めざせ必撮！

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  1996年11月24日 新田原基地航空祭 その8

  今回はその他の展示の写真紹介です。そろそろ”ブルー”の紹介にしようかと思ったのですが、こんなに青空が背景の写真が多い航空祭は滅多にないので、展示を行った航空機で撮影したものは全て紹介する事にしました。”救難展示”を行う新田原救難隊”MU-2S(226号機)”。その他扱いは申し訳ないのですが、あまり枚数を撮っていないもので…同じく”KV-107II(845号機)”(トリミングしています)。第301飛行隊”T-4(649号機)”による”機動飛行”。もう1枚。そして入間の第402飛行隊”C-1(025号機)”による”空挺降下デモ”。これはローパス時の写真です。”C-1”の撮影としては、これまでにない好条件となりましたが、実は肝心の空挺降下は撮っていません。勿体ないとは思いましたが、いつも余所で撮っているのでフィルムを節約するための判断でした。節約すると言ってもこれまで紹介した分はまだ午前中で、この後”ブルー”の展示が控えています。結果的に帰投時にはフィルムが足りなくなって買いに行くハメになります。次回は”ブルーインパルス”の写真紹介です。

  2008.03.16

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  1996年11月24日 新田原基地航空祭 その7

  今回は”外来機”によるリモート展示の写真紹介です。航空祭でそれぞれの機体をゲストに派遣し合う事もあり、新田原では”西部航空方面隊”隷下の各基地からの”リモート展示”も行われます。まずは芦屋基地 第13飛行教育団”T-1A(813・825・829・835号機)”4機。機体の番号で調べると全機”A型”でした。825・829号機。青空に白系の塗装は良く映えます813・815号機。4機トレール編隊の一部です。続いて築城基地 第6飛行隊”F-1(208・250号機)”。”対地攻撃デモ”を行いました。迷彩塗装ですが太陽との位置関係でかなり光を反射するので、機番は判別できませんでした。もう1枚。低空進入してきた250号機を…今回の写真は1枚目と4枚目以外はトリミングしています。次回は”ブルー”にしようと思っていたのですが、滅多にない青空での展示なので、この日行われた展示は全部紹介する事にしました。なので次回はその他の展示の写真紹介です。

  2008.03.15

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  1996年11月24日 新田原基地航空祭 その6

  今回も”F-4EJ改”の写真紹介です。402号機による”機動飛行”。3本タンクでのこの捻りは大迫力でした。上の空間をもっと詰める様に撮れれば理想的なのですが…と言っても私の”F-4写真”としてはお気に入りの1枚なのでトリミングした大判を作ってみました。続いて”背中”写真。”F-4EJ改”の旋回半径では”背中”が見える頃には駐車場からも離れてしまうのでこれも少しトリミングしています。”タッチ＆ゴー”を行った直後です。これ以外は撮影に失敗しました。”ドラッグシュート”を開いての着陸シーン。少し撮るのが早過ぎました。こちらは左側に空間が開きすぎて”ドラッグシュート”が切れてしまいました。バランス良く”ドラッグシュート”を納めるのは難しくて、現在でも苦労しています。次回は”外来機”による展示の写真紹介です。

  2008.03.14

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  1996年11月24日 新田原基地航空祭 その5

  今回は第301飛行隊”F-4EJ改”の写真紹介です。第202飛行隊同様、第301飛行隊も空自最初の”F-4EJ”飛行隊として1973年10月に百里基地にて編成されました(そうすると今年は35周年)。やはり”対領空侵犯阻止”と”機種転換教育”の2つの任務を行っていました。この趣味を始める前から私にとっては、”F-4部隊”と言えばまず”百里の301”が思い浮かぶ憧れの存在だったのですが、百里時代を一度も見ないまま部隊は1985年3月に新田原へ異動してしまいました。それから11年、ようやく撮影の機会が巡ってきました。飛行展示のため離陸する”F-4EJ改(402号機)”。使用滑走路の違いで気付かれた方もいるでしょうが、プログラムの順番は”F-15”より前で、その後にランチェンしています(トリミングしています)。もう1枚。402号機はソロで”機動飛行”を行います。編隊離陸を行うのは427号機(左)と422号機(右)。後ろ姿を撮れていただけでも良かったと思っていたのですが…先の2機と410号機による”ダーティ形態”でのローパス(トリミングしています)。当時の雑誌を見ると実は3枚目の写真も、2機ではなく3機編隊離陸を行っていました(410号機は更に右に位置していたのを忘れていました)。せっかくのチャンスだったのに勿体ない事をしました…それでも、301の機体も翌日からの”総合演習”を控えての”3本タンク(加えて402･410号機はECMポッド装備)”と言う珍しい展示を見る事ができました(トリミングしています)。次回に続きます。

  2008.03.13

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  1996年11月24日 新田原基地航空祭 その4

  今回は第202飛行隊”F-15J/DJ”の編隊飛行展示の写真紹介です。”F-15J/DJ”4機編隊が旋回してきます。2枚目。3枚目。”アローヘッド”編隊を組んでいました。ホントは1枚目の写真は、この後1周回った時のものです。”ダーティ形態”でのローパス。編隊長機は”戦競塗装”の929号機でした。”クリーン＆ダーティ”パスを行う902・925号機。前回929号機が機動飛行したと書きましたが925号機の間違いでした。それにしてもこの写真は悔やまれます…もう1枚。この写真はトリミングしています。説明し忘れていましたが、第202飛行隊の部隊マークは”武人はにわ”。これは基地の所在地、宮崎県にある古墳群から多数出土している事からモチーフに選ばれたそうです。アップで紹介できたら良かったのですが…まあ4年間の内に1枚くらいは撮っていると思います。着陸シーン。草が伸びていて隠れてしまうのが残念です。例年は基地祭に合わせて刈り込まれるのですが、当時の雑誌には「”航空観閲式”の準備や支援で人手を割かれたので出来なかったのでは？」と書かれていました。次回は第301飛行隊の写真紹介です。

  2008.03.12

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  1996年11月24日 新田原基地航空祭 その3

  今回は第202飛行隊”F-15J/DJ”の写真紹介です。現在の空自”F-15J”の部隊表を見ると欠番がある事が分かります。それがかつて新田原基地に所属していた”第202飛行隊”です。第202飛行隊は空自”F-15J”部隊最初の飛行隊として1982年に編成されました(第201は4番目の編成です)。飛行隊の名称自体は”F-104J”時代からあったので復活したとも言えます。最初の飛行隊ですので”対領空侵犯阻止任務”とは別に”F-15パイロット”を養成する”機種転換教育”を担当していました。同じく新田原に所属する第301飛行隊は”F-4パイロット”を養成していましたので、その1で触れたように空自の戦闘機(FS部隊は除く)パイロットは一度はこの基地で訓練を受ける事になっていました。その後、防衛体系の見直しから空自の戦闘機部隊が1つ削減される事になり、2000年10月を持って第202飛行隊はその歴史に幕を降ろす事になります(パイロット養成は同時に新設された第23飛行隊が引き継ぐ事になりました)。このブログではその最後の4年間(航空祭だけですが)を紹介する事になります。飛行展示に向けて編隊離陸を行う”F-15J(806・929号機)”。2機ともオープニングに続いての登場です。”F-15J(902号機)”。1機しか写していませんがたぶん編隊離陸しています。”F-15DJ(058・069号機)”。”機種転換教育”を行う関係上、202は他の飛行隊よりも”F-15DJ”が多目に配備されていました。航空祭の展示では珍しい3本タンクなのは、この翌日から千歳で行われる”総合演習”への移動準備に入っていたためです(9日間で4箇所の航空祭日程もたぶんそれが理由でしょう)。3本タンクで”機動飛行展示”を行う806号機。929号機と交互に展示を行いましたが929はアップの撮影に失敗しました。バーナーを噴かして急旋回。センタータンクのみなので更に別の機体です(トリミングしています)。”ハイレートクライム”。少し露出オーバー気味ですが…次回は”F-15J/DJ”の編隊飛行の写真紹介です。

  2008.03.11

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  1996年11月24日 新田原基地航空祭 その2

  今回は”飛行教導隊”の写真紹介です。この当時の”識別塗装”は先週紹介した現在のそれとはデザインが異なっていました。そして先週は紹介しませんでしたが、その塗装から機体毎に”ニックネーム”がついています。例えば091号機は”ガメラ”、912号機は”サファリ”、904号機は”ゼブラ”などです。当時の”ニックネーム”はもっとシンプルにその塗装を表現していました。航過飛行を行う”F-15DJ(063号機)”。オープニングには6機が参加しました。この角度だと色が分かりづらいので次に着陸シーンを…黒っぽく見えますが紺色の塗装です。主翼の外側が塗られているので”そとあお”と呼ばれていました。今回は展示に参加しませんが”なかあお(072号機)”も存在します。”F-15DJ(075号機)”。同じ理由で”そとみどり”です。”F-15DJ(063号機)”。こちらは黒色の塗装からそのまま”くろ”と呼ばれていました。もう1枚、後方から…現在の083号機も同系の塗装なのでやはり”くろ”と呼ばれているようです。”F-15DJ(073号機)”。同じく”ちゃいろ”。こちらも数年後には2代目の”ちゃいろ(090号機)”に引き継がれます。”F-15DJ(071号機)”。現在の塗装とは全く違うパターンが描かれています。その名も”まだら”でした。着陸シーンは失敗したので航過シーンからトリミングしています。そして最後の機体は”F-15DJ(068号機)”。”みどり”です。”飛行教導隊”の機体は何故か地上展示しないので、撮影のチャンスはオープニングとその離着陸しかありませんでした。次回は第202飛行隊”F-15J/DJ”の写真紹介です。

