさなかった柏はあとフィニッシュだけというところを５５分にＦＫを打ち終わったリカルジーニョに変えてサイドバックの小林祐三を投入、それが当たった。すぐに５７分小林のサイドではないけど、宇野沢が飛び出してシュートを放つ、それが柏サポの目の前で決まり１－０、トータル３－０。もう福岡は反撃ができなかった・・６分後には波戸にヘッドで決められて２－０、トータルで４－０。福岡サポの歌声だけがむなしく響く最後には福岡サポが一番大きくブーイングをした山下まで出されて試合終了。結局、柏がＪ１に残留。ミラクルは続かなかった。 確かにピリピリした試合で緊張感を感じたし、あの場にいられて本当に良かった。柏も福岡もいい応援をやってた、どこかの昇格チームなんかと違う、本当の意味の鼓舞するリーダーがいる。メインスタンドからもそれを感じられるんだから素晴らしいんだと。 試合終了しセレモニーは見ずに帰った。福岡サポの歌声は、負けたと決まっても歌われ、柏サポは引退する下平などに感謝の意を表していたらしい。気温は寒く、内容もいいとは言えない試合。でも、満足感だけはあった。また日立台で入れ替え戦を見たいとは思わないけど・・

  2004.12.12

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• ＪＦＬ初の放棄試合

  国士舘大学サッカー部員の事件に伴い、５日に行われるはずだったＪＦＬの佐川東京戦が国士舘の放棄試合になった共同通信の記事１日に行われたインカレの福井工業大戦も２－２の引き分けだったが、無効試合になり、予選リーグの公正も保った模様それにしても…こんな話は聞いたことがない。全国リーグでの放棄試合自体が初めてではないかと思う。横浜トライスターのボイコット事件の時はなんとか７人集めて帳尻を合わせたはずだし。地域リーグ以下では記憶に新しいところで動燃東海の原子力事故に伴い活動自粛（のちに廃部）で、関東リーグ前期８試合を放棄したということがあるけど。ここで出てくるのが去年の９月だったかに本厚木駅前でナンパしてやっちゃった某Ｏ貫（伏字ですよｗ）がいた佐川東京ってのが因縁なのか。某Ｏ貫のおかげで佐川急便グループの他のチーム（特に大阪ＳＣ）は大迷惑をこうむった。そして、今でもなお「佐川も潰せ」などと書かれている。大阪と東京はまったく関係ないからこそライバル心があるってのを理解してない人が多すぎるのだ。サポーター同士は仲いいんですけどね。で、国士舘。申し訳ないけど、ＪＦＬ入れ替え戦ラインの１５位であること、今回のこと含めてもうＪＦＬに大学を入れる意味は薄れているのではなかろうか。観客動員の足かせにもなっている上、成績も悪くなっているあまりにも宣伝力がないために１００人割れの試合も年に１，２回はあるのだ。今、全国地域リーグ決勝大会に大学から流通経済大学が参戦している。正直、上がってほしくない。流経の戦力からしたら、確かにＪＦＬでもやっていける可能性はある。でも、静岡産業大の失敗と、今回のことを含め、大学チームが永続的にＪＦＬに参戦するのは無理があるのだなんのためのＩリーグ（大学の２軍リーグに近い）なのか、学連側はよく考えてほしい。それ以前にどうやれば大学サッカーにお客さんが来るのかをしっかりリサーチするべき。東総だの高崎だの不便な会場で試合をやったり、非常に寒く、見ていてつまらないハーフタイムイベントをやったり、そういうことから直すべき。平山がいつまでもいるわけじゃないんだってのを理解してますか？コアなサッカーファンが集まる場所、大学サッカーを取り戻してみなさい。そういうコアなファンを裏切った国士館、関与しなかった選手は町田ゼルビアなり、近くのクラブに引き取ってもらうとして、サッカー界から追放でいいでしょう。

