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テーマ:横浜ベイスターズ(634)
カテゴリ:野球/セ・リーグ
横浜ベイスターズからFA宣言した「ハマの番長」ことエース三浦投手が、球団事務所で記者会見を行い、正式に残留を表明した。三浦は「残留を決意したのは横浜が好きだから。強いチームを倒して優勝したい」と、まずは開幕戦初勝利を目指す。 三浦は横浜での会見に先立ち、獲得交渉を行った阪神の球団首脳(球団本部長、編成部長)に直接、横浜残留の旨を伝えた。阪神サイドは電話で十分であり大阪へ来る必要はないと断ったが、三浦自身が「直接」けじめをつける為に大阪へ飛行機で慌しく出向いたのだった。 そして横浜に戻り、球団で午後5時すぎに残留会見。引き締まった表情で開口一番、「本当に、いろいろとお騒がせしてすみませんでした。横浜でこれからも頑張っていきます」と口にした。 ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。 少年時代の憧れの球団だった阪神から「3年総額10億円」という破格の評価をしてくれた。それでも「3年8億円+幹部手形」を提示してくれた横浜球団へは育ててもらった恩もある。 さらに、ファン感謝デーではファンから熱烈な残留コールを受けてエース三浦の心は残留へと傾いたようだ。 その点、ファン感謝デーで残留を訴えるボードをスタンドで掲げてファンとしての気持ちを熱烈に訴えたものの、読売のラヴコールに「ホイホイと応えて」育てて(手術までしてくれたし)もらった恩を仇で返して未だにライオンズファンからブーイングを浴び続ける「豊田」とは大違いだ。 ブログランキング参加中です。「三浦の心意気に拍手を贈りたくなったら」ぜひ、1票を投じて下さい。 三浦は残留の条件にチームの補強(方向性)方針を挙げていたが、球団側はエースの残留が絶対条件と三浦のハートを直撃した。 正捕手の相川はFAで東京ヤクルトへの移籍が濃厚(メジャー移籍を希望も相川の実力では無理です!)となっていたが、阪神からFAで野口を獲得できる目処が立ったことで戦力ダウンだけは何とか免れたようだ。 ブログランキング参加中です。「横浜の補強は大丈夫だろうか?」と思ったら、ぜひ、1票を投じて下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.01 23:42:59
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