  2008.03.10

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  1996年11月24日 新田原基地航空祭

  今回から'96新田原編に入ります。私のブログでは初紹介の”新田原(にゅうたばる)基地”。宮崎県にあるこの基地は空自の戦闘機パイロット(FS部隊は除き)が一度は配属される基地であり、”自衛隊機ファン”が一度は行きたい”憧れの地”でもあります。私も以前から行きたいとは思っていたのですが、この年ようやく行く事ができました。さすがに宮崎では通常利用している夜行寝台と言う訳には行かず、空路で前日入りする事にしました。本当は朝一で行きたかったのですが、都合により最終便で向かいました。この年の秋の天気運の悪さを挽回する為に計画した訳ではありませんでしたが、この日は”快晴”。これまでの鬱憤も一気に吹き飛びました。この日最初に撮ったのは、米海軍VF-154”F-14A(NF111)”。僚機NF110と共に当日に飛来しました。この1週間前の”浜松”にもゲスト参加しましたが、VF-154の機体はこの年の終盤4箇所の基地祭に連続参加していました。もっとも岐阜(11/16)、浜松(11/17)、築城(11/23)の強行スケジュールなので、私は半分しか行けませんでしたが…オープニングの”異機種編隊”。実際は”T-4”X3、”F-4EJ改”X3、”F-15J”X3の”9機デルタ”の一部です。全体も撮ったのですが失敗しました。渋滞で基地への到着が少々遅れたので離陸は撮れませんでした。第301飛行隊”F-4EJ改(389号機)”の着陸シーン(トリミングしています)。1枚目でお気づきでしょうが、この時は会場(エプロン地区)ではなく南側の”臨時駐車場”で撮っています。第202飛行隊”F-15J(806号機)”。”臨時駐車場”はほぼ1日中順光で撮影でき、しかも目の前で離着陸が見られる事で有名でした(2006年からは閉鎖されています)。ですので、基地到着後すぐに”臨時駐車場”へ移動しています。ちなみに当時の撮影ガイドには、”F-15J”の全体を画面一杯に撮るには135ミリで十分と書いてありました。同じく”F-15J(929号機)”。機首の”'96戦競塗装”が残されていました。Vマークを描くのが第202飛行隊の伝統で、そのおかげかこの年の”F-15部門”で優勝しています。そして、やはりオープニングに参加していた”飛行教導隊”の”F-15DJ”(トリミングしています)。見づらいですが、先週紹介した現在の”識別塗装”とは異なる塗装が施されています。きちんと紹介したいところですが、飛行シーンはあまり良く撮れなかったので着陸シーンが中心になります。と言うところで次回に続きます。

  2008.03.09

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  2008年2月25日 百里エンドにて その8

  '08百里エンド編も締めに入ります。前回紹介した4機の着陸で午後のフライトは終了かと思い、帰り支度を始めたところで更に4機の”F-15J”が戻って来ました。フィルムは使い切ったので、再びデジカメを持って撮影場所へ走ります。”F-15J(915号機)”。その4でも紹介した機体です。今回も編隊のブレイクを期待したのですが…今回は2機ずつの”編隊着陸”を行いました。続いてもう2機が着陸進入してきました。こちらの1機もその3・4で紹介した838号機。おまけで前回少し触れた”T-4(673号機)”。私が帰る時間でもまだ”タッチ＆ゴー”を繰り返していました。おまけその2です。その1で紹介した写真を撮った後に飛行機雲に気付きました。もう30秒ほど早く気付けば、より夕焼け風だったのですが…次回からは”96新田原編”に入ります。写真的にはあまり期待しないで欲しいのですが、現在の”飛行教導隊”識別塗装との違いくらいは紹介できると思います。

  2008.03.08

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  2008年2月25日 百里エンドにて その7

  今回も着陸時の写真紹介です。”飛行教導隊”が着陸し、次の機体が降りるのに多少の余裕がありそうだったので移動する事にしました。前回紹介したポイントは着陸を間近で撮れる良い場所なのですが、もう少し離れた場所から機体全体を撮りたくなったからです。”F-15J”が4機、戻ってきました。1機ずつブレイクし、着陸態勢に入ります(トリミングしています)。今回使用しているカメラはフィルム機の”LX”、レンズは500ミリです。戻って来たのは第305飛行隊かと思ったのですが、第204飛行隊でした(これもトリミングしています)。”F-15J(875号機)”。いつ離陸した機体かと思いデジカメの写真を確認して見ると、午後一番に離陸して行った中の1機でした。”F-15J(899号機)”。その4の紹介で上空を旋回した時に204は着陸したかと思っていたのですが、あれからまたどこかで訓練していたようです。”F-15DJ(065号機)”。305の機体は、どうも私が03エンド側から移動している内に着陸してしまったようです。”F-15J(843号機)”。フィルムは朝、到着時に数枚撮っただけだったので約30枚をこの4機と、今回は紹介しませんが”タッチ＆ゴー”を繰り返していた”T-4(673号機)”の撮影に使用しました。フィルム1本を使い切り、”T-4”1機を除いて機体も着陸し終えたと判断して帰り支度を始めたところ、更に4機の”F-15J”が戻って来ました。再びデジカメで撮影を始めます。今回で終わりにしようかと思ったのですが、もう1回続きます。

  2008.03.07

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  2008年2月25日 百里エンドにて その6

  今回は”飛行教導隊”の着陸時の写真紹介です。前回の離陸の後も”自販機前”ポイントで305や501の機体撮影を行っていたのですが、やはり順光で着陸シーンを撮りたかったので再び21エンド側へ移動する事にしました。午前中の飛行パターンでは”教導隊”の機体は割りと短時間で戻って来たので余裕はあまりなく、行きは避けた工事現場の突破を試みました。幸い、散水車が通過した直後だったので砂埃は気にせずに済みました。帰りは20分程で午前中の駐車場所に戻り、更にその先の”高場池”ポイントに向かいました。”F-15DJ(081号機)”。残念ながら最初に降りた071号機は間に合わず、次の081号機もギリギリのところでした。”F-15DJ(092号機)”。やっぱり”色付き”は順光でないと…もう1枚。082よりも距離を置いて撮影したのですが、やはり近過ぎました。せめてX1.4リアコンを外すべきだったのですが、次々に着陸してくるので無理でした。”F-15DJ(087号機)”。この位置から見るとタンク(と主翼の一部)以外は通常の機体とあまり変わりません。”F-15J(904号機)”。この機体は上面は派手なのですが…せめて横から撮るべきでした。”F-15J(912号機)”。やはりこの位置でも見栄えが良いのはこの912号機と…”F-15DJ(091号機)”。この091号機です。もう1枚。目の前を通過後に撮れたのはこの1枚だけでした。しかもトリミングしています。このままこの場所で撮影しても良かったのですが、機体全体も撮りたかったのでまた移動する事にしました(レンズ交換でも良かったのですが)。次回はようやく出番のフィルム機で撮影した写真紹介です。

  2008.03.06

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  2008年2月25日 百里エンドにて その5

  今回は”飛行教導隊”の午後の離陸の写真紹介です。一時は「今日はもう飛ばないのか？」と心配してしまいましたが、3時近くになってようやく離陸してくれました。”F-15DJ(071号機)”。陽もだいぶ西よりに傾き始める時間帯なので、完全に逆光での撮影となってしまいました(トリミングしています)。”F-15DJ(081号機)”。後方からの”背中”写真で今回唯一のノートリミングです。”F-15DJ(092号機)”。午前中のこの場所なら順光で良い色に撮れたのでしょうが…”F-15DJ(087号機)”。捻り始めるのが少々遅く、”背中”はトリミングしてもキツかったので…”F-15DJ(091号機)”。午前は飛ばなかった091号機。少しシャッターを押すタイミングが遅れて欠けてしまいました。もう1枚。”F-15J(912号機)”。逆光でも基が派手なので良い感じに撮れています。もう少しズラして撮れば全体が納まったのに残念…”F-15J(904号機)”。こちらも”J型”で派手目な塗装が人気の機体ですが、午前は飛んでくれませんでした。もう1枚。少々手を加えてはいますが、今回の中では良い感じに撮れました。前回の写真もそうですが、使用レンズは400ミリX1.4です。この場所は400ミリでは近過ぎるほど機体が接近してくれるのですが、912号機の写り方を見るともう1回挑戦してみたくなりました。次回は着陸時の写真紹介です。

