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カテゴリ:福祉
こんばんは。 2月10日の木曜日は、毎月恒例の群馬県社会福祉士会リーガルソーシャルワーク委員会に参加してきました。 【送料無料】社会福祉士まるごとガイド第3版 今回の参加者は4人。 平日の夜19:00からでなかなか参加できない人もいるが、私今のところ皆勤賞(エッヘン)。 今回のトピックスは、 1.社会福祉施設でも更生保護対象者を受け入れ可能になる仕組みが出来つつある 2.受刑した人たちを受け入れることについては、地域などからの反対が強い 3.社会福祉士の委員会として、更生保護の分野に何を貢献していったら良いか など。 【送料無料】マンガ更生保護の創始者川村矯一郎 2に関連して、自立更生センター構想というのが法務省にあるらしいです。 コチラをどうぞ 福島などに自立更生センターという新しい施設が出来たそうですが、地域住民の反対は強かったそうです。 またこうした施設で、受刑者に対し、就労訓練などを行うのですが、被害者の立場になると、「罪を犯したのに、なんで手に職つけさせなきゃならないんだ」という発想も出てくるはず。 一筋縄にはいかない この分野の難しさを思いました。 委員会の中で、その道に詳しい方に対し、私から質問 「この分野の取り組みで進んでいる国はどこですか?」 なんと日本は進んでいるのだという。 何しろ「保護司」という仕組みは他の国にないし、ボランティアで自宅に犯罪者を招き入れるなんんで風土は日本だけだという。 そっか、日本は懐が広い風土があるのか~ いや、でも、昨今のいろんなニュースや世論などを見聞きする限り、そんな懐が広いようにはとても思えないのだが・・・ 国際基準では罪に対してもっと厳格なのだろうか・・・ 死刑のない国もあるというのに・・・ 分からないことが多い 「社会を明るくする運動」ってご存知ですか? まずはこういうことから始めてみるのも一つかな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月14日 00時19分28秒
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