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テーマ:巨人ファン(10760)
カテゴリ:野球/セ・リーグ
読売の上原投手が、契約更改交渉し、9000万円増の年俸4億円でサインした。 今季の投手最高額は岩瀬(中日)の3億9000万円。岩瀬は1年4億3000万円の提示を保留している。 上原は今季、両太ももの故障が原因で開幕は2軍で迎えるなど出遅れたが、4月下旬に抑え役で復帰。 当初は期間限定での抑えだったのが他に適任が不在であったため、シーズン通して抑えとして登板し球団新記録の32セーブをマークし、5年ぶりのリーグ優勝の立役者となった。さらに、日本代表でもストッパーとして北京五輪出場権獲得に大きく貢献した。 上原は「かなり評価していただいた。今回は抑えの評価で何も分からなかったが、自分でも上がるだろうと思っていたし、気持ち良かった」と笑顔を見せた。 来季は先発復帰が決まっており、後任の抑えは前横浜のクルーンが務める。北京五輪代表投手として先発起用されるか、予選と同じく「抑え」を任されるかに関して星野監督のコメントはないのでどうなるのかは分からない。 上原自身は今季の抑えに付いての感想として「抑えがきついポジションとわかった。1球の大切さがよく分かったし、先発で生かせれば」と語っているように、抑えの重要性も認識しているので代表では先発に拘らないと思うのだがどうだろうか? 上原はあと8日間出場選手登録されれば、フリーエージェント(FA)の資格取得条件を満たすが、この日は話題に上らなかったという。 上原は「そういうことは(FA権を)取ってから話したい。今はシーズンに気持ちがある」とした。 球団側がエース流出に複数年契約を提示したかは明らかではないが、上原が単年契約をしたことで念願のFA権獲得で大学時代からの憧れであるメジャー移籍が現実のものとなりそうだ。 上原はメジャー移籍については「1年目から気持ちは変わっていない。(大リーグに)行く、行かないは巨人の場合、FAを取らないといけない」と口にした。 ←「上原4億円で更改」関係のブログ満載! ←西武ライオンズのことならここ ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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