  2008.03.05

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  2008年2月25日 百里エンドにて その4

  今回からは午後に撮影した写真紹介です。この日の離陸は朝からRW03を使用していたのですが、お昼頃には風が弱くなってきました。午後一の第204飛行隊の離陸が済むとRW21に”ランウェイチェンジ”となりましたが、常連さんの多くは既に移動していました。私も遅ればせながら移動を始めます。問題は03エンド側の駐車スペースなのですが、事前に聞いた話では多少の余裕はあるとの事でした。ですがこの日はかなりの人数(私が行くくらいですから)が来ており、遅れて行って駐車場所が無いと困った事になります。そこで多少の無理は承知で、車に積んでいた”折り畳み自転車”を使用して移動する事にしました。カメラ一台と予備のメモリカードだけを持って…基地の外周道路沿いに進めば良いと思っていたのですが、途中で大掛かりな道路工事を行っていたのが計算外でした。突破は可能ですが、カメラがホコリまみれになるのは避けたかったので迂回する事にしました。脇道までは調べていないので不安はありましたが、太陽の位置で大雑把な方向は分かるので前進あるのみです。走り始めて30分が過ぎてもまだ03エンド側のポイントに辿り着けず、「この道で合っているのか？」と思い始めた頃、午後一で離陸した第204飛行隊の”F-15J”が戻ってきました。「間に合わなかった」と焦る反面、その飛行方向で基地との位置関係が分かったのでほっとしました。基地上空で”コンバットピッチ”を行う”F-15J”。遅くはなりましたが”自転車”ですから、途中で自由に停車して撮影する事が可能です。この前に既に何機か旋回しており、コース直下方向に向かいながら撮影しました。”F-15J(838号機)”。道に迷いかけた身で言うのも何ですが、”自転車”での移動は旋回コース付近での撮影をするのに便利です。”F-15J(915号機)”。余裕があれば私独自のポイントを探したかったのですが、そうも行かず本来の目的地へ向かいます。ようやく”紋谷池”ポイントに到着。第501飛行隊の離陸には間に合いました。”飛行教導隊”の”T-4(722号機)”。ですが肝心の”F-15J/DJ”がなかなか離陸しません。引き返そうかと迷い始め、実際戻り掛けた頃にようやく”F-15J/DJ”のエンジン始動音が聞こえ始めたので慌てて引き返しました。百里救難隊”U-125A(001号機)”。引き返したついでに更に離陸コース近くの”自販機前”ポイントへ移動、”飛行教導隊”の離陸を待ちます。と言うところで次回に続きます。

  2008.03.04

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  2008年2月25日 百里エンドにて その3

  今回は午前中に撮影した”百里所属機”の写真紹介です。”飛行教導隊”が離陸すると、撮影慣れた百里常連の方達は着陸を撮影するために移動を始めます。私はせっかく初めてきたのですから他の機体を撮影するために午前中は1箇所に留まって撮影しました。百里救難隊”UH-60J(566号機)”。撮影順としては”教導隊”より先です。私の好きなイエロー塗装機。良く見たら昨年”アエロバティックス”で撮影した566号機でした。第305飛行隊”F-15J(962号機)”。この日”教導隊”と対戦したのは305だったようです。第204飛行隊”F-15J(838号機)”。ホントは午後一番の離陸の写真です。朝も一番に離陸して行ったのですが、その時は”お腹”しか撮影できませんでした。この後ランチェンで撮影場所を移動したので、午前の部に混ぜてしまいます。第501飛行隊”RF-4EJ(371号機)”。”F-15”ほどは捻らないので、少し滑走路に近い場所に移動して撮影しました(周りの方の動きを見てマネしました)。もう1枚。これは着陸前の”コンバットピッチ”をした際の写真です。また元の場所に戻っての撮影です(トリミングしています)。第305飛行隊”T-4(770号機)”。”T-4”は各飛行隊で使用しているので、204や501、”教導隊”の機体も撮影できました。次回は午後の離陸時の写真紹介です。

  2008.03.03

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  2008年2月25日 百里エンドにて その2

  昨日はログインに手間取るは、せっかく書いた日記が更新エラーで消えてしまうはで力尽きてしまいました。ですのでまた1日遅れの更新となります。今回からは先日の百里エンドで撮影した写真紹介に入ります。と言っても初めてのエンドでの撮影で勝手が分からず、いろいろ失敗を重ねる事となりました。一応マシな出来の中からの紹介ですが、既に公開済みの百里常連の方達のブログと比べられると少々恥ずかしい内容になってしまいます。まあ気が向いたらお付き合いください。まずは”飛行教導隊”の離陸シーンから”F-15DJ(071号機)”。離陸すると東側(海側)に旋回するので、午前中は順光で”背中”を狙えます。”F-15DJ(081号機)”。私のブログでは”飛行教導隊”はこれまで紹介していませんでした。最初に見たのはちょうど前回まで紹介していた”エアフェスタ浜松96”の翌週に開催された”新田原基地航空祭”からです。この”エンド編”の後にまた紹介する事にはなりますが、ここで”飛行教導隊”について説明を…”F-15DJ(083号機)。”飛行教導隊”は戦技を研究し、その内容を各飛行隊との”対戦闘機戦闘訓練”を通じて普及させ、空自パイロットの技能を向上させる事を主任務としています。定期的に各基地を回る”巡回教導”を行っており、この時期は百里にやって来ます。”F-15DJ(087号機)”。訓練では”敵機”役になることから”アグレッサー(仮想敵部隊)”とも呼ばれています。”F-15DJ(092号機)”。これらの派手な塗装は”識別塗装”と呼ばれ、訓練時の敵味方の識別や衝突防止のため視認を容易にする事を目的に施されています。DJ型が中心なのは、パイロット2人の目で探す方が相手をより早く発見するのに有利な事と、操縦者とは別に空域全体を監視して安全に訓練を行うための指導員が必要だからです。”F-15J(912号機)”。そんな中、J型も少数ですが配備されています。この日はデジカメ(K10D)での撮影が中心になり、この時は400ミリを使用しています。X1.4を装着すれば良かったのですがフィルム機の500ミリに装着しており、予想以上のペースでの連続離陸に交換する余裕がありませんでした。旋回している機体の写真は全てトリミングしています。次回は午前中に離陸した百里所属機の写真紹介です。

  2008.03.02

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  1996年11月17日 エアフェスタ浜松 おまけ

  今回は”おまけ”です。まずは浜松救難隊”MU-2S(216号機)”の背中写真(トリミングしています)。”U-125A”の配備が進んでいたとは言え、当時はまだ救難隊の主力機でした。今月号の航空誌の記事によれば、現在残っているのは浜松の1機のみ。それも今年の秋には退役の予定だそうです。私がもう一度見る機会はあるだろうか…同じく”KV-107IIA(834号機)”。この機体も現在残るは2機。こちらは来年までは現役のようなので、もう一度見られるかもしれません。本当は”おまけ”ではない紹介をしたかったのですが、使える写真があまりなくて…地元、第31飛行隊”T-4”の牽引シーン。帰投の写真に混ぜて紹介しようかと思ったのですが、こちらに回してしまいました。あまりモノばかりの紹介では何なので…94年編で紹介した”零式艦上戦闘機52型”。航空祭での展示は格納庫内で行われていたのですが、展示終了後にエプロンに牽引されてきました。おかげで”F-15J(810号機)”との、時代を超えた主力戦闘機の2ショットを撮る事ができました。第1術科学校所属のもう1機の”F-15J(872号機)”。航空祭用に”シャークティース”が描かれています。どうも露出を間違えたらしく、かなり暗い写りだったのを補正しました(加えてトリミングしています)。'96浜松編は今回で終了です。これまでは浜松編の次は翌年になっていましたが、あまりの天気運の悪さに頭にきたのか、この翌週もう1箇所出掛けています。私のブログでは初紹介の”新田原基地航空祭”です。”飛行教導隊”の初紹介もそこで行う予定だったのですが、先日の百里での紹介に先を越される形になりました。その時撮った他の写真紹介もまだだったので、'08百里エンド編の紹介を先に行います。

