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カテゴリ:野球・西武ライオンズ2007
球宴中にたっぷりと休んで体が切れたのか、それとも調整方法が良かったのか?JJと西口離脱で先発投手のこま不足に悩む中で見事な投球だった。 「まさか最初にこんないい投球ができるとは思っていなかった」と自分でも驚く好内容だった。 登板間隔があいた。「最初は変化球も全部浮いて直球しかストライクが入らない状態だった」と岸。これをイニング間のキャッチボールで修正していったという。5~6月にかけてプロの日程に明らかに疲れがたまっていて球のきれが鈍かった時期もあったが、最近では切れも良かったころに戻ってきた。 前半終了後の練習には「大学の時は毎日やっていた」という遠投を取り入れている。「自分の感覚の中で効果があった」と認めたように、素早い立て直しの裏には原点に返った練習法もあった。 五回二死までは完ぺき。4安打も満足な打撃はさせず、初の無四球だった。持ち球の140キロ中盤の直球、カーブ、右打者の外角に「ギュッギュッ」と鋭く曲がるスライダー、チェンジアップの全ての球でストライクが取れて勝負が出来たので細川もリードがし易かっただろう。 伊東監督は「今季一番。楽に見ていられた」と目を細めた。 【ヒーロー・インタビュー】 岸投手: (登板間隔は空いていて)少し緊張しました。初回を抑えたので楽になりました。 結果には満足してますがダメなとこもあるので、ハイ。後半戦初戦の登板だったのでとりあえず嬉しいです。来週もまたいいピッチングができるように頑張ります。 中島内野手:(今日は25歳の誕生日) 今日は自分の誕生日で多くのボードがあってうれしかったです。 (8回は)なんとかなりました。3三振だったのであの場面(8回裏)が最後のチャンスでした。あのイニング、あのチャンス必ず打ったろと思いました。何うったか覚えてないです。 タイムリーの前の自打球で目が覚めた感じです。 (アナウンサーに促されて)明日も一発やったるで!! ←選挙の話題も満載! ←西武ライオンズやプロ野球のことならここ ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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