  2004.12.02

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• 入れ替え戦に思う・柏ＶＳ福岡レビュー

  昨日、トーチュウを見ていたら、入れ替え戦のことで柏ＶＳ福岡の今までの対戦のスコアが載っていたそこで気がついたこと、私は今までの柏ＶＳ福岡の公式戦をすべて見ていた。私は２００１年の夏まで柏のサポをしていて（なんで辞めたかは聞くな）、最後に柏の試合で遠征をしたのが、博多の森だったこともあり、その年に福岡がＪ２に落ちてしまったため、結果的に全試合を観戦していたことになった。それを見ると、９６年、豪雨での柏Ｖゴール勝ち、９７年、前年よりもさらに強い雨の中ＰＫ戦、９８年水曜でほとんどこなかった試合、９９年いい天気の中スカイマークで日帰りした試合、００年サーシャというまったく使えないＫリーグ得点王が出た試合、０１年もう辞めると心に決めて、バックスタンドで見た試合…いろいろ思い出される。０１年の柏の葉の試合では西野を退任させるべく、応援なしということもあったなと。圧倒的に柏が勝った試合もある、福岡が粘り勝った試合もある。どうなるかは判らない。その０１年シーズン９月を最後に私は日立台…というよりも柏レイソルのホームゲームには１回も足を運んでいない。あのころお世話になったみゃ長（仮称？）や２００２年のＷ杯で大役を果たしたＯさんなどに申し訳ないと思うけど、気持ちの上で足を運ぶのは避けていた。アウェーの試合では年に１試合程度はチェックの意味もあって足を運んでいたのですが。今回もどうするかはわかりません。行くとしても傍観者として指定席で観戦したいと思っています。野球の友人はオブリ好きだからアウェー自由席に行きたがってるようですが…ネット上では柏が負けたらどうなるか判らないなどと煽っている人が見られますが、そこまで柏（サポ）は悪くないと信じてます。そして、新潟戦で見せたサッカーはマグレだったのですか？と思わせないことを。対して福岡。今年見た試合が秋田でのベンチーニョハッスルハッスルだけなのですが、勢いを感じる。去年の今頃から「来年上がるチームの予想は川崎・福岡だ」と言ってただけあるなと。博多で２点差以上の勝利を福岡が上げられたら、柏は日立台で玉砕３トップでも組まない限り（山下・宇野澤・玉田がベスト）逆転は難しいと思います。２試合ともサポと選手との距離が近い球技場での開催。どちらも熱いサポ同士、生きるか死ぬか、その対決チケットは博多の森はすでに完売とのうわさもあり、日立台は明日発売。即日完売でしょうね。果たして、どうなるのだろうか。天皇杯のアップセットよりもこちらを選びたい…

  2004.11.30

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  しゃもじは鳴り物なのか？横河武蔵野０－４佐川急便大阪

