|
カテゴリ:野球・埼玉西武ライオンズ2009
私が普段愛読しているスポニチ紙を昨日パラパラと何時ものように通勤の電車内でめくっていたら、目が覚めるような記事が目に入ってきた。 何と選手会長でもある赤田と阪神・藤田太陽投手とのトレードが合意に達し早ければ昨日(17日のこと)にも発表されるとの内容だった。 更に、記事では藤田投手+金銭又は選手1名の1対2の可能性にまで言及するなどスポニチ紙の記事の内容はかなり具体的に書いてあった。 阪神の藤田太陽投手は以前は「太陽」が登録名だったが今季から「藤田」で登録されている右腕投手。この投手は社会人時代に頭角を現し、阪神と読売の間で争奪戦が繰り広げられた結果、逆指名で阪神入りしていた。 所がプロ入りしてからの彼はパッとしない平凡な成績しか残しておらず、果たしてこんな投手の為に、現在は成績不振で2軍調整中とはいえ選手会長であり人気も高い赤田との交換で獲るような投手では無い!!! 球団内部では、以前から150キロ近い直球を投げる藤田を高く評価。今季は1軍の登板は2試合しかないが、2軍では16試合で9セーブ、防御率1・65の成績を残しているそうだ。 赤田に関しては昨オフにも阪神が獲得の意思があるとの報道があったので、このトレード話は阪神側のアプローチだろうか? 阪神も今季は赤星が不振。金本、桧山ら外野陣の高齢化も進んでおり、走攻守3拍子そろった外野手は補強ポイントでもあった。阪神側は藤田に金銭をプラスするか、もう1人交換要員を増やす可能性もある、と記事は伝えていた。 赤田と藤田では年俸面でも不釣合いである。西武の外野陣は2軍調整中の後藤、大島、高山、松坂など駒が豊富で赤田の出番は現状では厳しい状態である。 しかし、将来的に幹部候補?でもある赤田を放出するなら実績の豊富な中継ぎ左腕投手か杉山クラスの右腕投手を獲りたい。 スポニチ紙が伝えていた17日発表は結局何もなし。新聞報道が先走るとご破算になる可能性もあり、トレードのデッドラインである球宴までの発表もありそうだが阪神との間では野田やG.G.佐藤のトレード話も報じられた。それらはいずれも阪神側の放出要員に関する報道は無いのが怪しいけどね。果たしてこのトレード騒動の決着はどうなる? ---------------------------自己PR----------------------------- WBC東京ラウンド写真集はこちらでどうぞ WBC準決勝戦写真集はこちらでどうぞ WBC決勝戦写真集はこちらでどうぞ ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[野球・埼玉西武ライオンズ2009] カテゴリの最新記事
|