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2007.06.29
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レオマーク.gifプロ野球観戦記NO.17レオマーク.gif

○西武 6-2 東北楽天●

▼西武-東北楽天 8回戦 (西武 5勝3敗、18:00、11,017人)



東北楽天
西 武 ×

【投手】
(西)涌井、三井、小野寺-細川
(楽)永井、青山、戸部-嶋

【責任投手】
(勝)涌井10勝4敗
(敗)永井 3勝4敗

【本塁打】
カブレラ14号(西)

【プレイオフ進出を目指すぞ!リーグ戦再開!!】

変則日程だった交流戦も終り、「10連敗」あり「6連勝」ありと浮き沈みの激しい交流戦でしたね。
リーグ戦再開の最初の相手は「眼下の敵」東北楽天との3連戦。この楽天戦で弾みをつけて、その後の日本ハムとソフトバンク戦に向けて良い状態で臨みたいです。借金「4」を早ければ今週中に「返済」(ローンでなく一括で!)し、プレイオフ圏内の3位をまずは目指しましょう。
19.6.29対楽天 レオ.jpg

さて、試合の方は涌井-永井の先発で始まりました。交流戦を24日で終えた西武なので、予備日は全て試合が無かったので先発の涌井は中9日での登板で火曜日か月曜日の登板が多かったので今後は金曜日にシフトですね。
涌井は初回の初球を渡辺直にライトに2塁打をいきなり放たれるが、2番高須のバントは投手前に転がり3封され後続も倒れ楽天は先制の機会を逸した。高須の得点圏打率は4割を越え両リーグトップなだけにバントでなければ嫌だったが、野村監督の「セオリーどおり」のサインに助けられた。(高須はこの試合5-3猛打賞)
楽天は初回にチャンスを逸し2回にも先頭打者を出し安打や3四球を選び塁上を賑わすが鉄平の併殺などもあって結果的に0点。まだ制球が安定しない涌井の不安定な立ち上がりを攻められたら西武としても嫌だったが、楽天打線の拙攻に大いに助けられた1,2回だった。
しかし3回に遂に失点する。安打と死球で1死1,2塁からリックに右中間を深々と破られる2塁打で2点を先制されてしまい2-0と楽天がリードする。

西武の反撃は4回だった!先頭のカブの太い腕から放たれた打球はグングンと加速し、センター右に飛び込むホームランで1点を返した。これでスタンドの雰囲気も「いけるぞ!」という空気が漂い始めた。しかしその後もチャンスが広がったが細川の併殺で潰し同点機は逸してしまった。
5回には2死1塁から中島が四球で繋ぎ1,2塁としてカブを迎える。敬遠策を取らず勝負を挑んだ楽天だったが、カブはセンター前に運び福地が生還し遂に同点に追いついた。4回のホームランと同点打と頼れる主砲の一打で同点となり、スタンドのファンも盛り上がってきた。
【6回の攻撃】
江藤:左安打
G.G.:中飛
細川:三邪飛
石井義:右安打(投:永井→青山)
福地:四球
栗山(片岡への代打):二安打(1点)
→二失策(1点)で石井義生還

中島:右安打(2点)
カブレラ:二飛
好調江藤のヒットから始まったこの回のハイライトは、片岡の打席で栗山を代打に送ったことだ。早めに仕掛けたことが功を奏し、栗山の一打はセカンドが深い位置で捕ったが送球が高くこれで一気に逆転。続く中島の一打はフラフラとセカンドの頭を越えて更に2点が入った。攻撃の流れが西武に傾いていたので、緩い打球でもヒットになり点が簡単に入った回だった。

6回終了時点で6-2と安全圏内に入った西武。涌井は微妙な制球がこの蒸し暑さで奪われていったが、何とか8回途中まで投げて三井にバトンを渡し9回は小野寺が相変わらず不安定な中身ながら0点で逃げ切った。
19.6.29対楽天2.jpg

【ヒーロー・インタビューでのコメント】
栗山外野手:
きれいなヒットを打ちたかったですが、渋いヒットになってしまいました。積極的にいこうと思っていたけど、福地さんのアシストもあってヒットになりました!涌井の時に今まで打つ機会が無かったので、打ててよかったです!!

涌井投手:
立ち上がりでみんなを冷や冷やさせて申し訳なかったですが、勝ったんで許してください(笑)。最近野手のみなさんに助けてもらっての10勝だと思います!まだ4位なので最低でも3位に入って優勝したいです!
19.6.29対楽天3 栗山と涌井.jpg

【試合後のつぶやき】
10連敗にピリオドを打ったときに、「20連勝」をするくらいの気持ちで頑張れと書いた。その後、ここまで9試合を消化し「8-1」と貯金7と回復したがそれでもまだ借金「3」である。
3強が犇(ひしめ)く中で現実を見れば3位に6ゲーム差があるので辛い状況に置かれているのは間違い無い。上位とのゲーム差を気にする前に、まずは眼の前の試合を確実に勝つことが先決。
今日の試合は西武が強かった時のような試合展開だった。相手に先制を許しながらも中盤に追いつき一気に逆転する。しかも主砲の本塁打とタイムリーで追いつき焦った相手がエラーを犯しリードを奪いそのまま勝つ横綱相撲の試合。ただし、これは相手が楽天であり拙攻拙守のオンパレードに助けられた部分も大きかった。
それでもこの日記で再三書くが「結果が全て」である!反省は試合が終わってからすれば良い!兎に角、「勝利あるのみ」である!!!

次の観戦予定は明日です。

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Last updated  2007.06.30 01:08:21
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