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2009.02.05
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ライオンズ戦力分析~打者編

「アジア王者」に輝いたライオンズはカブと「恩知らず」和田が抜けた上に福地までFAの人的補償で東京ヤクルトへ奪われ、打線の得点力低下が懸念されていた。
ところが大久保打撃コーチの型破りな指導方法もはまり、開幕直後から打線は活発で不安のあった投手陣を支える強力打線は破壊力抜群だった。
今季は他球団のマークも厳しくなるだろうが、それでも強力打線なくして連覇はあり得ない。そこで今季の攻撃陣の顔触れと打線に付いて占ってみます。

No Limit! 2009


【捕手】
細川、銀仁朗、野田、上本

捕手陣はWBC日本代表候補の細川の成長は大きかった。長打力のある打撃、強肩、リードの向上で投手陣を牽引した。2番手は高卒4年目の銀仁朗で、昨季は細川故障後の日本シリーズでスタメン出場を果たすなど着実に成長している。銀仁朗の課題は経験を積むことだが、まずは捕手として投手陣に信頼されるリードをすることと打力アップが課題だ。上本、野田は打力でアピール出来ないと苦しい。

【内野】
1塁:石井義、後藤、清水(前読売)、江藤、上本
2塁:片岡、石井義、平尾
3塁:中村、江藤、平尾、原
遊撃:中島、片岡、黒瀬

1塁を守っていた主砲ブラゼル退団に伴う補強を進めていないが、現状では石井義を右投手先発時にスタメン起用しする。清水、後藤はDHでボカチカとの争いになる。
2塁は片岡で固める。3塁は守備に難点が有る中村、遊撃は中島以外は考えられない。若手では黒瀬に期待したい。

【外野】
G.G.佐藤、赤田、栗山、ボカチカ、佐藤友、大崎、松坂、大島

外野はライトのG.G.佐藤は昨年9月に痛めた足の故障が治っていないとかで出遅れ気味なのが気になる。レフト栗山は固定されるだろうが、センターはレギュラー定着を目指す松坂に赤田や佐藤友も侮れないし大崎もそろそろ一軍定着と行きたい。ボカチカは守備に難が有るのでDHでの起用が増える見込みだ。
DHでは1塁手候補選手とボカチカの争いになるが、チームの方針で固定化されるかは流動的だ。

こんなシーンを今年も沢山観た~い


【打順】
打順に関しては現時点で占うのは難しいが、昨季終盤での戦い方からナベQ監督の考えは有る程度読める。

1(ニ)片岡 リーグ盗塁王で1番は不動も接戦での成功率アップと出塁率3割5分以上が目標
2(左)栗山 片岡との最多安打コンビの更なる進化と首位打者へ期待大
3(遊)中島 3-3-3に最短のプレイヤーはナカジだけ!今季はタイトルとMVPを
4(三)中村 4番として首脳陣がどこまで我慢できるか?失策数半減が出来るか
5(右)G.G.佐藤 故障と契約のもつれで今年も出遅れ気味
6(一)後藤/石井義 この二人と清水の争い。調子の良い選手から起用されそう
7(指)ボカチカ 守備に難があるのでDHでの起用が増えるが打順は流動的
8(捕)細川 今季も扇の要として期待大も銀仁朗の出番も増えそうだ
9(中)松坂/赤田/佐藤友 若手もレギュラー奪取の可能性がある唯一のポジション
代打(右):平尾、江藤、高山 江藤は一塁かDHでのスタメンも。平尾は右の切札
代打(左):大島、清水 左の代打の層は薄い。大島も常時一軍定着出来るか?
代走:赤田、大崎、原 代走専門の選手は存在しないがレギュラー争いから脱落すると...

紅白戦やオープン戦がまだ始まっていない段階なので、首脳陣がどういう選手に期待しているかとか昨年の松坂みたいに急成長する選手もいるので打順はむずかしい。

それでも一応既に戦力が固まっている現状から分析すると、CSや日本シリーズからアジアシリーズでの戦い方が参考になりそう。公式戦ではブラゼルを4番で起用していたが度重なる内角攻めと死球が原因で退団。
首脳陣は本塁打王中村を4番として育てたい方針だが、中村がシーズン通して出場したのは昨季だけ。リスクを承知での4番起用が吉と出るか凶と出るかは分からないが、厳しくなるマークを突破して4番として定着できればチームとしては更なる得点力アップに繋がる。
4番中村を育てるには強力な5番打者が存在することも条件だが、G.G.は昨年9月上旬に離脱する原因となった右踵痛が完治していない上に、相変わらず未契約で調整不足が気になる。春先に強いG.G.が全開とならないとシーズン序盤でつまずきかねない。

打線全体を見渡すとブラゼルが抜けた穴は石井義や後藤に清水が加入したので大きな穴にはならないが、外国人野手がボカチカだけなのは彼をどこまで刺激させるか不安もある。G.G.の怪我が長引くなら新外国人獲得も視野に入るかもしれないがどうかな?

打線の繋がりの点からは、昨季機能した1~3番は不動。ただし、栗山は心配しないが片岡は出塁率を最低でも3割5分以上残すことと接戦での盗塁成功率が下がるので、高いレベルの要求だがこれをクリアできれば首位打者争いに加われる。

昨季は前任者の大久保打撃コーチの個性的な指導もあり打線が爆発したことでマイナス部分をカバーして優勝した。
今年は他球団のマークが厳しくなるが、それでも黄金期のライオンズはことごとくそれを跳ね返してきた。野手陣には現状に満足することなく昨季を上回る練習量をこなしレベルアップすることが求められる。

今回は敢えて言及しなかったが、昨季は打撃優先の布陣だったこともありリーグ1位の失策数を記録した。打撃は水物でありやはり失策数を減らし安定した守備が出来ないと連覇への道は険しくなる。

ファンは貪欲だ!昨季の「オープン戦1位~公式戦1位~CS制覇~日本シリーズ制覇~アジアシリーズ制覇」が何年も続くと信じる。今年も日本で一番長く野球を楽しませてもらいたい!

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Last updated  2009.02.08 10:53:06
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