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カテゴリ:野球・西武ライオンズ2007
▼西武 - 東北楽天 2回戦 (西武1勝1敗、グッドウィルドーム、13:01、18,393人) 楽天 0 1 0 0 2 0 0 0 6 9 西武 0 0 0 0 1 0 1 0 0 2 【投手】 (楽)青山、牧野、福盛-藤井 (西)ジョンソン、長田、岩崎、大沼-細川、野田 【責任投手】 (勝)青 山 1勝0敗 (敗)ジョンソン 0勝1敗 【本塁打】 ウィット1,2号(楽)、山崎1号(楽)、G.G.佐藤2号(西) 試合の詳細はこちらで 開幕試合を勝利で飾ったライオンズの第2戦目の先発は日本のエース松坂の穴を埋めるべく来日したジェイソン・ジョンソンだ。 私がオープン戦で観戦した試合では彼は球速がまだ140キロに満たない球速だったがこの日は140キロを越えるなどシーズンへ向けて調整は進んでいたようだ。 一方の楽天の先発はオープン戦好調だった2年目の青山で一場を蹴落として先発の座を勝ち取った。2回主軸三人が作った無死満塁から右打者3人がすべて外の高速スライダーに空振り三振。来ると分かっていても序盤は打てないほどの切れ味があった。だが、青山はこの球を多投した影響で中盤は曲がりが鈍っていた。 4回にも似たような展開で2死満塁の好機を得たが再び細川が外角のスライダーについて行けず三振に終りチームに勢いをもたらすことが出来なかった。青山はヒットこそ許すものの走者を背負うと得意のスライダーが決まる不思議な投手。リードする藤井のワンパターンな配球を分かっていながら西武の打者はこの球の選球眼が悪かった。 それと打順の巡り合せも悪かった。主軸は度々安打で出塁するが8~9番、1~2番が全く機能せずブレーキになり得点できなかった。 この日の楽天打線はジョンソンに対して球を見極め踏み込んで打っていた。昨日は全くタイミングが合っていなかったウィットに2発を浴び、最終回にはルーキー岩崎が6失点と大炎上し試合はぶち壊されてしまった。 3月初黒星を喫してしまったが、内容はチャンスに全く打てなかった下位打者に問題があった。主軸は問題ないが細川、福地が当たっていないので出場機会が無かった佐藤友や栗山や平尾や石井義を起用して様子をみてみるのも必要か? 【試合後のつぶやき】 試合のことは書いてきたので、ここでは開幕2試合観戦して球場内外で昨季と少し変わった点を列記する。 まず、球場の施設面だがまえに書いたけど入場ゲート脇のトイレが各段に綺麗になった反面内野部分のトイレは従来どおり。スタンド内の自由席と指定席を隔てるフェンスが設置され、昨季までは穴だったトイレ前にまで係員が切符をチェックするなど厳しくなった。 球場外では売店前の通路に「屋台」が並び始めたこと。しかもメキシコ料理、トルコ料理、タイ料理、インド料理などエスニック系の屋台がこれから定着するのだろうか?ここの球場の食事は他球場と比較しても悪くないのだが、年間30試合近く観戦すると飽きるのだよね。今日はタイ料理の屋台で「トムヤム・ラーメン」(500円)を試しに食べたが結構良かった! 次回は別の屋台を試してみようかなと思案中です。 次の観戦予定は間が開いて4/14(土)千葉マリンでの千葉ロッテ戦です。昨年観戦時は松坂先発でしたが0-1で敗戦。9回裏にワトソンに9回2死からサヨナラ打を打たれ敗れた。自宅からは片道2時間の道のりなので、今年は勝って帰りたいですね。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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