  2008.03.01

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  1996年11月17日 エアフェスタ浜松 その7

  今回は米海軍機、もちろん”F-14A”の写真紹介です。この時の撮影は今までの撮影歴の中で一番無茶な撮り方をしたので、強く印象に残っています。厚木のVF-154”F-14A(NF-107)”の帰投準備が整いました。同じくNF-106も準備完了。滑走路へ向けてタキシングし始めます。ここまではエプロン地区で最後まで粘って撮影しました。もう16時半を過ぎており、臨時駐車場(27エンドの北側)が17時までだったのでここまでが限界でした。後は駐車場に向かう途中で撮影する事に賭けました。幸運な事に離陸まで10分以上掛かったので、その間に基地外周道路沿いに移動し撮影可能な場所を見つける事ができました。訂正:基地外周道路沿いでの撮影は2～3年後のF-18の帰投との勘違いで、この時は基地内で撮影していました。ところが次なる問題が発生。この時は11月半ばの17時近くで更に曇り、かなり暗くなってしまったのです。この時入れていた最後のフィルムはISO100で既に30枚近く撮っていました。ISO400に増感すれば上の3枚を含むこれまでの写真を犠牲にする事になります。最終的にISO100で続行する事を決断、絞り開放でもシャッター速度1/15秒の光量下で強引に1/60秒に設定し撮影する事にしました(これまでそんなシャッター速度で流し撮りした事はなかったのですが)。離陸開始。ホントは光量不足で真っ暗な写真だったのですが、今回スキャナーで取り込む際に強引に補正を掛けました。何とか紹介できるまでに補正する事ができました。5枚目と6枚目の間にもう1枚あるのですが、それはこのブログの1周年記念の際に紹介しています(その写真も補正版に変更しました)。この数年後、同じような状況下で撮影した時はISO400のフィルムで撮影に臨んだのですが失敗しています。この時何故撮る事ができたのか、今でも不思議に思っています。次回は”おまけ”です。

  2008.02.29

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  1996年11月17日 エアフェスタ浜松 その6

  今回は米空軍機の帰投の写真紹介です。紹介する機体はいつもの”F-16C”ではなく、”OA-10A”です。”F-16C”も来ていたのですがフィルムをケチってあまり撮っていませんでした。在韓米軍オーサン基地 51FW/25FS”OA-10A(80-0163)”。地上展示は何度か撮影していましたが、飛行シーンはこの時が初めてでした。この時は2機、参加していました。前方から見ると無骨な雰囲気の”OA-10A”ですが、後姿はけっこうユーモラスです。写真の右端が欠けてしまっているのは障害物ではなく、フィルムの最後のコマ(36枚撮りの39コマ目)で切れてしまったからです。当時は1枚でも多く撮ろうと涙ぐましい努力をしていました…まずは163号機の離陸。続いて244号機(80-0244)が離陸。ですがよく見ると右に何か写っています。実はこの時、編隊離陸をしてくれたのです。私は横田には行っていないので、”OA-10A”の離陸シーン(しかも編隊)は撮る機会があまりありません。この数年後にもう一度撮影の機会が(三沢で)あったとは思いますが…尾翼のチップカラーが2種類ありますが、緑が従来のスコードロンカラーで、黄色(と緑のチェック)がこの年からの新スコードロンカラーです。ローパスを実施後、オーサン基地へ向けて”バゲージポッド”のみの軽装で帰って行きました。次回は米海軍機、もちろんあの機体の写真紹介です。

  2008.02.28

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  1996年11月17日 エアフェスタ浜松 その5

  今回から”外来機”の帰投時の写真紹介です。三沢の第601飛行隊”E-2C(452号機)”。離陸時に翼を振ってくれたので、レーダーの上面が見えています。小牧の第5術科学校”T-1B(852号機)”。基地の外側からも大勢のファンが撮影しています(この写真はトリミングしています)。岩国に展開中の米海兵隊VMFA-115 SILVER EAGLES ”FA-18A(BM-01)”。離陸シーン。ローパスシーン。もう1枚。海兵隊からの参加はこの1機のみでしたが、まだ海・空軍機が残っています。次回は米空軍機の写真紹介です。

  2008.02.27

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  1996年11月17日 エアフェスタ浜松 その4

  今回は”ブルーインパルス”の写真紹介です。今回は途中から始めます。まずは”スワン”から(トリミングしてます)…曇ってしまった事に関係なく、当時の浜松では”浜松スペシャル”と言う”第3区分”を基本とした特別編成で展示が行われていました。”レベルオープナー”。この写真もトリミングしています。”T-4ブルー”になって通常の展示が行われるのを期待していたのですが、”浜松スペシャル”はもう2年続きます。”ピッチアウトランディング”。曇りと言う事もあってか、今回はあまり展示の写真を撮ってはいませんでした。むしろ帰投時の写真の方が撮影枚数が多いくらいです。3･4番機の帰投シーン。この時は2機ずつで離陸を行いました。そして1機ずつローパスを行って、帰って行きました。次回からは帰投時の写真紹介です。

  2008.02.26

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  2008年2月25日 百里エンドにて

  '96浜松編の途中ですが前回予告していた通り、今日は代休を取って百里基地へ行ってきました。例年この時期の私は完全にオフシーズンなのですが、今回行く事を決意したのは他のブログの方々のこの時期の活動の様子を見て、居ても立っても居られなくなったからです。撮影場所は厚木にしようかとも思ったのですが、先週から百里に”飛行教導隊”が来ていた事もあり、百里に行く事にしました。百里の航空祭へは20年以上通っていた私ですが、平日の基地周辺では今まで撮影した事がありませんでした。撮影場所や飛行パターンなどが分からず不安だったのですが、いつもコメントを下さる「お狸山さん」のブログを通じて、ご親切にも「だちさん」から情報提供のお申し出がありました。午前8時、現地で無事「だちさん」と合流して情報を教えて戴き撮影開始です。午前中の”飛行教導隊 F-15DJ(083号機)”の離陸直後の”捻り”シーン(トリミングしています)。この派手な迷彩が”飛行教導隊”の機体の特徴です。同じく”F-15J(912号機)”の”捻り”シーン。午後の訓練が始まった直後、風向きの変化により”ランウェイチェンジ(離陸滑走方向の変更)”となったので撮影場所を移動しました。東側の海方向に捻るので、午後からは逆光になります。”着陸進入”シーンを撮るため更に場所を移動、順光で撮る事ができました。かなり近くで撮れる場所だったのですが、今回用意していたレンズ(400ミリX1.4)では大きく撮れ過ぎるくらいだったので、また場所を移動する事にしました(レンズ交換でも良かったのですが)。一応その判断は当たり、編隊着陸を撮る事ができました。X1.4は外すべきでしたが…”F-15J/DJ”以外にも多くの機体を撮影する事ができ、夕方まで撮影を楽しむ事ができました。帰る途中、霞ヶ浦の対岸に沈む夕陽が綺麗だったので、またもやガラにもなく撮影してしまいました(少し遅かったですが)。こうして見ると順調だったように見えますが、今日は数多くの失敗をしてギリギリの状態での撮影でした。その話は'96浜松編の後に改めて紹介したいと思います。次回は'96浜松編”ブルーインパルス”の写真紹介です。

  2008.02.25

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  1996年11月17日 エアフェスタ浜松 その3

  今回は”編隊飛行展示”の写真紹介です。まずは”デルタ”から。残念ながらここにきて完全に曇ってしまいました。”アロー”かな？正式名称は分かりません。ダーティ形態による”5機デルタ”。”アローヘッド”。この間に他の16機による”特大ダイヤモンド編隊”が組まれていますが、今回は撮り損ねました。その代わり617号機(トリミングしています)と642号機のソロ展示が行われている間に…他の18機により組まれた文字通り T 4 編隊は何とか撮る事ができました。次回は”ブルーインパルス”の予定ですが、運が良ければ新ネタの紹介になるかもしれません。

  2008.02.24

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  1996年11月17日 エアフェスタ浜松 その2

  今回は浜松の主、”T-4”の写真紹介です。毎年恒例の”大編隊飛行展示”が始まります。まずは離陸シーンから…第31飛行隊、733・741号機。同じく609･611号機。更に613･617･643号機。機首が欠けてしまってますが、1編隊の離陸に1枚ずつしかフィルムを使ってなかったので…ここからは第32飛行隊の機体で、642･744･746号機。同じく612･616･632号機。先頭の632号機は飛行隊と同じナンバーと言う事で当時の隊長機(現在は732号機)に指定されており、その尾翼にはイラスト(航空祭用？)が描かれています。95年は”鉄腕アトム(撮り損ねました)”でしたが、今回は妹の”ウラン”です。さすがにこの時は2枚撮っていました。そして634･724号機の計15機が離陸しました。更に前回紹介した5機も加わり、18＋2機による飛行展示が行われます。次回はその”編隊飛行展示”の写真紹介です。

