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テーマ:★台湾生活★(354)
カテゴリ:食べ物
日本では朝食は朝、お母さんが作ってくれるもの。
が、台湾では『買いに行く』が一般的。 なので朝はどこの朝食屋さんも大忙しだ。 毎朝小姐1号を学校へ連れて行くのだが、 その帰り道、時々無性に台湾式朝食を食べたくなる。 朝の弱い母であるから、とりあえず子供たちだけ朝食をとらせる。 そしてこれぐらいの時間になるとお腹も空いてくるわけだ。(笑) で、また都合よく帰り道に『永和豆漿』という店があるから 誘惑に勝てなくなるのだ。(苦笑) 今朝も学校からの帰り道、マンションの前まで戻ってきたのだが 急に『豆漿(豆乳)』が飲みたくなった。 なのでUターンして買いに行ってきた。 私の台湾式朝食の定番、 『豆漿(豆乳)』と『飯ドアン(台湾式おにぎり)』だ。 この組み合わせが台湾人の定番なのかどうかはよく知らないが、 私が好きだからいいのだ。 このおにぎりはビニールのシートにもち米を平たく伸ばし、 そこに油条(揚げパンみたいなもの)をドンと真ん中に置き、 その周辺に大根の漬物らしきものと 肉鬚(肉そぼろ)を散らし、クルクルと巻いてくれる。 もち米の湯気がまだでそうなそれをガブリとかじりつくと、 油条のパリパリと漬物のポリポリした感触と共に 肉鬚の微妙な甘さがお口の中で広がり、 なんともいえないおいしさなのだ。 が、結構太くて握りが甘いことが多いので、 食べるのを失敗すると、中身がボロボロと出てきてしまい、 ↓こうなってしまうので、食べる時にはお気をつけ下さいませ。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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