|
カテゴリ:野球・埼玉西武ライオンズ2009
【投手】 (ソ)ホールトン、摂津、ファルケンボーグ、馬原-田上 (西)ワズディン、星野、岩崎、三井、大沼-銀仁朗 【責任投手】 勝:ファルケンボーグ4勝1S S:馬原2勝1敗13S 負:三井1敗 【本塁打】 中島11号(西)、G.G.佐藤11号(西)、オーティズ11号(ソ)、松中10号(ソ) 【戦評】 試合はライオンズ・ワズディン、ホークス・ホールトンの先発で始まりました。 ライオンズは初回、栗山が四球で出ると、続く中島がレフトへ豪快な11号2ランで幸先よく先制します! 4回にワズディンが集中打を浴び同点とされますがライオンズ得意の1発攻勢!G.G.佐藤がすぐさま2点を取り返す11号2ランで再びリードを奪います!! しかし、オーティズにレフトポール直撃のソロを打たれると、2番手星野が松中に痛い2ランを浴び逆転を許してしまいます…。星野は打たれた直後、マウンドにしゃがみこんでしまいましたが、見ていたファンの方はもっとショックでしたよ星野サン!! それでも黄金時代のユニフォームをまとう選手達は諦めていませんでした!1軍昇格したばかりの岩崎が8回をテンポよく抑えると、ファルケンボーグを攻め、片岡が安打で出塁、続く栗山が起死回生の同点の2塁打を放ちます。 更にチャンスが続き1死3塁で中村を敬遠したホークス。でもでも同点にはなるけど逆転は出来ませんでした。石井義とG.G.が何と連続三振に倒れ犠牲飛球さえ打てなかった。 勢いに乗って逆転したいところでしたが、後続が絶たれ同点どまり。9回に三井が勝ち越しを許し、さらに代わった大沼もタイムリーを打たれ、この試合も中継ぎが崩れてしまいました…。 それにしても止まらない中継ぎ投手陣の失点!この日の救いは2軍で好調だった岩崎の球が切れていたこと。1回2/3をピシャリと抑えたことだ。いつもならカウントを悪くして四球を出すところをこの日は無四球だった。 その反面、星野は銀仁朗のリードも悪かったが、星野は絶対打たれてはダメな松中に逆転弾を食らった。TV解説の橋本氏が中継で再三、配球の拙さを指摘していたが打たれた球は制球も甘かった。 ベンチに戻ってタオルを被ってうなだれていたが、星野の置かれた立場なら絶対に抑えて次の投手に勇気を与えないとダメですよ!! 久し振りの登板となった大沼はまだ本調子とは思えず、銀仁朗との呼吸も合わずサイン違いまで犯していた。 フロントは緊急補強を行わないと、このままでは事態は好転しませんよ。 ---------------------------自己PR-------------------------------- WBC東京ラウンド写真集はこちらでどうぞ WBC準決勝戦写真集はこちらでどうぞ WBC決勝戦写真集はこちらでどうぞ ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.29 23:44:01
コメント(0) | コメントを書く
[野球・埼玉西武ライオンズ2009] カテゴリの最新記事
|