  2008.02.23

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  1996年11月17日 エアフェスタ浜松

  今回から'96浜松編に入ります。この年の秋の航空祭は今一つ天気に恵まれず不満がつのるばかり、今度こそはと期待を抱きつつ浜松へ向けて出発しました。幸いにもこの日の朝の天気は”晴れ”。朝焼けに染まる富士山が綺麗だったので、ガラにもなく途中(足柄SAか駒門PA)で撮影してしまいました。山頂付近を500ミリで…当時はまだ”富士山レーダー(左端に小さく写っています)”がありました。この時、私は浮かれて写真を撮っていて忘れていました。”朝焼けの”後の天気がどうなるかを…基地に到着。オープニングに離陸する”T-4”から撮影開始。続いて離陸する613･617号機。雲が出てきたものの天気は”晴れ”。にも係わらず機体が陰っているのは、この年の会場が北側で逆光で撮影しているからです。95年までは会場が南側だったのでほぼ1日中順光で撮れたのですが、翌97年度末に配備が始まる”E-767”関連の工事が始まり、96年から北側会場となりました。オープニングが始まる直前に突如飛来したのはこの日のゲスト、厚木のVF-154”F-14A(NF106・107)”です。もう1枚。人混みに阻まれて着陸シーンは撮れませんでした。この年は他にも多数の米軍機がゲスト参加しています。帰投シーンを主に撮影したのでまた改めて紹介します。次回は”T-4”の飛行展示の写真紹介です。

  2008.02.22

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  1996年11月3日 入間基地航空祭 その4

  今回はその他の機体の写真紹介です。入間ヘリ空輸隊”CH-47J”471･474号機による飛行展示。2機での展示は珍しかった気がします。”UH-60J(560号機)”による”救難デモ”。当時の560号機の所属は未確認ですが、559が”小松”で561が”小牧”でしたのでそのどちらかだと思います。飛行点検隊”U-125(043号機)”の離陸。042号機と共に95年編のような見事な編隊飛行を見せてくれたのですが、撮影に失敗しました。外来機の帰投の写真も…小松の第306飛行隊”F-4EJ改(387号機)”。私のブログ上では最後の”小松のファントム”の写真です(トリミングしています)。部隊マークが写っていたら良かったのですが…同じく小松から参加の第303飛行隊”F-15J(825号機)”。小松では撮れなかった”特別塗装機”の飛行シーンを撮る事ができました。もう1枚(トリミングしています)。'96入間編は今回で終了です。次回から浜松編に入ります。

  2008.02.21

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  1996年11月3日 入間基地航空祭 その3

  天候が今一つだったからか、この日はあまり多くは写真を撮っていません。なので今回はもう”ブルーインパルス”の写真紹介です。”チェンジオーバーターン”。雲の影響でこの時は”第4区分”の展示内容で行われました。”ハーフスローロール”。”ダブルファーベル”。当時の私はこの課目の撮影が一番熱心だったようで…”デルタ360度ターン”前方からの撮影は失敗したので後方から…”タッグクロス”。まだ撮影のタイミングが早いクセは治りません。”タッグクロス”後の交差。惜しくも6番機が切れてしまっていますが写っている分、私の写真の中ではマシな方です。”ローリングコンバットピッチ”。今回の”ブルー”の紹介はこれで終了です。次回はその他の機体の写真紹介です。

  2008.02.20

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  1996年11月3日 入間基地航空祭 その2

  今回は”T-33A”の写真紹介です。ここまでは何とか他の基地祭でも見る機会があった”T-33A”ですが、とうとう残るは”総隊司令部飛行隊”のみとなってしまいます。オープニングの”異機種編隊(B-65、T-4との)”を終えて着陸した633号機。この時は少々到着が遅れたので撮り逃しています。この写真はトリミングしています。同じくオープニングに参加した668号機(トリミングしています)。午後からは先の2機と637･655号機による”編隊飛行”展示が行われました。天気は完全に曇り…せっかくの銀ピカ塗装なのに残念です。機体は古いですが操縦するパイロットはベテラン揃い、見事に編隊を維持します(トリミングしています)。旋回シーンを連続で…この機体もまた飛行中と地上での印象に差がある機体です。次回は”ブルーインパルス”の写真紹介です。

  2008.02.19

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  1996年11月3日 入間基地航空祭

  今回から'96入間編に入ります。三沢を除いてはあまり天候に恵まれなかったこの年、そこで晴れの”特異日”11月3日の”入間”に期待したのですが…一応晴れ間は除くものの雲優勢の天気となってしまいました。百里での帰投シーンでも書きましたが、この頃から”C-1”の飛行をより積極的に撮り始めました。当然、そのホームベース”入間”での写真紹介は”C-1”から始まります。017号機の離陸。この時は計7機が離陸しました。カーゴドアを開けて航過飛行する005号機。この時は6機編隊飛行や空挺降下よりも1機ずつの撮影を重視していました。”背中”を見せて先回中の023号機(トリミングしています)。そして展示の最後には…豪快な”コンバットピッチ”を見せてくれます。こうして見る限り、90度以上のバンク角で旋回しています。続いてもう1機。飛行中の”C-1”は不思議とスマートに見えます。見る角度によって全く別の印象を感じさせる”C-1”。撮影するのが楽しい機体です。次回は”T-33A”の写真紹介です。

  2008.02.18

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  1996年10月6日 百里基地航空祭 おまけ

  今回は”おまけ”です。格納庫内で装備展示用に置かれていた第302飛行隊”F-4EJ改(434号機)”。千歳時代には間に合わず、那覇まで行く機会がなかった私が最初に見た”尾白鷲ファントム”です。その後も何度か”地上展示機”としては見ているのですが、未だに”飛行シーン”は撮っていません。どうやら”飛行シーン”を最初に撮る場所もまた百里になりそうです。第204飛行隊”F-15J(829号機)”の着陸シーン。これは”航空祭”や”観閲式予行”でのシーンではありません。夕方、外来機の帰投が終わって帰り支度をしていた時に戻って来た機体です。いつ離陸したのか思い当たらなかったのですが、次に戻って来た機体を見ている内にその理由の一部が分かりました。次に着陸して来たのは908号機。829号機と共に”観閲式予行”で”緊急発進展示”を行った機体でした。訂正：912号機は本番で展示した機体でした。この時になって同機の着陸シーンは見ていなかった事にようやく気付きました。空自関係者の方に確認した訳ではないので、あくまでも私の推測ですが、プログラムの流れを円滑にするために展示終了後は他の基地まで飛行し、そこで待機していたのではないかと思われます。実はこのような光景は翌年以降の”百里航空祭”でも何度か経験する事になります。最近の例では2005年の”観閲式予行”でも見る事ができました。'96百里編は今回で終了です。次回から入間編に入ります。

  2008.02.17

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  1996年10月6日 百里基地航空祭 その10

  今回は”輸送機”他の帰投時の写真紹介です。小牧救難隊”MU-2S(211号機)”。2年前の空自40周年記念行事の時は”百里救難隊”所属機として40周年記念塗装が描かれていました(撮っていませんが)。入間の総隊司令部飛行隊”B-65(095号機)”。入間と那覇(南西支援飛行班)に各2機ずつしかなかった当時でも珍しかった機体です。元々は海自のパイロット養成用に空自が委託されていた機体でしたが、海自機が全機ターボプロップ化された事によりレシプロエンジンの同機は御役御免となりました。以後空自では連絡・人員/貨物輸送用に使用していましたが、この2年後には退役する事になります。ちなみにその後継機は”U-4”です。入間の飛行点検隊”YS-11FC(160号機)”。飛行点検隊では3機の同機種を使用していますが、最初から”FC型”として製造されたのはこの160号機だけです(151・154号機はP型からの改造)。小牧の第401飛行隊”C-130H(071号機)”。空自のハーキュリーズ1号機として小牧に配備されたのが84年3月、この春から25年目の運用に入ります。こちらはローパス時の写真。現在はブルーグレイのイラク仕様になっているようです。入間の第402飛行隊”C-1(022号機)”。この年(松島辺り)から”C-1”の帰投シーンを熱心に撮るようになりました。その理由はジェット輸送機ならではの豪快な”ローパス”が気に入ってしまったからです。この百里で1機に対して使ったフィルム数が1番多かったのがこの”C-1”でした。次回は”おまけ”です。

  2008.02.16

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  1996年10月6日 百里基地航空祭 その9

  今回は”練習機”の帰投時の写真紹介です。この当時、空自の”戦闘機パイロット”養成には4機種の”練習機”が使用されていました。防府の第12飛行教育団”T-3(540号機)"。基本練習機として”防府”と”静浜”両基地で使用されていました。”T-1B(869号機)”。ジェット初等練習機として芦屋の第13飛行教育団で使用されていました。この機体は小牧の第5術科学校の所属機ですが…第31飛行隊”T-4(817号機)”。中等練習機として浜松の第31･32飛行隊で現在も使用されています(その後T-1の後継機として芦屋の初等教育でも使用)。離陸は”ブルー”で紹介したのでローパスシーンを…高等練習機”T-2(124号機)”。松島の第21･22飛行隊で使用されていました。九州まで帰る”F-1”と違い、百里から近い松島へは増漕なしの軽い機体で帰れるので、比較的短い距離で離陸しています。”T-2”は武装・火器管制装置の有無で”前期型”、”後期型”に分かれます。こちらは無武装の”前期型”で、第22飛行隊の機体です(尾翼の部隊マークが赤は22、青は21)。これもローパスシーンです。もう1枚(トリミングしています)。エアブレーキを開きながらバーナーを噴かしているのが珍しいので載せちゃいます。現在ではこの内3機種(T-1～T-3)が退役してしまいました。”T-3”の後継機は”T-7”、”T-2”の代わりに”F-15J・DJ”や”F-2B”が使用されてはいますが、少し寂しい気がします。次回は”輸送機”他の写真紹介です。

