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カテゴリ:野球・西武ライオンズ2007
西武ライオンズ~2007年日本一・アジア一へ向けての軌跡! 東北楽天との開幕カードを1-1で終えて2週目に突入した先週は、前半が地元での千葉ロッテ戦、後半が札幌での北海道日本ハム戦だった。 前半のロッテ戦は2戦目の試合は同点で迎えた9回に小野寺を投入したが決勝点を奪われて敗れるという嫌な敗戦で対戦成績は1-1。札幌移動で迎えた初戦はルーキー岸が7回を投げて2-0とリード。ところがここでも9回に投入した小野寺が追いつかれた挙句に延長12回を戦い引き分けと言う後味の悪い試合で負けに等しい引き分けだ。 2戦目は西口で「手堅く」勝利を稼いで臨んだ3戦目は先発予定だったジョンソンの故障で急遽「大沼先発」という試合前から負けパターンという嫌な流れ。当たっていなかった稲葉に本塁打を浴び序盤から0-4と予想通りの流れも一時は3-4まで盛り返すも、カブが好機をことごとく潰し伊東監督の逆鱗に触れ敗戦。 こうして1週間を振り返ると先週は貯金「0」だったが、悪く見ても対日本ハムの初戦は勝てた試合を引き分けで落としたのは痛かった。 今週は3~5日が地元での福岡ソフトバンク戦、6~8日が大阪でのオリックス戦である。先発予想は3日は涌井-新垣(発表済み)、4日はグラマン-杉内、5日は岸-神内、6日は西口-川越、7日は松永-吉井、8日は両チーム共に予想困難です。 ホークス戦はこの3投手で間違いないだろう。ただし、後半のバファローズ戦はジョンソン離脱で読みづらい。候補は松永、宮越、ギッセル等だろうが現時点では未知数だ。 先週の戦い方からみて投手陣は先発に関しては合格点で、救援陣も不安定な小野寺と大沼以外は安定していたのは心強い。 逆に打撃陣では主砲カブの不振が長引き4番で打線が切れる嫌なパターンが続いている。カブはウィンター・リーグから不振でそれがそのままここまで続いているようだ。持病の腰痛や手首痛の話は出ておらず、内角速球を全て詰っているのは技術的な問題よりオフの調整方法を誤った可能性が高い。早い話、体重はどうなのだろうか?ベスト体重でプレイしているのだろうか?そうした疑問が沸いてくる。 伊東監督も堪忍袋の緒が切れたと見えて、SB戦は「4番和田」で臨むそうでカブはスタメン落ちという情けない措置が取られるのは間違いない。そうなると「5番1塁リーファー」となるのだろうか?第2戦目は左腕杉内なので「1塁G.G.佐藤」起用か?この辺は試合でチェックしてみたい。 赤田主将の1軍登録も今週中にはあるだろうが、そうしたら誰を落とすのか?後藤か栗山? 1.3/27 ○西武 5 - 2 千葉ロッテ× 2.3/28 ×西武 1 - 3 千葉ロッテ○ 3.3/30 △西武 2 - 2 北海道日本ハム△ 4.3/31 ○西武 9 - 3 北海道日本ハム× 5.4/01 ×西武 3 - 6 北海道日本ハム○ 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.02 23:06:40
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