  いい天気の週末金曜のアイスホッケーの試合の報告を受け、いてもたってもいられなくなったので、主張の横断幕を作ることにし、日暮里の布問屋街に寄って白の１ｍ１００円の格安布を買い込んでくる。その横断幕は明日、判明させます。多分、問題ないでしょう。あのフレーズなら。布問屋の開店時間まで時間があったので、三河島から歩いて日暮里までの運賃差額８０円を浮かせて歩いてたら、どこかで見た通りに…日本ハムファイターズ森本選手実家で有名な絵里香の通りだった。その後、荻窪のラーメン二郎に寄って昼飯を食べて、三鷹駅へ。横河グランドの前を通ったら「祝・全国大会出場　横河ユース」の横断幕が張ってあった。チェックを怠ってたけど、Ｊユースカップの決勝大会に出場が決まってたらしい。そして、そのグランドではトップイースト１０リーグ参戦中のラグビー部が練習をやっていた。そこから徒歩２０分程度、住宅街をふらふらと歩くと競技場正面から見たら、これが陸上競技場の入り口か？と思うようなのが、この武蔵野市陸上競技場。横河のノボリとＪＦＬバナーが張ってなければ、ここで試合があることに皆、気がつかずに過ぎていくかも知れない。久々に来た武蔵野、アウェー側にはいつもの団長と、ロッテでは長時間キングと評されるＫ氏がすでに着いていた。とりあえずは横断幕を完成させてしまおうと手をお借りして作成。スプレー塗料でさっさと書くだけなので５分もあれば完成してしまう。さて、試合開始。前節、佐川は山崎、横河は小林陽介がイエローをもらい累積で出場停止。そもそも毎節のようにスタメンが変わる佐川はともかく、横河の不動の２トップの一角を担ってきた小林陽介がいなかったのは本当に大きい。太鼓・トランペットは禁止と聞いてたので、メガホン、しゃもじ、鳴子を持参した我々、さっそく応援を始めること１分、いつもの佐川急便コールを終わった直後に警備員が…「鳴り物は禁止です、メガホンもです！」ｏｒｚ　ｏｒｚ　ｏｒｚ　ｏｒｚ　ｏｒｚ　ｏｒｚ普通、メガホンって鳴り物扱いなの？？？勝ちしゃもじも鳴子も糸冬 了..._〆(ﾟ▽ﾟ*)となったので、本当に声と手拍子だけの応援となってしまう。来年からは横河武蔵野ＦＣ公式にも「メガホンなども禁止とさせていただきます」って書いといてくれ。試合はそんな応援団をよそに進む序盤からどんどん攻め上がり、コーナーキックのチャンスを迎える佐川、１２分に金明輝のＪＦＬ初ゴールで幸先良く先制！しかし、中盤での競り合いで２０分ＤＦ中垣が負傷退場、大事に至らなければいいのですが…交代直後ばたついたＤＦも今日の佐川は確変モード突入なのか、すぐにペースを取り戻し、３９分に成田が２点目のゴールを決める。横河の誇るＦＷ得点ランク３位の村山には何もさせずに前半を２－０で折り返し。ハーフタイム、Ｊユースカップ出場を決めた横河ユースの壮行会。たとたどしいインタビューの中「横河は佐川急便を使ってないので、後半がんばってください」などと言うユースっ子（苦笑）うそつき。うちの会社に横河から荷物がたまに来るけど、いつも佐川だぞ後半開始相手の横河武蔵野サポ、鳴り物が使えないせいか、単に試合展開のせいかほとんど声が聞こえない。先々週の三ツ沢のように一方的に応援を続ける我々。１０分くらいまではペースを握られるもＧＫ植田元輝のファインセーブもあって失点せずに進む。１７分、ゴール前で得たＦＫ、こりゃ直接イケますなとカメラを用意して、狙ってたところへずばりゴール！！誰が打ったのか、成田？？？て、ことで成田の歌を斉唱実は嵜本だった…すまん。しかも誰かさんが横断幕を電車の中に忘れるという大失態の結果、横断幕もなかったしｗ直後にも抜け出した堂森がきっちり決めて４－０と確変ジャンジャンバリバリ♪堂森も我々を煽り、応援はさらに盛り上がったままで終了ありえない…まさかのスコア４－０。三ツ沢の時もいた、長居２陸で愛媛に勝ったときも、プロ野球ストの煽りで暇つぶしに見に来ていた、Ｋさん。あんたは神だ。結局、横河のホーム最終戦の空気をまったく読まずに３連勝を飾った佐川大阪。悪魔だ。ホーム最終戦セレモニーは、おとなしく、しおらしく見る我々は空気を読んでいたのだろうか・・↓って、ことで４点目のシーンです↓ それにしても、選手たちもだいぶ我々の顔を覚えたのか、挨拶をしてくるようになったり、煽ってきたり、いい傾向ですわ。次のユニバーでもがんばって４連勝で閉めていただきたいものです。私ですか？行くと思いますよ、何事もなければ。

