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カテゴリ:野球・西武ライオンズ2007
1回表、西武は栗山の自身3度目となる先頭打者アーチで幸先良く先制したが、2回裏、高橋の二塁打で、1点ずつを取り合った試合はジョンソン、金村両先発による投手戦で延長に突入。 10回表、先頭細川のレフトへの2塁打を9番中村がバントで送り1死3塁とする。ここで初回に本塁打を放っている栗山が武田久から放った打球はしぶとくニ遊間を抜けてセンター前に達し待望の追加点を上げた。更に、片岡のバントで栗山が2進、ここで中島とカブが連続タイムリーを浴びせハムの息の根を止めた! その裏のハムの攻撃は先頭の坪井が安打で出塁するが、ハムの下位打線に対してベンチは代打攻勢をかけるが実らず岩崎が締めくくり、プロ初セーブを挙げました。 今日の試合はジョンソンと金村の両チームの先発投手が序盤の失点だけに抑え追加点を許さなかったことで締まったゲームとなった。ジョンソンは手元で鋭く変化するスライダーとチェンジアップにキレがありストレートのスピードも終盤まで落ちなかったのが好投の原因だろう。 残念ながら勝利投手は三井に譲ったが、今日の様な投球が続けばどんどん白星が転がってくるだろう。 今日の勝利で再び借金は「1」まで減った。明日の先発は西武が涌井、ハムが高卒左腕吉川だ。吉川は交流戦で好投していたが未知数な部分もあるので西武としては早い回で打ち崩し涌井がしっかりと抑えれば勝率5割に戻る事が出来るので注目したい。 【ヒーロー・インタビューでのコメント】 栗山外野手: 先頭打者HRは、1番打者の仕事である「塁に出る」ことをとにかく心掛けて積極的に打ちにいった結果。 決勝タイムリーは、先発のジョンソンと救援の三井さんがごっつい辛抱した投球をしてくれていたので熱い気持ちで打席に入りました。最近打撃好調の要因は、代打の経験が役立っています。ファーストストライクを打つ大事さ1球の大切さを学ぶことができた、と思います。 ←楽しいブログが満載! ←西武ライオンズやプロ野球のことならここ 人気blogランキングへ←映画のことならここ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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