|
カテゴリ:野球・西武ライオンズ2007
西武は昨夜の試合をルーキー岸の完封で先勝して迎えた2戦目は、4月以来の先発となった松永とハムは規定投球回数不足ながら防御率1点台の武田勝の左腕対決となった。 初回、ハムは2死からカブが平凡なフライを落球して得たチャンスから、セギノールと高橋の連打で2点を先取される。 西武はすぐさま反撃し、1回裏佐藤友の安打とカブ自身のエラーを帳消しにする2ラン本塁打で追いつき2回にはG.G.佐藤がセンターに放り込んで3-2と1点をリードする。 今日の西武は松永を諦めてからの継投が珍しく早く、まるでプレイオフのような投手リレーがハムの反撃を最少失点で抑えたのは大きかったがこれは昨日の岸の完投で救援投手が休めたからだ。 3-3西武の7回の攻撃は1死2塁で細川の打順。武田勝の変化球の速度に合わせていた。同点の8回1死二塁。西武の細川がここでの狙いを明かした。「変化球が頭にあった」そこに3球連続でスライダーが来た。直前にはファウルと打ち損じたが、球筋は十分に見ている。「タイミングがぴったり合った」。 バスター打法(バントの構えからバットを引いて打つ打撃フォーム)で長打は期待できないようにも映るが、すべてがかみ合えばスタンドにも軽く運ぶ。 前のカードであるSB戦でも広いヤフードーム2本塁打を放ち、今日の1本で球宴後3本目となる10号2ランは接戦を制す勝ち越し弾。「交通事故みたいなものでしょ」と控えめながら「子どもたちにも、ああいう打ち方でも打てるというのを見てほしい」とちょっぴり胸を張った。 今日のパ・リーグはAクラス対Bクラスの対決で、全てBクラスチームが勝った!という事は SBもロッテも負ける西武に取っては願っても無い結果だった。 3位ロッテとは「1差」と迫り首位に並ぶ2チームには「5差」と「射程圏内」に入ってきた。西武は3カード連続で本拠地で試合をするので理想を言えば「3タテ」「2-1」「2-1」のパターンで7-2とし一日も早く「貯金2の壁」を打ち破り一気に3位へと雪崩れ込みたいですな! 【ヒーロー・インタビュー】 細川捕手: センターに強い打球を打とうと思っていたら、甘い所に球が来たので思い切って振り切りました。最近チャンスで打てていなかったので、打ちたい!勝ちたい!という気持ちで打ちました。 (7投手の継投に関して)皆、良い所に投げてくれた。投手陣に感謝です。 (途中、アナウンサーに促されて津軽弁を披露するも理解出来ず!) このような好結果はファンの応援があってこそです!明日からも応援よろしくお願いします。 ←選挙の話題も満載! ←西武ライオンズやプロ野球のことならここ ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[野球・西武ライオンズ2007] カテゴリの最新記事
|