加油！台湾生活

今日からもう１２月。あっという間に１年が過ぎようとしているのだが、
やはり１２月と言えばクリスマスを外すわけにはいかない。
なのでちとが早い気もしたが、
『クリスマスツリー』の飾りつけを小姐１号＆２号にやらせてみた。
実は毎年ツリーの飾りつけは夫がやっていた。
どうも夫のナルちゃん精神が働くらしく、
こういうものにこだわりがあるらしい。
子供たちはもちろん、私にさえ手を出させなかったのだから
よっぽど思い入れがあったに違いない。(笑)

が、昨晩そろそろツリーを出そうか？！などと話をしたついでに
子供たちにやらせたいのだけど・・ととりあえず聞いてみた。
するとどうしたわけか今年はあっさりと
『子供たちにやらせてもいい』と言ったのだ。
それじゃあ、気が変わらないうちにやってしまおうと
早速仕舞い込んであったツリーや飾りを出してきた。

初めての経験に子供たちは大喜び。
大騒ぎしながらそれぞれに飾りを選び、飾り始めた。
そこには子供なりのセンスや考えがあるようで、
小姐１号はトナカイを縦に二匹並べた。
同じ方向に走らないとサンタさんが困るらしいからだそうだ。
小姐２号は３歳半なりにバランスを考えているようで
『アメがここだから、もうひとつはこっちがいいかなぁ・・』などと
つぶやきながらやっていた。
手の届かない上の方はいすを持ってきてかけるなど
知恵もそれなりについてきて、確実に成長してるのだと実感。
そんな姿を眺める母は感無量なのであった。(また親バカ。笑)

そうこうしている内に飾りを全部付け終え、
最後に私がちょっと手を加えてツリーが完成。
思ったよりもいい出来に仕上がったように見えるのは
親のひいき目であろうか。(笑)

さてまだまだサンタさんを信じている子供たちに
今年はどんな夢を与えてあげられるだろうか。
母の腕の見せ所なのである。


ただいま作業中


完成後決めのポーズでご満悦