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カテゴリ:野球・埼玉西武ライオンズ2009
【投手】 (日)ダルビッシュ、林、建山-鶴岡 (西)西口、星野、岩崎、小野寺-銀仁朗、上本 【責任投手】 勝:岩崎2勝 S:小野寺2勝2敗10S 負:ダルビッシュ10勝3敗 【本塁打】 中村28号(西)、金子誠7号(日)、スレッジ11号(日)、上本2号(西) 【戦評】 2位のハムを追う4連勝中のライオンズに立ちはだかるのは、「WBC代表組」のダルビッシュの「はず」でした。一方、ライオンズは前回のマリーンズ戦で白星が逃げてしまった西口でした。 試合は2回、絶好調の4番・中村が振りぬいた打球はレフトポールの遥か上を際どく巻いてスタンドイン。審判の本塁打のジャッジと同時にダルビッシュと梨田監督から「ファウル」と抗議されたものの、一度下された判定が覆ることは当然の如く無く先制しました。 TV中継のVTRを見ても角度的にはファウルだけど、ポールの上を通過しているので審判泣かせの打球だった。 4回には石井義(左打者)のタイムリーで追加点をあげて強敵・ダルビッシュから2点目を奪い有利に試合を進めます。 西口は5回1アウトの場面で金子誠にまさかの本塁打を浴び、更に、6回には糸井の3塁打に続いてスレッジに投じた球は真ん中高目に抜けてしまい痛恨の逆転2ランを浴び、この回を終了して交代した。 敗色ムード漂う雰囲気だった西武ドーム…しかし!ドラマは7回に待っていました!! 7回先頭の清水(左打者)が安打で出塁、バント成功後の1アウト2塁の場面でナベQ監督が告げた代打は上本(左打者)。 カウント1-2からダルビッシュの投じた真っ直ぐはベルト付近の甘く入ってきて、その直球を待っていた上本が振りぬいた一撃は高々と舞い、そしてライトの一番深いところへ!!起死回生の一発は逆転の2ラン!!これが決勝点となり8回は星野、最終回は小野寺が無失点で抑えてライオンズは見事5連勝を達成しました!! それにしても上本は5日の東北楽天戦で青山からプロ1号を放ったばかりで、2本目は球界を代表する投手から打ったので自信に繋がるだろう。 連敗中のハムは必勝を喫して絶対的エースのダルビッシュが先発してので勝ちたい試合だった。「WBC代表組」の片岡と中島は抑えたものの、9被安打中7本を左打者に浴びたことが痛かった。また、再三再四捕手鶴岡とサインが合わないのかイライラしている様子だった。 ---------------------------自己PR-------------------------------- WBC東京ラウンド写真集はこちらでどうぞ WBC準決勝戦写真集はこちらでどうぞ WBC決勝戦写真集はこちらでどうぞ ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.08 23:38:28
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