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カテゴリ:野球・西武ライオンズ2007
西武ライオンズ~2007年日本一・アジア一へ向けての軌跡! 球団史に残るような不本意な「10連敗」を喫してしまった次の週は4連勝と建て直し、その勢いを(連敗の反動でもあるけど)持ち越せるかが鍵だった週でした。前半の東京ヤクルト戦を2連勝し「6連勝」で臨んだ後半の読売戦に注目が集まった。読売も連勝中であったが土曜日のカードは拙攻のオンパレードで連勝はストップ。そして昨日の東京ドームでの試合は最終回ヒヤヒヤしたものの、昨年からの対読売戦の連敗を「6」でストップし西口の東京ドームでの連敗も「11年」でストップした。 10連敗の後を7-1とし借金も「4」までに回復したので、後は、交流戦直後の楽天戦3連戦で突き放し4位を守り3位を狙いに行きたい。 今週は交流戦の予備日が組まれている関係で(西武はなし)、29日から東北楽天と地元での3連戦です。先発予想はどのチームもローテーションを再編して臨むので読めませんので今週は先発予想はやめます。 そこで西武のローテーションの可能性は涌井、ジョンソン、西口の3人が濃厚で特に1日の西口は通算150勝到達の可能性もありますね。東北楽天はまー君、有銘、永井あたりでしょうかね? 救援陣では三井の調子が下降気味だったのですが昨夜の試合では抑えたので心強いですが、小野寺の調子が不安定なのが気掛かり。兎に角、投手陣の防御率が悪いので投手陣全体でレベルアップするしかないでしょう。 打撃陣は左腕投手を苦手にしているようですが、江藤や高山を状況に応じて起用することで克服できている。あとは、連敗地獄の時の様な「タイムリー欠乏症」に陥らない事ですね。 交流戦の全日程はまだ未消化試合が一部残っているが、西武ライオンズに関しては全日程終了です。9勝15敗、11位「借金6」と散々でした。 今年から2年間続いた3連戦単位が2連戦となり各球団36→24試合と試合数がセ側のごり押しで激減した。2試合連戦で週単位では4試合の週と6試合の週があったりと変則日程での戦いを余儀なくされた。 このシステム変更に対応出来なかった西武は初戦を落とすとそのまま連敗というパターンが続いた。 【対戦成績】 YG 1勝3敗(本拠地0-2、敵地1-1) CD 0勝4敗(本拠地0-2、敵地0-2) BS 1勝3敗(本拠地1-1、敵地0-2) HT 2勝2敗(本拠地2-0、敵地0-2) HC 3勝1敗(本拠地2-0、敵地1-1) YS 2勝2敗(本拠地0-2、敵地2-0) これを見ると上位三球団には大幅に負け越し、下位三球団には勝ち越している。特に、中日戦は調子の悪い時期に対戦してこともあるが1勝も出来なかったのは情けない。セとの対戦も3年目を迎えているが、やはりシーズン中の対戦がないのだからスコアラーがしっかりと分析しないと来年も同じミスを繰り返しそうだ。 セ対戦専用スコアラーや独自のデータ解析を実行しているハムやロッテの後塵を拝していてはダメだ。必要な部署の強化は図らないとここでつまづいしまうとリーグ戦の成績にも影響してしまう。来年への課題であろう! それとセ出身の選手やコーチの入団により相手の生の情報を得る事も大事である。 1.○西武 9-2 東京ヤクルト× 2.○西武 6-4 東京ヤクルト× 3.×西武 2-5 読売○ 4.○西武 4-3 読売× ←是非クリックして下さい 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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