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テーマ:政治について(20071)
カテゴリ:政治
民主党は、党所属議員の衆参当選回数別懇談会を党本部などで順次開き、辞職願を提出した小沢一郎代表を慰留する方針を了承した。 これを受け、菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長、輿石東参院議員会長らが同日夜、都内の個人事務所に小沢氏を訪ね、懇談会の結果を報告した。 鳩山氏は小沢氏が「みなさんに納得していただけるかなあ。大変ご苦労をかけたと感謝している。本当に恥をさらすようだが、皆さんの意向を受けて、もう一度がんばりたい」と述べたことを明らかにした。 当選回数別の懇談会は午後から党本部と国会内で開かれた。衆参両院それぞれ3回に分けた会合で、いずれも慰留方針を了承。ただ、「小沢氏は混乱を招いたことについて国民に謝罪、説明すべきだ」「個別の政策で与党と協議し、合意するのはいいが、党内論議を尽くすことを前提にしてほしい」といった注文が相次いだ。 結局、4日に辞任表明をした小沢代表は5日になって一度は「連立案」を否定された幹部たちからの慰留を受けて本日辞任を撤回するという「茶番劇」を演じて見せた。 一連の動きが全て小沢氏によって「仕組まれて」いて、民主党幹部を巻き込んだ形で慰留を受けて翻意するとのシナリオを彼が一人で書いていたら...参議院選挙で民主党へ投票した有権者を舐めているとしか言えませんよね? この騒動を通じて改めて分かったことは民主党の「人材難」、「政権担当能力の欠如」である。幹部らが慰留に必死だったのは「小沢氏離党」→「民主党分裂」→「新党結成」→「自公連立政権参加」の芽を断ちたかったからではないだろうか? ←「小沢一郎、辞任撤回!」の話題も探せる! ←西武ライオンズのことならここ ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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