  2008.02.15

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  1996年10月6日 百里基地航空祭 その8

  今回からは空自の機体の帰投時の紹介です。最初は戦闘機から、と言っても”F-1”しか撮っていませんが…築城の第6飛行隊266号機の帰投シーン。実際の順でも空自機として最初に離陸しました。2枚目。惜しくも後部が切れてしまいました。レンズをもう数ミリ左に振ってさえいれば…3枚目。100メートル以上進んだはずですが、数10センチしか浮き上がっていません。”F-1”の滑走距離は長いです…他に帰投する戦闘機と言えば”F-4EJ改”ですが、この時は第302飛行隊の機体が展示されていました。さすがに那覇まで帰るのですから、この日はお泊りでした。1～2機跳ばして”ブルーインパルス”の帰投シーン。毎度の事ながら、この時間になって天気が良くなってきました。このパターンはその後も経験しすぎているので、もう愚痴をこぼすのも疲れました。フォーメーションを組んでのパスを見せてくれました。4機では珍しい”リーダーズベネフィット”です。次回は他の”練習機”の写真紹介です。

  2008.02.14

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  1996年10月6日 百里基地航空祭 その7

  今回は海自の”固定翼機”の写真紹介です。八戸の第4航空隊”P-3C(5009号機)”。後部が切れてしまっているのが残念です。私が第4航空隊の機体の離陸をこの位置で撮れる機会は滅多にないので、部隊マークが消されるまでに満足できる写真を撮っていたのか自分でも気になります(憶えてないのでこの後8年分の写真チェックが終わるまで分かりません)。岩国の第81航空隊”U-36A(9202号機)”。2001年の部隊改編で第91航空隊に部隊が変更になり現在に至ってます。ローパスを実施してくれました(トリミングしています)。この機体は2003年の事故で失われてしまったので現在はもう見る事はできませんが、このブログではもう何回か登場する予定です。同じく岩国、第71航空隊”US-1A(9082号機)”の離陸。私が大好きな機体の1つですが、内容的にも今回の目玉です。2枚目。注意して見ると1枚目の続きでない事が分かります。実はここから”ローパス”シーンです。3枚目。滑走路上、ここまで高度を下げました。しかも低速で…4枚目。そして徐々に高度を上げ、翼を降りながら帰って行きました。次回からは空自の機体の写真紹介です。

  2008.02.13

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  1996年10月6日 百里基地航空祭 その6

  今回からは”外来機”の帰投時の写真紹介です。”航空観閲式”の予行と言う事もあり、エプロン地区には空自のみならず陸・海自の主要航空機が並んでいました。展示状態で撮った機体は僅かでしたが、その代わり持って行ったフィルム約半数(2本半)を帰投時に使用しました。やっぱり離陸シーンを撮りたかったので…まずは”ヘリ”の帰投シーンから。陸自で”観閲飛行”に参加したのは”AH-1S”のみでしたが、エプロン地区には立川からの”OH-6D”3機と”UH-1H・J”が各1機、木更津の”CH-47J”1機が展示されていました。この時は臨時駐車場側に移動しています。陸自の機体は塗装と天候の影響でほとんどシルエットになってしまうので1枚だけ”CH-47J(52919号機)”を…同じく”CH-47J”ですが、こちらは空自の484号機(光線の関係でほとんど見分けが付きませんが)。94年の資料では入間ヘリ空輸隊所属になっていましたので、この時もその可能性が高いです。海自の”SH-60J”は厚木の第51航空隊から8206・8207号機と…館山の第124航空隊(現在は大村航空基地所属)から8245号機の3機が来ていました。”UH-60J(561号機)”。95年の雑誌記事では小牧救難隊の所属となっていました。”地上展示機”でも全国の部隊から機体が集まってくるのが”観閲式”予行(もちろん本番も)の魅力の１つです。次回は”固定翼機”海自の機体の紹介です。

  2008.02.12

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  1996年10月6日 百里基地航空祭 その5

  今回は”ブルーインパルス”の写真紹介です。”ブルー”の展示も”航空観閲式”予行として行われたので、通常の展示とは違うものとなりました。エプロン地区には通常を上回る数の”地上展示機”が置かれている事もあり、”ブルー”の機体はアラートハンガー付近で待機し、”ウォークダウン”なしで始まりました。”ダイヤモンドテイクオフ＆ダーティターン”。6番機の”ロールオンテイクオフ”。”ファンブレイク”。この課目については当時の私の方がピント合わせがうまかったようで…”ハーフスローロール”。”ダブルファーベル”。あっと言う間に”ローリングコンバットピッチ”。撮れた写真が少ない事もありますが、実際内容も”式典内”での時間制限(約20分)があったので”第3区分特別版”で行われました。”コークスクリュー”。強めにアンシャープ処理してこの状態ですが載せちゃいます。未だに撮影に苦労する課目です。最初の回で「長くなりそう」とか書いて置きながら、かなりあっさりとプログラムの最後まできてしまいました。ですが今回はここからの紹介が長くなります。先ほども書きましたがこの日の”地上展示機”は約40機、地元やお泊りの機体を除いても半数以上が帰投する事になります。次回からは”外来機”の帰投時の写真紹介です。

  2008.02.11

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  1996年10月6日 百里基地航空祭 その4

  今回は”戦闘機系”の展示の写真紹介です。ホントは機種毎にしたかったのですが、半端な写真が多かったものでまとめて紹介する事にしました。まずは第204飛行隊”F-15J”2機による展示。離陸までは”緊急発進展示(本番では首相が発令ボタンと押して始まります)”として行われ、離陸後は”機動飛行展示”に移行します。”ダーティ形態”で翼を振りながら航過する908号機。もう1機は912号機が参加しました。訂正：この時参加したのは829号機でした。912号機は本番で展示した機体です。続いて行われた”模擬対地攻撃展示”には、新田原の第301飛行隊”F-4EJ改”411・351号機…410・354号機…そして築城の第6飛行隊”F-1”251・208号機…256・227号機の計8機が参加しました。当時はまだ九州の基地祭には行った事がなかったので、この2つの飛行隊の展示はうれしかったです。特に301は百里時代を惜しいタイミングで見損ねていたので…次回は”ブルーインパルス”の写真紹介です。

  2008.02.10

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  1996年10月6日 百里基地航空祭 その3

  今回も”観閲式”予行での”観閲飛行”の写真紹介です。と言っても紹介するのが恥ずかしいような写真ばかりなのですが、これはこれで当時の私の撮影技術を表すものですから載せる事にします。前回は”航空支援集団”の所属機までの紹介でしたが、続いて”航空教育集団”所属の各練習機の編隊が飛来します。第9編隊、芦屋の第13飛行教育団”T-1”X6。原板を拡大するとA・B型各3機ずつの編隊のようです(もう1機は雑誌記事からの推測ですが)。ホントは静浜の”T-3”X6から始まったのですが撮っていませんでした。第10編隊、浜松の第31飛行隊”T-4”X6。第11編隊、松島の”T-2(前期型)”X6。”観閲式”本番では第21飛行隊の後期型6機が飛行しているのでこの時も第21飛行隊所属機と思われます。第12編隊、三沢の第601飛行隊”E-2C”X3。ここからは”航空総隊”所属機による編隊です。第14編隊、小松の第306飛行隊”F-4EJ改”X6。私のブログで306所属機として編隊で登場するのはこれが最後です。編隊番号でも分かる通り、第13編隊の第3飛行隊”F-1”X6と第15編隊の第201飛行隊”F-15J”X9も撮っていません。第16編隊、第501飛行隊”RF-4E・EJ”X6。EJ型2機が写っていません…そして最後の第17編隊(かな？)、千歳の第701飛行隊”政府専用機”X2が締めを飾り、計88機が参加した最大規模の”観閲飛行”の予行が終わりました。95年編の”航空訓練展示”でもこの”政府専用機”2機の飛行を紹介したのですが、その時は一度しか見ていないと思っていました。今更ですが、自分の記憶が当てにならない事を痛感しています。次回は各戦闘機による展示の写真紹介です。

