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テーマ:横浜ベイスターズ(634)
カテゴリ:野球/セ・リーグ
「ハマの番長」こと横浜ベイスターズのエース三浦投手が、FA権を行使するための書類を球団に提出した。三浦は「FA宣言イコール移籍ではない」と話し、球団もFA宣言後の残留を認めているが、他球団が獲得に乗り出す可能性が高い。 今年のFA戦線は読売が早くも撤退宣言を表明しているだけに、資金的に余裕のある数少ない球団である阪神が獲得に乗り出す可能性が大だ。しかも、奈良県出身の三浦は、幼少期に両親の仕事の都合で兵庫県に住んでいて、少年時代はタイガースファンだったそうだ。 三浦は書類提出後に会見で、FA宣言した理由について「年齢的にも、他球団の話を聞ける最後のチャンス。(宣言)しないで後悔するよりも手を挙げて、話があれば聞いてしっかり考えたい」と語った。一方で、17年間在籍しているチームへの愛着や感謝も口にし、「移籍もあれば、残留の道もある。気持ちは五分五分」と明かした。 今季、セのお荷物だった横浜からは既に正捕手でアテネ五輪代表だった相川がFA宣言して、メジャーのトライアウトを受けている。相川に次いでエース三浦までもがFA移籍となると横浜としては補強を急がなければ一大事だ。 三浦に関しては今のところ真弓監督が獲得に色気をもっていることと、他球団の動きが伝わってこないことから阪神が正式に獲得表明することで三浦の阪神移籍が一気に加速するかもしれない。 三浦は横浜では「虎キラー」として有名で、その三浦が阪神へ移籍することで大いに助かるでしょう。しかも、阪神はエース級の先発投手が不在で、JFKに頼ってきたことで先発投手の平均投球回数はリーグ最低。三浦は先発完投型の投手でスタミナも抜群なだけにチーム事情にも合致する。 ただし、三浦自身はプロ入りからお世話になった球団に愛着をもっているとも伝えられており、球団側も宣言残留を容認する考えであることから急転直下の残留も有り得る。 今年のFA戦線は上原や川上のトップクラスがメジャーを目指すことから、三浦のようにメジャー移籍を表明していない選手をどの球団が獲得するのか注目したい。 試合の詳細はこちらで ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自己PRコーナー:今度、「旅行ブログ」を開設しました。徐々に旅行記を増やしていきますので、宜しければご覧下さい。なお、日本シリーズ観戦記とアジアシリーズ観戦記を準備中です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ←「三浦がFA宣言」関係のブログ満載! ←西武ライオンズのことならここ ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.17 23:42:09
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