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カテゴリ:野球・西武ライオンズ2007
いや~、長かったな~「4連敗」地獄。仙台での東北楽天戦で先発・岸が初回に満塁本塁打を含む5点を取られた試合。一度は打線の奮起で2点差を付けたが8回に伊東監督も反省した継投ミスで、長田と星野が打ち込まれてから始まった連敗地獄。 その後の週末の主催試合での長野遠征では北海道日本ハム相手に連日「2-3」で敗れる。しかも「5番和田」が併殺打を量産していては打線が機能せず投打がかみ合わない状態に陥った。 そして昨日の試合も「1-2」と敗戦。最終回にこの日は「6番和田、5番G.G.」のオーダーを組んだ。G.G.は本塁打を放ち最終回もコマサの150キロのストレートをセンター前に弾き返すも、和田の痛烈な辺りはTSUYOSHI(西岡)の好守に阻まれまたまた併殺で結局負け! 【試合結果】◇千葉マリンスタジアム 西 武 1 0 0 0 3 0 0 4 0 8 ロッテ 0 1 1 0 0 1 0 0 0 3 【西武】 ○岸(4勝1敗) 岩崎 星野 長田 三井 小野寺 【ロッテ】 ●小野(2勝3敗) 小宮山 [本塁打] 福浦1号(ロ) 細川3号(西) 今日の試合、西武は1点を追う5回、ロッテの2失策(ベニー、塀内)につけこんだ。細川の飛球をベニーが落球するなど二死一、三塁とし、佐藤の遊ゴロが塀内の失策を誘って同点。さらに中島、カブレラが適時打で続いて逆転した。 伊東監督は「勝利の女神がほほ笑んでくれた。つきがあった」と話した。 ロッテの先発小野は八回に力尽きた。失点したイニング以外は3者凡退。打たせて取る持ち味は出したが、「踏ん張らないといけないところで踏ん張り切れなかった。特に八回の取られ方はいけない」と反省の弁が続いた。前回の9日に続く連敗。「またチームの連勝を止めてしまったのは申し訳ない。次は抑えたい」と悔しさをこらえた。 その8回はカブレラ、和田の安打で1点を追加した後に、リーファーを敬遠して勝負した細川に3ランを小野は浴びてしまった。西武としてはリーファーの当たりが止まっているだけに得点圏打率チーム1位の細川勝負はありがたかった!!(サンキュウ、バレンタイン監督!) ロッテは6回に一点を追加し岸と交代した岩崎を攻め1死満塁で塀内を迎え一気に逆転を狙うが、塀内は最悪の投ゴロ併殺に倒れ勝機を逸したのが痛かった。 岸は中盤には球のキレが最高でストレートとカーブのコンビネーションが良かった。ここ2試合は序盤に大量点を取られていたが、今日はそれも修正しチームに勝利をもたらした。 ヒーローインタビューでの岸: 「仙台で自分が負けてから連敗が続いていたので,何としても今日勝って連敗を止めたいと思っていた。(6連続奪三振はの問いかけに)あまり意識しなかったが、完投が目標だったのでもう少し投げたかった。来週からの交流戦も余り意識せず思い切り投げたい。」 ←是非クリックして下さい 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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