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カテゴリ:野球・埼玉西武ライオンズ2009
【投手】 (日)須永、菊地、江尻、宮本-鶴岡 (西)石井一、岩崎、小野寺-銀仁朗 【責任投手】 勝:石井一5勝7敗 S:小野寺2勝3敗16S 負:菊地2勝2敗 【戦評】 この日、7月の月間MVPが発表されパは打者がBSのカブレラ、投手では涌井が見事に受賞しました。涌井は7月は4勝0敗と絶好調でしたが、昨日の試合では5失点と良いところ無く負けてしまいました。次の登板では再びエースらしい投球をすると期待しています。 さて、今日の試合は「プロ未勝利」の須永とライオンズは左腕石井一でした。 その石井一は、毎回四球や安打などでランナーを背負いながらも粘りの投球で序盤を切り抜けますが、4回、先頭打者に四球を出してしまうと、二岡、鶴岡に連続タイムリーを打たれ、日本ハムが2点を先制します。 一方の打線は、須永の前に6回までノーヒットと沈黙していましたが、7回、先頭の中島が内野安打で出塁すると、中村が2塁打で続くとハムは菊地を投入。ところがその後ライオンズ打線が爆発。 「チャンスに弱い」G.G.佐藤が0ー3から狙い打ってのタイムリー、サード二岡の本塁への送球がそれて野選となり中村がホームインしまず同点に追いつくと、続く後藤が甘い初球を値千金の逆転タイムリーを放ちました。 その後も、銀仁朗の打席でスクイズと見せかけて強打してタイムリー、栗山のセンターへの犠牲フライで加点し、この回5安打を集中したライオンズ打線が計5点を挙げ、試合を一気にひっくり返します。 6回終了時まで須永(6年目、浦和学院出身)に無安打と手こずってしまったが、7回の集中打は見事の一言に尽きる。ハムは須永が好投していたが2番手の菊地が大誤算。継投時期を誤り悔しい敗戦。 打線は4回に石井を攻略して2点を奪ったが、7・8回と終盤の大事な回で石井一と岩崎から3者凡退に抑えられたことが西武に試合の流れを明け渡した最大の原因だった。 明日の先発はワズディンと多田野です。 ---------------------------自己PR-------------------------------- WBC東京ラウンド写真集はこちらでどうぞ WBC準決勝戦写真集はこちらでどうぞ WBC決勝戦写真集はこちらでどうぞ ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.05 23:30:08
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