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テーマ:オール台湾!(1573)
カテゴリ:食べ物
我が家の零食シリーズ第2弾はこれ。
もちろんこれも大袋、これには『経済包』と書いてある。 『仙貝』というのは「せんべい」の当て字である。 なので『煎餅』はすでに中国語化しているようだ。(笑) この『仙貝』はお盆の時期だけでなく、 普段でも『拝拝』(宗教的に頻繁に行われるお祈り)には 欠かせないお供え物である。 聞いた話では、これを作っている会社はこの『仙貝』だけで 大もうけして大企業となり、 そしてここの社長が自家用ジェット機を購入したなどと ニュースで流れたこともある。 『仙貝ジェット』とでも呼んでいるのだろうか?!(笑) さて、肝心の中身はこんな風。 見た目、大してこれといった特徴のない普通の米菓子である。 しかしお味はちょっと不思議。 この手の煎餅といえばしょっぱいのが当たり前なのだが、 これは塩のしょっぱさと、砂糖の甘さが入り混じっている。 最初口にしたときはなんとなく違和感があったのだが、 2度3度と食べているうちに、 これが妙においしく感じるようになるのだから、 味覚というのは不思議なものだ。(笑) このあまりかわいくない男の子が目印の『仙貝』。 これも台湾ではかなりポピュラーなお菓子であるから、 ぜひ一度興味のある方はお試しあれ。 もしくは、我が家にストックがあるうちならば おすそ分けしますので、お気軽のお申し出くだされ。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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