|
カテゴリ:野球・西武ライオンズ2007
西武ライオンズ~2007年日本一・アジア一へ向けての軌跡! 先週は5試合組まれていて前半の北海道日本ハム戦3試合、後半はオリックス2試合といずれも勢いの無いチームとの対戦なのでがっちりと「貯金」を稼ぎたい週。 日本ハムとの3試合は涌井と岸で2勝出来たが、やはりグラマンの登板試合を拾えず無難な戦の2-1となった。涌井はいまやライオンズ一の安定感を誇り首脳陣以下ナインの信頼も厚く、彼の登板試合は勝を9割計算できるまでに成長したのは凄いことだ。打線もリーファーの満塁本塁打がイキナリ飛び出すなど楽な展開だった。 岸登板試合の第三戦は彼に取っては地元初登板だった。カーブのキレが今ひとつだったが前回のロッテ戦での反省を生かしたようだった。やはり制球とキレが抜群に良かった。打線は8回に理想的な攻めでダメ押しの3点を挙げ岸に2勝目をプレゼントした。 一方でグラマン先発試合の2戦目は不運な当たりもあって失った2回の4失点を打線が取り返せなかったし、4月とは思えない寒気の影響で観客数も5千人台と最低。この試合ではG.G.と片岡の激突が原因で片岡は黒瀬と入れ替えで登録抹消となった。 後半のオリックス戦は土曜の試合は観戦に行ったが西口が珍しく7四死球と乱れ試合も1-7と何の見所もなく負けるなど散々だった。2戦目の昨日は西武としては負けたくない試合。開幕からここまで全カード負け越しなしで来ていることもあるが、地元でオリックス相手に連敗は有り得ず、最終回にカブの劇弾でスタンドは寒気の渦に包まれた。 週単位では3-2で「貯金1」を稼いだが勝ち負けが交互に来る「ヌケヌケ状態」では余り手放しで喜べる内容ではなかった。 今週は24日が敵地熊本、25~26日が福岡での福岡ソフトバンク戦、28~30日地元で千葉ロッテ戦である。先発予想は24日は涌井-新垣(発表済み)、25日はグラマン-杉内、26日は岸-神内、28日は西口-小野、29日はギッセル-成瀬、30日は涌井-清水です。 ホークスの先発はこの3人で間違いないでしょう。神内は中5日での登板になるが他の2人は中6日での登板。管理人泣かせのロッテのローテーションは雨天中止でスライドがあったりなかったりと全く自信無し。西武としてはやはり小林宏が一番攻略し辛い投手なので前のカードで先発してくれないかな~...。 西武の開幕からの先発ローテーション投手は曜日順で行くと涌井、グラマン、岸、西口、ギッセルとなる。週6試合が組まれると金曜日は松永が登板したりしていた。所が松永は制球難を露呈し2軍落ち。その間隙をつく形で左腕山崎がこの前の土曜の試合で5回を投げ1失点と無難な投球を披露した。 G.W.期間中は9連戦とハードな日程が組まれているので先発も6人は必要となる。ジョンソンが離脱した穴は「ギッセル」が埋めているが、6枚目はどうしても経験不足の投手起用となり打線が奮起して投手を育てる展開にしたい。山崎に注目! 1.4/17 ○西武 5 - 1 北海道日本ハム× 2.4/18 ×西武 2 - 4 北海道日本ハム○ 3.4/19 ○西武 6 - 2 北海道日本ハム× 4.4/21 ×西武 1 - 7 オリックス○ 5.4/22 ○西武 5 - 4 オリックス× ←是非クリックして下さい 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[野球・西武ライオンズ2007] カテゴリの最新記事
|