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カテゴリ:野球・西武ライオンズ2007
▼西武 - 千葉ロッテ 6回戦 (西武3勝2敗1分、13:01、グッドウィルドーム、18,532人) ロッテ 0 0 0 0 2 0 0 0 0 2 西 武 0 0 2 1 3 1 0 0 x 7 【投手】 (西)西口、三井、岩崎-細川 (ロ)小林宏、小宮山、川崎、高木-里崎 【責任投手】 (勝)西 口 5勝1敗 (敗)小林宏 3勝1敗 【本塁打】 G.G.佐藤6号(西) 今週は敵地でのSB戦を嫌な形で連敗しここまで続けてきた連続カード負け越しなしも途切れてしまう。 そんな嫌な流れも地元に戻り心機一転出直しですね。この3連戦は千葉ロッテが相手で、ロッテはローテーションが中々分かりづらく私の事前予想でもこの日の「小林宏之」は予想外だった。ロッテ戦はやはりこの小林宏之を如何に攻略するかがポイント。何しろ制球が良く長身から投げ下ろす最速145~147キロの直球とスライダーも切れるし、追い込まれるとフォークで三振を狙いにくる厄介な投手。 試合前までの防御率1.50はリーグトップであり事実上のエース(一応清水がエースらしいですが)といえる存在の投手。 さて、試合のほうですが前回の登板は審判との相性も最悪で制球が乱れ自滅した西口でしたがこの日の「球審・山本」は西武草創期のOBでありジャッジも安定しているので安心できる球審。 心配された立ち上がりの制球も特に問題なく、初回の早川の安打は盗塁死(西口-細川のバッテリーは隙が無い!)で防ぎ、2回の先頭ワトソンの安打は次打者里崎を併殺で切って取り無失点とまずは無難な立ち上がり。一方の小林宏も相変わらず制球が良く付け入る隙はなし。 試合が動いたのは3回裏の西武の攻撃。この回の先頭細川を迎えて小林は自慢の制球が乱れボールが先行しライトへ安打を浴びる。平尾(この時点で打率「.000」)バントで1番柴田(体の割りに振りが大きいよ!)三振後、石井義が粘った末にレフトへタイムリーを放ち先制する。中島の打席で盗塁を試み里崎の送球が外野へそれる間の3進。このロッテのミスを付いて中島がタイムリーでこの回2点を取り有利に進める。 西口は味方が先制した直後の4回裏、ロッテは3番ズレータから始まる好打順を2三振を含む3者凡退に退ける。このリズムの良さが打線のその後の集中打に繋がる。4回は平尾のタイムリーで1点、5回には中島と和田を塁に置いてG.G.が打った瞬間にそれと分かる特大の3ラン本塁打でスタンドの西武ファンを癒してくれた。小林は四球こそ「1」だったが自慢の制球が中盤に甘くなり、バックの失策でリズムに乗り損ねて失点を重ねてしまった。 G.G.の本塁打で小林の息の根を止めた。5回表にロッテは今江の2塁打などで3-2と1点差に迫っていただけにこの3ランは効いた。 6回にも石井義のタイムリーで引き離し西口は7回まで投げ切る。その後を三井と岩崎が1イニングずつ投げ7-2で振り切った。 【ヒーロー・インタビューでのコメント】 G.G.佐藤選手:最高に「キ・モ・ティ~」です!! 前の2打席で打てなかったので、ホームランを打ちたい気持ちでした。これからもここぞというときにホームランを打てるように頑張ります!! 「愛の波動砲」G.G.佐藤はファンを愛し、ファンに愛されるよう頑張ります!! ヒーローインタビュー用の言葉を募集してます!! 【試合後のつぶやき】 ロッテで一番良い投手「小林宏之」を攻略し連敗を2で阻止出来たのは良かった。打線も中盤に得点を重ねて久し振りに楽な展開の試合だった。こうした試合が連続して続く事を祈って帰路に付きました。 次の観戦予定は4/30(月・祝)再び千葉ロッテ戦です。月曜日の先発はグラマン投手か?千葉ロッテは...意外な投手が!! 試合の詳細はこちらで ←是非クリックして下さい 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.28 21:34:36
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