  2004.11.27

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  その先にあるものはＪリーグ・関東社会人大会

  現在のカテゴリーをＪ１を１部と考えて、数えて５～６部のプレーオフ、それが関東社会人大会。関東一都六県のリーグの上位が集まり、一発勝負のトーナメントで関東２部リーグ昇格をかける。昇格の枠は２つ。つまり準決勝を勝ち抜ければ関東リーグへの昇格が決まる。都県によって枠が決まっていて、全部で１６チームがこのトーナメントに参加するが２０日にこの大会の１回戦が行われた。この試合がどれだけ重要か、そして、その先にあるものとは何か、当事者たちにしか分からないかも知れない。でも、はっきりと言える事実は、このカテゴリーでも「Ｊリーグを目指す」クラブが存在していることだ。と、言うことで埼玉県は熊谷スポーツ文化公園陸上競技場まで観戦に行くことにした。同じ埼玉県のさいたま市の方ではレッズが優勝を決める大一番、大宮が昇格を決める大一番を迎えているのにもかかわらず、それを無視するように熊谷まで。まずは組み合わせ＆今日までの結果をこちらで確認していただくことにして、２０日のカードは陸上競技場第一試合・飯能ブルーダーＶＳ大沢ＦＣ（神奈川県）第二試合・図南ＦＣ（群馬県）ＶＳ日立ビルシステム（東京都）補助競技場第一試合・町田ゼルビアＶＳ佐川急便埼玉第二試合・柏ＦＣＶＳセポジータス（埼玉県）うわさに聞いている飯能ブルーダーのサポーターを見られる、Ｊリーグを目指すと公言している、図南・ゼルビアも見られるということで、４０分ずつ、４試合を観戦してみた。さすがに都県リーグなだけに、補助競技場は芝生とトラックがあるだけ、観客はトラックの脇の芝生エリアでの観戦をしていた。本競技場でも、入場無料で放送はない。それでもブルーダーのスクールの子供が試合を待っていて、サポーターは「ＰＲＩＤＥ　ＯＦ　ＨＡＮＮＯ」というバナーを出しているだけだった。とりあえず、第一試合の前半は本競技場での観戦。前半５分過ぎにうわさのサポーター到着横断幕を設営中に飯能の先制点が決まるのだが、渋滞を見越した移動をしましょうね(笑)うわさに聞いていたが、応援が熱い。さすがロッテの応援でやってる人間だけあるわ。挨拶しなかったけど、自分も顔を知ってる人だったし…前半２－１で飯能リードのところを席を立つことにして後半はサブグランドに移動。こちらも町田ゼルビアのサポーターの声援が本競技場の中まで聞こえて元気だなと思っていたが、数人のサポが太鼓をたたきトラメガを使って応援をしていた。このチームは町田からＪリーグを目指すべく、以前からあったクラブを改名し、町田での都リーグでは３００～１０００人もの観客を集めていると聞く。スコアボードを見ると前半は０－０、埼玉県リーグ５位だったが、開催地枠でこの大会に滑り込み参加できた佐川急便埼玉に苦戦している模様。佐川埼玉には元ブランメル仙台の根子達也、元愛媛ＦＣにして、現在水戸にいる磯山和司の弟、磯山浩司がいる。そういう、「お、こいつ、こんなとこでサッカー続けてたんだ！！」というサプライズもこういう大会での楽しみだったりするのです。そんな試合が動いたのは２０分過ぎ、セットプレー崩れを町田のＤＦがオウンゴールしてしまい、佐川埼玉が先制、さらに町田の元横浜ＦＣ竹中が２枚目のイエローで退場、１０人となった町田ゼルビア。結局、カウンター頼みになってしまい、１－０のままで終了し、町田ゼルビアは１回戦でまさかの敗退を喫してしまったＪリーグを目指すクラブの失態と言ってもいい敗戦。サポーターは怒りかなと見ていると、選手・コーチ・関係者全員が整列し、挨拶。誰も怒りはなく、来年への雪辱を誓い合っていた。自分たちのクラブなんだ。何年かかってもいいという心意気を素直に感じた。それを見ると、Ｊ２に落ちようが、天皇杯で格下に負けようが、小さいものに感じてくる。第二試合前半は再び本競技場へ「前橋からＪリーグへ！」の横断幕を出す図南（「となん」と読む）サポ。そう、図南こそが前橋からＪを目指しているクラブなのだ。決してザスパではない。前橋＝図南。（ちなみにホリコシは高崎なんで、関係ないそうです）そんな図南、２年前の関東リーグ２部制への再編で前年度関東リーグ９位だったがために、群馬県リーグ１位のザスパと入れ替え戦を戦う羽目に。ここでも負けて哀れ図南、２階級陥落という憂き目にあったのだ。（同じように１０位だった埼玉ＳＣは佐川埼玉との入れ替え戦で勝ち、関東リーグ２部降格で済んだ。）その上、前橋というホームをザスパに横取りされる始末だからザスパは嫌いなんだ！！と、声を大にして図南サポ３名は言っていいだろう。そんな相手は東京都の強豪、日立ビルシステム（以下ビルと略）ここにも昔からサポーターがいて、私も彼のことを知っている。彼らも何年もの間、関東リーグ昇格を目指しているのに、この大会で優勝したのは、昇格に関係ない２００２年のみという情けなさ（２００２年のみ、関東リーグ２部制への再編で、都リーグ１位が関東２部に参入、哀れにもその年は１位になれなかった）試合は前半７分にビルＧＫがバックパスの処理をしようとして慣れない芝のグランドのせいか滑ってしまい、さらにあわてて２度目も転び、その間に図南のＦＷにかっさらわれて先制。ビルもいい形を作るもフィニッシュに難があり、前半は１－０で終了。後半はサブグランドへ行くが、柏ＦＣ、セポジータスともめぼしい選手がなく、まったりとグダグダとサッカー談義をしながら観戦していた。２－０だった試合も３－１で終了。気になった本競技場のスコアは２－１で図南の勝利。ビル、またも敗戦だが、社員の方々も某サポ氏も暴れているわけではなかった。そしてまた１年が過ぎる。いつかはＪリーグと夢見るクラブもある。社会人としてアマチュアとして少しでも上へと戦うチームもある。Ｊリーグだけがすべてではない。あせりすぎな今のＪサポたちは、どうなのだろう。いつまでも、そこで、サッカーの見られる幸せ。それがあればいいと思う。応援の形にはいろいろあるし、どんなかたちでもいい。分裂してようと、なんだろうとサポを追い出す真似だけはしたくないなと思います。そして、この日、埼玉県の２つのＪクラブは歓喜を迎えた。そこには、何らかの事情でクラブを去らざる得なくなったものの歓喜はなかった。

