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カテゴリ:就労支援
こんばんは。 今夜はちょっと真面目に仕事の話題を。 私の仕事は、障害のある方たちへの就労支援です。 普段あまり目にされることは多くないかもしれませんが、一般の企業で活躍されている障害者の方たちは少なくありません。 とはいえ、まだまだ障害者雇用は発展途上。 国では、官公庁2.1%、民間企業1.8%という従業員数に占める障害者雇用率というものが定められています。 この数値を満たしている事業所は日本全体で半数にも満たないのが現状です。 ノーマライゼーションを目指す上で、障害のある方たちの就労は、解決されなければならない重要な課題と言えるのではないでしょうか。 就職を希望する障害のある方たちの相談、就職活動の助言、仕事探し、職場実習のセッティング、面接への同行、就職後の職場訪問などによる職場定着支援などを行っていますが、本当に奥が深いと感じます。 障害のある方と事業所との狭間で、いつも揺れているというのが正直なところかもしれません。 社会福祉士として、より専門的かつ幅広い視野で、就労支援というものに向き合えないものかと最近よく考えます。 以前、日本社会福祉士会主催の就労支援研修に参加したことがあるのですが、そのポイントをまとめた本が発行されたようです。 こういったものも参考にして、自己研鑽をしていけたらと思います。 ↓ ソーシャルワーク視点に基づく就労支援実践ハンドブック お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月20日 23時22分01秒
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