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テーマ:高校野球(3671)
カテゴリ:高校野球
高野連が全加盟校を対象に実施した日本学生野球憲章に違反するスポーツ特待制度の実態調査が締め切られ、午後6時の発表で計334校が制度実施を申告した。対象部員は判明しているだけで約7500人だった。
春夏の甲子園大会で5度優勝の横浜高(神奈川)をはじめ、2004、05年の夏の選手権大会で2連覇を果たした駒大苫小牧高(北海道)や今春の選抜大会を制した常葉学園菊川高(静岡)など、甲子園大会優勝経験のある21校が含まれ、高校野球の強豪校で特待制度を採用している実態が明らかになった。また、334校はいずれも私立校で、日本高野連に登録している773校の4割強にあたる。 横浜高校はこれで小倉部長が辞任に追い込まれた。小倉部長は渡辺監督と二人三脚で横浜高校野球部を仕切ってきた人物だ。部長の肩書きながら、投手育成には定評があり松坂(Rソックス)、涌井(西武)、成瀬(千葉ロッテ)、松井(東京ヤクルト)、横山(横浜)などをプロに送り込んでいる。 常葉菊川高はセンバツで優勝したが特待生が在籍していることが発覚し当該選手を除いて県大会に臨んだ。ところがこの決定が急だったこともあり、センバツ優勝に貢献した選手が出場できず何と県大会初戦で敗退となった。 「違反校なし」の報告があったのは高知県高野連だけで、東京都高野連は報告締め切り時間を間違えて、20校の申告が間に合わなかった。 西武ライオンズの裏金問題に関与した専大北上高(岩手)で早大の清水元選手が高校在籍時に野球部員の特待生だったことが発覚したことを受け、高野連は「野球部員であることを理由にしたスポーツ特待制度」の実態調査の実施を決定。4月24日から全国の硬式約4200、軟式を合わせると延べ約4800の加盟校校長に文書で回答を求め、2日までに特待制度の内容、人数を申告させた。 ★高野連・田名部和裕参事に聞 ※以下の書き込みは管理人の「怒り」です! --数字は想像以上か 「全く違反がないとはもちろん思っていなかったが、ここまでたくさんあったのか…という思い。コミュニケーション不足がこういう結果を招いた。残念だ」 ※今まで放置していた高野連の責任はどうなる? --有力校の名前も多かった 「(処分後も)何とか新しい高校野球の中核として再生してほしい」 ※寝ぼけた事を言うな! --これで解決か 「分かりやすい基準作りを継続的に行い、高野連の考え方を広く、しっかりと伝えていきたい」 ※憲章のこの条項を配しするのがベストである。「高野連の考え方」は世間から総スカンを食らっていることを分かっていない! --新たな違反発覚や隠ぺいにはどう対応するのか 「思い違いなどもあるし、あくまで状況次第。ルールを守ろうという話。守らない学校は想定しない」 ※「思い違い」をしているのは高野連の爺さんどもだけだ! --野球だけがなぜいけないのかという批判もある 「根本には行き過ぎた野球留学、特待制度による中学生の募集という問題がある。今回問い合わせのあった各校との話の中でも、こうした問題への憤りの声は聞いたし、中体連や高体連の一部からも、ご理解とご賛同を得た」 ※野球留学だってどこが悪いの?県境に住んでいて地元の高校より隣県の高校が近いからとの理由で入学しても「野球留学」なのか? --学生野球憲章の見直しはないのか 「アマチュア規定をうたった学生野球憲章13条については不変だが、今回の件で、運用上の解釈についてはあらためて勉強することになった。11月の評議員会をメドに各方面の意見を伺いながら、基準作りを進めたい」 ※11月?何を馬鹿な!直ぐにでも「削除」するべきだ! ◆脇村春夫・日本高野連会長 「非常に数が多いことに驚いている。学生野球憲章13条の順守を通達していたが、行き届かなかったことを高野連としても反省しなければならない。(特待生問題について)見直す考えはない。野球留学とも関連する問題であるし、今後も徹底していきたい」 ※野球留学、特待生と何だか私立高校を目の仇にしているようだが、私立高校を排除して高校野球が成り立つとでも思っているのか?私立と公立が共存してこその高校野球なのに、「私立高校だけが悪人」扱いで「公立高校は善」とでも言いたげではないか! こんなことをしていたら高校野球の人気に翳りが出てしまうが、高野連はそれでも頑なな姿勢を貫くのか? ←是非クリックして下さい ←是非クリックして下さい 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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