  2004.11.20

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• 応援に関する一考察

  ふと、先ほど千葉テレビで高校サッカーの県予選ダイジェストってのをやってたので見てしまった。そしたらですね、流経柏の応援が柏レイソルそのまんまなんですわ。ゴールゴールゴールかっしわ～ちからぁ～の、限りぃ～てな、具合で、レイソルの試合で聞いたことあるぞって曲ばかりのチョイスで、聞いてて楽しかった。しかも、劣化コピーではなく、きちんと手拍子に移るとことか正確にコピーしているんだから、すごい。正直、千葉＝市原の応援のパクリばかりでつまらないんですよ。ブラバン使って、ゲームの流れを無視して延々と演奏しているのも好きではない。高校サッカーは、控え部員が、地元のＪクラブのパクリでやるのが一番だと思う。ＪがなければＪＦＬだっていい。刈谷の高校がグランパスではなく、デンソーをパクるとか、浦和の高校がなぜか大宮をパクったりとか、水戸の高校がホーリーホック使うとか、マイナーな方を使ってオリジナリティ出してくれるとなお面白いと思う。野球も同じ。今年の夏の高校野球、中京大中京高校の応援が一部のマニアに大ウケだったのは、曲がベイスターズの古木だの、ロッテのフランコ（Ｄメイ）だの、もってくるところがおかしかったから。やっぱ、応援ヲタなんですかね。これって。でも、聞いて見たいじゃない。栃木の高校が高校サッカーで４０分間延々と「キーポンファイティン～」って歌ってるのを(笑)

  2004.11.16

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