  2008.02.09

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  1996年10月6日 百里基地航空祭 その2

  今回は”航空観閲式”予行の写真紹介です。”観閲式”は11月1日の”自衛隊記念日”に合わせて行われる(実際やるのは10月最終日曜日ですが)行事で、以前は陸自の朝霞駐屯地で毎年行われていました。最大の特徴は自衛隊最高指揮官である内閣総理大臣を”観閲官”に迎える事です。同種の行事として海自は”観艦式”を独自に行っていましたが、空自では総理大臣を迎えての行事はこれまでは行われていませんでした。96年から”観閲式”は陸海空3自衛隊が交替で行う事になり、その第一回目が空自が主催する”航空観閲式”となりました。地上での式典の予行はこの時は撮らなかったので(その辺の雰囲気は以前紹介した99年の予行を見て頂くとして)、今回は”観閲飛行”の写真紹介となります。まず第1編隊は陸自から…木更津の第4対戦車ヘリ隊”AH-1S”8機が参加しました。第2編隊は海自、館山の第121航空隊”SH-60J”3機。第3編隊、厚木の第6航空隊”P-3C”3機。第4編隊からは空自となります。陸自は”回転翼機”、海自は”回転翼機”と”固定翼機”の代表的な機体で編隊を分けていましたが、空自は”航空支援集団”、”航空教育集団”、”航空総隊”の順に各所属機が編隊飛行を行います。まずは”航空支援集団”隷下の”航空救難団”ヘリ編隊。”UH-60J”X1、”KV-107II”X2、”CH-47J”X3。第5編隊は救難団”固定翼機”を中心に構成。”MU-2S”X1、”U-125A”X2に飛行点検隊”U-125”X1と第41教育飛行隊(輸送航空隊に組み込まれています)”T-400”X2が加わっています。第6編隊は同じく”航空支援集団”隷下の”輸送航空隊”から小牧の第401飛行隊”C-130H”X3。第7編隊、入間の第402飛行隊”C-1”X3。こうして見ると全機写った写真が1枚もありません。この調子で次回に続きます。

  2008.02.08

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  1996年10月6日 百里基地航空祭

  今回から'96百里編に入ります。前回までの小松編が短かった分、百里編は長くなりそうです。と言うのはこの年の”百里祭”も現在とは違った形で行われたからです。90年代に入ってからの”百里祭”は”航空訓練展示”絡みの開催が多かったですが、この年は”航空観閲式”の予行として行われました。参加航空機も通常の航空祭より遥かに多く、撮影枚数も多くなりました。まずは百里らしく”RF-4E”3機による”戦術偵察デモ”の写真紹介から…低空進入してきた3機が会場の直前でブレイク…左右に分かれた2機を囮にして3機目の機体(901号機)が進入してきます。過去何度かこの手に引っ掛かっていたので、この時は惑わされませんでした。逆方向から再度進入してきた901号機。三沢で見られた特別塗装は既に剥がされていました。もう1枚、これは別の機体です(何号機かは未確認)。こうして見るとこの時から”置きピン”ではなく、機体を追いながらピント合わせが出来るようになったようです(記憶していたのはこの次の場所からなのですが)。続いて”F-15J”による”機動飛行”(トリミングしています)。もう1枚。”小松編”と比べると少し寂しい出来となってしまいました。次回は”航空観閲式”予行の写真紹介です。

  2008.02.07

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  1996年9月22日 小松基地航空祭 その4

  午前中は天気は保ったものの午後からは台風の影響で小松も大雨となり、”ブルー”の展示は中止となってしまいました。なので今回は”地上展示機”他の写真紹介をします。第303飛行隊”F-15J(825号機)”特別塗装機。この基地祭用に描かれたものです。第306飛行隊”F-4EJ改(394号機)”、一見ノーマルの旧塗装ですが…スプリッターベーンに小さな”スプーク”と”FAINAL IN KOMATSU”の文字が描かれていました。この年306は創設15周年に当たり、322号機に記念塗装が描かれていたので展示を期待していたのですが、この時にはもう消されてしまっていました。同じくスプリッターベーンに描かれた”スプーク”。これはゲストの”RF-4E(EJかも)”のものです。全体を撮っていなかったので、何号機に描かれていたのか不明です。雑誌等も調べたのですが分かりませんでした。小松基地祭の特別塗装で忘れちゃいけないのが民航機。毎年航空祭に合わせて各航空会社が特別塗装機による”体験搭乗(地元の子供対象)”を実施していました。この年は日本エアシステムの新型機”MD90”1号機が担当。このデザインは映画監督の故”黒澤 明”氏によるもので、虹をモチーフに7種類のデザインが各2機ずつに描かれていました。数年前までは見られたので、御存知の方も多いでしょう。雨が降り始め午後のプログラムが中止になったので、外来機の帰投が早まりました。これは米海兵隊VMFA-115”FA-18A”、少しブレてしまっています。このまま他の機体の帰投を撮りたかったのですが、関東に接近した台風の影響で羽田便が欠航してしまい、帰りに乗る予定の便がどうなるか分からなくなってしまいました。翌日仕事もありますので撤収を決断、鉄道で戻る事にしました。特急と上越新幹線を乗り継ぎ、ようやく東京駅に着いた時には夜空には星が輝いていました…'96小松編は今回で終了です。次回から百里編に入ります。

  2008.02.06

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  1996年9月22日 小松基地航空祭 その3

  今回は第306飛行隊の機体を中心にした写真紹介です。303の機動飛行に続いて、306を中心に”編隊飛行展示”が行われました。まずは”F-4EJ改”の離陸、424･426号機。353・420号機。428・439号機。ついに登場、GOLDEN EAGLESの”F-15J”、845･913号機。でもこの頃と現在とでは、機体の見た目に弱冠の違いがあります…831・933号機。それは”部隊マーク”の形です。この頃は”F-4”時代と同様の円形でしたが、その後に第6航空団の”6”をイメージした形状に変わります(303も同様に)。”F-4EJ改”6機による編隊飛行(トリミングしています)。これに”F-15J”4機を加えた混成10機編隊も行われたのですが撮り損ねました。”F-15J”4機編隊。でも写っているのは303の機体(833･845･871･911号機)です。306が編隊を組む間、303の4機の展示が行われましたが離陸シーンは何故か撮っていませんでした。同じく離陸を撮らなかった306の”T-4(723･734号機)。その下には”F-15J”の尾翼が写っています。もう少し撮り方に気を遣えば同一飛行隊3機種の写真が撮れたのですが惜しい事をしました。残念ながらこの後台風の影響で雨が降り始め、午後の”ブルー”の展示は中止になってしまいました。次回は”地上展示機”他の写真紹介です。

  2008.02.05

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  1996年9月22日 小松基地航空祭 その2

  昨日は早朝から慣れない雪かきをしてしまった影響で、夜にブログを更新する体力がありませんでした。また1日遅れの更新が続きます。今回は第303飛行隊による”機動飛行”の写真紹介です。まずは”F-15J(873号機)”の離陸。ギリギリ欠けずに済みました…この頃には303の”機動飛行”は”スプレッドアウト”から始まるのが定番になっていましたが、この年は天候の影響か1機ずつの離陸でした(直後に会場側に背中を見せてくれましたが)。離陸するとすぐに空港(海)側に機体を急旋回させます。続いて”F-15DJ(062号機)”が離陸。撮影順では3枚目の次の写真なのですが、どうも間を跳ばして(撮り損ねて)いるようです。旋回シーン。この当時はやっとこの大きさに撮れるようになった事に満足していましたが、だんだん”お腹側”に物足りなくなってきます(それでも空港側で背中を狙うようになるのはもう2年ほど先の事ですが)。惜しくも翼端が欠けてしまいましたが、バーナー炎を噴きながらの旋回シーンも撮れるようになってきました。この時に、曇りの日の方が「バーナー炎が目立つ」事にようやく気付いた私は以後、曇りの日には”バーナー炎”を狙うようになります(失敗が続きますが)。次回は第306飛行隊の写真紹介です。

  2008.02.04

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  1996年9月22日 小松基地航空祭

  今回から小松編に入ります。前回の終わりに天候の事をほのめかしましたが、この日は台風19号が太平洋側から関東方面に接近していました。小松の降水確率も高かったのですが、日本海側なら何とか影響は避けられるのではないかと判断して出発する事にしました。そうまでして”小松”に行った訳は以前から書いている通り、この年が第306飛行隊の”F-4EJ改”が見られる最後の航空祭だったからです。天候の読みは一応当たりましたが、やはり空はどんよりとした曇り空となってしまいました。幸い”雲高”、”視程”は飛行展示に支障なしと判断され、プログラムは予定通り進む事になりました。まずは”F-4EJ改”2機による”機動飛行展示”です。もう1枚。うれしい事に旧塗装機による展示です。私にとっての”F-4”のイメージカラーは現在でもこの色です。これで部隊マークが元の大きさ(1枚目の)ならば最高だったのですが。この写真は見てお解かりでしょうがトリミングしています。今回も”置きピン”で撮っているので満足な大きさに撮れたのはこれと…これだけです。ホントはバーナー炎が見えるように撮りたかったのですが…何とか撮れたのはこれと(トリミングしています)…これだけです(かなり無理がありますがトリミングしています)。天候の影響もあって派手にベイパーが出ています。次回は”F-15J”の機動飛行の写真紹介です。

