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テーマ:オール台湾!(1573)
カテゴリ:お出かけ
いろいろな事情が重なり、小姐1号&2号が夫の実家へ
お泊りすることになった。 ということで、嬉しいことに母にも夏休みが 突然振って沸いてきたのだ。(笑) 子供たちから離れて完全にフリーになることなど、 滅多にあるわけではないから、 これは家でのんびりするなど、もったいない。 そこでどこかへ出かけることにした。 いろいろと子供たち抜きで行ってみたいところがあったのだが、 最終的に決めたのは、近頃よく耳にしていた『大渓老街』である。 いざ、大渓を目指してバスターミナルへ。 しかし大渓行きの路線バスに乗るのは初めて。 どこで降りればいいのかとか、どれぐらい時間がかかるのかも よくわからなかったのだが、とにかくバスに乗った私。(笑) まあ、なんとかなるさ・・とお気楽なもんである。 そしてバスに揺られること、小1時間で無事に終点に到着。 が、降り立ったはいいが老街がどこなのか、 これが全く検討がつかない。(苦笑) まあ、立ち止っていても仕方がないので 動物の勘を働かせ、とにかく歩き出す。(笑) 子供たちがいないとこんな風にあてずっぽに歩けるのだぁ~と なんとも言えない快感を味わいながら。(笑) さて、無鉄砲に歩いた割には、 途中でなかなかいい景色を眺めたり、 素敵な骨董屋さんを覘いたりしながら、 すぐに老街にたどり着いた。 早速ブラブラと見て回ると、お決まりの大廊などもあり、 バスに乗ってやってきたらしい団体さんなどがいた。 が、いかんせん平日だったもので店も半分ほどが閉まっていたし、 あまり活気がある状態ではなかった。 やはりこういう場所は人で溢れかえるぐらいの方が それらしくていいのだが。 さて、ある程度見て回った後、バスターミナルへと戻ろうと 来た道を歩いていたら、来る時には気がつかなかったのだが、 ふとカフェらしきものが目に入った。 歩き疲れたし、ちょっとお茶でもしましょうか・・・と ふら~っと入り口に近寄り、表の看板を見たら『豆花』の文字。(笑) まあ、それでもコーヒーぐらいはあるだろうと 入ったのだが、入ったらこれまた驚いた。 なんとメニューは『豆花』と『カキ氷』のみであった。(笑) が、ノドも渇いていたし、小腹も空いていたし、 豆花をとにかく注文。 豆花に3種類のトッピングを選んで、 さらにカキ氷を乗っけてしめて30元なり。 そこら辺のお店と違って、器がとても素敵で、 ちょっと高級な豆花をいただいた気分であった。(笑) クーラーの効いたカフェ風の豆花屋でひと息ついて、 またバスに揺られて地元へ戻ってきたのだが、 バスの中でその昔1人で旅をした頃のことを思い出し、 とても懐かしい感覚を味わうことができた。 全く知らない場所を訪ねる期待感と緊張感、 目的地に到着した達成感と満足感。 やはりたまにはこういう時間を持つべきだなぁ・・と しみじみ感じたのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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