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2009.08.12
カテゴリ：野球・埼玉西武ライオンズ２００９
【投手】 （西）石井一、大沼、小野寺、星野、藤田－銀仁朗、細川 （ロ）清水、内、シコースキー、荻野、伊藤－里崎 【責任投手】 勝：星野１勝１敗 Ｓ：藤田１勝１Ｓ 負：荻野２勝３敗８Ｓ 【本塁打】 里崎７号（ロ）、サブロー１４号（ロ） 【戦評】 昨夜はエース涌井が完封勝利を自己最多１３奪三振で飾ったライオンズ、岸と涌井登板以外の日にいかにして勝利を拾うかが課題。 そして連勝、カード勝ち越しがかかったこの試合のライオンズの先発は石井一、ロッテは清水。 試合は初回、ライオンズが中島のタイムリーで幸先良く1点を先制!!しかしその裏、サブローに右犠牲フライを打たれ同点に追いつかれてしまいます。 その後試合が動いたのは4回。石井一が投じた低目の速球を里崎に7号ソロを叩き込まれロッテが1点を勝ち越し1-2。 それでも6回、中村がタイムリーを放ち試合を振り出しに戻すと、試合は接戦の様相を呈し始めます。 一方、先発石井一も中盤以降は粘りの投球でマリーンズ打線を抑え、打線の援護を待ちます。すると9回、ボカチカが内の外角スライダーを打ち、勝ち越しに成功!! しかしその裏、1年ぶりの完投を目指してマウンドに上がった石井一が、この回先頭のサブローに痛恨の一発を浴びてしまい、試合は延長戦に突入します。 延長に入ってからは両チームの中継ぎ陣が踏ん張り息詰まる展開が続くなか、次の1点を奪ったのはライオンズ。12回、1アウト1､2塁から栗山が一塁線を破る値千金の2点タイムリーを放ちこれが決勝点。12回裏は、藤田が締めプロ入り初セーブを記録。 ロッテ打線は繋がりを欠き、里崎とサブローのソロ本塁打以外は精彩を欠く打撃ばかりで石井一を攻略できなかった。石井一は９回に同点弾を浴び落胆していたが、そこまでは要所で速球がコーナーに決まりロッテ打線に的を絞らせなかった。 これで明日の試合を勝てば、本拠地での上位２チーム相手に２－４と負け越した分を取り戻せるので３タテを狙いましょう！！是非！！！ 明日の先発はライオンズがワズディン、ロッテは左腕成瀬です。 ---------------------------自己PR-------------------------------- WBC東京ラウンド写真集はこちらでどうぞ WBC準決勝戦写真集はこちらでどうぞ WBC決勝戦写真集はこちらでどうぞ   ブログランキング参加中です。ぜひ、１票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
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Last updated
2009.08.12 23:44:31
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