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テーマ:気になったニュース(30821)
カテゴリ:政治
自民党の古賀選対委員長は宮崎県庁を訪ね、東国原知事と会談し、衆院選に党公認候補として立候補するよう要請した。これに対し、東国原知事は「私を次の自民党総裁候補として、衆院選を戦うお覚悟があるのか」などと、逆に条件を突きつけ、結論は出なかった。 果たして古賀氏は事前に根回しをしたうえで宮崎まで出向いたのか、それとも急に思い立って宮崎に出向いたのか全く分からない。一説には総務大臣就任を要請する積りだったとも言われているが...。 東国原知事はこのほか、国と地方の税源配分を5対5にするなどの全国知事会の要望を次期衆院選の党政権公約(マニフェスト)に盛り込むよう逆提案。 古賀氏は明確な回答をしなかったという。会談後、東国原知事は県庁内で「党の体質を変えていただかないと、国民の支持は得られない」と記者団に述べた。 何だか余りにも唐突なニュースで驚いてしまった。東国原知事はコメディアン出身だけあって、メディアの利用方法を心得ている。平日は宮崎で公務に励み、週末になると東京に戻りTV局を梯子して番組出演することで「宮崎のセールスマン」としての仕事もこなすなど体が幾つあっても足りないくらい忙しい日々を送っている。 今回の「騒動」だが、自民党議員の中には不快感を露骨に露にしているが本人は真面目だとか。以前にも中山国土交通相の舌禍事件での辞任に伴い、中山氏から出馬を要請され気持ちが揺れ動いていた時期もあった。 県民の90%近い支持率があるものの、国政進出はあくまでも任期を全うしてからにしないと県民の期待を裏切ることになりかねない。 東国原知事は地方分権を熱っぽく訴えるが、やはりここは宮崎県知事としての職務に専念するべきではないだろうか? ---------------------------自己PR-------------------------------- WBC東京ラウンド写真集はこちらでどうぞ WBC準決勝戦写真集はこちらでどうぞ WBC決勝戦写真集はこちらでどうぞ ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.26 23:36:36
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