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テーマ:オール台湾!(1573)
カテゴリ:食べ物
朝の弱い母のとって朝食の準備というのは結構きつい。(苦笑)
が毎日台湾式に買って済ますというのも、 まだ日本人を捨て切れていない私には いけないことのような気がしてしまう。 (ま、時々はいっか・・とは思ってるが。笑) そんな母の強い味方が『たまごのクルクル』なのだ。 この名前は我が家の俗称で、正式名称は『蛋餅(ダンピン)』という。 これは実に簡単に作れるし、バリエーションも豊かなので 活躍度100%である。 大抵5枚入り30元(約105円)ほど。 我が家の定番は『義美』というメーカーのこれだ。 これが丸いクレープ状になった皮 フライパンに溶き卵を流しいれ、 その上にこの皮をのっける。 そしてたまごがほぼ固まってきたところで ひっくりかえし、端からクルクルと巻いていく。 最後にフライ返しで上からムギュ~と押さえつけて完成。 (ムギュ~をしないと切った時にばらけるのでお忘れなく。) 今朝はシンプルに何も入れなかったが、 肉鬚(ローソン)を入れたり、ハムやベーコンなどもいける。 あと試したことはないが、あんこをクルクルという例も パッケージに乗っているから『あり』なのだろう。 そしていただく時には純和風に醤油でもいいし、 こっちの甘いソース『甜辣醤(テンラージャン)』もいい。 焼いている時にプ~ンと漂ってくる皮の香りが なんとも食欲をそそるのである。 ご飯にもパンにも合う簡単おかずなのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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