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カテゴリ:野球・埼玉西武ライオンズ2009
▼埼玉西武-福岡ソフトバンク 14回戦(埼玉西武7勝6敗1分) 観衆28,911人
【投手】 (ソ)ホールトン、三瀬、柳瀬、大場-田上 (西)岸、松永、藤田-銀仁朗 【責任投手】 勝:岸11勝1敗 負:ホールトン8勝5敗 【本塁打】 後藤3号(西)、中村34号(西)、上本3号(西)、川崎3号(ソ) 【スタメン】福岡ソフトバンク 4本多 6川崎 D松中 3小久保 7多村 8長谷川 2田上 9小斉 5森本 ------ 1ホールトン 【スタメン】埼玉西武 4片岡 8栗山 6中島 5中村 D後藤 3石井義 9G.G.佐藤 2銀仁朗 7ボカチカ ------ 1岸 【戦評】 第1戦は最終回で小野寺の「病気が再発」し連続被弾、折角、1点差まで詰め寄ったのですが悔しい逆転負けとなりました。ライオンズの先発は岸、SBはホールトンでした。 試合はライオンズが初回からホールトンを攻め、あざやかな先制攻撃を見せます。 先頭の片岡がピッチャー返しのヒットで出て今季30個目の盗塁を決めると、「昨夜の最後の打者」栗山がタイムリーであっと言う間に1点を幸先良く先制。 栗山はホールトンのモーションを盗んで、「弱肩捕手」の田上から楽々と盗塁を決めると中島が死球で出塁(SBの投手は死球が相変わらず多い!)した後に、後藤が粘った末に打った瞬間にそれと判る3号3ランが飛び出し、一挙4点を先制です。 ナカジがぶつけられた仇を早くもバットでお返しした形になり、スタンドのファンも大喜び! 岸は初回から安定した制球で、SB打線に的を絞らせない投球で攻撃のリズムを作りました。ライオンズの次の波は5回。栗山がヒットで出塁すると中島がタイムリー二塁打で「死球のお返し」をきっちりとして1点を追加、続く4番中村がバックスクリーンに34号2ラン本塁打を叩き込みホールトンをKO!!! 6回には今度はこの回から登板した柳瀬がボカチカに死球(初回のナカジとこれで2つ!!)を与え、片岡が続いて栗山が再びタイムリーを放つと、SBのタイムリーエラーもでて2点を追加。 7回には「敗戦処理で登板した大場」から銀仁朗のタイムリー2塁打で1点を追加して、仕上げは8回、代打上本がSBが陣取るライト席へ豪快な3号2ラン! 15安打12得点、3本の本塁打(後藤、中村、上本)、栗山の5打数4安打を筆頭に、片岡、中島、銀仁朗が2安打のマルチヒットでした。 結局、先発の岸は7回までを「予定外の」川崎によるソロ本塁打1点に抑え、ほぼ完璧な内容。 8回からは登録されたばかりの左腕松永、9回は藤田がそれぞれ1失点。こういう試合展開で共に1失点とは情け無い。 特に、松永は左打者が続くSB打線にストライクが入らず失点、藤田は2死無走者から今季無安打の本間に安打され本多にタイムリーを浴びた。 この2人の投手は自分が置かれた立場を理解していないような投球内容で、これでは競った展開で安心して送りだせないしファンも2人へは厳しい評価しか下せないですね。プレッシャーの無い楽な登板では3者凡退で抑えて当然ですから...。 今日のハイライト映像とヒーロー・インタビュー 明日の予告先発は2軍から上がってきた野上と、SBはエースの杉内と発表されています。 杉内は最近の登板は体調不良で大量失点が続いているので、今日のように早い回で得点して野上を楽にさせたいです。 ---------------------------自己PR-------------------------------- WBC東京ラウンド写真集はこちらでどうぞ WBC準決勝戦写真集はこちらでどうぞ WBC決勝戦写真集はこちらでどうぞ ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.09 10:41:21
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