|
テーマ:高校野球(3609)
カテゴリ:高校野球
春のセンバツ高校野球の出場校が決まった。高校野球に感心のない人には、センバツの出場システムは難しいだろう。今日の日記ではそのシステムは触れずにおく。
さて今回のセンバツ出場校の話題と言えば幾つかあるが、そのうちの2つを紹介する。 まず関東地区代表に決まった高校の一つに、神奈川県の慶応高校がある。この高校は戦前は慶応普通部の校名で東京代表として出場していた。 ここ数年慶応は県大会でも安定して上位に進出していた。関東大会にも出ることもあり、その実力は侮りがたいものがある。プロにも西武に慶応大学経由で入団した佐藤友が在籍していた。 高校野球には主に春、夏、秋の3回に渡って各都道府県で公式戦が組まれる。その中で夏と秋は甲子園に直結する大事な大会だ。ここ最近の慶応は常に県内でも上位に来るし、県大会を制したことさえある。 今回の出場は、東京の第二候補だった帝京と関東最後の1校の枠を争った形だった。センバツ出場は昨秋の関東大会でベスト8だったので、私は微妙だと感じていたが試合内容は良かった。結果的に高野連は、帝京の常連性よりは慶応高校を選ぶことで新鮮な話題を?提供できると思ったのだろう。 もう一つはやはり高校野球では難しいとされる連覇の話題だ。昨年の高校野球は春は、創部3年目で初出場の愛媛の 済美と、夏は北海道の駒大苫小牧が優勝した。 センバツにはその駒大苫小牧が出場し、夏春連覇を狙う。済美は昨秋の四国大会では4強に入ったが、その大会では愛媛県勢が4強の3校を占めた為に選から漏れて連覇はない。 駒大苫小牧の昨夏の優勝は、最近の甲子園の常連の横浜や、史上初の初出場の春夏連覇を狙った済美を破っての優勝で勢いがある。 果たして昨夏に見せた集中打と、投手が踏ん張れば春も期待できそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.02.05 01:15:23
コメント(0) | コメントを書く
[高校野球] カテゴリの最新記事
|