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カテゴリ:野球・埼玉西武ライオンズ2009
「アジア王者」埼玉西武は、新外国人選手として2002年に読売でプレーしたジョン・ワズディン投手(36)の獲得を発表した。 1年契約で契約金、年俸合わせて5000万円。読売退団後はレンジャーズ、パイレーツなどに在籍。パイレーツでは読売退団後メジャー入団を目指していた桑田とメジャー枠を争っていたこともある。 自分の読売時代の印象は薄いが、「球が高い」「外国人特有の球が微妙に動く」とのイメージがある。ライオンズは退団が決まったキニー投手に替わる外国人投手の補強を模索していたが、結局、日本球界経験者のワズディンになったのだがワズディンは昨季はマイナー暮らしでメジャー昇格はならなかった。 ワズディンは正直ノーマークで、東京ヤクルトのゴンザレス獲得が噂されていた時期があるが彼の獲得はこれで無くなったのだろうか? メジャー通算39勝を挙げている本格派右腕に前田球団本部長は「巨人に在籍していた頃よりも球の切れがいい。キニーに代わる先発投手として活躍してくれれば」と期待している。 またグラマンとは1年1億5千万円、ボカチカとは1年6500万円で両選手と契約を結んだことも発表した。 グラマンは当初は2年契約で、ボカチカとは1年5500万円で合意と伝わっていたが結局両選手とも1年契約で落ち着いたようだ。 この結果、ライオンズの外国人選手は投手がワズディンとグラマンの2人で打者はボカチカの3人までが決まった。今後はブラゼルの後釜と投手1人の補強が待たれる。 ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
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Last updated
2009.01.07 23:26:36
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