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カテゴリ:野球・埼玉西武ライオンズ2009
【投手】 (オ)岸田、清水、大久保、香月、加藤大-鈴木、辻 (西)ワズディン、三井、山本淳、岩崎、小野寺、大沼-銀仁朗、野田 【責任投手】 勝:大沼2勝3敗 負:加藤3勝1敗12S 【本塁打】 G.G.佐藤13号(西)、片岡7号(西) 今日は外出していて試合そのものを観ることは出来なかったが、帰宅してネットで試合経過を見ようとしたら「西武・水田⇔阪神・藤田」のトレードが決定して発表されたとあった。 エッ~!ナンジャそりゃ!!先月、赤田⇔藤田のトレードが成立寸前でご破算になったと思ったら、水面下では交渉が継続していたのですね。赤田と藤田の1対1の交換なら西武が大損だけど、水田と藤田ならどちらも同じレベルの選手なので納得。 水田は8日に1軍登録されたばかりでスタメンでも起用されていた。高校時代(大阪桐蔭)はその強打は全国に知られておりプリンスホテルを経て西武入りした。西武では中島や高校の後輩の中村や片岡らの厚い壁に阻まれ1軍定着とまでは行かなかった。 それでも2軍では格の違いを見せその長打力を遺憾なく発揮していた。西武では守備固めや代走での起用がメインだったが、阪神は地元でもあるし内野の控えの層が薄いので出場機会は増えるだろう。 その水田は9回に代走で見せ場を与えられたが、運悪く中島の強烈な3塁ライナーに飛び出し帰塁出来ずにアウト。西武のユニフォームを着て臨んだ最後の試合はこのあと守備に着くことなくベンチに退いた。 試合は延長11回に片岡がサヨナラ本塁打を放ち劇的なサヨナラ勝利を収めた。試合前に後輩の中村が「水田(先輩)の為に勝とう」と檄を飛ばしたそうだ。 試合後には胴上げまでされて阪神に送り出された。普通、トレードが決まったと同時に出場選手登録を抹消されるのに、試合に出場して劇的な勝利まで飾れて水田は1軍での活躍は少なかったけど阪神では頑張って下さい。 トレード相手の藤田太陽投手は逆指名で読売の札束攻勢を振り切って阪神に入団したものの鳴かず飛ばずの選手生活を送っている。 「ブルペンエース」とも言われ彼は速球が売り物だが、どうやらハートが弱いそうだ。小野寺、大沼、三井、長田...その手のタイプの投手には事欠かない?ライオンズ中継ぎ陣。まあ、戦力としては余り期待出来ませんが、来るからには頑張って下さい。 ---------------------------自己PR-------------------------------- WBC東京ラウンド写真集はこちらでどうぞ WBC準決勝戦写真集はこちらでどうぞ WBC決勝戦写真集はこちらでどうぞ ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.12 09:15:07
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