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カテゴリ:野球・西武ライオンズ2007
西武ライオンズ~2007年日本一・アジア一へ向けての軌跡! 悪夢のような、そして誰もが予想もしなかった球団創設以来の「10連敗」を喫してしまった我等が西武ライオンズ。先週のこのコラムでは6月未勝利という信じられない、そして二度と起こらないであろう出来事に遭遇していた。 そこで先週は交流戦折り返しに入り対戦相手は不調の阪神と広島。このカードはどちらも本拠地での試合でこれで負けたらヤバイ、そんな切羽詰った精神状態で臨んだであろう試合。 結果的に連敗スタート時の先発投手だった岸が阪神戦で見事な投球を披露し初完封勝利を飾り連敗は「10」でストップした。続く試合は接戦となり終盤に三井が捉まり一度は追いつかれるがJFKの「K」を攻略し辛勝した。 これで楽な気持ちになったナインは週末の広島戦において、こちらも大勝とサヨナラ勝ちと強いライオンズが戻ってきた。 それでも10連敗のあとの「4連勝」で借金は「6」つ返済したが、まだまだ3位には遠いのは事実。目指すのは10連勝でのイーブンではなく「20連勝」を狙う気持ちでプレイして欲しい。 今週は明日から神宮で東京ヤクルトと2連戦、23・24日は23日がひたちなかで読売戦、24日は東京ドームで同じく読売戦です。先発予想は明日が涌井-藤井、20日が岸-館山、23日が西口-高橋尚、24日が帆足-内海です。 今週は4試合となり後半の読売戦の先発予想読売は簡単だがが西武は多少難しい。順当なら上記の二人だがジョンソンを24日に起用するかもしれないが、読売の左打者対策として帆足の先発が有力だと思う。 東京ヤクルトとは本拠地で連敗を喫しているのと、昨年は神宮での3連戦でラロッカに5本塁打を浴び岩村にも打たれた「神宮の悪夢」のお返しを出来るかが鍵。幸いにも?二人とも移籍していないので涌井と岸のヤング投手でビシッと行きたい。 読売戦は前回東京ドームでの対戦を「サボった」西口は「ひたちなか」での先発で間違いないだろう。2戦目は読めないが帆足だろう。読売は投打が噛みあっているので要注意だが、前回の本拠地での対戦は完敗だったのでお返しをこちらもしたいね。 先発投手陣が早い回で失点を繰り返し、低調な打線が追いつけずに10連敗を喫しました。先発投手陣の中でもグラマンとギッセルの両外国人は毎回同じ事の繰り返しで遂に先発失格の烙印を押された。 グラマンは既に中継ぎ待機となり連投も果たし、結果的には先発時より球速が増し3イニングス程度の中継ぎなら連投も行けそうだ。ギッセルは一軍に残れるか微妙だが、ジョンソンとの兼ね合いもあるだろうが中継ぎでは難しそうだ。 そうすると先発投手は「涌井、岸、西口、ジョンソン」の右腕4人、「帆足」の左腕で5枚。連戦が続く7月にはここに「グラマン」を加えて6人でローテーションを組むのが理想だろう。ローテーションの谷間が出来ない間はグラマンは中継ぎで復調するのを待ちたい。 1.○西武 7-0 阪神× 2.○西武 4-3 阪神× 3.○西武12-2 広島× 4.○西武 5-4 広島×(サヨナラ) ←是非クリックして下さい 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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