  2008.02.03

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  1996年9月8日 三沢基地航空祭 その7

  今回は”地上展示機”他の写真紹介です。最初の回で紹介した北部航空方面隊支援飛行班最後の”T-33A(275号機)”。調べてみるとこの275号機は以前は岐阜基地のAPW(現ADTW)でT-33A改(スモーク装置付き)として使用されていた機体でした。その当時の写真はよくコメントを下さるお狸山さんのブログで紹介されています。百里の”RF-4E(901号機)”。'96戦競塗装機かと思ったのですが…描かれていたのは5匹の竜(ポ○モンではありません)でした。当初'96戦競には5機の”RF-4E”が参加する予定だったのでこのイラストが用意されていたのですが、参加数が3機に減ってしまったので急遽デザイン変更され、某マンガの”三女神”が描かれる事になりました(それはそれで撮りたかったのですが)。ですのでこれは”幻の戦競塗装”と言う事になります。米海軍VAQ-134”EA-6B(NL620)”。厚木ではなく、岩国に展開していた機体です。航空祭終了後の撮影、晴れている間に撮っておくべきでした…同じく岩国からのゲスト、海自の”U-36A(9206)”の帰投シーン。その日に千葉まで帰る関係上、帰投シーンはあまり撮れませんでした(当時の東北新幹線は盛岡までです)。もう2年ほどすると飛行機で帰るようになるので枚数も増える事になります。そんな時間制限の中、何とか”ブルー”の帰投シーンは撮る事ができました。もう1枚。'96三沢編はこれで終了です。おまけで306飛行隊”F-4EJ改(428号機)”を。小松編でも紹介するのですが、この年の小松基地祭は天候が…と言う訳で次回から'96小松編に入ります。

  2008.02.02

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  1996年9月8日 三沢基地航空祭 その6

  ”ブルーインパルス”の写真紹介も3回目、展示も終盤に入ります。前回からの続きではありますが、写真は”ワイド・トゥ・デルタループ”の続きではなく、”デルタループ”の終わり部分です。そして続いて…”ボントンロール”です。当時は”デルタループ＆ボントンロール”と言う課目名で行われていました。そしてこの時から撮るようになったのが…”スター＆クロス”です。撮影場所の問題もありましたが、この課目は35ミリでは画面に収まりきれないので24ミリを使用し始めたこの三沢から撮り始めました。それでもまだはみ出していますが…”ローリングコンバットピッチ”。1番機も入れたかったのですが撮影に失敗しました。この後の”コークスクリュー”も…展示終了。この後”ウォークバック”が始まるのですが、この時も撮っていませんでした。次回は”地上展示機”の写真紹介です。

  2008.02.01

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  1996年9月8日 三沢基地航空祭 その5

  今回も”ブルーインパルス”の写真紹介です。毎度お馴染み”ダブルファーベル”。好きな課目なもので…”キューピッド”。現在でも会場を沸かせる人気課目ですが、この頃は形が少し違いました。もう1枚。現在はハートを貫く演出のため一度スモークを切って、ハートのライン上から再びスモークを出しますが、この当時はスモークを出しながら3回ロールを打ってそのまま突き進んでいました。”ラインアブレストロール”。”ワイド・トゥ・デルタループ”。もう1枚。これまでの戦闘機系の飛行展示と違い、”ブルー”の展示パターンは分かっていたので”置きピン”撮影でも垂直系の課目に対応できました。”ブルー”の写真紹介はまだ続きます。

  2008.01.31

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  1996年9月8日 三沢基地航空祭 その4

  今回は”ブルーインパルス”の写真紹介です。ピントの自由が利かないレンズでの悪戦苦闘が続いていましたが、いよいよ”ブルー”の展示の始まりです。”ダイヤモンドテイクオフ＆ダーティターン”での1番機です。”成り行き任せ”で”運頼み”なやり方でしたが、意外にもまともな写真が撮れていました。もう1枚。”ファンブレイク”。私は現在でもこの課目の撮影は苦手にしています。ピントを合わせをしながら撮影できるようになっても苦労しているのに、何故撮れているのだろうか…次はいくつか課目を跳ばして”レインフォール”を…広角系に切り替えて撮影。この時から24ミリを使用するようになりました。次回に続きます。

  2008.01.30

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  1996年9月8日 三沢基地航空祭 その3

  今回はこの日の午前中に行われたその他の”飛行展示”の写真紹介です。と言っても内容的には”F-15J”と”F-16C”の紹介になります。最初からそう書かなかったのはどう紹介するか迷っていたからです。千歳の”F-15J(803号機)”による飛行展示。失敗作ですが載せちゃいます。前回の”F-1”は運に恵まれましたがこれが当時の私の実力です。500ミリの操作にまだ慣れてなく、機体を追いかけるのがやっとでした。まあ何とか紹介できる写真を選んだのですが…”F-15J”に関してはこれで全部です。地元の”F-1”は参加機数も多くて時間的な余裕もありましたが、こちらは千歳からの”リモート展示”で数分間しかチャンスがありません。”置きピン”で撮るには不利な条件でした。それでは地元の”F-16C”が撮れたかと言えばこちらは更に撮れていませんでした。撮れたのは”ダーティ形態”でのローパスくらいでした。あとはこんな小さな写りのものばかりでした。機体が小さくて素早いせいなのか”F-16C”の撮影にはこの先もかなり苦労する事になります。次回は”ブルーインパルス”の写真紹介です。

  2008.01.29

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  1996年9月8日 三沢基地航空祭 その2

  昨晩は書いている途中で睡魔に負けてしまいました。しばらくは1日遅れで更新する事になります。今回は第3飛行隊”F-1”の写真紹介です。この時の撮影は私にとっても思い出に残るものでした。昨年末の撮影機材紹介でも書きましたが、当時購入した500ミリは手持ち撮影に不向きなレンズだったので撮影には苦労していました。この時使っていた方法は”置きピン”。航空祭での展示は基本的に滑走路上で行われますから、滑走路のラインを基準に高度分の距離を大雑把に足してピントを固定、後は実際に見ながら修正して撮影しました。この方法は合わせたピントの距離に機体が入るのを待たなければなりません。滑走路上を航過する機体は何とかなるのですが、見せ場の急上昇や急旋回に対応するのは非常に困難です。「ピントを∞(無限大)にしておけば良いのでは？」と思われる方もいるでしょうが、500ミリになると機体が数百メートル離れていてもピント合わせをする必要があります(ほんの少しの差なのですが)。そんな中で巡ってきた最大のチャンスが4機編隊の”ブレイク”シーン。この次のコマに当たる写真で、”30000アクセス記念”で紹介した写真です。こんな方法でよく撮れたものだと今でも思っています。ですがそんな幸運はさすがに長続きせず、多くのシャッターチャンスを逃す事になりました。1機ずつの航過だと最初の機体を基準にして次の機体のピント合わせの参考にできたので何枚かはまともに撮る事ができました。撮れるだけマシなのですが、一回の航過で撮れるのは2枚程度(連写速度が秒2コマなので)。有効範囲の直前直後にシャッターチャンスがあったとしてもあきらめるしかありません。この先もう2箇所ほどこの方法で撮影するのですが、撮れないシーンのあまりの多さに耐えられなくなり、解決法を模索する事になります(その結果がアレです)。2006年に三沢に行かれた方は気付かれたでしょうが、この96年は第3飛行隊創設40周年にあたります。これはこの時購入した”記念ピンバッジ”のアップです。実は松島編の頃からの”F-1”には、ほぼ同じデザインのインシグニアが胴体側面(主翼の付け根付近)に描かれています。このブログの写真だとほとんど判別できませんが…次回は午前中に行われたその他の展示の写真紹介です。

  2008.01.28

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  1996年9月8日 三沢基地航空祭

  私の場合”降下訓練始め”が終わるとオフシーズンに入ります。新ネタは春まではほとんどないでしょう。しばらくは過去ネタが続く事になります。今回からは'96三沢編に入ります。まずは”オープニングフライト”の写真紹介です。”オープニングフライト”は編隊飛行による航過飛行が中心ですから、当時の私は気を抜いて少々雑な撮り方をしています(今でも地上展示機を優先してあまり熱心には撮らない傾向があります)。ところがこの”オープニング編隊”はこの年まで(だけ)しか見られない貴重なものだったのです。北部航空方面隊支援飛行班による編隊飛行。注目するのは当然”T-33A”です(トリミングしています)。この”T-33A(275号機)”は支援飛行班に残った最後の機体で、96年度中に退役する事になります。続いて第8飛行隊”F-1”。この半年後には”F-1”の運用を終了し、”F-4EJ改”に切り替わる事になります。私のブログに出てくるのもこれが最後、勿体ない事をしました。こちらは現在でも見られる米空軍35FW”F-16C”。注目すべきは”テイルレター”です。この年の6月にそれまでの”MJ”から”WW”に変更したばかりだったので、2つの”テイルレター”混成編隊です。編隊飛行をまともに写しているのはこの写真くらい(それもトリミングしています)で、あとは編隊の一部が欠けた写真ばかりです。今回その事実を再発見して猛烈に後悔しています。次回は第3飛行隊”F-1”の写真紹介です。

  2008.01.27

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