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テーマ:政治について(20084)
カテゴリ:時事・ニュース 海外
アメリカで開催されているシーアイランド・サミットに出席中の小泉首相。アメリカと欧州の首脳は直前のノルマンディー上陸60周年記念式典で会っていた。
そんな中で小泉首相は親友のブッシュ大統領との蜜月関係をアピールしていた。 サミットは今ではすっかり政治ショウと化していて、サミットでの討議内容に大きな成果はない。欧州同士の首脳は頻繁に会っているし、米国との関係も深い。カナダと米国は隣国なので、日本の首相だけが関係が一番薄いのだが安保理のメンバーでない日本としてはこのサミット出席は意味がある。 そんなサミット恒例のG8首脳の記念撮影では、日本の首相は大体何時も端っこかその隣が指定席だ。だが過去には中曽根首相が故レーガン米大統領と一緒に中央で写っていたことがあった。小泉首相の今年の立つ位置はどこかな? 何と小泉首相はブッシュ大統領にリードされて、ホスト国並の中央に収まっていた。日本の首相の中でも小泉首相は英国留学の成果を発揮して?、片言の英語でG8首脳とも会話を交わしている。中曽根さんも英語が出来たのでそのおかげで?中央の絶好の位置を得ていた。記念撮影では通訳が入れないから英語が出来なければ正に話しにならない。 小泉首相はサミット中はにこやかに過ごしていたが、帰国すると参議院選挙が待っている。訪朝をきっかけに小泉政権の支持率は急落しているのは気になる。もし選挙で改選前の議席を守れなかったら、小泉首相の進退にも影響が出てくる。 サミットの記念撮影で中央に収まり気分が高揚している小泉さん、果たして選挙後もにこやかな笑顔が見れるでしょうか?。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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