|
テーマ:東京ヤクルト・スワローズ(17)
カテゴリ:野球/セ・リーグ
東京ヤクルトを自由契約となったアレックス・ラミレス外野手の読売入団が確実になってきた。背番号は「5」が有力とされている。 条件は2年契約で総額11億円とみられ、週明けにも発表されるらしい。読売は既にクルーン投手(前横浜)を上原先発復帰に伴う守護神候補として獲得し、更に退団したパウエルの後釜としてセ・リーグの最多勝右腕グライシンガー投手(前東京ヤクルト)を獲得し、3人目の大型補強となる。 今季のラミレスはセ・リーグ新記録となる204安打を右打者として放つ快挙を達成し首位打者を同僚の青木と最終試合まで激しく争い惜しくも敗れたが、122打点で打点王を獲得。2003年にも本塁打王と打点王に輝いた。 ラミレスは球団に複数年契約を求めたが、1年契約を提示した球団側と交渉が決裂。中日からフリーエージェント(FA)宣言した福留孝介外野手の獲得を断念した巨人が交渉に乗り出していた。 東京ヤクルトはこれで左腕エースの石井一がFAで西武に移籍、最多勝投手グライシンガーと打点王ラミレスが読売移籍と投打の柱が揃って退団・移籍となり来季も苦しい戦いを余儀なくされそうで気の毒だ。 そこで来季のジャイアンツの予想されるラインアップは: 1.(右)高橋 2.(中)谷(前オリックス) 3.(三)小笠原(前北海道日本ハム) 4.(左)ラミレス(前東京ヤクルト) 5.(一)李(前千葉ロッテ) 6.(捕)阿部 7.(遊)ニ岡 8.(ニ)木村(前広島)/脇谷 9.(投) ラミレスを加えたラインナップ予想は大体こうなりました。 読売は左打者が多いので1番から並べると「左、右、左、右、左、左、右、両(左)」とバランスが取れたラインアップになる。と同時に生え抜き選手が「高橋、阿部、ニ岡」に限定されてきたようで、「外様+外国人」+「生え抜き3選手」みたいな構成ですね。それでもジャイアンツファンは熱狂的に応援するのでしょうね...。 ←「ラミレスも巨人へ!」のブログ満載! ←西武ライオンズのことならここ ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[野球/セ・リーグ] カテゴリの最新記事
|