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カテゴリ:野球・西武ライオンズ2007
西武ライオンズ~2007年日本一・アジア一へ向けての軌跡! 先週は前半の東北楽天戦と後半の長野での北海道日本ハム戦と2連戦が2カードの4試合が組まれた。 前半の仙台での楽天戦は涌井で初戦を取ったものの5失点とばらつきのある内容。2戦目は岸が課題の立ち上がりに5失点を喫する嫌な展開も、中盤に加点し一度は7-5と2点リードをするものの「長田がぶちこわし」(伊東監督は何故三井を起用しなかったのか未だに謎)て勝てる試合を落としたのは痛手だった。 後半の長野での主催試合はかつては「鬼門の球場」と呼ばれていたのを昨年は2勝して払拭したかに思えたが、今年は逆戻りで2-3と同じスコアで連敗を喫し週間では「借金2」と最悪の週となったが今週は取り戻せるか? 今週は明日から千葉で3連戦、19~20日は東京ドーム(オリックス主催試合)でオリックス戦である。先発予想は明日は涌井-成瀬の横浜高校の1学年先輩(成瀬)と後輩(涌井)との対決(発表済み)、16日は岸-小野(怪我が回復していれば)、17日はグラマン-渡辺俊、19日は西口-平野佳、20日はギッセル-近藤?ユウキ?です。 先発予想に関しては泣き所のロッテですが16日の小野は脇腹痛が治っているのか次第でしょう。西武はグラマンの先発機会が一度飛んだので3戦目が有力と読みました。オリックス戦は19日の先発は「順番では西口」ですが東京ドームのマウンドと相性が最悪の西口は、昨年の交流戦では1失点と好投したけど9回サヨナラ敗戦と良いことがないけど先発回避は無いと思う。先発投手陣崩壊のオリックスはコリンズ監督がローテの大幅な見直しを宣言しており、そうすると20日は谷間となり読めない。 ロッテはSB戦に2勝1分と勝ち越ししかも投手陣がしっかりと抑えての勝利なので西武は苦戦しそうだ。3位に転落したのでロッテ戦は2-1と勝ち越さないと苦しい。 オリックス戦は何故か東京ドームにビジターとしてプレイするが、オリックスはチームがどん底に喘ぎしかも敵地でのSB戦をこなしてくるのでここで楽に連勝しないと浮上のきっかけを逸してしまいかねない。 交流戦突入前に前週の「借金2」を取り戻すべく5-1で「貯金4」とし勢いを付けたい。 登録抹消情報 抹消:中村内野手(ひたすら無茶振りしてもね)、山本歩投手(登板機会は少なかったけど良い経験に) 登録:高木内野手、後藤内野手(明日にも公示される予定) 前にもこのテーマについて書いたのだが、長野シリーズでの打線の繋がりの悪さに業を煮やした管理人が再度検証してみます。 ライオンズには中島、カブレラ、和田、G.G.佐藤、細川と5人の打者が規定打席に到達している。 以下の数字は左側が通算打率で右側が「得点圏打率」を表しています。 中島.333 .327打点25 カブ .346 .300打点29 和田.313 .238打点14 佐藤.318 .250打点21 細川.276 .353打点15 これを見て一目瞭然!和田の打点が細川以下ってフル出場している5番打者が8番打者より打点が少なくては打線は繋がりません。G.G.は7番を打つ関係で得点圏で廻って来ることが少ないので気の毒な面はあるけど、10本塁打はチーム一位であり相手への脅威となっている点は評価できる。 伊東監督は打線の組替えについての発言は報道されていないが中島とカブが好調なので、ここは「和田、カブレラ、中島」のクリーンアップを試してみるのはどうだろうか?和田は現状では得点圏に走者がいない場面での打率は高いのだから3番としてチャンスメークし、好調なカブと中島の打棒に期待してみたいのだが... リーファーの調子が落ちてきているのでここは辛抱だが、ゲーム差を離されない間に穴は早めに繕うのが定石ではないかと。 1.5/08 ○西武 10 - 5 東北楽天× 2.5/09 ×西武 8 - 9 東北楽天○ 3.5/12 ×西武 2 - 3 北海道日本ハム○ 4.5/13 ×西武 2 - 3 北海道日本ハム○ ←是非クリックして下さい 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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