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テーマ:政治について(20090)
カテゴリ:政治
麻生首相は5日の衆院予算委員会で、日本郵政グループの4分社化体制について「四つに分断した形が本当に効率がいいのか。もう一回見直すべき時に来ているのではないか」と述べ、サービスや採算性向上のために再編する可能性に触れた。 4分社化は郵政民営化関連法を巡って2005年に自民党内で議論が起こった際、最も対立が激しかった論点の一つで、党内外に波紋が広がるのは確実だ。 郵政担当の鳩山総務相も答弁で「国に戻すのでなければ、聖域なく、どんな見直しをやってもいいということで対処する」と首相に同調した。 (以上、毎日新聞より一部転用しました) 麻生内閣の支持率が凋落傾向にあるその原因は、やはり麻生首相自身の数々の失言にあるのは間違い無い。漢字が読めないのがどこまで支持率下落に結びついているか知らないが、今回の「郵政民営化見直し」発言はまずいよ! 小泉内閣時代に総務相だった麻生首相が郵政民営化に「個人的に反対」していたことは知っていた。それは小泉首相が郵政解散を決めたときの解散詔書への署名を躊躇っていたことは知っていたからだ。因みにこの時署名しなかった島村農相は罷免された。 それでも小泉内閣の一閣僚として(竹中氏が郵政民営化担当相だったとしても)賛成票を投じたのだから、今回の麻生首相の発言には首を捻りたくなる。 当時の武部幹事長が麻生首相の見直し発言に怒り心頭のようだが当然でしょう!!! 現在の衆議院議員は郵政解散で国民に信任されたからであり、今更、何だかひっくり返すような誤解を与える発言は首相として相応しくないと思う。 ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
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Last updated
2009.02.10 21:48:52
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