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カテゴリ:政治
民主党の小沢一郎代表は、会見し、西松建設の違法献金事件で公設秘書が逮捕・起訴されたことへの対応を巡り、党内で辞任を求める声が強まったことを受け、次期衆院選に向けた党内の結束を図るため、代表を辞任すると表明した。 鳩山幹事長も辞任する。後継代表は1週間程度で選ばれる見通しで、岡田克也副代表と鳩山氏を軸に調整が進むと見られるが、鳩山氏は幹事長辞任を表明しており代表戦に出馬するかは現時点では不透明である。 小沢代表は辞任の理由については会見で、「今度の総選挙は悲願の政権交代を実現する最大のチャンス。党内が乱れていたのでは勝利できない。代表の職にとどまることで、挙党一致の態勢を強固にする上で少しでも差し障りがあるとするならば、本意でない」と説明した。 と言っているがマスコミ各社の世論調査内容をみても、小沢氏がこれ以上代表の座に留まる事に国民は納得していないとの圧倒的な声に負けたのだろう。 GW中に熟慮した結果、代表辞任を決意したとのことだが、補正予算審議や党首討論を前にしての辞任はタイミング的には良かったとは言えないのではないだろうか? 麻生首相は小沢代表の辞意表明に対して、「冒頭発言を聞いただけでは、何の理由で辞めるのかよく分からなかった。何について責任を取ると言っているのか、なぜ今なのか、国民が一番知りたいところだが、そこのところが分からなかった」と記者団に語ったそうだ。 麻生政権の支持率が回復傾向にあるのは、あくまでも小沢氏が代表に居座り続けていたことも大きな要因であり、民主党の後任党首次第では再び支持率が落ちる可能性もあり麻生首相も落ち着かない日々が暫く続きそうですね。 ---------------------------自己PR-------------------------------- WBC東京ラウンド写真集はこちらでどうぞ WBC準決勝戦写真集はこちらでどうぞ ロサンゼルス旅行記写真集はこちらでどうぞ ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
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Last updated
2009.05.12 07:15:57
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